Gatsby-205
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみられませんか。一人でも多くの方にご参加いただければ何よりです。
(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)
前回まで……デイジーが安易な楽な方に流されて?結局ギャッツビーを捨ててトムを選んだ?というところで昔話に一区切りつけて現実に戻ったようでしたが?……ひき逃げ事故?事件?の決着はどうついていくのでしょうか?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第205回の範囲は、116ページ末尾から2行目から117ページ12行目まで("I don’t think she ever loved 〜から、that coulnd’t be measured? まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 117ページ10行目 it was just personal という言葉をギャッツビーはどんな思いで言ったのか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① “I don’t think she ever loved him." Gatsby turned around from a window and looked at me challengingly.
「『ギャッツビーは、みなすことをしない……デイジーがトムをかつて・これまでに恋した・ほれていたと……』 ギャッツビーが、(ある一つの)窓ガラスから向きを変えた・方向転換した……そして・それから、「自分」の方に目を向けた……挑戦的な様子で……」
I は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
don’t は、do not を短く縮めた形ではないでしょうか?
she は、デイジーを指す?のではないでしょうか?
him は、トムを指す?のではないでしょうか?
前回ギャッツビーはとりあえず?デイジーとの昔話?に一区切りつけていた?ようでしたでしょうか?……ギャッツビーの話は?デイジーがトムと結婚した?というところで終わっていた?ようでしたかねえ?……で?ギャッツビーはそこまで話したところで?どうやら?まあ?張り合ってる?いや?強がってる?んでしょうか?……デイジーがこれまでにトムに恋した・ほれていたとみなしていない?と……まあ?これ?ギャッツビーの気持ち?思い?としては?いやデイジーがトムと結婚したのって?別にトムに恋したとかほれたとかじゃあないだろ?と……だって?俺様がデイジーのところに行ってさえすれば?トムとの結婚ってのはなかったんだから?だったら?デイジーはトムに恋して?ほれて結婚したんじゃないだろ?と……俺様がいなかったから?いわば?俺様の代わり?身代わり?とでも思っている?言いたい?んでしょうか?……まあ?これ?つまり?デイジーが恋して?ほれているのはギャッツビーだ?俺様だ?と言いたい?言ってる?んじゃあないでしょうか?……で?この言葉を言ったときに?ギャッツビーは?窓ガラスの方を向いていた?んですかね?……その向きを?変えて?方向転換して?「自分」の方に目を向けたようなんだけど?その様子が?なぜか?挑戦的?と……何に挑戦してるんでしょうねえ?…‥ってか?これ?もしかしたら?ギャッツビーは?現実に逆らってた?とか?ねえ?どうでしょう?……こう?外から見た事実?っていうんですかねえ?それは?デイジーはトムと結婚して夫婦になってる?んですよね?……でも?この①のギャッツビーの主張によれば?その外見は真実ではなくて?実際には?本当のところは?デイジーはトムに恋してないしほれてないんだ?と……だったら?形だけの結婚だろ?夫婦だろ?とでも言いたい?んですかね?……だから?まあ?デイジーとトムが結婚して夫婦になったっていう現実?に挑戦してる?とか?ねえ?どうでしょう?……まあ?認めてたまるか?みたいな?ですかね?……俺はデイジーとトムが夫婦だなんて認めないぞ?みたいな?……でも?実際には?夫婦になっちゃってますよねえ?……だから?その現実?を強く否定したい気持ち?思い?が挑戦的という態度になって表れている?とか?なんでしょうか?ねえ?……そりゃあ?まあ?ねえ?……デイジーがトムとの結婚を選んだ経緯?というか?状況?状態?を考えてもねえ?……ギャッツビーがそう思いたくなる気持ちもわかる?でしょうか?ねえ?……実際?まあ?デイジーがギャッツビーと結婚しなかったのは?ギャッツビーがデイジーのところにすぐに来なかったから?って理由だけ?みたいでしたもんねえ?……それじゃあ?ねえ?……ギャッツビーだってねえ?……デイジーが本当にトムに恋してほれて結婚したのか?違うだろ?と思ってしまいますかねえ?……ねえ?……そうした思い?がこの①の言葉や態度に表れてますかねえ?……。
② “You must remember, old sport, she was very excited this afternoon. He told her those things in a way that frightened her — that made it look as if I was some kind of cheap sharper. And the result was she hardly knew what she was saying."
「『「自分」は、思い出す・忘れないようにすることをすべきだ・きっと思い出すだろう……おい、きみ……デイジーは、この(昨日の)午後に、はなはだ・非常に・大いに・たいそう・たいへん・ひどく・きわまて、興奮した状態だった……トムは、デイジーに、それらの事柄・ことを、話した・教えた……ある一つの方法で・をもって……そのある一つの方法は、デイジーをこわがらせた・ぎょっとさせた――そうやってトムがデイジーにそれらの事柄・ことをデイジーをこわがらせた・ぎょっとさせた(ある)一つの方法で話した・教えたことが、漠然とその状況をあるものにみえる・思わせることをさせた……それは、まるでギャッツビーが何かの種類・性質の安っぽい・安直な・ちゃちな・つまらない、(プロの)いかさま賭博師であるかのようなものだ……そして・その結果……(そうやってトムがデイジーにそれらの事柄・ことをデイジーをこわがらせた・ぎょっとさせた(ある)一つの方法で話した・教えたことの)結果・成り行き・結末・帰結は、あるものであった……それは、デイジーが、ほとんど知っていなかった・自覚していなかった……どんなことをデイジーが言っている・話している状態でいたのかを……』」
You は、「自分」を指す?のではないでしょうか?
she (her) は(すべて)、デイジーを指す?のではないでしょうか?
this は、ギャッツビーがずっと寝ないで起きたまま翌朝になっているので使われている?のでしょうか?……実際に指しているのは?昨日の?午後?ではないでしょうか?……。
He は、トムを指す?のではないでしょうか?
those は、this afternoon にトムがデイジーに話した?伝えた?事柄・こと?を指すのでしょうか?(Chapter 7 第177回後半〜第178回辺りのトムの言葉でしょうか?)……。
一つ目の that は、直前の a way を指して言いかえている?のではないでしょうか?
–(ダッシュ)は、その前後のつながりを表すと同時に?その前の事柄が原因となって?その後の結果が生じた?という関係?を表している?のでしょうか?……。
二つ目の that は、He told her those things in a way that frightened her 全部を指している?のでしょうか?……。
it は、漠然と状況?を表している?のでしょうか?……。
I は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
the result は、He told her those things in a way that frightened her の?結果・成り行き・結末・帰結?を指す?のでしょうか?……。
この②でもギャッツビーは?デイジーとトムの(夫婦)関係を?一生懸命否定しようとしている?ようではないでしょうか?……「自分」に賛成してもらって?同意してもらうことで?ギャッツビーの考えが正しいんだ?と証明したい?みたいな?ですかねえ?……どうやらギャッツビーは?昨日の午後のことを?トムがデイジーにペラペラとしゃべったこと?を気にしている?のではないでしょうか?……ギャッツビーに不利だと?不利なことを言われたと?思っている?ようではないでしょうか?……トムが余計なこと言うから?俺の印象が悪くなるじゃないか?俺の信用がなくなるじゃないか?みたいな?……そして?それだけじゃなくて?ギャッツビーは?そのギャッツビーに不利なトムの言葉のせいで?デイジーが?まあ?心にもないことを言った?と主張している?ようではないでしょうか?……まあ?一言で言えば?昨日の午後に?ギャッツビーとデイジーの二人の仲をぶち壊しにしたのはトムだ?と言っている?んじゃあないでしょうか?ねえ?……で?それを?「自分」にも?そうだな?と思ってもらいたい?ってか?そう言ってもらいたい?まあ?ギャッツビーの味方になってもらいたい?って気持ちが出てますかねえ?……なんでしょうねえ?……ここでも?現実に逆らってますかねえ?……ってか?ギャッツビーは?現実が?ギャッツビーに不利になっている?と考えている?ようではないでしょうか?……だから?必死で?なんとか?その現実をひっくり返そうと必死になっている?って感じですかねえ?……まあ?トムへの恨み言も?でしょうか?ねえ?……あれですよねえ?……ギャッツビーにしてみたら?あともう少し?でとうとうとデイジーと念願の結婚へ?ってところまで来ていた?って感覚だった?んじゃあないでしょうか?……その?あと一歩?ってところで?んなことになっちゃって?その悔しさ?みたいな?のもですかねえ?……まあねえ?……だって?5年?ですかねえ?じーっと?ずーっと?頑張り続けてきて?で?やっとでしょ?……ねっ?……それなのに?一瞬で?トムに壊されちゃって?……そりゃあねえ?グチグチ言いたくもなる?でしょうか?……そういったギャッツビーの思い?がうかがえますかねえ?……。
③ He sat down gloomily. / “Of course she might have loved him just for a minute, when they were first married — and loved me more even then, do you see?"
「ギャッツビーは、腰をおろした・着席した……暗い・陰気な・陰鬱な・ふさぎこんだ・沈鬱な様子で…… / 『なるほど・確かに、デイジーは、トムに恋した・ほれていた状態でいたかもしれない……ただ1分・一瞬の間だけ……デイジーとトムの二人が最初に結婚した状態でいた時は――しかし、ギャッツビーに恋した・ほれていた……さらに多く・いっそう大きく……その時でさえ……いいかい?わかった?「自分」はわかるよな?……』」
He は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
she は、デイジーを指す?のではないでしょうか?
him は、トムを指す?のではないでしょうか?
they は、デイジーとトムの二人を指す?のではないでしょうか?
–(ダッシュ)は、言葉に間があいたのか?また同時に?その後の言葉を強調しようとしているのか?その後の言葉こそが正しい?真実だ?と言おうとしているのか?そうした効果があるでしょうか?……。
me は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
you は、「自分」を指す?のではないでしょうか?
①と②では?まあ?必死で抵抗モードだったのが?この③では?ちょっと引いてますかねえ?……現実に?一歩譲って?敗北を認めるところもある?……そうやって敗北を認めたかに見えて?実は違う?ようではないでしょうか?……デイジーがトムに恋して惚れていたことがあったとしても?それは一瞬だけだ?と……それも?デイジーがそうやってトムに恋して惚れていたとき(があったとして?そのとき)ですらも?デイジーはギャッツビーにいっそう大きく恋して惚れていたのだ?と……その理屈?真実?正論?が「自分」はわかるよな?と……結局?ギャッツビーの言い分によれば?デイジーは一貫してギャッツビーに恋して惚れていたのであって?トムには恋してないし惚れてもいない?となるようではないでしょうか?……ギャッツビーの心の葛藤がうかがわれますかねえ?……過酷な現実?に打ちのめされそう?もう心が折れそう?ってなしんどい状況にある?……ギャッツビー?ずっと寝てませんよねえ?きっと?……それって?体に来てない?こたえてないでしょうか?……心は抵抗したくても?体がついてこないとか?ねえ?……そういう弱った体?がうかがわれますかねえ?……で?体が弱れば?心も弱まる?んでしょうか?……健全な精神は健全な肉体に宿る?みたいな?ですかねえ?……まあ?肉体が健全であってこそ精神も健全に?ですかねえ?……逆に?精神が健全じゃないと?な〜んか肉体もねえ?病気とかなっちゃいそうにも?だけど?ねえ?……まあ?どっちにしろ?どっちも元気じゃないと?ってのはありますかね?……で?このときのギャッツビーは?どうでしょう?……どんなに丈夫?頑健?な体でもねえ?……昨日からの長〜〜い一日?ってか?それ以上?かも?を考えるとねえ?……しかもねえ?……普通じゃない?ですよねえ?……三角関係の直接対決?激突?に続いて?向こうから飛び込んできて降り掛かってきたとんでもない事故?災難?……その後の過酷な監視?護衛?任務?……ってか?そんな風に過ごしたら?ちょっと?体だけじゃなくて?頭までおかしくなっちゃいそうとか?ねえ?ありませんかね?……ってか?頭こそ?メンタルこそ?何より?おかしくなってたりとか?しない?……そういういろんな意味で限界来てる?って中で?それでも(過酷な?)現実に逆らって?なおも頑張る?ギャッツビー?……そういう状態?ですかねえ?……なんか?可哀想になってきませんか?……これでおじゃんはないだろう?っていうねえ?……ねえ?……「自分」に?ちょっとぐらい?味方になったげてもらいたいような?ですかねえ?……「自分」しか?ギャッツビーの力になってあげられる人?いなさそうだし?ねえ?……つらいなあ?ギャッツビー?……ねえ?……。
④ Suddenly he came out with a curious remark.
「突然・にわかに・突如として・いきなり、ギャッツビーが、(一つの)奇妙な・奇異な・変な・おかしな所見・所感を、(秘密を)漏らした・(思いがけないこと・下品なことば)をしゃべり始めた……」
he は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
①②③とギャッツビーが話している間?どうやら「自分」は?じーっと?ずーっと?無言のままでいる?んでしょうか?……いわば?ギャッツビー一人にしゃべらせている状態?ですかねえ?……で?そうやって自由に?好きなように?語らせていたら?ということでしょうか?……ギャッツビーが?いきなりおかしな所見・所感を漏らした?と……この curious は?あくまでも「自分」には奇妙だ?奇異だ?変だ?おかしい?と思えた?んでしょうねえ?……それも?漏らした?と……じゃあ?何をギャッツビーは言ったのか?っていったら?……。
⑤ “In any case," he said, “it was just personal."
「『どんな場合でも・いずれにせよ・とにかく……』とギャッツビーが言った・話した……『漠然とデイジーとの(恋人)関係が、ただ・ほんの、個人の・一身上の・私の・私的な・個人に関すること・ものであっただけだ……』」
he は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
it は、漠然と?デイジーとの恋人関係?を指すのでしょうか?……。
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。どうでしょう?……やっとのことで叶いかけた念願の夢?があともう少し?のところで壊れてしまうんじゃないか?壊れそうではないか?って現実を前にして?もう心が?メンタルが?崩壊寸前か?もしかしたら?もう崩壊しかかってる?いや?崩壊しちゃってる?とか?ってことはありませんかね?……トムにイジメ抜かれたときのデイジーも一緒だったかも?だけど?ギャッツビーもねえ?もう?何がどうなってんだか?訳わかんない?みたく?なってたりとか?しませんかねえ?……過酷な現実は到底受け入れられない?……だから?あくまでも?抵抗を続ける?ってか?それ以外にないから?……ねえ?……だけど?同時に?心は?体は?もう悲鳴を上げている?とても持ちそうにない?……そういう中で?まあ?体の疲労感もだし?心が引き裂かれちゃってるような?ねえ?そういうもの?あったりとか?しませんかね?……で?そうなると?どうでしょう?……首尾一貫した?筋の通った?論理的な?まともな話?とでも言うんでしょうか?そういうこと?できますかね?……ほら?矛盾だらけとか?理路整然には程遠いっていうか?ねえ?……ギャッツビーは?ほんっとに人生かけてきた?って感じですよねえ?デイジーに?……ねえ?……その気持ち?真剣な想い?に嘘はない?なかった?と思いませんか?……それが?この⑤では?デイジーとの(恋人)関係が?ただ・ほんの個人の私的な事柄なだけだ?と言っている?……これって?どうでしょう?……要は?ギャッツビーは?たかが?色恋?みたいな?そういう物言い?をしている?んじゃあないでしょうか?……仕事?職業?ってまあ?人生の重要な事柄ですかねえ?……人生を左右する?っていうかねえ?……もちろん?恋愛だってねえ?人生左右したり?人生の重要な事柄なんだろうけれど?それを?ギャッツビーは? “たかが" 扱い?している? “たかが" 扱い?でこう?大したことじゃないから?と言っている?ようではないでしょうか?……どうでしょう?これ?……果たして?本当に?ギャッツビーの本音?なんでしょうか?……違う?んじゃあないでしょうか?……じゃあ?どうしてこんな心にもないこと?を言ったんでしょうか?……それは?それって?……もしかしたら?もう?本当に?ギャッツビーの心が崩壊してしまったから?爆発?暴発?しちゃって?持たなくなっちゃったから?ってことはありませんかねえ?……「自分」は?④でねえ?この⑤のギャッツビーの言葉を?奇妙だ?奇異だ?変だ?おかしい?って受けとめ方しかできてないようだけど?ギャッツビーの本心?本音?はもう?助けてくれぇ〜〜〜っ!って叫んでたりとか?しませんかねえ?……だから?この⑤の上っ面の言葉の真逆?こそが?ギャッツビーの本心?本音?なんじゃあないでしょうか?……やっぱり? “たかが" なわけがないんですよ?……ねっ?……でしょ?……そりゃあねえ?……だって?ギャッツビーの人生?デイジーだけで出来上がってる?ってか?デイジーしかいない?んじゃない?……ねえ?……人生のすべて?と言ってもいいんじゃあないでしょうか?……それがねえ? “たかが" なわけがないんですよ?……ねっ?……それをねえ?……「自分」がねえ?……またもやねえ?……ねえ?……ギャッツビーとしては?この⑤みたいな言葉を言わないことには?とてもじゃないけど過酷な現実を受け入れられない?んじゃあないでしょうか?……こう?なんでしょうねえ?……そうやって?自ら?自身を?なぐさめてる?っていうか?ねえ?…… “たかが" 色恋だ?そんな落ち込むことはない?過剰反応すんなよ?俺?……みたいな?……いやぁ?可哀想すぎるでしょ?……ねえ?……それをねえ?またもやねえ?「自分」がねえ?上っ面だけ?しか受けとめないでねえ?……ねえ?……コイツ?ヤバッ?っつって?人でなし?ろくでなし?扱い?……そりゃあ?テメエの方だろうよ?って?ねえ?……ねえ?……もう?一貫して?「自分」ってのは?愚かで浅はかな人間?そういうキャラ?で徹底されている?ようですねえ?……バカにしてる?テメエの方こそ?バカなんだよ?って?……コイツ?おかしいんじゃね?意味わかんねえ?っつってる?テメエの方こそ?わかってねえんだよ?みたいな?……そういう?ギャッツビーの辛さも痛みも悲しみも?な〜んもわかってあげられない「自分」?ってのが浮かび上がってきますかねえ?……(まあ?みっともない?……いやいやいや?って?……どうでしょう?……ねえ?……)……。
ギャッツビーは? “たかが" 色恋だ?と強がっている?ようではないでしょうか?……そんなに大事じゃあないさ?と……これ?「自分」が?ギャッツビーの期待したとおりに?何かなぐさめてくれたりとか?全然してくれないものだから?とうとう?ギャッツビーが自ら?自身を?なぐさめなきゃいけなくなっちゃった?みたいな?とか?ありませんかね?……いや?だからねえ?……「自分」?こう言っちゃなんだけど?ほんっと?役立たず?……ギャッツビーもねえ?もっと当てになる?頼りになる?そういう相談相手がいたら良かったのにねえ?……それなのにねえ?「自分」みたいのしかいなかったもんだから?……ねえ?……まあ?あれですね?……結局?「自分」って?ほんっと?「自分」のことしか興味がない?んじゃあないでしょうか?……「自分」の利害に関わることだけ?とかね?……聞いてるようでいて?どうせ上っ面だけだから?聞いてないも同然だし?……こう?あれじゃあないですか?……この物語の?本当に最初の最初の方で?「自分」というのは他人の相談によく乗って?よく話を聞いてあげる?まあ?よくできた人間なんだ?みたいな?匂わせ?(ってか?結構ストレートに書いてあったかも?だけど?)ありましたかねえ?……だけど?実は?違う?……話を聞いてあげてるつもりでいた当人は?あくまで自己評価では?偉いよな?俺って?みたいな?ですかね?……ところが?本当に話を聞いていたとはとても言えない有り様で?ましてや他人の相談に乗れていたかといったら?まるっきり的外れ?ってか?むしろ逆に?相談しない方がいんじゃね?ってな?ていたらく?だったりしてませんかねえ?……そういう「自分」の情けない本当の姿?(クズぶり?)が浮かび上がってきますかねえ?……あれだよねえ?……人ってのは?よくよく選ばないと?相談しない方が良かったじゃん?って後悔することになるよねえ?……ってか?そもそも?人は当てにならない?かも?……自身のことは?自らが一番当てになる?頼りになる?それに?間違いも少なかったりする?……他人は他人?……そりゃあ?自身のことをよ〜くわかっててくれてる人なら?まあ?わかんないかも?だけど?でもねえ?……そんな他人?そうそういなくない?……自身のことは?自身の問題は?正しい?適切な答え?解決法?を出せるのは?(他人じゃなくて?)自ら?だけ?……安易に他人に相談するより?まずは自ら?自身に?よ〜く向き合う?とかって方が?よっぽど正解に近かったりして?ねえ?……どうでしょう?……それに?世間には悪いのもいるから?ねえ?……そんな他人なんかに当たっちゃあ?目も当てられないじゃん?……ねえ?……用心するに越したことない?……ねえ?……。
⑥ What could you make of that, except to suspect some intensity in his conception of the affair that couldn’t be measured?
「だれでも、デイジーとの(恋人)関係がただ・ほんの個人の私的な事柄なだけだというギャッツビーの言葉を、何と理解する・みなすことができうるか……あることを除いて……それは、ギャッツビーのデイジーとの情事・男女の関係という構想・着想・創案・考案においての相当な・かなりの・ちょっとした・なかなかの・たいした・すごい強さ・強度に疑いをかける・怪しむ・疑うことだ……そのギャッツビーのデイジーとの情事・男女の関係という構想・着想・創案・考案においての相当な・かなりの・ちょっとした・なかなかの・たいした・すごい強さ・強度は、計られる・測定される・評価されることができえない……」
you は、読者も含めて?一般にすべての人を指す?のではないでしょうか?
一つ目の that は、⑤の言葉 it was just personal を指す?のではないでしょうか?
his は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
二つ目の that は、some intensity in his conception of the affair を指す?のでしょうか?……。
couldn’t は、could not を短く縮めた形ではないでしょうか?
「自分」はどうやら?⑤のギャッツビーの言葉に不信感?を持った?ようではないでしょうか?…… “たかが" 色恋?と言うなんて?本当に真剣にデイジーとの(恋人)関係を望んでいたのだろうか?と疑う以外には? “たかが" 色恋?という言葉を理解することが誰でもできうるか?できえないだろう?と言っている?ようではないでしょうか?……要は?「自分」は? “たかが" 色恋?と言われたんじゃあ?真剣味を疑うしかないね?と言っている?んじゃあないでしょうか?……「自分」は?ギャッツビーのことを?相当な強さでデイジーとの復縁?を考えていたのだろうな?と思っていた?んじゃあないでしょうか?……その強さというのも?測定不可能なほどの?まあ?たとえば?針が振り切れちゃう?みたいな?強さ?でしょうか?……それくらい強烈にデイジーとの復縁を望んでいるんだな?と思って「自分」は?まあ?いろいろ協力もしてきた?とか?なんでしょうか?……それを?「自分」的には?まともに上っ面だけ?言葉を聞いて?えぇ〜〜〜〜〜〜〜っ!なんだよそれ? “たかが" 色恋だったのか?と反応している?んじゃあないでしょうか?……「自分」には?ギャッツビーの気持ちがわからない?……まあ?興味もないんでしょうけど?…… おそらく?「自分」は?ギャッツビーにドン引き?してるんでしょうねえ?……だ〜けど?本っ当に?ドン引きなのは?実は「自分」?の方だったり?しませんかねえ?……お前はギャッツビーのつらい気持ちがわからないのか?と……そっちんが引くぜ?とねえ……こう?あれですよね?……一貫して?ギャッツビーが愚かで浅はかだ?と言ってバカにして軽蔑してる?嫌ってる?「自分」こそ?ギャッツビー以上に愚かで浅はか?……ああ?恥さらし?……ねえ?……作者の?自らに向ける毒?がスゴイ?……ねえ?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
ギャッツビーの独り舞台?みたいに?なってましたかね?……本当は?「自分」だっているのにね?……「自分」が冷たいから?……でも?その冷たさも?「自分」の限界ですかね?……ってか?その冷たさで?デイジーも助けられなかったとか?……ねえ?……で?結局?「自分」も死ぬほど?後悔することになって?……あれっ?……なんか?トムと一緒じゃない?……ほら?トムもさ?散々デイジーイジメ抜いて追い詰めて?で?デイジーにウィルソン夫人をひかせてしまったようなものじゃない?……トムの意地悪さ?冷たさ?が結局?トム自身を泣かせることになった?ような?ねえ?……でも?人間には?(そうやって?)限界がある?……それが?人間?……トムも?「自分」も?……ギャッツビーとデイジー?幸せになってほしいですね?……ねっ?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「117ページ10行目 it was just personal という言葉をギャッツビーはどんな思いで言ったのか」 ですが……⑤で説明したとおりです。予防線を張ってる?とも取れますかねえ?……ほら?そう言って? “たかが" 色恋?ってことにしておけば?自らの傷も浅く?軽く?済ませられるかも?みたいな?……でも?違うでしょうねえ?実際には?……だって?ほら?かけてきたものが?……ねえ?……人生のすべて?じゃあないですか?……それなのに? “たかが" なんてありえないでしょ?……だけど?「自分」もな〜んもなぐさめても励ましても勇気づけてもくれないし?そしたらギャッツビー?自ら?自身を?慰めて励まして勇気づけたげるしかない?……ってなわけで?のこの⑤の言葉?ですかねえ?……痛々しくない?……ねえ?……ドン引きしてる「自分」こそ?ギャッツビーに?この⑤の言葉を言わせた?張本人?とも言えるかも?なのに?ねえ?……。
次回は、あの○○をもう一度?……ぜひまた一緒にみていってください。
第206回の範囲は、117ページ13行目から117ページ末尾から11行目まで(He came back from France 〜から、along the casual street. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 117ページ末尾から17行目 (feeling) that he was leaving her behind にはギャッツビーのどんな思いがうかがえるか
次回は、決意の○○?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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また、最後に掲載いたします訳文(有料 700円)も、ぜひ読んでいただけたら、と思っております。(なお、この連載はだいたい250回くらいになる予定なので、毎回訳文を購読いただいた場合には30回で2万円を超え、トータルでは18万円近くになることをご承知おきください。またいかなる場合も返金には応じられません。また購読いただいた訳文にご満足いただけるとは限らないことをあらかじめご承知おきください。)