Gatsby-203
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみられませんか。一人でも多くの方にご参加いただければ何よりです。
(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)
前回まで……どうやら死を覚悟して戦争に向かう前に?ギャッツビーとデイジーは至福の時間を過ごすごとができ?しかもギャッツビーは単に生き抜いただけじゃなくて戦争で大活躍までして停戦となったのに?デイジーのいる米国に戻れない事態?……これにイラつき辛抱できないらしいデイジーがギャッツビーの悩みの種になっていた?ようでしたけれど……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第203回の範囲は、116ページ6行目から116ページ18行目まで(She was feeling the pressure 〜から、sad horns around the floor. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 116ページ 6行目 the pressure of the world とはどういうものか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① She was feeling the pressure of the world outside, and she wanted to see him and feel his presence beside her and be reassured that she was doing the right thing after all.
「デイジーは、感じている状態だった……外の・外部の、憂き世・(渡る)世間・世の中・世人の圧力・圧迫・プレッシャーを……それで、デイジーは、ギャッツビーに面会する・対面することをしたいと思った……加えて、(デイジーは)デイジーの隣りで・と並んで(いる状態で)ギャッツビーの存在を感じることをしたいと思った……加えて、(デイジーは)あることで・あることを、元気づけられた・安心させられた・再確認された状態でいることをしたいと思った……それは、何かというと、デイジーが、適当(適切)な・当を得たことをしている状態でいたことだ……(いろいろ考えても)結局・つまるところ……」
She (she, her) は(すべて)、デイジーを指す?のではないでしょうか?
him (his) は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
feel は、その前に she wanted to が省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?
be reassured は、その前に she wanted to が省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?
that は、「これから文が続く」ことを表し? be reassured の内容を具体的に説明すること?を表している?のではないでしょうか?
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。第一次世界大戦が休戦して?当然ギャッツビーがすぐに米国のデイジーのもとに来るものだと思っていたら?ギャッツビーが来ない?って状況?でしたよねえ?……どうでしょう?……デイジーは?ギャッツビーのことを?まあ?話しませんかねえ?……まあ?あたしは待ってるんだ?みたいな?とか?……で?どうでしょう?……来るはずなのに来ない?となったら?……しかも?デイジーは?気が短い?せっかち?で待てなさそう?じゃあなかったでしょうか?……そうすると?どうでしょう?……愚痴?ったりとか?ってあったりとか?しませんかねえ?……まあ?人にねえ?こぼす?というか?ねえ?……来るはずなのに来ないのよ?と……じゃあ?その愚痴?を聞いた人は?どういう反応をする?でしょうか?……まあ?中には?きっと来るわよ?と励ましてくれる人もいる?でしょうか?ねえ?……だ〜けど?ねえ〜?……デイジーの話し方次第では?愚痴のこぼし方次第では?どうでしょう?相手の反応は?……それ?その男?どうなのかしら?みたいな?……本当に?来るの?ちゃんと?とか?……信用できるの?その人?とか?……当てになるのかしら?その人?とか?……ねえ?もし?来なかったら?どうするのよ?とか?……もし?来ないものを?じーっと待ってたら?どうなるのよ?とか?……そんな人?ただ待ってても?ねえ?……あっという間におばあちゃん?じゃない?とか?……まあ?み〜んな?いろいろ?好き勝手なこと言う?んじゃあないでしょうか?……そしたら?そういう反応?意見?考え?ですかねえ?そうしたものに?デイジーは?どう思う?でしょうか?……まあ?あれですよね?……デイジーを安心させるよりは?デイジーを?こう?どんどんネガティブ思考に追い込む?みたいな?ってのが多かったりとか?したら?……デイジーの立ち位置からは?ギャッツビーが?な〜んかわかんないこと言って?とにかく来ない?ってのがまあ?事実?ってか?現実?ですかねえ?……そこへ?デイジーが愚痴った人たちが?もし?その男?本当に大丈夫?来るの?ほんとに?なんだかんだ言って?結局来ないんじゃない?とか?ねえ?言っちゃったら?……デイジーの中で?どうでしょう?……まあ?ここの? the pressure of the world というのは?そういう?まあ?外野の?野次?的な?とか?だったり?しませんかねえ?……こう?デイジーがギャッツビーを信じよう?という気持ちを強くさせるものだったらいいけど?逆だったら?……まあ?愚痴られたら?普通は?そいつは?そんな男は?ダメでしょ?みたいな?反応?しか返ってこなかったりとか?しがち?ですかねえ?……だからねえ?デイジーは?まあ?自らねえ?まあ?なんでしょう?墓穴掘ってる?的な?でしょうか?……どうでしょう?……こう?必ず来ると信じたい?とか?そういうことを言ってれば?ねえ?……聞かされた方も?きっと来るよ?大丈夫?と励ます方向にいきますかねえ?……だけど?来るはずなのに来ない?だけ?を聞かされたりしたら?ねえ?……それ?ダメ男じゃない?みたいな?やめといた方が良くない?とか?早めに見切りをつけたら?とか?そういう?ねえ?じゃないですか?ねえ?……だから?まあ?デイジーは?自ら the pressure of the world を招いてる?ようにも?ですかねえ?……言い方って?ありますかねえ?……ねえ?……。
デイジーは辛抱してギャッツビーを待てない?……ここにねえ?……原因がねえ?……ですかねえ?……デイジーは?もう?とにかく?ギャッツビーに早く来て?とねえ?……ですかねえ?……まあ?なんでしょう?……自信がなくなってる?様子?がうかがえますかねえ?……ギャッツビーを待ってることが?正しいことなんだろうか?みたいな?……まあ?ギャッツビーが来なかったときにどうなるか?っていうリスク?を考え出してる?んですかねえ?……まあ?デイジーは?素直に?ギャッツビーの言葉を?そのまま信じられない?んでしょうか?ねえ?……それが?まあ?かえって事を厄介にしている?ようにも?ねえ?……だけど?当人は?それがわからない?んでしょうねえ?……まあ?ただ?どうなんですかね?……せめて?いつ来るのか?ってのを?具体的に?指定して?教えてもらえれば?また違う?かも?ですかねえ?……それが?いつになるのかわからない?って返事だとしたら?……う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……デイジーの焦り?も無理もない?ところもある?んでしょうか?……ただ?ギャッツビーは?どうでしょう?……ギャッツビーがねえ?オックスフォード大学になじむか?っていったら?ねえ?……ねえ?……だったら?ギャッツビーなら?もうすぐにでもやめて?デイジーの下に行く?んじゃあないでしょうか?……だからねえ?動くに動けない?って状態だった?んじゃあないでしょうか?……まあ?ねえ?雇われの身?みたいな?ですかねえ?……お上の命令は絶対?ですかねえ?……まあ?お金持ちのお嬢さん?のデイジーには?その辺のことがわからない?んでしょうかねえ?……まあ?やっぱり?ギャッツビー?可哀想かも?じゃあないですか?ねえ?……そもそも本人だって不本意なのに?それを?デイジーにわかってもらえない?……だけじゃない?……も〜しかしたら?ギャッツビーのいないところで?ねえ?ギャッツビーの知らない赤の他人がねえ?言ってるかも?って?……ほら?そんな男?信用ならない?とか?ねえ?……そんなんなったらねえ?……ねえ?……わかってもらえないだけじゃなくて?もう?完全に誤解されてる?悪者扱い?……ねえ?……そりゃあないでしょ?って?ねえ?……ねえ?……いや?だから?ねえ?……ギャッツビーってねえ?……つくづくねえ?……誤解だらけ?で損しまくり?みたいな?ねえ?……ねえ?……な〜んか?そりゃあないんじゃないのって?ねえ?……ねえ?……ギャッツビーが可哀想になってきませんか?……ねえ?……。
② For Daisy was young and her artificial world was redolent of orchids and pleasant, cheerful snobbery and orchestras which set the rhythm of the year, summing up the sadness and suggestiveness of life in new tunes.
「というわけは(その理由は)、デイジーが年の若い・幼い・未熟な状態であったからだ……加えて、デイジーの人為的な・作りものの・不自然な・体裁を飾って重々しい様子をしたりすましたりする・偽りの・表面・外見・見かけだけの世俗・世態・世事・上流社会・社交界・社会は、あるものの匂いが強い・をしのばせる・暗示する状態だったからだ……それは、ラン・賛辞だ……加えて、愉快な・楽しい・快活な・陽気な・愛想のよい・ひょうきんな、機嫌のいい・元気のいい・陽気な・楽しい、俗物根性・貴族崇拝・表向き紳士の風を装うことだ……加えて、オーケストラ・楽団・オーケストラの楽器類だ……そのオーケストラ・楽団・オーケストラの楽器類は、(毎年巡ってくる)一年の律動・脈動・リズム・周期的変動・サイクルを決めた・定めた……(そのオーケストラ・楽団・オーケストラの楽器類が)要約(概説)して……生涯・人生・生活・暮らしの悲哀と連想・示唆・暗示を……新しい・これまでにない・新規の・未知の曲・節・旋律・音楽・音色・音調で……」
her は、Daisy を指す?のではないでしょうか?
which は、直前の orchestras を指して言いかえている?のではないでしょうか?
どうやら?デイジーが①の状態になった理由?を説明している?のでしょうか?……で?「自分」の分析によれば?まず?デイジーが未熟だ?と言いたい?のでしょうか?……まあ?性格のせいじゃなくて?年齢が若い?のが原因なんじゃあないか?と……ってことは?若くなかったら?成熟した大人だったら?①のようにはならなかった?と「自分」は思っている?考えている?んでしょうか?……大人なら待てる?大人なら耐えられる?と……そうなんでしょうか?……そういうもんなんですかねえ?……どうなんでしょうねえ?……で?続けて?デイジーのいた社会?環境?をデイジーが①の状態になった理由?として説明している?ようではないでしょうか?……じゃあ?どんな社会?環境?にいたのか?って言ったら?……賛辞と?陽気な楽しい俗物根性と?一年のリズムとサイクルを定めて?新しい旋律で人生の悲哀と暗示を要約している楽団?の匂いが強かった?見かけだけの上流社会だ?と……デイジーのお家って?お金もち?のようでしたよねえ?……で?まあ?上流社会?の人たちだった?んですかねえ?……その上流社会?のことを?「自分」は?見かけだけだよね?と……それに?賛辞?の匂いが強くて?陽気で楽しい俗物根性?の匂いが強くて?一年のリズム・サイクルを決めた?人生の悲哀と暗示を新しい旋律で要約した?オーケストラ?の匂いが強かった?と……まあ?どうですかね?……褒めてるでしょうか?……違う?でしょうかねえ?……ねえ?……賛辞?っていうより?おべっか?おべんちゃら?みたいな?ですかね?……だ〜って?陽気で楽しい俗物根性?ってねえ?……ねえ?……人生の悲哀と暗示を新しい旋律で要約したオーケストラ?ってのは?これは?デイジーの人生?の悲哀と暗示?を新しい旋律で要約して?一年のリズムとサイクルを定めた?オーケストラ?まあ?な〜んかいろいろ?上流社会にいると聞こえてくるもの?ですかね?……人生の悲哀?暗示?ってのは?あれでしょうか?デイジーの?まあ?待ちぼうけ状態?のこと?ですかね?……待ち続けて?ギャッツビーが来なかったら?ああ?そのときは?みたいな?ですかね?……まあ?なんでしょうね?……こう?ギャッツビーを信じて待つ?には適さない?あんまり向かない?環境?だった?んでしょうか?ねえ?……こう?なんでしょう?……な〜んか?上っ面ばっかで?軽薄?な印象?感じ?を受けませんか?……こう?じーっと辛抱して待つ?ってのと?な〜んか?相入れにくい?っていうか?こう?ストイックの真逆?みたいな?ねえ?そういう軽さ?を感じませんか?……まあ?あれですかね?……ほら?周囲がストイックに頑張ってたら?その中にいるとまあ?周囲の影響を受けて?ストイックに頑張れるかも?とか?あったりとか?しますかねえ?……要は?その逆?っていうか?ねえ?……じゃあないでしょうか?……デイジーにストイックに辛抱して待とう?という意志があったとしても?周囲の環境がねえ?まあ?逆方向に(足を)引っ張る?みたいな?力が?働いてる?みたいな?ですかねえ?……こう?まあ?遊びに流される?みたいな?に近い?もの?がありますかねえ?……まあ?こう?なんだか?戦場にいたギャッツビー?英国のオックスフォード大学に進学(させられた)?したギャッツビー?とはねえ?対照的?っていうか?ねえ?……水と油?ってのはまあ?違うかも?だけど?でも?ねえ?……な〜んかねえ?そ〜んな感じ?でしょうか?ねえ?……まあ?ギャッツビーはね?自ら進んで?望んで?戦場とかオックスフォード大学に行ったわけではないだろうけれど?……でも?ただ?ねえ?……まあ?気持ちは?デイジーのそういう環境?に一緒にいられるものなら?もちろんすぐにでも?だった?んじゃあないでしょうか?ねえ?……だ〜けど?現実は?ねえ?……ねえ?……で?まあ?デイジーの理解を求めるしかない?なかった?んじゃあないでしょうか?ねえ?……でも?デイジーが?ねえ?……ねえ?……まあ?周囲の環境?影響?にねえ?だった?んじゃあないでしょうか?……その辺の?デイジーとギャッツビーがそれぞれ置かれてる現実?環境?そのギャップ?がうかがわれますかねえ?……ねえ?……。
③ All night the saxophones wailed the hopeless comment of the BEALE STREET BLUES while a hundred pairs of golden and silver slippers shuffled the shining dust.
【One More Library の原書データでは、BLUES. とピリオドが付いているようですが、Scribner の書籍では、BLUES とピリオドが付いていないので、訂正しておきます。】
「一晩中、(そうした(毎年巡ってくる)一年の律動・脈動・リズム・周期的変動・サイクルを決めた・定めた生涯・人生・生活・暮らしの悲哀と連想・示唆・暗示を新しい・これまでにない・新規の・未知の曲・節・旋律・音楽・音色・音調で要約(概説)していたオーケストラ・楽団・オーケストラの楽器類の)サクソフォーンが、(風・音楽が)むせんだ・絶妙に演奏した……望みを失った・絶望した論評・批評・説明・うわさ話・世評を……何のかというと、ビール・ストリート・ブルースだ……あることが起こったのと同時に……それは、100の・多くの・たくさんの、一対・一組の、やまぶき色の・ゴールドの、加えてシルバーの室内履き・(着脱の容易な)ダンス靴・サンダルが、光る・輝く・ピカピカする・目立つ、ちり・ほこり・粉塵・騒ぎ・混乱・粉末を、あちこち動かした・(足を)ひきずって(小刻みに)歩いた・(足を)もぞもぞさせたことだ……」
the saxophones は、②に出てきた orchestras のサクソフォーン?を指している?のではないでしょうか?……ただ?これも?例え?でしょうか?……。
BEALE STREET BLUES は、実際に米国で?1917年頃?に流行った曲?なんでしょうか?……。
the shining dust は、その場で shuffled された?光る・輝く・ピカピカする・目立つ?ちり・ほこり・粉塵・騒ぎ・混乱・粉末?を指すのでしょうか?……ここでは?多くの人たちがゴールドやシルバーの室内履き?ダンス靴?で移動した後に生じた?残った?光り輝く粉末?ひいては騒ぎ?を表している?のでしょうか?……。
デイジーのいる上流社会?で聞こえてくるいろんな声?の中でも?人生の悲哀と暗示を新しい旋律で要約した?典型例?ですかねえ?……それが?当時流行った曲?の絶望した世評?をサクソフォーンがむせんだ?と……まあ?その曲の詞?が絶望した世評?だった?んですかねえ?……まあ?実際そうだったのか?それとも?デイジーが?そのように?解釈した?受けとめた?のか?……まあ?デイジーの気持ちが?絶望に傾いていた?ってことを表している?のでしょうか?…… BLUES ってことは?人生を嘆く詞?ですかねえ?……まあ?デイジーの気持ちに応じたものが?デイジーの意識に引っかかる?みたいな?でしょうか?ねえ?……まあ?デイジーの気持ちに(一番?)ピッタリ来たもの?が絶望?して嘆く詞?だった?んですかねえ?……で?デイジーの気持ちは?そういう絶望にピタッと?はまる一方で?同時に?デイジーの周囲は?どんな様子だったのか?っていうと?……どうやら?多くの人たちが金目の履物で移動して?後に光り輝く粉末?騒ぎ?を残していた?んでしょうか?……まあ?これって?何が言いたいんでしょうか?……デイジーの心の中は絶望?モード?と……一方?デイジーの心の外?周囲?には?金目の履物がたくさんウロウロしていて?光り輝く?金目の?粉末?騒ぎ?を残していた?と……心は絶望してる?……一方?外に目を向ければ?キラキラ?金目のもの?があちこち?に目につく?……どうでしょう?……心の中に閉じこもって絶望してるのと?外に目を向けてキラキラの金目のものに意識を向けるのと?……どっちが?どうでしょうか?……つまり?デイジーは?そういう葛藤?させられる?ような状況?状態?に置かれていた?と言っている?言いたい?んじゃあないでしょうか?……絶望モードに傾いてしまう?ギャッツビー?よりも?絶望モードから抜け出せるかも?絶望を忘れられるかも?っていう身近なキラキラ?の金目の色々?とどうでしょうか?……絶望を選びますか?それとも?まあ?安易な?キラキラ?金目の色々?を選びますか?……ってか?普通?人間って?どっちに流れますかねえ?……そういうこと?なんじゃあないでしょうか?……本当は?ギャッツビーに絶望?する必要はない?んじゃあないでしょうか?……ねえ?……なんだけど?デイジーがねえ?勝手にねえ?……ねえ?……まあ?それって?デイジーの問題?ですかねえ?……ねえ?……でも?デイジーは?ギャッツビーには絶望?に傾いてる?らしい?ので?そうなると?身近に?キラキラ金目の色々がた〜っくさんあって?ってなったら?どうでしょうか?……そういう状況?有り様?が描かれている?んでしょうか?……いやぁ?「自分」の?いや?作者の?説明の仕方?描き方?なかなかに意地が悪くないですか?……毒がある?っていうか?ねえ?……ねえ?……デイジーが?ギャッツビーを信じきれなくて?安易で楽な?金目に流れる?とでも言っている?かのような?でしょうか?ねえ?……いやぁ?……ねえ?……ねえ?……。
④ At the gray tea hour there were always rooms that throbbed incessantly with this low, sweet fever, while fresh faces drifted here and there like rose petals blown by the sad horns around the floor.
「灰色の・どんよりした・陰気な・陰鬱な・つまらない・退屈な、午後の招待・ティー(パーティー)の時・折に……常に・いつでも、(行動・考えなどの)余地・余裕があった……その(行動・考えなどの)余地・余裕は、興奮して震えた・ぞくぞくした……絶え間なく……この・現在の、低い・小さい・隠れた・未発達の・単純な・下品な・低級な・猥褻な、甘い・調子のよい・美妙な・ここちよい・気持よい・楽しい・魅惑的な、発熱(状態)・興奮・熱中・熱狂で……あることと同時に……それは、新たな・別の、顔・人が、漂流した・あてどなく(ゆっくり)移動した・さまよった・漫然と過ごした……ここかしこ・そこここに……薔薇の花弁のように……吹かれて飛ばされた……(オーケストラ・楽団・オーケストラの楽器類の)哀れをそそる・みじめな・もの寂しい、ホーン・管楽器によって……(デイジーが出ていた灰色の・どんよりした・陰気な・陰鬱な・つまらない・退屈な午後の招待・ティー(パーティー)の行われていた場所の)床板・フロアの方々に……」
the gray tea hour は、デイジーが出ていた?灰色の・どんよりした・陰気な・陰鬱な・つまらない・退屈な?午後の招待・ティー(パーティー)?を指すのではないでしょうか?
that は、rooms を指して言いかえている?のではないでしょうか?
this は、その時その場にある?という意味合い?で使われている?のでしょうか?……また、この this low, sweet fever は、デイジーの状態?を例えている?のでしょうか?……それとも?その場の周囲?の状態?状況?様子?を表している?のでしょうか?……。
the sad horns は、②に出てきた orchestras の?哀れをそそる・みじめな・もの寂しい?ホーン・管楽器?を指すのではないでしょうか?……そして?これも?例えでしょうか?……。
the floor は、デイジーが出ていた the gray tea hour の行われていた場所?の床板・フロア?を指すのではないでしょうか?
デイジーのいた上流社会では?どうやら?定期的に?ですかねえ?ティー・パーティー?が催されていた?んですかねえ?……で?たぶん?デイジーは?このティー・パーティーが?つまらない?退屈だった?とか?ねえ?でしょうか?……で?そうしたつまらなくて退屈で灰色の?ティー・パーティーの最中に?ですかねえ?隠れた?甘い?魅惑的な?興奮?熱狂?で絶え間なくぞくぞくした余地?があった?と……その一方で?新たな別の人たちが?そこここにさまよっていた?と……その様子が?哀れをそそる?みじめな?もの寂しい?ホーン?管楽器?によって?フロアの方々に?吹かれて飛ばされた?薔薇の花弁のようだった?と…… rose と言えば?デイジー?を象徴している?でしょうか?ねえ?……どうなんでしょうね?……デイジーは?そういう薔薇の花弁?を見て?もしかしたら?自らに重ね合わせて?複雑な思い?心境?にでもなった?とか?……ほら?哀れをそそる?みじめな?もの寂しい?管楽器によって?フロアに吹かれて飛ばされた?ってねえ?……どうでしょう?……自らの未来?を予言してる?とでも?とか?ねえ?……そういう?絶望?モード?ですかねえ?……じゃあ? rose に例えられている?らしい?新たな別の人たち?ってのは?……これ?どうでしょう?……デイジーはギャッツビーに絶望モード?なわけですよねえ?……まあ?いわば?現在の彼氏?に絶望?ですかねえ?……そうしたらですよ?どうでしょう?……現在の彼氏に絶望したら?普通に考えると?人間の心理って?どう動きますかねえ?……新たな別の人?に目を向けたりとか?ねえ?……ですかねえ?……で?どうでしょう?……そういう新たな別の人たち?ってのが?フロアに吹かれて飛ばされた rose に例えられている?ってのは?……これ?どうでしょう?……デイジーが?もし?あっさりギャッツビーに区切りをつけて?そうした新たな別の人たち?ってのに?そういう人たちとの?新たな別の関係?ってのに?踏み切っていたら?踏み出していたら?どうでしょう?……でも?実際には?デイジーはきっと?踏み切ってないし?踏み出してない?んじゃあないでしょうか?……そうするとですね?デイジーは?まあ?いわば?新たな別の関係?ってのを?まあ?どんどん逃してる?ってか?まあ?自ら見送ってる?っていうか?ねえ?……ねえ?……そうするとですよ?デイジーの気持ちとしては?こう?そうやって?周囲に?身近に?ある?チャンス?を自ら?むざむざと?ねえ?……それって?言いかえれば?どうでしょう?……あたしは?花を咲かせることなく?吹かれて飛ばされて地に落ちちゃってる花弁?とまるで一緒じゃあないか?とか?ねえ?……ってことはありませんかね?……だからねえ?ギャッツビーがデイジーのところに来ないですよね?そのせいで?デイジーは?無駄に?花を咲かせる?(活かそうと思えば活かせるかも?って)チャンスを?手を出そうと思えばいくらでも手を出せる身近にあるチャンスを?まあ?ジーッと手をこまねいて見てるだけ?見逃してる状態?ってか?ねえ?……そういう?まあ?なんでしょう?何もしない?できない?もどかしさ?歯がゆさ?むなしさ?とかも?なんでしょうか?(わかりませんけど?)……まあ?一言で言えば?デイジーは?ギャッツビーを待つという貞淑?貞節?ってのと?手近な?まあ?娯楽?楽しみ?恋愛?もなんですかねえ?その二つ?の間で葛藤してる?とか?ねえ?……ギャッツビーを待つべきだ?待とうという気持ち?意志?はある?……でも?同時に?目の前の?周囲の?手近で身近な?楽しそうだなあ?あたしも一緒に遊びたいなあ?加わりたいなあ?っていう?まあ?きれいに言えば?上流社会の社交?ですかねえ?……そっちに引かれる気持ちがある?……ってか?そっちに本当は行っちゃいたい?んじゃあないでしょうか?ねえ?……だって?ギャッツビーに絶望してんだから?……ねえ?……まあ?デイジーにとって?ティー・パーティーの場は?試練?だった?とか?ねえ?……もう?心ん中で?必死で闘ってる?とか?ねえ?……ダメよ?ギャッツビーがいるでしょ?あたしには?……でも?ああ?なんて楽しそうなの?キラキラが?ああ?もう?目に痛いわ?……ああ?もう?たまんない?だから?早く来てよね?もう?ほんっとに?……みたいな?まあ?デイジーの中の?天使と悪魔が戦ってる?みたいな?ですかねえ?……まあ?ありていに言えば?デイジーは?ギャッツビーに見切りをつけて?他へもう乗り換えようかしら?って方向に流されそうになっていた?……そういう状態?状況?が描かれている?んでしょうか?ねえ?……まあ?こうした「自分」の説明?描写?によれば?デイジーってのは?まあ?安易な方に流れる軽薄な女子?って感じ?になりますかねえ?……ただねえ?……作者は?デイジーのモデルになった実在の女性?にそうした欠点?問題?があった?と考えているのかも?ですけれど?……どうでしょう?……本当に?作者の見立て通り?なんでしょうか?……そこは?必ずしもそうとは限らないかも?って可能性?ありませんかねえ?……作者が?わかってないとこもある?とか?……作者が?誤解してんじゃないか?ってとこもある?とか?……まあ?わかりませんけど?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
作者はデイジーのこと?こう?ずいぶん悪い女?って描き方?してませんかねえ?……まあ?作者の目には?デイジーのモデルになった実在の女性?の問題点?がそうしたところにあった?と思っている?分析している?んでしょうか?‥…だ〜けどねえ?……本当に?作者のその分析?見解?って合ってるんでしょうか?……作者はどうやら?デイジーのモデルになった実在の女性?は “金目" のものに弱い?というか?強く引かれる?ものがあるよね?それが?不幸の原因?になったんじゃあないか?と考えている?ようではないでしょうか?……まあ?そういう “欲" ?が身の破滅を招いた?っていうか?ねえ?ですかねえ?……でも?本当に?そうなんですかねえ?……こう?まあ?いますかねえ? “金" だけで動く?動ける?女性って?世間には?……ねえ?……だけど?デイジーのモデルになった実在の女性?はそういう女性ではない?んじゃあないでしょうか?……もし?本当に?そんなに? “金目" だけで動く女性なら?どうでしょう?……トムのモデルになった実在の男性?に泣かされっぱなしでいますかねえ?……ってか?そもそも? “金" だけで動く女性が?泣かされる立場に甘んじてなんかいますかねえ?……こう?もっと?したたか?っていうか?あざとい?とか?ねえ?じゃないですかねえ?……まあ?作者の目には?デイジーのモデルになった実在の女性?が “金目" に引かれて?それが命取りになって?トムのモデルになった実在の男性?なんかと?みたいな?とか?に思えた?のかも?だけど?どうでしょう?……まあ?そう見える部分?ってのはあったかも?だったとしても?実際には?こう?なんでしょう?もっと?こう? “金目" 以外のいろいろ?もあった?とか?ねえ?……つまり?何が好かったのか?何に惹かれたのか?まあ?わかりませんけど?何か?トムのモデルになった実在の男性?に感じるものがあった?んじゃあないでしょうか?……それが?そこが?あって?の上で?まあ?結婚したんですかねえ?(わかりませんけど?)……で?結婚してみたら?まあ?トムのモデルになった実在の男性?の裏切り?ですかねえ?……で?デイジーのモデルになった実在の女性?は泣かされっぱなし?の泣き寝入り?状態でい続けた?んでしょうか?……で?挙げ句?悲劇?に見舞われた?んでしょうか?……もし? “金目" だけなら?もっと?さっさと?手を切る?というか?引く?とかねえ?してませんかねえ?……逃げる?とか?ねえ?……いや?財産取られる(盗られる)なら?なおさらでしょ?……ねえ?……それをねえ?……泣かされるわ?財産持ってかれるわ?なのに?じーっと?一緒にい続けたの?……それって? “金目" 以外の何か?があったから?なんじゃあないでしょうか?……その何か?がある限り?デイジーのモデルになった実在の女性?にはトムのモデルになった実在の男性?から離れるという選択には至らなかった?とか?どうでしょう?……ありませんかね?……こう?作者が(上っ面だけ見て?)思ってるよりも?ずーっと?奥深いところで?何か?これ?っていう何かがあって?それが?まあ?デイジーのモデルになった実在の女性?をトムのモデルになった実在の男性?につなぎとめていた?とか?ねえ?どうでしょう?……泣かされるばっかりで?財産も奪われて?それでも離れない?というからには?それなりの?それだけの? “金目" じゃない何か?がねえ?あった?んじゃあないでしょうか?……作者は?そのデイジーのモデルになった実在の女性?のために?これだけの?すんごいクオリティの高い?良質な?素晴らしい?作品?物語?をわざわざ書いた?んですよねえ?(きっと?ものすごいエネルギーとか?時間も手間暇も?頭も?知力?体力?気力?精神力?とにかく?作者の何もかも?全身全霊?を使い倒して?使い尽くして?)……そこまでの作品?物語を書かせた?そのデイジーのモデルになった実在の女性?が単なる? “金目" だけで動く?そんなつまんない女?だったりしますかねえ?……ないんじゃないでしょうか?……違うんじゃないでしょうか?……作者が描いてきた?デイジーのモデルになった実在の女性?って素敵なところがたくさんありましたよねえ?……そういう素敵な女性が?本当に “金目" だけ?で動きますかねえ?……そういう “金目" 説?ってのは?そこは?作者の見立て違い?作者が間違ってる?ってことはありませんかねえ?……どうでしょう?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「116ページ 6行目 the pressure of the world とはどういうものか」 ですが……①で説明したとおりです。まあ?デイジーがギャッツビーから遠ざかるように(足を?)引っ張る力?みたいな?ですかねえ?……こう?デイジーがギャッツビーを待とう?と思う気持ちを弱める方向に働く力?とか?ねえ?……それが?まあ?周囲のいろんな諸々?ですかねえ?……言葉もだし?イベント?っていうか?周囲で起こる出来事とか?周囲に現れるいろんな人たちとか?もでしょうか?ねえ?……まあ?早いとこギャッツビーが来てくんないと?あたし流されちゃいそうだわ?みたいな?ですかねえ?……こう?たとえば?デイジーのところに来る日付を指定して知らせてほしい?とか?ねえ?……そしたら?まあ?ねえ?確定した予定?ってことで?デイジーも?落ち着ける?んでしょうか?……それが?そういうのが?ない?んでしょうねえ?……ギャッツビーには?いつになったら米国に戻れるのか?それが自ら決められない?ってか?そもそも?ギャッツビーにはそういう意思決定?の自由?みたいな?のがない?んじゃあないでしょうか?立場上?ねえ?……国が決めた時に?国が決めた場所に行って?国が決めたことをやる?しかない?……それが?ギャッツビーの置かれた立場?ですかねえ?……で?その辺のことを?デイジーは?まあ?理解できない?んでしょうねえ?……デイジーみたく?誰でもなんでも自由に選べて自由にやれるもんだ?とデイジーは思っている?んじゃあないでしょうか?……そこの?まあ?ギャップ?ですかねえ?そのせいで?まあ?デイジーがギャッツビーを理解できない?そして?ギャッツビーはデイジーに理解してもらえない?んじゃあないでしょうか?……世間には?自由に選べないし?自由に行動できない人間もいるんだ?ってことがわからないデイジーには?ギャッツビーが?自らの自由な意志で?デイジーの下に来ようとしていない?としか思えないでいる?んでしょうか?ねえ?……で?絶望モード?とねえ?……恵まれたお嬢さん育ちのデイジーと?まあ?そうではない?ギャッツビー?の違い?ズレ?ですかねえ?それがよく現れている?でしょうか?……。
次回は、花の命は?……ぜひまた一緒にみていってください。
第204回の範囲は、116ページ19行目から116ページ末尾から3行目まで(Through this twilight universe から、promising a cool, lovely day. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 116ページ末尾から17行目 something は何(どのようなもの)か
次回は、○○○は日々に疎し?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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