Gatsby-179
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみられませんか。一人でも多くの方にご参加いただければ何よりです。
(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)
前回まで……驚いたことに?ギャッツビーとトムに共通の知人がいる?……そこから思わぬ事実?真実?が発覚して?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第179回の範囲は、103ページ末尾から15行目から103ページ末尾まで(I glanced at Daisy, who 〜から、voice across the room. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 103ページ末尾 lost はどういう状態か
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① I glanced at Daisy, who was staring terrified between Gatsby and her husband, and at Jordan, who had begun to balance an invisible but absorbing object on the tip of her chin.
「「自分」は、デイジーを一見した……デイジーは、じっと見ている状態だった……(その様は)恐れた・こわがった状態で……ギャッツビーとデイジーの夫の間を・のうち一つを……そして・それから(「自分」は)ベイカー嬢を一見した……ベイカー嬢は、始めた状態だった……あるものの平衡(釣合い)を保たせることを……それは、(一つの)目に見えないけれども夢中にさせる・興味深い物体だ……どこの上でかというと、ベイカー嬢のおとがいの先端・先っぽだ……」
一つ目の who は、直前の Daisy を指して言いかえている?のではないでしょうか?
一つ目の her は、Daisy を指している?のではないでしょうか?
二つ目の who は、直前の Jordan を指して言いかえている?のではないでしょうか?
二つ目の her は、Jordan を指している?のではないでしょうか?
前回トムが?ギャッツビーの悪党稼業?の秘密?を暴露した?ようでしたよねえ?……で?そのトムの話?にデイジーやベイカー嬢がどんな反応を見せているのか?その有り様を「自分」が観察している?ようではないでしょうか?……まず?デイジーの方?ですが?こわがった状態でギャッツビーとデイジーの夫?をじっと見ていた?ようではないでしょうか?……まあ?二人が争う様?言い合い?をじっと見ずにはいられなかった?のかも?でしょうか?ねえ?……そりゃあねえ?……しかも?その話の内容がねえ?……ねえ?……ギャッツビーの稼業にも驚いてたかも?だろうけど?トムにしたってねえ?どうして?なんで?あなたがそんなこと知ってんの?っていうねえ?……そういう驚き?ありませんでしたかねえ?……で?もう?恐怖?を感じてた?んでしょうか?……次に?ベイカー嬢の方は?というと?ほら?あの?例の?じゃあありませんか?これは?……あの英国の有名な探偵?がよく?こういう仕草?というか?表情?というか?しませんかねえ?……こう?上から目線で?人の話を聞きながら?何かを考えている?いや?推理している?んでしょうか?……そのときの有り様?とそっくりじゃありませんか?このベイカー嬢?……つまり?作者は?あの英国の有名な探偵?が頭の中でぐるぐると?ものすごい勢いで?推理を巡らしている?頭を?推理力を?働かせている?ときの有り様と?ベイカー嬢?をダブらせている?っていうか?かぶせてある?ってことはありませんかねえ?……確か?ベイカー嬢って?最初に「自分」に会ったとき?もこういう状態だった?ようではなかったでしょうか?……ってことはですよ?あのときも?ベイカー嬢は?周りの状況?状態?を見聞きしながら?頭の中では?ものすごい勢いで?推理を働かせていた?とか?なんじゃあないでしょうか?……「自分」について?「自分」とトムの関係は?「自分」はどうしてその日来たのか?その目的は何か?とかねえ?……で?今のベイカー嬢は?トムとギャッツビーのやり取りを見聞きしながら?またその推理力を?めいっぱい?働かせている?とかなんじゃあないでしょうか?……何が真実で?どこまでが本当で?信用できて?そして?じゃあ?どうすべきか?どうあるべきか?みたいな?ことを?考えていたりとか?なんでしょうか?……そういう有り様?が伝わってきませんかねえ?……まあ?ベイカー嬢の推理モード?とあの英国の有名な探偵の推理状態?がそのままダブらせてある?かぶらせてある?んじゃあないでしょうか?……まあ?ベイカー嬢とはそういう存在?ということですかねえ?……ねえ?……。
② Then I turned back to Gatsby — and was startled at his expression.
「それから・次に、「自分」は、向きを変えた……もとの状態へ・逆戻りして……ギャッツビーに――すると、(「自分」は)ぎょっと(ぎくっと)させられた状態だった……ギャッツビーの気持の現われに……」
–(ダッシュ)は、説明に間を持たせている?感じでしょうか?……思いがけないことを説明する前に?こう?読者の興味?期待?をあおっている?ような?感じ?でしょうか?……。
his は、Gatsby を指す?のではないでしょうか?
①で「自分」はデイジーとベイカー嬢の状態を観察して?今度はギャッツビーの状態を観察した?ようですねえ?……で?「自分」は?ギャッツビーの状態?有り様?にぎょっとした?ぎくっとした?ようではないでしょうか?……ギャッツビーの気持ちがまあ?その外見?有り様?状態?に現れていた?んでしょうねえ?……それが?どうも?「自分」がぎょっとなる?ぎくっとする?ようなものだった?と……一体どんな状態だったのでしょうか?……それは?……。
③ He looked — and this is said in all contempt for the babbled slander of his garden — as if he had “killed a man."
「ギャッツビーは、状態があるものに見えた――しかも、そのギャッツビーの状態(まるで(一人の)人間を死なせた・生命を奪い取った状態であったかのようだ)は、話されたもの・状態である……できるかぎりの・ありったけの侮り・軽蔑・侮辱の状態で……ギャッツビーの庭の(・で行われた)ぺちゃくちゃしゃべられた・(秘密を)口走られた中傷のために・の目的で――まるでギャッツビーが『(一人の)人間を死なせた・生命を奪い取った』状態であったかのように……」
He (his, he) は(すべて)、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
–(ダッシュ)は(どちらも)、本来 He looked as if he had “killed a man." となるはずなのが? He looked と as if he had “killed a man." の間に? and this is said in all contempt for the babbled slander of his garden をはさみ込んでいる?ことを表している?のではないでしょうか?……。
this は、He looked と同時に?その後に説明される as if he had “killed a man." を指している?のではないでしょうか?
「自分」がぎょっとなった?ぎくっとした?ギャッツビーの状態?というのは?どうやら?ギャッツビーがまるで人間の生命を奪い取った状態であったかのようなもの?のようではないでしょうか?……確か?ギャッツビーの大邸宅で開かれた宴で?集まってきた来客たちが?言いたい放題?ギャッツビーのうわさ話?してましたかねえ?……根拠もなく?憶測だけで?興味本位の?無責任きわまりない?絶対ウソでしょ?ありえないよねえ?みたいな?まあ?ほとんど?誹謗中傷?ですかねえ?そういうの?……その誹謗中傷?のうわさ話?の中で?ギャッツビーは人間の生命を奪い取った?とかって言ってた?でしょうか?……つまり?殺人?ですよねえ?……ギャッツビーには殺人の過去がある?と……そういううわさ話?っていうのは?まあ?み〜んな?ギャッツビーをナメてる?からこそ?なんじゃあないでしょうか?……で?そうやって好き放題?言いたい放題?の誹謗中傷?の中で?ギャッツビーには殺人の過去があるのよ?とかって?言ってましたかねえ?……その?誹謗中傷?うわさ話?を「自分」は?ってか?まあ?他の来客たちも?なんじゃあないでしょうか?あくまでも?単なる誹謗中傷?うわさ話?のつもりで?軽〜い気持ちで?んなこと本当にあるわけないじゃん?みたいな?ノリで?言いたい放題?って感じだった?とかってことはありませんかねえ?……だから?まあ?本気にしてない?っていうかねえ?……それこそ?フィクション?架空の話?みたいな?お気楽な感覚?でねえ?……ところが?「自分」は?このとき?その誹謗中傷?うわさ話?をフィクション?架空の話?としてではなく?現実に?リアルに?実際に?目の前で?目撃した?みたいな?状態?感覚?体感?だった?んじゃあないでしょうか?……ひえっ?マジかよ?みたいな?ですかねえ?……こう?現実感がなくなる?っていうんですかねえ?……悪夢でも?見ているような?とかねえ?……ねえ?……そういう感じ?ですかねえ?……映画やドラマなんかの?想像の世界でしかないもんだと思ってたよ?みたいな?ですかねえ?……ホラー映画のホラー体験?がフィクションじゃなくて?リアルな現実になった恐怖?みたいな?感じ?ですかねえ?……そういう?ぎょっとした?ぎくっとなった?感じ?ですかねえ?……リアル・ホラー?みたいな?ですかねえ?……いやぁ?それは?怖い?……ねえ?……。
④ For a moment the set of his face could be described in just that fantastic way.
「(一つの)短時間の間……ギャッツビーの顔・顔面・顔つき・顔貌の様子は……描写(説明)されることができた・できえた……ただその(まるで人間を死なせた・生命を奪い取ったかのようなという)風変わりな・怪奇な方法・状態・具合で・をもってだけ……」
his は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
that は、③の as if he had “killed a man" を指す?のではないでしょうか?
「自分」がぎょっとした?ぎくっとなった?ギャッツビーの状態?が確かに?間違いなく?③で説明した方法?具合?でだけ説明できるものだったんだ?とこの④で?「自分」は?まあ?確認?念押し?している?感じ?ですかねえ?……まあ?③の「自分」の説明を疑う人もいるかもしれないけれど?本当に?本当だからね?と間違いなく?そうだった?と繰り返し断言している?感じ?でしょうかねえ?……ただ?そういう奇怪な有り様?というのも?短時間の間?だったようではないでしょうか?……だからまあ?ほんの一瞬?よぎった?みたいな?ですかねえ?……だけど?「自分」は?そのほんの一瞬?を見逃さなかった?ようですねえ?……まあ?こうなってくると?どうでしょう?……「自分」は?どう思うでしょうか?……ギャッツビーって?本当に?殺人の過去があるのかな?いや?あるんじゃあなかろうか?と思う方に思いっきり傾いたりとか?しませんかねえ?……これまでは?まあ?無邪気なうわさ話?単なる根拠のない誹謗中傷?でしかなかったものが?急に?現実味を帯びてきて?いや?マジかよ?とねえ?……どうでしょう?……ギャッツビーに対する印象?変わりませんかねえ?……無邪気でなんかいられない?ような?ねえ?……ねえ?……もしかしたら?っていうより?きっと?ですかねえ?トムの暴露話?なんかより?よっぽど?このギャッツビーの状態?の方が断然怖い?ショック?衝撃?とかだったり?しませんかねえ?……何よりギャッツビー自身が?ギャッツビーの真実を?伝えている?物語っている?っていうかねえ?……ねえ?……そういうこと?「自分」も感じてたりとか?しませんかねえ?……で?おそらく?でしょうか?ベイカー嬢も?だったりしませんかねえ?……ベイカー嬢も?トムの話よりも?このギャッツビーの有り様そのもの?こそを?ねえ?……ねえ?……じゃないですかねえ?……いやぁ?ギャッツビーは?まあ?自ら?自身の真実を?さらけ出した?っていうかねえ?……ですかねえ?……ただ?どうでしょう?……ギャッツビー?それを?意識して隠してた?ごまかしてた?んでしょうか?……別に?そういうわけでもない?んじゃあないでしょうか?……単に?日頃は?まあ?穏やかで温厚な気遣いの行き届いた紳士?であるよう努めているだけ?の話で?まあ?隠すつもりも?ごまかすつもりもなかった?んじゃあないでしょうか?……まあ?こんなふうに?何かのきっかけで?たまたま?ポロッと?出てしまう?とかねえ?……そういう?それだけのこと?感じ?なんじゃあないでしょうか?……まあ?ギャッツビーには?(ギャッツビーにも?わかりませんけど?)怖い一面がある?ってこと?でしょうか?ねえ?……ねえ?……。
⑤ It passed, and he began to talk excitedly to Daisy, denying everything, defending his name against accusations that had not been made.
「ギャッツビーのまるで人間を死なせた・生命を奪い取ったかのような状態・有り様は、消滅した……そして・それから、ギャッツビーは、興奮して・夢中になって、デイジーに話をすることを始めた……なにもかもことごとくを真実ではないと言って・否定して・打ち消して・否認して・知らないと言って……ギャッツビーの評判・名声を守って・擁護(弁護)して・正しさを証明して……罪・とが・非難に対抗して……その罪・とが・非難は、行なわれた・起こされたものではない状態だった……」
It は、ギャッツビーのまるで人間を死なせた・生命を奪い取ったかのような状態?有り様?を指すのではないでしょうか?
he (his) は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
that は、直前の accusations を指して言いかえている?のではないでしょうか?
「自分」の観察?説明?によれば?ギャッツビーのまるで人間の生命を奪い取ったかのような状態?はどうやら?短時間だけで?消滅した?ようではないでしょうか?……だから?まあ?ほんの一瞬だけだった?んじゃあないでしょうか?……で?その?そんな怖い状態?が消滅した後?ギャッツビーは?どうやら?デイジーに話をし始めた?ようではないでしょうか?……その有り様が?興奮して?夢中になって?と……なにもかもことごとくが真実ではない?と……非難?に対してギャッツビーの名声を守った?と……ただ?その非難?というのが?起こされたものではなかった?と……つまり?言われてもない非難?に対して?ギャッツビーは?自らの名声?評判?を守ろうとした?ってこと?なんでしょうか?……これって?もしかして?墓穴を掘った?とか?なんでしょうか?……こう?信用を失いたくなくて?ってか?信用されたくて?信用してもらおうとして?かえって?余計なことを言った?とか?ですかねえ?……受けた非難?にだけ?応じていれば?答えていれば?よかったものを?受けていない非難?にまで?まあ?ギャッツビーの気持ちとしては?先回りして?って感じ?ですかねえ?……ギャッツビーの名声?評判?ってか?まあ?名誉?ですかねえ?それを守ろうとした?んじゃあないでしょうか?……①のデイジーの状態?こわがっていた?ようでしたよねえ?……ってことは?それは?ギャッツビーの暴露された真実?にこわがっていた?んでしょうか?……だとしたら?ギャッツビーが焦るのは当然?かも?ですかねえ?……その?焦りが?受けていない非難?にまで?ギャッツビーの名誉を守ろう?という行動になって表れた?んでしょうか?……ギャッツビー?もしかして?相当な危機感?を持っている?んでしょうか?……デイジーが?デイジーに?デイジーと?やばい?と……ねえ?……。
⑥ But with every word she was drawing further and further into herself, so he gave that up, and only the dead dream fought on as the afternoon slipped away, trying to touch what was no longer tangible, struggling unhappily, undespairingly, toward that lost voice across the room.
「そうやってギャッツビーがデイジーに話をして、なにもかもことごとくを真実ではないと言って、行われていなかった非難に対してギャッツビーの名誉を守ったけれども……ことごとくのことば・話とともに・につれて……デイジーは、引いていく状態だった……いっそうはるかに……加えて・さらに……いっそうはるかに……デイジー自身の中に……それゆえ・だから、ギャッツビーは、そうやってギャッツビーがデイジーに話をして、なにもかもことごとくを真実ではないと言って、行われていなかった非難に対してギャッツビーの名誉を守ることを、(試みを)放棄した……そして・その結果、(ギャッツビーの)死んだ・枯れた・生命のない・廃止になった・終わった夢想・(実現させたい)理想は、戦った・格闘した……続けて・継続して……その(日の)午後が、すべるように動いて・そっと通り過ぎて、去っていった時・去っていきながら……(ギャッツビーの終わった理想が)あるものに触れる・さわることを試みて・努力して・やってみて……それは、もはや触知できる・有形の・はっきりと把握できるもの・状態ではない状態であったものだ……もがいて・あがいて・格闘して・骨折って・懸命に努力して……(その有り様は)不幸に・みじめに……(なおかつ)絶望的にではない・やけになっていない状態で……その・あの(デイジーの)道に迷った・こわれた・当惑した・わけがわからなくなった・自信を失った声音に向かって……(その声音が)その時トムとベイカー嬢と「自分」とデイジーとギャッツビーの五人がいたホテルの客間の全域で・すべてにわたって(聞こえた)……」
she (herself) は、デイジーを指す?のではないでしょうか?
he は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
一つ目の that は、⑤に出てきた?ギャッツビーがデイジーに話をして、なにもかもことごとくを真実ではないと言って、行われていなかった非難に対してギャッツビーの名誉を守ること?を指すのではないでしょうか?
the dead dream は、ギャッツビーの?終わった理想?を指している?のではないでしょうか?……具体的には?デイジーとの昔のような恋人同士に戻って幸せな時間を過ごすこと?でしょうか?……また、the dead dream が fought on した相手?というのは? toward the lost voice across the room なんじゃあないでしょうか?……。
the afternoon は、その日の午後?を指すのではないでしょうか?
undespairingly は、despairingly に un という否定を表すものがついて、「絶望的に・やけになって」という意味を否定する意味合いを表す?のではないでしょうか?……。
the room は、その時トムとベイカー嬢と「自分」とデイジーとギャッツビーの五人がいた?ホテルの客間?を指すのではないでしょうか?
二つ目の that は、その時の?その場の?デイジーの状態?を指している?のではないでしょうか?
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。この lost は、voice の状態というよりも?その voice の持主の状態?有り様?を表している?のではないでしょうか?……⑤に説明があるように?ギャッツビーが一生懸命?話をしている相手?はデイジー?ですよねえ?……この lost voice は?そのデイジー?を表している?のではないでしょうか?……デイジーと言えば?「自分」によれば?何よりもその声音?が特徴的?で魅力がある?でしょうかねえ?……その声音?によりデイジーの状態を表している?のではないでしょうか?……なので? voice が lost の状態というよりも?デイジー自身の全体の有り様?というのでしょうか?それが lost の状態?なのではないでしょうか?……じゃあ?どんな有り様なのか?といったら?道に迷ったような?心がこわれて?当惑して?わけがわからなくなり?自信を失っている?状態?なのではないでしょうか?……まあ?前回のトムとギャッツビーのやり取り?言い合い?それに?もしかしたら?何より?トムが暴露したギャッツビーの真実?がショックだった?んでしょうか?ねえ?……で?まあ?デイジーは?テンパった?のか?ヒステリー?ヒスった?のか?とにかく?ギャッツビーの言葉?話?を聞けないほどまでに?まあ?もしかしたら?パニック?状態?にまでなった?んでしょうか?……その状態が? lost ?と……まあ?本来の自身?を失っている?んでしょうか?ねえ?……なんでしょうね?……なんなんでしょうね?……こう?デイジーの心の恋人?王子様?のギャッツビーが?デイジーが夢見た理想?の王子様?ヒーロー?とは違っていた?ってか?その理想?夢?をトムにぶち壊された?って感じ?ですかねえ?……その?デイジーの夢?をトムにぶち壊されて?まあ?トムのイジメ?にたまりかねて?追い詰められて?まあ?トムに徹底的に打ちのめされた?みたいな?ですかねえ?……だから?まあ?そりゃあ?ギャッツビーの真実?ってのもショックだった?かも?だけど?もしかしたら?それ以上に?トムのあまりに激しいイジメ?に悲鳴を上げた?パニクった?とかってこと?はありませんかねえ?……何か具体的に特定のこれがショック?あれが衝撃?とかっていうんじゃなくて?トムの凄まじいイジメ?口撃?攻撃?に徹底的につぶされた?っていうかねえ?……こう?小さい子どもが?あんまり怖い思いをさせられたら?もう?反射的に?うわぁ〜〜ん?とかって?大騒ぎ?になったりとか?しますかねえ?……それに近い感じ?でしょうか?……だから?デイジーの声音が?その時トムとベイカー嬢と「自分」とデイジーとギャッツビーの五人がいたホテルの客間?に(隅々まで?)響いた?とかだったり?なんじゃあないでしょうか?……トムのギャッツビーいじめ?はデイジーをいじめてるのと一緒?だったりしませんかねえ?デイジーの感覚的には?……なので?トムがギャッツビーを追い込む?追い詰める?ってのは?デイジー的には?デイジーが追い込まれ?デイジーが追い詰められた?ようなもの?だったりとか?してなかったでしょうか?……だから?まあ?デイジーにしてみれば?他人事じゃない?っていうかねえ?……我が身が?トムに?直に?痛めつけられていたようなもの?とかねえ?……で?ギャッツビーは耐えられても?デイジーには耐えられなかった?とか?ねえ?……そして?ギャッツビーの言葉?話?までも聞けないほどに?弱って?弱りきって?しまった?とか?ねえ?……いやぁ?トムって?ほんっと?ねえ?……ねえ?……いや?だから?デイジーは?トムとの結婚?ほんっとに?大失敗?じゃあないでしょうか?……こんな泣かし方する相手?絶対選んじゃダメじゃない?……ねえ?……ねえ?……。
⑤でギャッツビーが一生懸命?デイジーに話をするんだけれど?どうやら?デイジーの方は?ギャッツビーのことごとくの言葉?話?につれて?どんどん心を閉じていく?って感じだった?んじゃあないでしょうか?……なので?ギャッツビーも仕方なく?でしょうねえ?デイジーに話をする試み?を放棄した?と……まあ?やめた?んでしょうねえ?……そして?どうなったか?何が残ったのか?っていったら?終わった理想が?格闘を継続していた?と……ギャッツビーの理想は?デイジーとまた昔のような恋人同士に戻って幸せな時間を過ごすこと?でしょうか?ねえ?……そのギャッツビーの理想が?まず?終わった状態だった?と「自分」は説明している?ようではないでしょうか?……つまり?それって?デイジーとまた昔のような恋人同士に戻れない?戻れなくなった?そういうこと?なんでしょうか?……デイジーが?ギャッツビーから?心が離れた?とか?ってこと?なんでしょうか?……で?「自分」いわく?そうやって?ギャッツビーの理想?はもう?終わっている?と……それなのに?にもかかわらず?ギャッツビーの理想は?終わってしまっているのに?まだ?格闘を継続していた?と……何に向かってか?といったら?パニクってるデイジー(の声音)?と……時間は止まらない?だから?午後の時刻が夕刻に近づいていく一方?……そういう中で?ギャッツビーの理想は終わった?もう?叶わない?叶う望みはない?のに?それでも?ギャッツビーの理想は?パニクってるデイジーに向かって?まだ格闘を継続していた?と……もはや触知できない?有形ではない?ものをさわろうとして?……不幸に?みじめに?なおかつ?絶望せず?やけにならず?懸命に努力して?と……まあ?粘り強く?必ず理想を実現しようと?心が折れることなく?努力しているギャッツビー?の様子?がうかがわれる?でしょうか?……「自分」の説明によれば?ギャッツビーがデイジーとまた昔のような恋人同士に戻るという理想は終わったわけだから?もう?形もないし?さわれもしないよね?と……だって?消えてるんだから?ってこと?でしょうかねえ?……で?ギャッツビーが努力する有り様が?不幸だ?みじめだ?と……同時に?絶望しないんだね?やけにもならないんだね?ということ?のようではないでしょうか?……ねえ?ギャッツビーって?素敵じゃない?……絶望してなくて?やけにもなってなくて?賢明な努力を続けている?って?ねえ?……ねえ?……でも?それを?「自分」は?不幸だね?みじめだね?と……その見方?の方がねえ?……どうでしょう?……ねえ?……ギャッツビーのこういうところ?素敵だし?スゴくない?……(まあ?時と場合?相手によっては?アウトかも?だけど?)……デイジー絶対?ギャッツビーを選ぶべきだったんじゃない?……ねえ?……どう考えてもギャッツビーの方がいいでしょ?……ねえ?……で?作者は?そういう相手?をデイジー(のモデルになった実在の女性?)にあてがっている?んじゃあないでしょうか?……現実は違うから?せめて?この物語の中だけでも?と……たまらないですねえ?……ねえ?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
もう?トムとギャッツビーが対照的すぎませんか?……トムはクズ度が増すばかり?……ギャッツビーは紳士ぶり?好感度?が上がる一方?みたいな?ねえ?……でも?デイジーは?トムのいじめに負けちゃって?パニックにまで追いやられてる?陥らされてる?……そういうデイジーに?ギャッツビーはあくまでも誠意を尽くし続ける?……素敵すぎませんか?……デイジー?ギャッツビーがどんなに素敵か?気づかなきゃ?もったいなくない?……ねえ?……逃しちゃダメでしょ?……ってか?でも?稼業が?って?……ですねえ?……そこがねえ?……本当に惜しい?もったいない?……ねえ?……ねえ?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「103ページ末尾 lost はどういう状態か」 ですが……⑥で説明したとおりです。……デイジーがねえ?……まるで?幼い子どもみたい?……ねえ?……こんなになりますかね?……トムのイジワル?たくらみ?にまんまと?はまってる?んでしょうか?……これじゃあ?ギャッツビーは?おもり?状態?……あやしてる?ような?ねえ?……ねえ?……トムは?こういう方法でも?デイジーを泣かしてきた?んですかね?……なお、2000年頃から?ですかねえ?日本のことを表す? lost twenty years という表現?がありますかねえ?……この lost ?失われた?という意味で使われているのでしょうか?…… lost は普通?時を表す表現と一緒に使われる場合は?「無駄にした」という意味合い?で使われるのではないでしょうか?……じゃあ? lost twenty years であれば?無駄にした20年?つまり?日本が20年を無駄にした?という意味合い?になりますかねえ?……では?この lost twenty years って?誰が?どういう目的で?(最初に)使ったのでしょうか?……確かなことはわかりませんけど?単なる憶測でしかありませんけれど?……1980年頃?ってのは?日米の貿易摩擦?とりわけ日本の自動車?が米国に敵視されてましたかねえ?……ほら?米国の?思い?感情?が直接行動に表れてしまう?ってタイプの人たちは?こう?なんでしょう?ハンマーとか?で日本製の自動車を破壊してたりとか?ねえ?してましたかねえ?……ジャパン・アズ・ナンバーワン?な〜んて言葉?が使われたのも?この頃?でしょうか?ねえ?……日本企業が?米国の不動産?象徴的な建物?(ロックフェラーセンター?わかりませんけど?)なんかまでも?買い占めちゃう?とか?な〜んてことも?ありましたかねえ?……で?まあ?日本が?こう?金の力で?まあ?米国の反感?買う?ようなこと?ってのを?結構やっちゃってたりとか?してましたかねえ?……その?ちょうどそういう時期?を基準に?20年経った頃?ってのが?もしかしたら?ちょうど? lost twenty years って表現が最初に?使われたかも?って時期だったりとか?しませんかねえ?……で?じゃあ?誰が最初に日本を評して? lost twenty years などと表現したのか?っていったら?もしかしたら?米国の?人?記者?ジャーナリスト?とか?なんでしょうか?(わかりませんけど?)……まあ?仮に?米国人が最初に? lost twenty years って表現を?日本を表すのに使ったと仮定して?じゃあ?日本人は?日本は?どんなふうに?20年という時間を無駄にしたのか?……ってか?日本(人)は20年を無駄にした?と言うからには?米国人は?その同じ20年を無駄にしてない?んじゃあないでしょうか?……じゃあ?米国人はどのようにその20年を無駄にせず?日本人はどのようにその20年を無駄にしたのか?……これ?もしかしたら? IT 産業?のことだったりとか?しませんかねえ?……日本製の自動車を破壊するような乱暴なことはしてなくても?心の中では?忸怩たる思いで?日本が金の力にあかして?まあ?好き放題やってる?のを座して?黙して?じっと?見てる人たち?ってのもいたりとか?だったり?とかってことはありませんかねえ?……で?そういう人たち?ってのが?ただ?見てただけじゃなかった?とかねえ?……じゃあ?何をしたのか?っていったら?どうでしょう?……米国がこのまま終わってたまるものか?と……今に見ていろ?ひっくり返してやるぞ?と……そういう思い?を心中密かに持っていた?って人たちも?いて?で?その人たちが?よし? IT で?この状況をひっくり返してやるぞ?と……ってか? IT で?米国は世界を席巻し?制覇するぞ?と思い立った?とかねえ?ありませんかね?……つまり? lost twenty years とは?米国が IT 産業で世界の覇者になる?と目標を掲げて必死で頑張ってた?20年間?を表す?とかだったりしませんかねえ?……じゃあ?なぜ?わざわざ?日本を対象に?米国の人?が lost twenty years という表現を使ったのか?といったら?まあ?一言で言えば?米国人の日本に対する勝利宣言?だったりとかしませんかねえ?……この20年が経った頃?米国は? IT 産業で世界を支配できる?って見通しが立っていた?んじゃあないでしょうか?……その未来が見えた?っていうかねえ?……で?その間?日本は?米国に比べたら? IT 産業に限れば?まあ?努力も?進歩?発展も?まあ?もしかしたら?何もかもが?遅れを取っていた?とかってことはないんでしょうか?……まあ?米国は?日本が金の力で浮かれてた?かも?ってバブル景気の前後を含めた20年間に?こう?まあ?もしかしたら?日本にはわからないように?地味〜に?コツコツと?少しずつ?地道な努力?を積み上げ?重ね続けていた?とかねえ?……で?ここまでやれば?ちょっとやそっとじゃあ日本は追いつけないよ?ってところまで?その20年間で達していた?とか?ねえ?……つまり?米国は?屈辱的な思いを味あわされた時に?二度とこんな思いを味あわないぞ?と……絶対に?日本にひっくり返されない?絶対に日本にお株を奪われない?絶対に日本が追いつけない?真似できない?そういう米国の IT 産業を確立するぞ?という強い決意?意志?覚悟?を持って?その20年間頑張ってた?とかだったり?しませんかねえ?……で?わざわざ?日本に向かって? lost twenty years という表現を使った米国の人?はどうしても言わずにいられなかった?とかねえ?……日本に?ざまあみろ?と……俺たちはな?お前らの知らない間にな?こんなにすごいことやってのけたんだぞ?と……どうだ?参ったか?と……これでもう?お前らなんかの好きになんかさせないからな?みたいな?……ですから?別に?不景気を表す言葉ではない?のではないでしょうか?……あくまでも?その米国の人?の目線から見て?日本は twenty years を lost してきた状態だね?ということ?なんじゃあないでしょうか?……もし?そうであれば?日本人が自ら? lost twenty years などと言う必要はない?んじゃあないでしょうか?……景気が悪いからといって?別に頑張ってこなかったわけじゃあない?んじゃあないでしょうか?……頑張ってても?思うような結果がついてこなかっただけ?だった?とかねえ?……日本人はその20年という時間を無駄になんかしてない?と日本人が思うのであれば?日本人が自ら lost twenty years という言葉を肯定する必要はない?んじゃあないでしょうか?……まあ?バブル景気に浮かれて?頑張りが足りなかったかも?ってか?時間を無駄にしてきたかも?ってことなら?まあ?その時間?年数?は lost time ?になりますかねえ?……景気が悪いだけで? lost thirty years とか?言うのは違う?んじゃあないでしょうか?……まあ?もう? lost で不景気も表す?ということであれば?まあ?わかりませんけど?……本来の lost と時間を表す表現は?「無駄にした時間」という意味合い?ではないんでしょうか?ねえ?……。
次回は、トムの本性?本領?全開?……ぜひまた一緒にみていってください。
第180回の範囲は、104ページ1行目から104ページ12行目まで(The voice begged again 〜から、even from our pity. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 104ページ 12行目 even from our pity とはどういうことか
次回は、恐怖政治?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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