Gatsby-210
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみられませんか。一人でも多くの方にご参加いただければ何よりです。
(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)
前回まで……ギャッツビーのことを心配しながらも勤めに出た「自分」?……しかし仕事に集中できるわけもなく?寝入ったところへベイカー嬢の電話が?……驚きよりも不審感?違和感?に襲われている?ようですが……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第210回の範囲は、119ページ16行目から120ページ3行目途中まで("You weren’t so nice to 〜から、achievement was forgotten. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 119ページ 21-22行目 Suppose I don’t go to Southampton, and come into town this afternoon? にはベイカー嬢のどんな思いがうかがえるか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① “You weren’t so nice to me last night." / “How could it have mattered then?" / Silence for a moment. Then: / “However — I want to see you." / “I want to see you, too." / “Suppose I don’t go to Southampton, and come into town this afternoon?"
「『「自分」は、すぐ前の・去る晩・夜間に、ベイカー嬢に対して、ほんとに・とっても親切なものではない状態だった……』 / 『その時・あの時、「自分」がすぐ前の・去る晩・夜間にベイカー嬢に対してほんとに・とっても親切なものではない状態だったことが、どのように・どんなふうに・どんな具合に、重要(重大)であった・問題になった(であった)状態であるはずがあろうか……』 / (一つの・一回の・ひとまとまりの)瞬間・短時間の間、沈黙・無言・音をたてないこと・静粛・静寂・無音の状態があった……それから・そのあと、何を言ったかというと…… / 『けれども・しかしながら・とはいえ――ベイカー嬢は、「自分」に面会することをしたいと思う……』 / 『「自分」もまたベイカー嬢と同じように、ベイカー嬢に面会することをしたいと思う……』 / 『ベイカー嬢は、サウサンプトンに向かうことをしないで、そして、その日の午後に都市・タウン(の中)に来る・到達(到着)することをしたらどうだ……』」
You は、「自分」を指す?のではないでしょうか?
weren’t は、were not を短く縮めた形ではないでしょうか?
me は、ベイカー嬢を指す?のではないでしょうか?
it は、You weren’t so nice to me last night を指す?のではないでしょうか?
then は、last night を指す?のではないでしょうか?(もっと言えば?「自分」がベイカー嬢を拒否したとき?でしょうか?)……。
Silence は、その前に There was などの表現?が省略されている?と考えるとわかりやすい?でしょうか?……。
:(コロン)は、続けて話された言葉?を説明していくこと?を表している?のではないでしょうか?
–(ダッシュ)は、ベイカー嬢の言葉に間が空いたこと?を表すのでしょうか?……。
一つ目の I は、ベイカー嬢を指す?のではないでしょうか?
一つ目の you は、「自分」を指す?のではないでしょうか?
二つ目の I は、「自分」を指す?のではないでしょうか?
二つ目の you は、ベイカー嬢を指す?のではないでしょうか?
三つ目の I は、ベイカー嬢を指す?のではないでしょうか?
don’t は、do not を短く縮めた形ではないでしょうか?
this は、「今(このとき)」を指す?のではないでしょうか?
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。ベイカー嬢は?最初に「自分」に伝えた?サウサンプトンに向かう?という予定を変更して?先に「自分」のいるニューヨークの都市?都会?を訪問する?と言っている?ようではないでしょうか?……その意図は?真意は?何なんでしょうか?……まあ?「自分」のいるニューヨークの都市?都会?を訪問する?ということは?当然?「自分」を訪ねる?ってことにならないでしょうか?……じゃあ?なぜ?まあ?そこまで急いで?ですかねえ?「自分」を訪ねる?のでしょうか?……それは?デイジー?なんじゃあないでしょうか?……ベイカー嬢は?いつでもデイジーの力になってきたし?今回も?また?デイジーの力になろうとしている?少なくともそうあるべく努力している?努めている?んじゃあないでしょうか?……で?そのために?まだ?「自分」が?その仲間?というかねえ?当てにされてる?んじゃあないでしょうか?……だから?ベイカー嬢は?デイジーを助ける?デイジーを幸せにする?その仲間として?「自分」に話をしている?んじゃあないでしょうか?……まあ?あれですかねえ?……状況としては?ベイカー嬢一人でデイジーを助ける?デイジーの力になる?には?ちょっとなあ?厳しいなあ?ってか?「自分」の力を借りたいなあ?やっぱり?「自分」に力になってもらえるとなあ?ありがたいんだけどなあ?みたいな?気持ち?ですかねえ?そういうの?ある?んじゃあないでしょうか?……ウィルソン夫人が死んじゃってる?わけですよねえ?……で?デイジーは?まあ?本当はひき逃げ犯?なわけだけど?そこはねえ?どうでしょう?……ベイカー嬢?そこまでは知らない?とか?ねえ?……にしても?まあ?何かがねえ?……何かが?大問題?なような?どうしたら?どうやったら?デイジーの力になれるのか?ちょっと?ベイカー嬢には?手が余るなあ?みたいな?空気感?とか?ですかねえ?ある?あった?んでしょうか?……だから?ベイカー嬢でも?正確に?的確に?把握しきれない?何か?があるなあ?というか?現実にあった?んじゃあないでしょうか?……なんだけど?まあ?本当のこと?真実?を知らない?わからない?人にはねえ?そりゃあねえ?とてもねえ?……なんだけど?何かがおかしい?というか?重大な問題があるな?ってことだけは?わかる?感じられる?とか?ねえ?……だから?「自分」は?デイジーの親戚のようでもあるし?何よりデイジーが「自分」のことは信頼している?みたいだし?それに?トムとは大学が一緒だったらしいから?そっちの方も?ねえ?それに?なんか?やっぱり?一応?年齢的にも?社会?世間?のこと?ベイカー嬢より?わかってる?ってなところも?ありそうだし?みたいな?ですかねえ?……まあ?そんなこんなで?ベイカー嬢としては?本当に?本気で?心から?「自分」の助けを必要としていた?助けてほしかった?助けてもらいたかった?んじゃあないでしょうか?……だから?まあ?24時間も経たずにねえ?あのとき完全に突っぱねられたのに?それなのに?それでも?もう一度?「自分」に?まあ?頭を下げているようなもの?じゃあないでしょうか?……そこまでしてねえ?そこまでも?ベイカー嬢は困っていた?「自分」を必要としていた?んじゃあないでしょうか?……だから?ベイカー嬢?結構ねえ?もう?手詰まりだった?ってことはありませんかね?……どうしていいかわかんないなあ?みたいな?ねえ?……実は?こういうときのために?と思って?「自分」に?まあ?異性としての付き合い?を求められたときに?応じた?ってことはありませんかねえ?……だから?ってことは?「自分」は?今?一番肝心なとき?ってのを?迎えてませんかねえ?……ここで?ベイカー嬢の望み?願い?要求?に応えておけば?ベイカー嬢に恩を売れる?っていうか?まあ?本物の信頼を勝ち得ることができるかも?っていうか?まあ?ベイカー嬢にとって?「自分」の存在が本物になるかも?っていうか?ねえ?……そういう?二人の関係?がまあ?上っ面の?異性の付き合い?ってラインを超えて?本物の?強くて深い絆?が作られていくのか?それとも?上っ面の異性の付き合い?ってラインすらも?そこから大きく後退して?ただの赤の他人?に戻ってしまうのか?っていうねえ?……ねえ?……そういう?際どいところ?に実はいたりとか?しませんかねえ?……だから?ベイカー嬢はねえ?よっぽどだ?と思った方が?よくない?でしょうか?ねえ?……これ?「自分」?軽く考えてたら?ねえ?……ねえ?……ねえ?……ですよねえ?……まあ?「自分」がそれで良ければ?まあ問題ないんでしょうけど?ねえ?……ねえ?……。
どうやら「自分」は?ベイカー嬢に?前の晩のこと?をとがめられた?から?まあ?なんでしょう?ベイカー嬢に対する態度?を硬化させた?みたいな?ですかねえ?……ケンカを売られた?みたいにも?ですかねえ?……で?ケンカ腰?で応じてませんかねえ?……あたしのこと突っぱねるなんてひどいわ?と言われて?寂しい思いをさせて悪かった?とは言わない?と……それどころか?なんか問題あっか?ないだろ?と更に?突っぱねている?と……これ?普通の女子?女性?だったらねえ?……相当?心に?メンタルに?こたえませんかね?……だけど?ベイカー嬢はねえ?普通ではない?から?心が折れたりはしてない?ですかねえ?(わかりませんけど?)……まあ?ベイカー嬢は?そもそも?「自分」そのものが良くて?「自分」付き合ったわけでもない?ようではないでしょうか?……まあ?それなりに?認めるところもあった?良いと思うところもあった?んだろうけれど?それよりも?何よりも?デイジー?ありき?だった?んじゃあないでしょうか?……どうでしょう?……デイジーのことがなければ?ベイカー嬢?「自分」と異性の付き合い?してたでしょうか?……ねえ?……だから?まあ?ベイカー嬢としては?この①の最初の言葉?「自分」の反応を確かめる意図で?わざと?ストレートに言ってみた?んですかねえ?……それに?ベイカー嬢としては?やっぱり?「自分」がベイカー嬢が一生懸命頼んでいるものを?すげなく突っぱねた?ってのはねえ?そりゃあないでしょ?と……ねえ?思っていた?んじゃあないでしょうか?……そりゃあねえ?そりゃあそうでしょ?……だってねえ?その(ほぼ)直前?に「自分」はねえ?ベイカー嬢になぐさめてもらって?励ましてもらっていた?ようではないでしょうか?……なのに?それなのに?ねえ?……そりゃあないでしょうよ?……ねえ?……まあ? “自己中(心)" の「自分」?はわかってない?ようだけど?……でまあ?だからこそ?ベイカー嬢は?最初の言葉を投げかけた後に?「自分」が?おそらく即答で返してきた?反抗的な言葉?を聞いて?無言になった?んじゃあないでしょうか?……これ?ねえ?普通の女子だったらねえ?こんなふうに黙りますかねえ?……言い合いになってる?んじゃあないでしょうか?……だけど?賢いベイカー嬢は?そんなことはしない?と……どうでしょう?……この無言になった間?ベイカー嬢?どう出るか?どう出たものか?と考えていた?んじゃあないでしょうか?……まあ?「自分」の様子をうかがった上で?ベイカー嬢としてはどうしたいか?どうやってベイカー嬢の願い?望み?をなんとか実現する方向に持っていけるか?どう持っていったらよいだろうか?と考えた?んじゃあないでしょうか?……で?ほんっとに賢いベイカー嬢は?なんと?「自分」がベイカー嬢を突っぱねたことを許してあげて?「自分」に面会することを望む?と伝えている?ようではないでしょうか?……だからねえ?ベイカー嬢?本当に「自分」に力になってほしかった?「自分」の力を必要としていた?んじゃあないでしょうか?……「自分」でなければ?「自分」なら?という期待?ですかねえ?……まあ?他にいればねえ?他を当たっていた?んだろうけれど?他にいなかった?んじゃあないでしょうか?……これ?この①の会話?見てるとどうですか?……やっぱり?ベイカー嬢って?大人だなあ?と思いませんか?……これじゃあねえ?「自分」はまるで子ども?だと思いませんか?……ベイカー嬢って?冷静ですよね?……自らの一番肝心な本来の目的?ってのを見失わない?……そう思いませんか?……「自分」のケンカ腰の態度にも惑わされないし?……ねえ?……ベイカー嬢はどうしたいのか?「自分」に何を望んでいるのか?それを?ちゃ〜んと?「自分」に伝えている?伝えられている?……そう思いませんか?……こう?ベイカー嬢は感情に流されない?動かされない?……大事なものを見失わない?……一方「自分」は?なんでしょうねえ?軸がない?とでも言う?んですかねえ?……感情のままに?っていうより?感情だけに?動かされてませんか?……これじゃあねえ?……これ?ベイカー嬢が相手だから?まあ?「自分」は?踊らされたり?つけ込まれたり?な〜んてことがないんでしょうけど?人によってはねえ?……ねえ?……そう思いませんか?……いや?ほら?世間にはさあ?悪いのがいるでしょ?……利用してやれ?みたいな?……ねえ?……ベイカー嬢には?そういう悪いのに付け入られる心配はない?んじゃあないでしょうか?……だ〜けどねえ?……ねえ?……この①には?ベイカー嬢が大人だけに?余計に?「自分」の未熟さ?が露呈してしまっている?んじゃあないでしょうか?……まあ?言ってみれば?一方的に「自分」ばっかりがベイカー嬢に甘えてきた?……それが?この二人の関係性?なんじゃあないでしょうか?……いやぁ?ベイカー嬢はカッコ良すぎるでしょ?……ねえ?……ねえ?……。
② “No — I don’t think this afternoon." / “Very well." / “It’s impossible this afternoon. Various —-" / We talked like that for a while, and then abruptly we weren’t talking any longer.
「『否・いいえ――「自分」は、(ベイカー嬢が)その日の午後(にニューヨークの都市に来ること)を予期する・予想することをしない……』 / 『よしよし・いいよ(と言いながら実は本音はその逆)……』 / 『ベイカー嬢がニューヨークの都市に来て「自分」を訪ねることは、その日の午後は不可能な・とてもありえない状態である……種々の・さまざまの・多様な・幾多の――――』 /「自分」とベイカー嬢の二人は、これまでに説明してきた会話のように、(一つの・一回の・ひとまとまりの)時間・暫時の間、話した……それから、不意に・突然に・いきなり、「自分」とベイカー嬢の二人は、もはや・これ以上、話しているのではない状態だった……」
–(ダッシュ)は、何を否定しているのか?具体的な説明が続くこと?を表している?のでしょうか?……また?同時に?「自分」の言葉に間が空いたこと?も表している?のでしょうか?……。
I は、「自分」を指す?のではないでしょうか?
don’t は、do not を短く縮めた形ではないでしょうか?
think は、その後に? you come into town ?が省略されている?のでしょうか?
this は、①の this と同じく?「今(このとき)」を指す?のではないでしょうか?
it’s は、it is を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、it は、ベイカー嬢がニューヨークの都市に来て「自分」を訪ねること?を指している?のでしょうか?……
—-(ダッシュ二つ分)は、その後に何を言ったのかという説明を省いていること?を表しているのでしょうか?……
We(we) は、「自分」とベイカー嬢の二人?を指すのではないでしょうか?
that は、①の会話と?②の前半に伝えられている会話?全部を指している?のではないでしょうか?
weren’t は、were not を短く縮めた形ではないでしょうか?
①でベイカー嬢は?「自分」を訪ねたい?とお願いしたようなもの?だったでしょうか?……そしたら?それに対して?なんと?「自分」は?あくまでも拒否?と……ただ?その日の午後は?という限定付き?……ってことは?他の日ならいいけどね?という返事?ですかねえ?……それに対して?ベイカー嬢は?今でなきゃダメ?なんじゃあないでしょうか?……でも?それでも?鈍い?「自分」は?ベイカー嬢の思いに気づけず?わからず?あくまでも?ベイカー嬢がその日の午後にニューヨークの都市に来て「自分」を訪ねることは不可能だ?と突っぱね続けている?と……で?そんな感じで?なんとかベイカー嬢が「自分」を訪ねたい?と食い下がるんだけれども?それを「自分」が執拗に?拒否し続ける?絶対に受け入れない?った感じで会話が繰り広げられた?んでしょうか?……そして?突然二人の会話がそれ以上なくなった?んでしょうか?……まあ?埒が明きませんよねえ?……完全な平行線?ですかねえ?……ベイカー嬢としては?当然譲れない?……今?でなければねえ?意味がない?んじゃあないでしょうか?……そんなのんびり待ってなんかいられない?んじゃあないでしょうか?……だけど?「自分」はねえ?あくまでも自身の気持ち?思い?ですかねえ?まあ?もしかしたら?都合も?なんでしょうか?そこにこだわって?ベイカー嬢の思い?願い?望み?を汲んであげよう?とはならない?と……なんだか?ベイカー嬢が可哀想?にもなってきませんか?……「自分」もねえ?もうちょっと?ねえ?……ねえ?……してもらうばっか?……どうでしょうね?……「自分」は?どちらの方から会話をやめた?話さなくなったのか?ってことを言ってない?ようですけれど?どうでしょう?……これ?きっと?ベイカー嬢の方から?先に引いた?んじゃあないでしょうか?……もうダメだ?と……埒が明かない?……「自分」はあきらめよう?と……ってことは?これ?どうでしょう?……「自分」には見切りをつけよう?ってこと?になってませんかね?……当てにしたあたしがバカだった?と……結局?肝心なときに使えない?役立たずだった?ってのが?「自分」?ってことになってませんかね?……「自分」は?大事なものを?失ってませんかね?……もう?二度と?チャンスはない?とか?ねえ?どうでしょう?……ねえ?……これだけ頼んだのに?とねえ?……ねえ?……「自分」も人のこと言えない?……思いっきり鈍い?……わかってない?……ねえ?……。
③ I don’t know which of us hung up with a sharp click, but I know I didn’t care. I couldn’t have talked to her across a tea-table that day if I never talked to her again in this world.
「「自分」は、「自分」とベイカー嬢の二人のうちどの人が、(一つの・一回の)鋭い・はっきり(くっきり)した・鮮明な・シャープな・急激な、カチッという音・パチリ・ガチャッで、やめた・受話器を置いた・よした・あきらめたのかを、わかっていない……けれども、「自分」が、(「自分」とベイカー嬢の二人のうちどの人が(一つの・一回の)鋭い・はっきり(くっきり)した・鮮明な・シャープな・急激なカチッという音・パチリ・ガチャッでやめた・受話器を置いた・よした・あきらめたのかを)気にかける・関心をもつことをしなかったことを、「自分」はわかっている……「自分」は、ベイカー嬢とこれまで説明してきたような会話をした日に、(一つの)茶卓・ティー用のテーブルの向こう側にいるベイカー嬢に(対して)口をきく・しゃべることはできなかった・状態ではありえなかった……もし「自分」が、(「自分」が生きている)今の・この世界・現世・世の中で、再び・またベイカー嬢に(対して)決してしゃべりかけないとしても……」
don’t は、do not を短く縮めた形ではないでしょうか?
us は、「自分」とベイカー嬢の二人?を指すのではないでしょうか?
didn’t は、did not を短く縮めた形ではないでしょうか?
couldn’t は、could not を短く縮めた形ではないでしょうか?
her は(どちらも)、ベイカー嬢を指す?のではないでしょうか?
that は、「自分」がベイカー嬢と①②の会話をした日?を指すのではないでしょうか?
this は、「自分」が生きている「今の・この」という意味合い?で使われているのではないでしょうか?
「自分」の変な?プライド?まあ?強がり?それに?強烈な反発?抵抗感?のようなもの?が感じられるでしょうか?……まず?「自分」は?ベイカー嬢と「自分」の決して折り合えない?会話?をベイカー嬢が先にやめたのか?それとも「自分」が先にやめたのか?わからない?と説明しているようですけれど?どうでしょう?……これ?嘘?だったり?しませんかねえ?……認めたくない?認められない?んでしょうか?……まあ?あれですかね?……もしかしたら?「自分」?罪悪感?後ろめたさ?ベイカー嬢の力になろうとしなかった自ら?をかばおう?みたいな?気持ち?があるんでしょうか?……こう?まるで?「自分」がベイカー嬢の願いを聞いてやらなかったから?それで?ベイカー嬢に話してもらえなくなった?っていう事実?現実?を受け入れたくない?受け入れがたい?ってか?そこを認めちゃうと?「自分」に非がある?と認めてしまうことになる?みたいな?思い?があるのでしょうか?……しかもですよ?さらに?「自分」は?ベイカー嬢が先に話すのやめたのか?それとも「自分」が先に話すのをやめたのか?そのことを気にかけなかった?関心をもたなかった?ということをわかっている?と言っている?ようではないでしょうか?……つまり?「自分」はここで?殊更に?ベイカー嬢が先に話すのをやめた?ってことを?気にしてないし?とわざわざ?主張している?強調している?ようにも?聞こえませんか?……これって?要らない?……必要以上に自らが間違ってない?自らが正しい?ってことを?主張している?ようにも?聞こえませんか?……こう?悪いのは「自分」じゃない?とねえ?……でも?それって?本当は?実は?心のどこかで?奥底で?ベイカー嬢の願い?に応じない「自分」?に後ろめたさ?というか?ねえ?何か?自身で自らを?こう?とがめる心理?でも働いている?ようにも思われませんか?……だから?なんでしょう?……「自分」の中に?ベイカー嬢の願いを聞いてやればいいのに?っていうもう一人の「自分」?みたいな?のもいる?んでしょうか?……「自分」の気持ち優先で?ベイカー嬢に優しくしてあげない?優しくできない?自ら?を何か正当化して?「自分」は間違ってない?と主張したい?そういう思い?が感じられませんか?……で?その正当化の理由?ですかねえ?……とにかく「自分」は?生涯最後の会話?という前提であったとしても?それでも?ベイカー嬢と顔を合わせて?口をきく?しゃべる?など到底できない?受け入れられない?そういう状態だったんだ?と言っている?ようではないでしょうか?……まあ?「自分」が言いたいのは?デートどころじゃないだろ?って主張?なんでしょうか?……だ〜けどこれ?どうでしょう?……詭弁?……ベイカー嬢が望んでいたのはデートではない?ですよねえ?……「自分」に助けを求めていた?力になってほしい?と頼んでいた?んじゃあないでしょうか?……ってか?どうなんでしょうね?……「自分」は?本当に?そういうベイカー嬢の思い?をわかっていなかった?んでしょうか?……なんだよ?こんなときに?デートなんかしてる場合じゃないだろ?わきまえろよ?とでも本気で思ってた?んでしょうか?……そうでしょうか?……な〜んか?そこに嘘?偽り?を感じませんか?……そもそも?この前の晩に?ベイカー嬢が「自分」に一緒にいてほしいと頼んだとき?あれって?デート?のつもりで言ってたようでしたっけ?……違いますよねえ?……状況考えたらねえ?……ねえ?……それを?な〜んか?「自分」?自らが正しい?間違ってない?と正当化するために?な〜んか?ベイカー嬢をねえ?こう?事態を?状況を?察することのできない?わがまま女子?扱い?に仕立て上げている?感じ?がしませんか?……大体ねえ?ベイカー嬢がもし?本当に?「自分」とのデートを前の晩に望んでいたのだとしたらねえ?突っぱねられて?拒否されっちゃってるわけだから?こうやって次の日に?また懲りもせず電話してきますかねえ?……それも?また?おんなじように?食い下がってねえ?……ねえ?……デートじゃなくて?デイジーのため?っていう大切な用事?お願い?だからこそ?前の晩にあんなにひどく拒否?拒絶?されたのに?それなのに?もう一回「自分」に頼んでみよう?ってなった?んじゃあないでしょうか?……ベイカー嬢は?デートしたいって自身の欲のためだったら?「自分」に電話してない?んじゃあないでしょうか?……あくまでも?デイジーのためだからこそ?だった?んじゃあないでしょうか?……そこをねえ?「自分」はねえ?……卑怯?じゃあないですか?「自分」?……ってか?やっぱり?卑怯なやり方で始めた異性としての付き合いを?「自分」はまたもや?卑怯なやり方で終わらせる?のでしょうか?……な〜んでしょう?……ねえ?……ベイカー嬢?どんな気分?気持ち?でしょうねえ?……テメエは?またかよ?と……なんだよ?結局?全然ダメじゃん?とねえ?なりませんかね?……「自分」の方こそ?自らの欲望のためだけに?ベイカー嬢を利用したようなもの?ベイカー嬢を使い捨てにしたようなもの?だったりとか?しませんかねえ?……どうでしょう?……これ以上ないくらい?「自分」の卑怯な一面?が出てたりとか?してませんかねえ?……どうでしょう?……。
④ I called Gatsby’s house a few minutes later, but the line was busy. I tried four times; finally an exasperated central told me the wire was being kept open for long distance from Detroit.
「「自分」は、(ベイカー嬢との会話が終わった時から)少しの分のあとで・のちほど、ギャッツビーの家に電話した……けれども、(ギャッツビーの家の)電線・通信線・(電話)回線は、使用中の状態だった……「自分」は、4回・度、試みた・やってみた・努力した……(その結果)終わりにあたって・ついに・結局、(一人の)ひどく腹を立てた・憤慨(激昂)した・頭にきた、電話中継交換所のオペレーターが、「自分」に、(ギャッツビーの家の)電線・電信(電話)線が、デトロイトからの遠距離(通話)のために開けたままの・開けてある状態に保たれた状態であると告げた・知らせた……」
the line は、ギャッツビーの家の?電線・通信線・(電話)回線?を指すのではないでしょうか?
;(セミコロン)は、その直前の説明の結果?何が起こったのか?を説明すること?を表している?のでしょうか?……。
the wire は、ギャッツビーの家の?電線・電信(電話)線?を指すのではないでしょうか?
どうやら「自分」は?ギャッツビーのことしか頭にない?んでしょうか?……ベイカー嬢との会話が終わってほぼすぐに?でしょうか?ねえ?……ギャッツビーの家に電話した?ようですねえ?……なんだけど?どうやら?電話が使用中の状態だった?ようではないでしょうか?……で?4回試みた?のだけど?それでもダメだった?ようではないでしょうか?……で?電話の中継?交換?をしてくれる所?の担当者?オペレーター?がギャッツビーの家の電話線がデトロイトからの遠距離通話のために開けてある状態で保たれているんだ?と「自分」に知らせた?と……だから?あきらめろ?今は使用中の状態だから話せない?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……どうなんでしょうね?……ギャッツビーは無事?なんでしょうか?……ギャッツビーの仕事の電話?なんでしょうか?……まあ?便りのないのは良い知らせ?な〜んて?言ったりも?しますかねえ?……なら?いいんですけど?ねえ?……。
⑤ Taking out my time-table, I drew a small circle around the three-fifty train. Then I leaned back in my chair and tried to think. It was just noon.
「「自分」の(乗物の)時間表・タイムテーブルを(しまってあったところから)持って出して……「自分」は、3:50の列車の周囲に、(一つの)小さい円を引いた・描いた……そのあと、「自分」は、「自分」のいす・チェアの中で、後方へもたせかけた(姿勢を取った)……そして、考えることを試みた・努力した・やってみた……時間は、まさに・まさしく、真昼・午前12時・午後零時だった……」
It は、漠然と「時」を表す?のではないでしょうか?
ギャッツビーの家は電話が使用中の状態で?話せなくて?「自分」はあきらめた?んでしょうか?……そして?どうやら何時の列車で帰ろうか?とまあ?予定?計画?を立てた?んでしょうか?……ってか?早くない?……定時?ではない?んじゃあないでしょうか?……早退?ですかねえ?……まあ?ねえ?……定時までいたところでねえ?……ねえ?……でしょうか?……で?まあ?それまで時間がありますよねえ?……なので?考えることを試みた?と……何を考えるんでしょうか?……ギャッツビー?のことじゃあないでしょうか?……ギャッツビーは無事だろうか?ですかねえ?……身に危険が迫ったなら?逃亡してくれてたらいいな?とか?ですかねえ?……まあ?とにかく無事でいてくれ?と祈るような気持ちだった?んじゃあないでしょうか?……今の「自分」には?デイジーは(完全な?)悪者になっちゃってて?ギャッツビーの方こそ悲劇のヒロイン?に近いかも?のような?ねえ?じゃあないですか?……だから?ギャッツビーは自由の身でいる資格があるし?当然そうあるべきだ?そうなるべきだ?みたいな?ねえ?ですかねえ?……ってか?あれでしょうね?……早くギャッツビーのところに帰ろう?と……で?そうできるのは?少なくとも3:50までは待たなきゃいけなかった?とか?ねえ?ですかねえ?……どうでしょうね?……もしかしたら?ギャッツビーのために何ができるか?どうすればギャッツビーを守ってやれるか?みたいな?んなことまで?考えてたりとか?してたりして?ねえ?……俺が?ギャッツビーの?騎士(ナイト)?気分で?だったりして?ねえ?……まあ?ギャッツビーも?だけど?ベイカー嬢と?デイジーも?ねえ?……ねえ?……でも?「自分」は?気づかない?わからない?……ねえ?……。
⑥ When I passed the ashheaps on the train that morning I had crossed deliberately to the other side of the car.
「「自分」が、(ウィルソン夫人がひかれて死んだ日の翌日の)朝・午前に、(「自分」が乗車した)鉄道列車に乗車した状態で、(ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場の隣り・近くにある)灰の山(廃棄物処分場)通過した時……「自分」は、意図的に、その(「自分」が乗車した鉄道列車の)鉄道車両・客車の反対の方に越えて行った状態だった……」
the ashheaps は、ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場の?隣り?近く?にある?灰の山?つまり?廃棄物処分場?のことを指す?のではないでしょうか?
the train は、「自分」が乗車した?鉄道列車?を指すのではないでしょうか?
that は、ウィルソン夫人がひかれて死んだ日の翌朝?を指すのではないでしょうか?
the car は、the train の?鉄道車両・客車?を指すのではないでしょうか?
どうやら「自分」は?その日ギャッツビーの邸宅を去った後に勤めに出向いた時のこと?を話している?ようではないでしょうか?……「自分」が西島からニューヨークの街まで行くとき乗車する鉄道列車は?必ず灰の山?つまり廃棄物処分場?のところを通過する?でしょうか?……で?その隣り?近く?にウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場?がありますよねえ?……ってことは?つまり?ウィルソン夫人がひかれて死んだ場所?もそこに?ある?はずですよねえ?……で?まあ?ウィルソン夫人がひかれて死んだ自動車事故?が起きてから半日余り?ってタイミング?でしょうか?……その現場?を「自分」は?見られた?んじゃあないでしょうか?……ってか?まあ?気になる?気になった?んでしょうねえ?……だから?その事故現場が見えない位置に乗車していたものを?見える位置に?それが?「自分」が乗車していた鉄道列車の車両・客車?の反対の方?だった?に動いた?んじゃあないでしょうか?……様子を知りたかった?んじゃあないでしょうか?……まあ?ねえ?……気になりますかねえ?誰でも?ねえ?……ねえ?……。
⑦ I supposed there’d be a curious crowd around there all day with little boys searching for dark spots in the dust, and some garrulous man telling over and over what had happened, until it became less and less real even to him and he could tell it no longer, and Myrtle Wilson’s tragic achievement was forgotten.
【One More Library の原書データでは、I suppose となっていますが、Scribner の書籍によれば、I supposed となっているようなので、直しておきます。】
「「自分」は、推測した……ウィルソン夫人がひかれて死んだ自動車事故の場所のあたりに、終日、(一つの・ひとまとまりの)ものを知りたがる・好奇心の強い・もの好きな・せんさく好きな、群衆・人込みが存在するであろう(はずだ)ということを……小さい・年少の少年らが、(灰の山の)ちり・ほこり・粉塵の中で、薄黒い・黒ずんだ・(色の)濃い箇所を求めて調査している状態で……加えて、何かの・だれかの・どこかの、饒舌な・口数の多い・多弁な人・者が、何・どんなこと・何事が起こった・生じた状態であったのかを、幾度も繰り返して物語っている・言っている・述べている状態で……その何・どんなこと・何事が起こった・生じた状態であったのかということが、その何かの・だれかの・どこかの饒舌な・口数の多い・多弁な人・者にとってさえ、実在する・現実の・実際の程度がたんだん少なくなっていくまで……なおかつ、その何かの・だれかの・どこかの饒舌な・口数の多い・多弁な人・者が、その何・どんなこと・何事が起こった・生じた状態であったのかを、もはや物語る・言う・述べることができなくなるまで……なおかつ・そして、マートル・ウィルソンの悲惨な・いたましい・悲しむべき・悲痛な達成・成就・業績が、忘却された・思い出されない状態になるまで……」
there’d は、there would(should) を短く縮めた形はないでしょうか?
there は、ウィルソン夫人がひかれて死んだ自動車事故の場所?を指すのではないでしょうか?
the dust は、⑥に出てきた?灰の山?のちり・ほこり・粉塵?を指すのではないでしょうか?
some garrulous man は、その前に with が省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?
it は(どちらも)、what had happened を指す?のではないでしょうか?
him (he) は、some garrulous man を指す?のではないでしょうか?
Myrtle Wilson’s は、その前に until が省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?
achievement は、誰にでも起こることではない?誰にでもやれることではない?それをウィルソン夫人はやってしまった?みたいな意味合い?(皮肉?)で使われている?のでしょうか?……ウィルソン夫人の死亡事故ってのは? achievement と言ってもいいくらいの大事?だけど?その大事?が思い出されなくなる?なんて?(皮肉だね?)みたいな?ニュアンス?なんでしょうか?……。
「自分」が?鉄道車両に乗車した状態で?ウィルソン夫人がひかれて死んだ事故の場所?を見たときに考えた?ことが説明されている?のではないでしょうか?……まず?興味本位でいろんな人たちがきっと集まってるな?と……で?そうした人たちの中に?年少の少年らがいて?灰の山の粉塵の中で黒ずんだ箇所を見つけようしているんじゃないか?と……加えて?どこかの口数の多い人が?何が起こったのかを幾度も繰り返して物語っているな?と……そうやって幾度も繰り返して物語っている人にとってさえ?リアリティが薄れていき?何が起こったのかを物語ることがもはやできなくなるまで?と……そして?ウィルソン夫人の悲惨な業績?が思い出されなくなるまで?と……まあ?誰でも?何事か?何が起きたのか?と気になりますかねえ?……だから?みんな様子が知りたくて?集まるんじゃあないか?とねえ?……で?それは?大人に限らない?……子どもも混じってくる?と……じゃあ?子どもってのは?こういうとき?何に興味を持つのか?何が気になるのか?って言ったら?……これ?生身の人間が死んだ後に残る(大量の)血痕?とか?なんじゃあないでしょうか?……普通は?そういうもの?目にすることありませんよねえ?……だって?死ぬほど大量の出血ってねえ?……ねえ?……見たことあったら?その方が怖い?危ない?……ねえ?……だから?子どもは?特に少年は?普段見る機会のない?リアルな本物の?大量の出血?ってのを?見てみたい?んじゃあないでしょうか?……一方?大人は?というと?……しゃべりたがるのがいるよね?と……赤の他人の話なのに?さも話してる人が見た?いや?経験した?かのように?問題の犠牲者の?さも近しい人だったかのように?こう?なんでしょう?まるで?その人の手柄か何か?みたいに?まあ?なんでしょう?自慢げに?とでも言うんですかねえ?そういう調子?でしゃべりたがる人が?……こういう(大)事故が起きると?必ずそういう人?が現れるよね?みたいな?ですかねえ?……で?そういう人がどれくらい?その(大)事故の話をするのか?っていったら?話している人が?リアルな事故とは感じられなくなるまでだ?と言っている?んじゃあないでしょうか?……こう?幾度も繰り返し説明しているうちに?こう?現実に起きた話ではなくて?まるで作り話?というか?なんでしょうねえ?現実よりも?その物語られる話そのもの?が先行する?というか?どっちが本当か?って言ったら?現実じゃなくて?物語られている話こそが事実だ?真実だ?みたいな?感覚?が生じてくる?そういう状態になるまで?まあ?なんでしょうねえ?実際に現実に起きた事件なのに?それなのに?あんまり物語られてばかりいると?そのリアリティが消えていく?なくなっていく?みたいな?感覚?でしょうか?まあ?現実から物語が生まれていく?現実が物語に変わってしまう?そういう感じ?でしょうか?で?最後にはリアリティが消えてしまう?……現実の話じゃなくて?物語になっちゃったら?リアリティがなくなっちゃったら?どうでしょう?どうなるでしょうか?……その幾度も繰り返し物語ってきた人は?現実に起きた?現実とは思えない?凄まじい事件?だった?からこそ?話す価値があって?話し甲斐があって?真剣に興味を持って聞いてもらうこともできた?でしょうか?……だけど?それが?現実の話じゃなくなっちゃったら?完全に物語の位置づけに変わっちゃったら?どうでしょう?……実際に起きた凄まじい事件だったからこそ物語ってきたんであって?単なる物語になっちゃったら?もう?話す気がしない?ってか?話してもな?みたいな?になっちゃったりとか?する?と「自分」は言っている?んじゃあないでしょうか?……で?そんなんなっちゃったら?ウィルソン夫人の死亡事故?っていう現実にリアルに起きた出来事が?みんなにリアリティを持って受けとめてもらえなくなれば?現実感が失われれば?単なる物語の一つになっちゃって?みんな興味がなくなる?と言っている?んじゃあないでしょうか?……現実に起きたことだからこそ価値があったものが?フィクションの一つになっちゃったら?その価値がなくなる?みたいな?ですかねえ?……実際には凄まじい大事故?ですよねえ?……だけど?そんな大事故が?物語られているうちに?本当に物語になっちゃって?現実に起きたことが?まるで物語の世界で起きたことに変わってしまって?そして?現実に起きたことだからこそみんな興味津々だったけど?な〜んだ物語か?ってなっちゃったら?み〜んな?な〜んも?気にもしなくなる?……そういうこと?ですかねえ?……ってか?これ?どうでしょうね?……もしかしたら?作者は?デイジーのモデルになった実在の女性?のこと?現実に起きた凄まじい大事件?被害?犠牲?が世間で話題にされるだけされて?(それも嘘八百かも?って状態で?)それがいつの間にか?その扱いが?現実の話じゃなくて?なんか架空の作り話?みたいな?扱い?位置づけ?に変わっちゃって?で?そうやって?その真実?が思い出されなくなる?んじゃないか?ってか?そこに危機感?を抱いて?のこの物語?なんでしょうか?……ってか?どうせ物語になっちゃうんだったら?だったら?世間の無責任な噂話に任せてないで?俺が?ちゃんと?デイジーのモデルになった実在の女性?のために?真実を伝えて?その真実を物語にしよう?と思った?とか?どうでしょう?……ありませんかね?……しかも?作者は?そのデイジーのモデルになった実在の女性?の真実?を永遠に残すぞ?っていう強い決意?を持って?この物語を書いている?とか?ねえ?ありませんかね?……普通の流れだと?思い出されなくなっちゃうけど?俺は?デイジーのモデルになった実在の女性?の真実?を必ず思い出されるような形で残すぞ?とねえ?そういう強い気持ち?ってのが?感じられませんかねえ?……だから?現実に起きた凄まじい真実?というのを?世間に伝える?わからせる?と同時に?その真実をずっと?この世に?人の記憶に?残し続けるぞ?っていうねえ?……どうせ物語になっちゃうんだから?フィクションの物語って体裁でかまわないだろ?……でも?そういうフィクションの物語って体裁を取りながら?実は?現実に実際リアルに起きた凄まじい真実?ってのを?世間にわからせるぞ?知らしめるぞ?っていう?ねえ?みたいなの?ありませんかねえ?……とても現実とは思えないような凄まじい真実だからこそ?時の経過とともに架空の物語のように人は錯覚していくけれども?現実に起きた真実を?現実に起きた真実として?いや?架空の物語としてでもいいから?とにかく残すぞ?伝え続けるぞ?そして?絶対に忘れさせないからな?っていう執念?怨念?みたいなの?を感じませんかねえ?……この作者?ほんっとにすごくない?……ねえ?……よくまあ?ねえ?ここまで?ねえ?……ねえ?……ねえ?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
「自分」の?ギャッツビーを思う心?は素晴らしい?……だけど?ベイカー嬢は?デイジーは?……ねえ?……なかなかねえ?……まあ?完璧にはいかない?……ねえ?……いやぁ?残念?……だけど?まあ?本当はねえ?ちゃんと行き届いてればねえ?言うことない?それに?みんなハッピー?かも?……でも?現実は?実際には?ねえ?……人間ってのは?本当にねえ?……後で?悔やむのにねえ?……それなのに?愚かだから?わからない?……ねえ?……頑張ってんだけど?それでも足んなくて?それでも?頑張るしかなくて?……(いや?どうせ足んない?っつって?頑張んなかったら?それこそ?もう悲惨?なことにならない?……ねえ?……)……それが?人間?ですかねえ?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「119ページ 21-22行目 Suppose I don’t go to Southampton, and come into town this afternoon? にはベイカー嬢のどんな思いがうかがえるか」 ですが……①で説明したとおりです。どうでしょう?……な〜んか?「自分」?(というより作者?でしょうか?)また同じ過ちを繰り返してたりとか?してませんかねえ?……いや?デイジーのこと?……何度かみてきたかと思いますが? ほら? Chapter 3 第65回 41ページ 15行目以降で?ねえ?……「自分」が?なんだか悲劇のヒロインみたく芝居がかって大げさに何泣いてんだろ?バッカみたい?とかって?こう?冷めた目で?ギャッツビーの宴の来客の一人?女性を見てた?な〜んて場面?ありましたっけ?……で?あれって?作者が?現実に?実際?デイジーのモデルになった実在の女性?が限界まで苦しんでもう耐えらんない?ってとこまで来ちゃってた状態?ってのを?軽く見た?なんだろ?変なの?何をそんなに泣いてんだろ?おかしくないか?みたいな?そういう?まあ?冷めたもの?しか?感じられなかった?向けられなかった?みたいな?だった?んじゃあないか?ってみましたよねえ?……(で?作者は?そのデイジーのモデルになった実在の女性?の危機的状況ってのを見抜けなかった?っていうより?真剣に受けとめてあげなかった?ばっかりに?死ぬほど後悔することになったんじゃあないか?ってねえ?……で?この物語を書くしかない?にまでなっちゃったんじゃあないか?ってねえ?)……どうでしょう?……作者の分身?である「自分」は?ここでも?ベイカー嬢の深刻な状況?問題?ってのを?見逃してませんかねえ?……ってか?やっぱり?寄り添えてない?歩み寄れてない?と思いませんか?……まあ?ベイカー嬢が困ってんのは?ベイカー嬢自身のことではなくて?デイジーのこと?だと思いますけど?……それって?結局?まあ?作者の分身?である「自分」がねえ?デイジーの力にならない?……つまり?作者がデイジーのモデルになった実在の女性?を助けなかった?救わなかった?ってのと一緒?だと思いませんか?……どうでしょう?……作者は?ほら?やっぱり?ダメでしょ?……どこまでいってもねえ?「自分」の?作者の?限界?なんだよねえ?だから?これが?って?……肝心なときにさあ?本当に大事に思ってる?つもりでいる?そのはずの?女子?女性?のためにさあ?力になんなきゃいけないときにさあ?話をちゃんと聞いてあげなきゃいけなくて?俺にできることしてあげなくちゃいけないのに?それなのに?ほら?ねえ?ダメでしょ?と……俺はさあ?そういう一番肝心なときにさあ?そうやってさあ?な〜んか “俺様" が先になっちゃうのか?肝心なことが見抜けないんだよねえ?わかんないんだよねえ? “俺様" の考えが正しい?って思い込んじゃってんのかさあ?わかんないんだけど?ベイカー嬢が?デイジーが?本っ当に俺の助けを必要としてて?俺の力を本気で当てにしてる?望んでくれてる?のにさあ?そういう一番肝心なときにさあ?俺はその願い?そこ?に応えないんだよ?……どうしようもねえだろ?っんとに?……なっ?……だろっ?……とかって?もしかしたら?言ってたりする?んでしょうか?……まあ?作者には?そういう癖?性質(さが)?でもある?んでしょうか?……だから?同じ過ちを何度でも繰り返すんだ?とでも言っている?んでしょうか?……そして?それが?人間の限界だろ?なっ?とでも言っている?同意を求めている?んでしょうか?……作者は自らの分身?である「自分」に?この物語の中で?まず Chapter 4 で?女性の深刻な悩み?苦しみ?を軽くあしらう?というより?その深刻さを?そもそも理解しない?理解できない?しかも?変なの?おっかしいの?バッカじゃないか?という目線まで持たせている?ようですよねえ?……で?それが?一度じゃない?と……そういう?「自分」の癖?性質(さが)?ですかねえ?それが?またもや?「自分」が異性としての付き合いを望んだ相手?ですらも?おんなじことを繰り返させている?ようではないでしょうか?……つまり?「自分」とは?「自分」が大切に想っている女子が?女性が?一番「自分」の助けを?力を必要としているときに?そのことを理解できず?っていうより?気づきもせず?あろうことか?まるっきり平然とスルーしてしまう?そういう間の抜けた?まさしく文字通り? “間抜け" な男なんだ?と言っている?ってことはありませんかねえ?……で?そんなだから?そんな人間だから?あのときなんで救えなかったんだ?救わなかったんだ?と後になって?死ぬほど?悔やむんだ?と……でも?それでも?「自分」とは?作者とは?そういう人間で?だから?必ず?気づくべきときに気づけず?スルーして?で?手遅れになってから?なんであのとき俺は?と(また)後悔する?……それが?「自分」という?作者という?人間なんだ?と……言ってたりとか?しませんかねえ?……一回やったら二度もやんないだろ?と……んな死ぬほど後悔するならさあ?と……まあ?人は思いますかねえ?……だけど?本人は?当人は?いや?それがさあ?わかんないんだよ?俺は?と……その肝心なときにさあ?そういう肝心なときなんだ?ってことがわかんなくて?気づけなくて?で?おんなじこと?おんなじ過ち?繰り返すんだよ?俺は?と……そう言ってたりとか?する?んでしょうか?……わかんないものは?気づけないものは?もう?どうしようもない?仕方がない?……残念だけど?それが?限界?だから?……そして?それが?人間?でしょうか?……不完全だから?……ってか?完璧な人間なんて?いないでしょ?この世に?……ねえ?……仕方ない?……でも?だからこそ?できる限りの最善を尽くす?努力を惜しまない?ってことが大事だったり?しますかねえ?……もし?どうせダメならさあ?手ぇ抜いて?気ぃ抜いて?それでいんじゃない?ってなことしてたら?どうなるでしょうか?……ただでさえ不完全なのに?もう?ねえ?堕落の一途?ってなりませんかねえ?……そして?誠心誠意?心を尽くし?力を尽くし?で貫いてこそ?不完全でも?深刻な?ありえないだろ?そんなの?ってな過ち繰り返しても?仕方がないね?と許してもらえたりする?んじゃあないでしょうか?……作者は?俺は本当に愚かな救いがたい人間なんだ?と(もしかしたら?)宣言してたりとか?する?んでしょうか?……本っ当に?わかんなくて?気づけなくて?ゴメン?と……勘弁してくれ?と……俺は?そういう奴なんだ?と……それが?俺の限界なんだ?と……本当にすまない?……許してくれ?と……。
次回は、三度目?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
第211回の範囲は、120ページ3行目途中から120ページ末尾から16行目まで(Now I want to go back 〜から、with Wilson until dawn. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 120ページ 10行目 she immediately fainted となったとき、ウィルソン夫人の妹キャサリンはどんな思い・気持ちでいたか
次回は、男尊○○?……ぜひまた一緒にみていってください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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また、最後に掲載いたします訳文(有料 700円)も、ぜひ読んでいただけたら、と思っております。(なお、この連載はだいたい250回くらいになる予定なので、毎回訳文を購読いただいた場合には30回で2万円を超え、トータルでは18万円近くになることをご承知おきください。またいかなる場合も返金には応じられません。また購読いただいた訳文にご満足いただけるとは限らないことをあらかじめご承知おきください。)