(ページ数や行数の引用箇所は、原文PDFファイルのページ数や行数です。)

Gatsby-206

このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。

取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。

ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみられませんか。一人でも多くの方にご参加いただければ何よりです。

(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)

 

前回まで……トムの横やりのせいでデイジーとの将来に不安を覚えずにはいられないのか?ギャッツビーのメンタルに崩壊の兆しが?……その異変に気づかない「自分」はのんきに引いてるみたいですけど?……続きをみていきましょう……。

 

原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。

第206回の範囲は、117ページ13行目から117ページ末尾から11行目まで(He came back from France 〜から、along the casual street. まで)をみていきます。

まず、今回の考えるヒントを上げます。

  • 117ページ末尾から17行目 (feeling) that he was leaving her behind にはギャッツビーのどんな思いがうかがえるか

 

なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。

主に使用する辞書

『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)

『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)

『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)

 

それでは今回の範囲をみていきます。

① He came back from France when Tom and Daisy were still on their wedding trip, and made a miserable but irresistible journey to Louisville on the last of his army pay.

「ギャッツビーは、仏国から戻って来た……トムとデイジーが、まだ、トムとデイジーの二人の結婚(を記念する)旅に従事している状態だった時に……そして・それから、(ギャッツビーは)(一つの・一回の)みじめな・不幸な・悲惨な・あわれな・悲しい・陰気な・苦しい・つらい(のであれば普通に考えるとありえないことだ)けれども、抵抗できない・抗しがたい・いやおうなしの・抑えられない・禁じえない・たまらなく魅力的な、(到達)目的地がルイヴィルである旅行・旅程・道程を行った・取った……ギャッツビーの(国の)軍隊・陸軍の支払い・給料・給与・俸給・賃金・報酬・手当のうちの最後のもので……」

He (his) は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?

their は、Tom and Daisy を指す?のではないでしょうか?

前回はギャッツビーの昔話が一段落ついて?現実に戻っていたようでしたけれど?どうやらこの①から?また昔話が再開している?のでしょうか?……結局?ギャッツビーが米国に戻って来れたのは?トムとデイジーの二人がまだ結婚を記念する旅に従事している時だった?と……そしてギャッツビーは?どういう心境?考え?なのか?デイジーのいないであろうルイヴィル?に行った?ようではないでしょうか?……まず?そのルイヴィル行きは?みじめで不幸で悲惨であわれで悲しくて陰気で苦しくてつらい?と……そりゃそうでしょうねえ?……ねえ?……なんだけど?そんなにつらいことならねえ?普通はねえ?行かない?やめる?んじゃあないでしょうか?……それが?ところが?メチャクチャつらいはずなのに?同時に?抵抗できない?抑えられない?たまらなく魅力的な?旅程?道程?だった?と……つまり?つらいけど行きたい?行かずにはいられなかった?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……どうして行かずにいられなかった?んでしょうか?……それは?……ねえ?……んなねえ?パッと?サッと?あっさり?気持ちの切り替え?ききませんよねえ?……ねえ?……だから?まあ?ズルズル引きずってる?んでしょうねえ?……まあ?それが普通?無理もない?……ねえ?……それもねえ?軍隊の給料の最後に残ったものを使って?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……だからねえ?お金もない?んじゃあないでしょうか?……それでも?そのないお金で?デイジーの待っていた?でも今はいないけど?っていうルイヴィル?に行かずにいられなかった?と……まあ?つらいのは間違いないけど?それでも?行きたいところはどこか?と言えば?デイジーのルイヴィル?しかなかった?んでしょうねえ?……ねえ?……たまりませんねえ?……ってか?タイミングがねえ?……ねえ?……デイジーもねえ?……もうちょっとねえ?……どうにかならなかったんでしょうか?……まあ?言ってもだろうけど?……それでも?ねえ?……ねえ?……もうちょっと待ってればさあ?……ねえ?……でしょ?……トムと結婚して遠回りしなくても?すんなりギャッツビーと幸せになれてたのに?って?……ねえ?……。

 

② He stayed there a week, walking the streets where their footsteps had clicked together through the November night and revisiting the out-of-the-way places to which they had driven in her white car.

「ギャッツビーは、ルイヴィルに1週・七日の間とどまった・滞在した……あの(ギャッツビーとデイジーが二人だけの時間を持った)11月の夜の間中、ギャッツビーとデイジーの二人の歩み・足取り・歩度・歩幅・足音が、一緒に・合わせて・互いに、カチッと鳴った・意気投合した・うまが合った状態だった街・街路・道路・往来を徒歩で行き・散歩して……加えて、ギャッツビーとデイジーの二人が、デイジーの白色の自動車で、ドライブした・旅行した状態だった行き先・目的地であるへんぴな・あまり人の訪れない・人里離れた・片田舎の・風変わりな・珍しい所を、再訪(再遊)して……」

He は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?

there は、①に出てきた Louisville を指す?のではないでしょうか?

where は、直前の the streets を指して言いかえている?のではないでしょうか?

their (they) は、ギャッツビーとデイジーの二人を指す?のではないでしょうか?

the November night は、Chapter 6 第142回 85ページ末尾から18行目から86ページ3行目辺り?で説明されている夜?のことを指しているのでしょうか?(同時にこれは?第202回 115ページ末尾から14行目途中から115ページ末尾から3行目辺り?で説明されているギャッツビーとデイジーが二人の時間を楽しんだ?ときのことを指している?のでしょうか?)……。

which は、直前の the out-of-the-way places を指して言いかえている?のではないでしょうか?

her は、デイジーを指す?のではないでしょうか?

ギャッツビーはどうやら7日間ルイヴィルに滞在して?デイジーとあのとき楽しかったなあ?って思う所を一通り巡った?んじゃあないでしょうか?……楽しかった気持ちを思い出せるから?ってか?もう一度楽しい気持ちになれるから?ですかねえ?……いや?気持ちはわかる?……ギャッツビーが誰と過ごしたいって?デイジーしかいないだろうし?でも?そのデイジーは?今ギャッツビーと一緒にはいられない?ってなったら?ねえ?……じゃあ?まあ?あのとき楽しかったなあ?で代用する?っていうかねえ?……でも?こういうとこ?ギャッツビー?素敵じゃないですかねえ?……ほら?テッキトーにさあ?安易に他の女子?で代用するとかじゃなくて?……こう?なんでしょう?……誠実さ?みたいな?のを感じませんか?……純粋?純真?純心?もですかねえ?……こう?ヤケになってない?っていうかねえ?……素直っていうか?……酒に溺れるわけでもなく?……自身の本当の気持ち?に正直じゃあないでしょうか?……こう?ちゃんと?正面から向き合ってる?っていうかねえ?……こういうのって?心が強くないとできない?んじゃあないでしょうか?……現実から逃げてない?っていうか?ねえ?……こんなねえ?デイジーとあのとき楽しかったなあ?ってのを?その現場を回って?その楽しかった気持ち?ってのを一々確認する?ってのはねえ?なかなかじゃあないでしょうか?……それって?結局?今現在の?デイジーと一緒にいられないという現実?と正面から?真っ向から?向き合ってる?ってことになりませんかねえ?……しんどくない?……それとも?ギャッツビーには?たとえ記憶の中のデイジーであっても?デイジーと一緒にいられる錯覚?であっても?デイジーと一緒にいて楽しい?って気持ち?を持てるだけで?ただそれだけで?ってか?それしか望んでない?それ以外に望むものがない?とか?なんでしょうか?……まあ?現実であれ?夢?妄想?であれ?なんであれ?ギャッツビーには?常にデイジーと一緒にいるってことが一番大事?大切?なんでしょうか?ねえ?……まあ?なんでしょうねえ?……デイジーがいなくても?(少しでも?)デイジーを感じられる所に?ってこと?でしょうか?ねえ?……ほんっとにデイジーのことが好きなんだなあ?って思いませんか?……ねえ?……ここまでまっすぐ?ただひたすら?ひたむきに?デイジーだけを想ってる?って姿は?な〜んか?(ちょっと?)心を動かされる?みたいな?とか?ねえ?ありませんか?……応援したげたくなる?味方になってあげたくなる?力になってあげようかしら?みたいな?ねえ?……ねえ?どうでしょう?……ねえ?……そこまで真剣なんだ?とか?ねえ?……いやあ?ギャッツビーって?素敵ですよねえ?……ねえ?……。

 

③ Just as Daisy’s house had always seemed to him more mysterious and gay than other houses, so his idea of the city itself, even though she was gone from it, was pervaded with a melancholy beauty.

「まさしく・まさにデイジーの家・家屋・住宅が、常に・いつでも、ギャッツビーにとっては、他の家・家屋・住宅よりも・に比べて、もっと・いっそう神秘的な・不可思議な・不可思議に魅せられた、なおかつ・加えて、もっと・いっそう陽気な・快活な・楽しげなもののように思われた状態だったので……それゆえ・だから・それで、ギャッツビーの(ルイヴィルの)都市・都会自体についての考え・観念・認識・(漠然とした)感じ・印象・意見・見解が……たとえデイジーがその(ルイヴィルの)都市・都会から去った状態であったとしても……(一つの・一種の)憂鬱な・陰気な・ふさいだ・もの悲しい・物思いに沈んだ、美しさ・美・みごとな(すばらしい)もの(こと)・美点・よさで浸透された状態だった……」

him (his) は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?

the city は、①に出てきた Louisville を指す?のではないでしょうか?

itself (it) は、the city を指す?のではないでしょうか?

she は、デイジーを指す?のではないでしょうか?

まず?ギャッツビーにとって?デイジーの実家?が他の家々に比べてもっと・いっそう神秘的で楽しげなものに思われていた?と……だから?デイジーの実家があるルイヴィルという都市までもが?デイジーがそのときルイヴィルを離れていても?至る所すべてが?もの悲しい美しさ?という印象ばかりだった?ということでしょうか?……まあ?あれですね?……デイジーがいればこそ?デイジーの出身地だからこそ?デイジーが住んでいたところだからこそ?ギャッツビーにとってルイヴィルという都市に価値が生まれる?って感じ?でしょうか?ねえ?……デイジーが関わってなければ?まあ?無価値?ってか?興味もない?んじゃあないでしょうか?……まあ?ルイヴィル=デイジーの都市?って感じ?でしょうか?ねえ?……で?なぜ a melancholy beauty なのか?っていうと?まあ?まず? beauty の方は?当然デイジー絡みですからねえ?美しくて当たり前?なんじゃあないでしょうか?……ねえ?……じゃあ? melancholy は?というと?まあ?これ?今のギャッツビーは?失意のどん底?じゃあないでしょうか?……ってか?よくちゃんと立って歩けるね?くらいの?ショック?を受けてる?とかねえ?全然ありえる?んじゃあないでしょうか?……それくらいの?メンタルに大打撃を受けててもねえ?……ねえ?……全然不思議じゃない?と思いませんか?……ところが?ギャッツビーってのは?気丈にも?なんでしょうか?デイジーのルイヴィルまでわざわざ行ってしまう?と……で?じゃあ?行ったとして?ってか?実際に行ったんだけど?どうでしょう?……ルイヴィルって?ギャッツビーがデイジーと二人で過ごした?まあ?あちこちデートした?とかねえ?じゃあないでしょうか?……そしたら?どうでしょう?……あそこでデイジーと?あのときデイジーが?みたいな?調子で?ねえ?じゃないですか?……ってことは?過去を振り返って?で?今現在はどうか?っていうと?ってなったら?ねえ?どうでしょう?……感傷的?センチメンタル?みたいな?ねえ?状態?なんでしょうか?……ルイヴィルの都市自体はねえ?別に何もねえ?……ねえ?……あくまでも?ギャッツビーの感じてるところ?がねえ?……デイジーがいたからこそ?のステキな都市ルイヴィル?であって?デイジーと幸せだった舞台?といってもいいルイヴィルに?今デイジーと一緒にいられずギャッツビー一人でいるルイヴィル?となったら?……ああ?あのときは幸せだったなあ?……ああ?もう一度あのときみたいに?あのときの幸せを?喜びを?な〜んて思ったりとか?してたら?……こう?もの悲しい気持ち?とか?になりますかねえ?……しかもねえ?……あのとき幸せだったなあ?楽しかったなあ?ってのは?イクオール?美しい記憶?となっていきますかねえ?……そういう感じ?でしょうか?ねえ?……ギャッツビーとしては?一人で部屋に閉じこもって落ち込んでるよりも?デイジーと一緒に過ごしてる錯覚?を持てる?感じられる?デイジーのルイヴィル?に来る方が?まあ?正気でいられる?っていうか?まあ?それが現実逃避?にもなってた?んでしょうか?……ってか?そっちの方が?希望が持てる?とか?ねえ?ですかねえ?……ってか?ギャッツビー?どうなんでしょうね?このとき?……あっさり?ギャッツビーの敗北を?完全に受け入れてたんでしょうか?……デイジーは別にギャッツビー自体が嫌でトムと結婚したのではない?ですよねえ?……そしてそのことは?ギャッツビーもわかっていた?んじゃあないでしょうか?……そしたらですよ?……どうでしょう?……わかりませんけど?……まあ?それで?そこで?人によっては結婚したら仕方ないや?とあっさり身を引きますかねえ?……だ〜けど?ギャッツビーは?どうでしょう?……その証拠に?結局ねえ?ギャッツビー?デイジーを追いかけ続けて復縁しましたよねえ?(まあ?それで?デイジーにも正解だった?ようだけど?ねえ?)……としたらですよ?……ギャッツビーは?デイジーのルイヴィルに?どんな気持ちで?どんな思いで?このとき来ていたんでしょうねえ?……本当に?単に?感傷的な?センチメンタルな?そういう?ただ過去を振り返るだけ?の後ろ向き?な旅?だったんでしょうか?……。

 

④ He left feeling that if he had searched harder, he might have found her — that he was leaving her behind.

「ギャッツビーは、去った・出発した……あることを感じて……それは、何かというと、もしもギャッツビーが(それまでよりも)もっと・いっそう懸命に・熱心に、捜した・求めた状態であったならば、ギャッツビーは、デイジーを発見した・見つけた・見つけ出した状態でいたかもしれないということだ――(加えて、あることを感じて)……それは、何かというと、ギャッツビーが、デイジーを、あとに置いて行っている状態だったことだ……」

He (he) は(すべて)、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?

that は(どちらも)、「これから文が続く」ことを表し? feeling の内容を具体的に説明することを表している?のではないでしょうか?

her は(どちらも)、デイジーを指す?のではないでしょうか?

–(ダッシュ)は、間をあけることで?(もったいつけた感じで?)これから重要なことを伝える?ことを表している?のでしょうか?……。

今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。本当は?ってか?現実は?真実は?デイジーがギャッツビーを捨てて?トムを選んで?トムと結婚した?んですよねえ?……だったら?あとに置いて行ったのはデイジーで?ギャッツビーはあとに置いて行かれた方?ですよねえ?……それなのに?作者は?ギャッツビーに?ギャッツビーの方がデイジーをあとに置いて行っている?と思わせている?ってか?感じさせている?ってか?ねえ?……それって?どういうことなんでしょうか?……これ?要は?ギャッツビーの主観?ってか?意識?まあ?意志?ですかねえ?そういうの?表してる?んじゃあないでしょうか?……本当は?ありていに言えば?ギャッツビーが振られて?ギャッツビーが捨てられた?んですよねえ?……客観的事実?はそういうもの?なんじゃあないでしょうか?……だけど?その客観的事実とは異なって?ギャッツビーの内心?心の意識?心ではどう思ってるか?っていう主観?がまあ?その客観的事実とは真逆の状態になっていた?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……まあ?ギャッツビーとしては?振られたとか?捨てられた?とは思ってない?ってか?思えない?んですかねえ?……どうしてでしょうか?……それは?まあ?デイジーがギャッツビーの人格を否定してトムを選んだわけではない?からなんじゃあないでしょうか?……しかも?そのことがギャッツビーにも明白だった?ってか?確実にそれしかないだろ?って状況?でしたよねえ?……どう考えてもデイジーは?ギャッツビーがすぐに来ないからトムを選んだ?っていうねえ?……逆に言えば?ギャッツビーがすぐにデイジーのところに行けてさえいれば?デイジーはトムを選んでないはずだ?だってギャッツビーがデイジーのところに来てるんだから?っていうねえ?そういう理屈?でしかなさそうでしたよねえ?……そのデイジーの思考?っていうか?発想?っていうかねえ?それが?もう?ギャッツビーにもはっきりしてた?んじゃあないでしょうか?……そうするとですよ?ギャッツビーがデイジーのところにすぐに行けなかったのは?ギャッツビーのせいじゃないわけですよねえ?……だから?俺は振られてないじゃん?俺は捨てられたわけじゃない?となりませんかねえ?……だから?なので?ギャッツビーの意識では?振られてないし?捨てられてないものは?あくまでも振られてないから?捨てられてないから?ってことで?ギャッツビーが自らの意志で?都合で?デイジーのルイヴィル?を去るのだとしたら?そのギャッツビーの意識としては?ギャッツビーの方がデイジーのルイヴィルを去るわけだから?それはイクオール?ギャッツビーがデイジーをルイヴィルに置いて行く?って感覚になった?んじゃあないでしょうか?……しかもですよ?ギャッツビーは?デイジーがルイヴィルに今いない?という前提でルイヴィルに来ていた?んじゃあないでしょうか?……だから?デイジーはルイヴィルに今いないんだよな?という前提で?意識で?動いちゃってるから?どうでしょう?……ルイヴィルにいるデイジーという意識を持たずに?ルイヴィルにいた(昔の)デイジー?だけを意識して動いた?とか?ねえ?ありませんかね?……そうすると?どうでしょう?……ルイヴィルにいた(昔の)デイジー?だけを意識していれば?今現在ルイヴィルにいるかもしれないデイジー?ってのは意識からなくなる?ってことは?見つけられたかもしれない今現在ルイヴィルにいるかもしれないデイジー?をギャッツビーは?捜さなかった?求めなかった?ってことになりませんかねえ?……今ルイヴィルにデイジーはいない?と決めつけちゃってるから?……で?それを?そのことを?ギャッツビーは?ルイヴィルを去るときに思った?んでしょうか?……しまったな?捜せばよかったかな?そしたら見つかったかな?みたいな?……で?捜しもしなかったな?デイジーを?とねえ?……悪い?デイジー?今回は?……俺?また?必ず来るから?お前のところに?……それまで?待っててくれ?……頼む?……じゃあ?それまでは?……そのときまたな?……みたいな?なんでしょうか?……わかりませんけど?……どうでしょう?……ギャッツビー?新たな出発?っていうか?過去に一区切り?っていうか?それも?デイジーとバイバイじゃなくて?思いっきり前向き?ってか?ポジティブ?ってか?デイジーとの新たな未来に向かって?心機一転?再出発?みたいな?そんなギャッツビーの決意?(一大)決心?みたいな?のが感じられませんか?……よし?ここからだ?……もう一回頑張るぞ?みたいな?……前向きで?力強い?……ってか?メンタルめっちゃ強くない?……ねえ?…… Great?…… Great Gatsby?……あら?……ねえ?……。

7日間が経って?ギャッツビーはルイヴィルを去った?ようですねえ?……でも?まあ?デイジーのルイヴィル?つまり?デイジー?を置いて去りがたかった?んじゃあないでしょうか?……まあ?本心は?ずーっとデイジーと一緒にいたい?んでしょうからねえ?……でも?そこを?こらえて?なんでしょうか?……あれですね?……ギャッツビーって?家出人?浮浪者?野宿生活?みたいでしたよねえ?ダン・コーディに会うまでは?……でも?そのダン・コーディもねえ?いなくなっちゃって?……それでまた(天涯)孤独?になっちゃって(しかも無一文?だったでしょうか?)……そしてどういう経緯か軍隊に入った?んですかね?……どうもねえ?軍隊に入る前もねえ?お金持ちではなさそう?でしたよねえ?……ってことは?戦争が終わってもねえ?お金持ちではなかった?んじゃあないでしょうか?……だったら?ギャッツビー?何を思い?どう考える?でしょうかねえ?……必ずデイジーとまた?デイジーを迎えに来るぞ?ってことなら?ギャッツビー?どうするでしょうか?……まあ?どういうものかは置いといて?デイジーを迎えに行ける男になろう?みたいな?発想?になりますかねえ?……で?それが?ケタ違いのお金持ちになること?となった?んでしょうか?……まあ?デイジーがトムと結婚してから?その後の5年間?ギャッツビーはひたすら?デイジーを迎えに行けるようになろう?とそれだけを思い?頑張った?んじゃあないでしょうか?……すべて?デイジーのために?とねえ?……その?いわば?出発点?がこの④?でデイジーのルイヴィルを去ったとき?なんでしょうか?……デイジーのルイヴィルを7日間巡って?そしてギャッツビーは?よし?俺は?必ずまたデイジーを迎えに来るぞ?と……そのときまで頑張るぞ?と固い決意を胸のうちに秘めて?ルイヴィルを去った?んでしょうか?……そういったギャッツビーの思い?姿?がうかがわれませんかねえ?……。

 

⑤ The day-coach — he was penniless now – was hot. He went out to the open vestibule and sat down on a folding-chair, and the station slid away and the backs of unfamiliar buildings moved by.

「(ギャッツビーの乗車した)普通客車は――ギャッツビーは今や・その時ひどく貧乏な・赤貧の状態だった――高温の・暑熱状態だった……ギャッツビーは、外へ・外部へ、おおい(屋根)のない・出入り(通行・使用)自由の、連廊(客車の前後にある出入り用の小室)まで進んだ・向かった……そして・それから、(一つの)たたみ込みの腰掛け(の上)に座った・着席した……それから、鉄道の停車場・停留所・駅舎が、離れて・去って、すべって行った・すべるように過ぎた……そして・なおかつ、見慣れない・不慣れの・なじみのない建造物・ビルディングの後ろ・後部・裏(側)・裏手が、そばで・かたわらで・通って更に先へ進んだ・移動した……」

The day-coach は、ギャッツビーが乗車した?普通客車?を指すのではないでしょうか?

–(ダッシュ)は、最初のものは?その前の説明の理由?をこれから説明することを表し?後のものは?その理由の説明が終わったこと?を表す?のではないでしょうか?

he (He) は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?

the open vestibule は、the day-coach のおおい(屋根)のない・出入り(通行・使用)自由の?連廊(客車の前後にある出入り用の小室)?を指すのではないでしょうか?

the station は、ルイヴィルの?ギャッツビーが the day-coach に乗り込んだ?鉄道の停車場・停留所・駅舎?を指すのではないでしょうか?

どうやらギャッツビーは?デイジーのルイヴィル?を巡る旅?にほとんど全部お金を使ってしまった?んじゃあないでしょうか?……まあ?だから?すべてをつぎ込んだ?みたいな?ですかね?……で?ルイヴィルにじっと居続けることはしない?んですねえ?……どこに行くんでしょうね?……まあ?とにかく?ルイヴィルを去るので?そのために鉄道?日本で言えば?国鉄?JR みたいな?ですかね?に乗車した?ようではないでしょうか?……たぶん?普通客車というのは?運賃が安い?んじゃあないでしょうか?……でも?どうやら?高温?暑熱?状態?と……じゃあ?外の方が涼しいや?ってこと?ですかね?……つながっている客車と客車の間の部分?でしょうか?……そこで?たたみ込みの腰掛けに座って?発車したら?当然?鉄道の停車場?から離れていきますよねえ?……その様子?がすべるように離れて去って行った?んでしょうか?ねえ?……なおかつ?ギャッツビーには見慣れない建造物?の後部・裏手?そばを通って更に先へ進んだ?と……まあ?これ?すれ違った?みたいな?ですかね?……もちろん?建造物の方は動いてないですけど?ねえ?……ギャッツビーの目に見えたもの?が説明されている?でしょうか?……どうでしょう?……このとき?ギャッツビーは?よし?やるぞ?頑張るぞ?必ずデイジーを迎えに来るぞ?デイジーにふさわしい男になって戻って来るぞ?って固く心に決めた?っていうか?決心した?っていうか?まあ?やる気満々?デイジーとの未来に向かって?前向きな意欲に満ちあふれていた?とか?ねえ?なんじゃあないでしょうか?……単に感傷的でセンチメンタルな?過去を振り返る後ろ向きな旅?ってんで終わってんじゃなくて?むしろ?そこから?跳躍?して?力強く?高みを目指して?勢いよく?ジャンプした?ってか?ロケット発射状態?みたいな?とか?ねえ?どうでしょう?……少なくとも気持ち的には?そういうポジティブな?将来を見据えた建設的な?まあ?いろんな計画?構想?プラン?アイデア?とか練ってた?とか?ねえ?どうでしょう?……①で「自分」は? miserable という言葉を使っている?ようですけれど?もちろん?そういう一面もあったのだろうけれど?でも?どうでしょう?ギャッツビーは?単にそういう感傷?にひたるばっかり?ってことはなかった?んじゃあないでしょうか?……ギャッツビーって?こう?根っこが?健全?っていうか?ねえ?……クサる?とかねえ?ない?なさそう?じゃあないですか?……素直で?真っ直ぐで?自らの気持ちに正直で?変な見栄を張ったり強がったり?っていう望ましくない偽物の?エセ?プライド?ってものがない?(まあ?育ちの良いおぼっちゃん?のフリをする?ってのは?間違ったプライド?かも?だけど?……)……(でも?あれですね?……そういえば?そのギャッツビーでも?前回の最後に?ねえ?……さすがに堪えたのか?本当は人生かけてきた大切な “恋" のはずなのに?それを?たかが “恋愛" 扱い?してましたかねえ?強がって?……それって?それは?そのプライドは?本物じゃあない?でしょうか?ねえ?……でも?無理もないか?……いやぁ?さすがにメンタル持たない?でしょうか?ねえ?……)……まあ?この⑤は?デイジーとの復縁に向けた?最初の一歩?を踏み出した?ってところ?ですかねえ?……ねえ?……。

 

⑥ Then out into the spring fields, where a yellow trolley raced them for a minute with the people in it who might once have seen the pale magic of her face along the casual street.

【One More Library の原書データでは、with people と the が使われていないようですが、Scribner の書籍では、 with the people とthe が使われているようなので、the を加えています。】

「それから・そのあと・次に、(ギャッツビーは/ギャッツビーの乗車した普通客車は、進んだ……)外に・去って、(その時ギャッツビーが乗車していた鉄道の連廊から見えた)春季の野・原・原野の中へ……その春季の野・原・原野で、(一つの)イエローの高架移動滑車・トロリーが、1分・一瞬・瞬間の間、ギャッツビーとギャッツビーの乗車していた普通客車の鉄道と競走した(スピードを競った)・(走って)追い抜こうとした……その(一つの)イエローの高架移動滑車・トロリー(の中)に、昔(ある時)・かつて、ルイヴィルの偶然の・四角ばらない通り・街路を行くうちに、デイジーの顔・顔面・顔つき・顔貌の淡い・おぼろな・ぼんやりした、魔法・魔術・魔力に会った・遭遇した・経験した状態であるかもしれない人といっしょに・をもって・がいる状態で……」

Then は、その後に? he went とか the day-coach went とか?が省略されている?のでしょうか?

the spring fields は、その時ギャッツビーが乗車していた鉄道の連廊から見えた?春季の野・原・原野?を指すのではないでしょうか?

where は、the spring fields を指して言いかえている?のではないでしょうか?

them は、he(Gatsby) と the day-coach(es) ?を指している?のでしょうか?

it は、a yellow trolley を指す?のではないでしょうか?

who は、the people in it を指す?のではないでしょうか?

her は、デイジーを指す?のではないでしょうか?

the casual street は、ルイヴィルの?偶然の・四角ばらない?通り・街路?を指すのではないでしょうか?

ルイヴィルを出発した鉄道が進んで行くと?どうやら春季の野・原・原野?の中へ入っていった?んでしょうか?……まあ?ギャッツビーの両側に?その春季の野・原・原野?が見えた?んでしょうねえ?……で?その春季の野・原・原野で?ギャッツビーが乗車していた鉄道と競走しているような形で?イエローの高架移動滑車・トロリー?が通っていた?んじゃあないでしょうか?……そのトロリー?を見て?ギャッツビーは?そのトロリーの中に?ルイヴィルの偶然どこかの?四角ばらない?リラックスした?通り?街路で?デイジーの顔のぼんやりした魔法?魔力?を経験した状態であるかもしれない人?の存在を想像した?と「自分」は言っている?んじゃあないでしょうか?……まあ?要は?ギャッツビーが?なんでもかんでも?デイジーと結びつけて考えている?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……まあ?何もかもに?デイジーの姿?とか?デイジーの跡?痕跡?を見つけようとする?とか?ですかねえ?……少しでも?ギャッツビーとデイジーをつなげるもの?つながり?を見出したい?みたいな?心境?の表れ?なんでしょうか?……まあ?それと同時に?ギャッツビーがどれくらいデイジーをスゴイ?素晴らしい?ステキな?女性だと思っているか?ってのもわかりますかねえ?……デイジーを見た人なら誰でも?その魔力?魔法?にかかるでしょ?やられちゃうでしょ?ってか?デイジーとはひと目見たら絶対に忘れられない?それくらいイケてる女子だ?みたいな?ですかねえ?……まあ?ギャッツビーにとっては?ギャッツビーの理想を超えてる女性?ですからねえ?デイジーは?……ねえ?……なんでしょうねえ?……ギャッツビーの気持ちに?余裕すら感じられる?でしょうか?……それとも?まだ?ギャッツビーには?デイジーがトムと結婚した?ギャッツビーを裏切った?見捨てた?って現実感?が実感を伴って自覚されていない?自覚できていない?とか?なんでしょうか?……まあ?いろんな複雑な思いが心中で渦巻いてる?って感じ?ですかねえ?……とりあえず今は?理想を超えてるステキな?愛しい女性がねえ?手の届かないところに行っちゃってるわけですからねえ?……だけど?ギャッツビーは?絶望はしていない?ってか?絶望には程遠い?ようではないでしょうか?……今の痛みは痛みとして?まあ?つらい?苦しい?しんどい?かも?だけど?でも同時に?未来を見据えて?顔を上げて?目標を定めて?そこまでの段取りも考えつつ?何から始めるか?どこから?どう手を付けていくか?何をすべきか?じゃあ?そのために?何が必要か?とか?ねえ?いろいろ?まあ?建設的で?前向きな?健全な?精神状態?でやる気に満ちて?頭も心もフル回転で?しっかり動かして?最初の一手?を打っていこうじゃあないか?とか?ねえ?まあ?心中密かに?(虎視眈々と?)策を練ってる?とか?ねえ?……まあ?投げやりなったり?自暴自棄になったりせず?見てて?清々しくさえある?でしょうか?ねえ?……こういうところは?ギャッツビー?本当に?文字通り? Great?だったり?しますかね?……ねえ?……どうですか?……。

 

おつかれさまでした。どうでしたか?

作者は?そもそも?ギャッツビーが自らの(親につけてもらったであろう)名前を?勝手に変えるなんて?何様のつもりだ?お偉いことで?とまあ?痛烈な皮肉?嫌味?を込めての? Great Gatsby と呼んでいた?かのようではなかったでしょうか?……だけど?ここでは?どうでしょうね?……もしかしたら?ギャッツビーの?まあ?なんでしょうねえ?へこたれない根性?へこまない?折れない?強い心?とでも言うんですかねえ?そういうところ?を Great と評していたりとか?する?んでしょうか?……お前見どころあるじゃないか?やるじゃないか?みたいな?なんでしょうか?……まあ?腐って?やさぐれる?よりは?ずーっといい?……ギャッツビーって?良いとこ?た〜っくさん?ありますよねえ?……ねえ?……どうなんでしょうね?……その人の真価って?実は?うまくいかないときにこそ?挫折とか?逆境とか?そういうときにこそ?現れたりする?とか?……だとしたら?ギャッツビーって?どうでしょう?……なかなか?だったり?しませんか?……ねえ?……ねえ?……。

今回の考えるヒントに上げたお題 「117ページ末尾から17行目 (feeling) that he was leaving her behind にはギャッツビーのどんな思いがうかがえるか」 ですが……④で説明したとおりです。振られたはずなのに?今は会えない?また会いに来る?待っててくれ?そういうメンタル?思考?……こういうのを?カッコ悪いと見るか?カッコ良いと思うか?……見方が分かれますかねえ?……もしかしたら?そこに?その人の価値観?っていうか?プライドの持ち方?の違い?が表れていたりとか?しますかねえ?……振られてんじゃん?お前?バッカじゃね?と見るのか?(こういう人は?まあ?粘らない?あっさり引く?んでしょうか?ねえ?)……それとも?お前?つえぇな?そういうのもありか?確かに?やってみる価値はあるよな?逆転の可能性あるもんな?と思うのか?(こういう人は?俺も頑張ってみっか?いや?実際?アイツ?ちゃんとやり遂げて?逆転してんじゃん?エラくね?やるだけやるのも?アリだよな?と応援の姿勢で?前向きに?温かく見守る?背中を押す?ってスタンスを取る?)……どうなんでしょうね?……どっちを取っても?まあ?どっちでも?まあ?ねえ?結果は?どうなんでしょうね?……ただ?頑張んのと?頑張んないのと?どっちの方が?得られるもの?目に見えない大切なもの?手に入れるんでしょうね?……目に見えるわかりやすい成果?結果?じゃなくて?……身に備わる?っていうか?心に蓄えられる?っていうか?ねえ?……心で感じるもの?……心と身体に蓄積されるもの?身に着いて?付いていくもの?……こう?たとえ無駄に徒労にしか終わらないとしても?それでも?頑張った人にだけ?感じられるもの?手に入れられるもの?体得できるもの?っていうか?ねえ?……目に見えないし?言葉じゃ説明できないし?なんでしょうね?……オーラ?みたいな?が近かったりとか?する?んでしょうか?わかりませんけど?……まあ?とにかく?な〜んか?そういう?こう?感覚的にしか感じられないもの?……そういうの?どうでしょうね?……あったり?しますかね?……まあ?そういうのを?どう見るか?どう考えるか?受けとめるか?ってことに?なってきたりとか?しますかね?……まあ?わかりませんけど?……ギャッツビーってのは?デイジーという目標に向かって頑張る中で?実は?そういうもの?そういう努力をした人だけにしか手に入れられないもの?感じられないもの?を手に入れてたりとか?しませんかねえ?……ギャッツビー自身がそれを自覚しているかどうか?気付いているかどうか?ってのは別にしても?……まあ?わかりませんけど?……作者は?どうでしょう?……ギャッツビーにそういう努力をさせた作者って?どう思っているんでしょうね?……どうですか?……どう思われますか?……。

次回は、最後の○○?……ぜひまた一緒にみていってください。

 

第207回の範囲は、117ページ末尾から10行目から118ページ15行目まで(The track curved and now 〜から、I could get myself away. まで)をみていきます。

次回の考えるヒントは……

  • 118ページ 13-14行目 I didn’t want to leave Gatsby には「自分」のどんな思いがうかがえるか

次回は、○○になりたい?……ぜひまた一緒に読んでみてください。

 

最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。

Point

・どうして作者はその言葉を使用したのか

・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか

・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか

 

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今回の範囲の訳文を有料(700円)で掲載いたします。

Posted by preciousgraceful-hm