Gatsby-180
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみられませんか。一人でも多くの方にご参加いただければ何よりです。
(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)
前回まで……トムのせいでぶち壊し?……ってか?トム的には?ぶっつぶし作戦?大成功?なんでしょうか?……どうだ?思い知ったか?ざまあみろ?……と根っからのイジメっ子?の本領発揮?……イジメられっ子?のデイジーとギャッツビーは悲劇?悲惨?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第180回の範囲は、104ページ1行目から104ページ12行目まで(The voice begged again 〜から、even from our pity. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 104ページ 12行目 even from our pity とはどういうことか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① The voice begged again to go. / “PLEASE, Tom! I can’t stand this any more."
「デイジーの声音が、再び頼んだ・必要(妥当)なものとして要求した……行く・去ることを…… / 『(相手のしつこい行為に対して)どうかそんなこと言わないで(しないで・やめて)……トム……デイジーは、持ちこたえる・耐えることができない……トムのデイジーとギャッツビーいじめに……これ以上……』」
The voice は、前回の最後 103ページ末尾に出てきた that lost voice つまりデイジーの声音?を指しているのではないでしょうか?
PLEASE は、すべて大文字で表すことで?デイジーが特に強調して言ったこと?を表しているのではないでしょうか?
I は、デイジーを指す?のではないでしょうか?
can’t は、can not を短く縮めた形ではないでしょうか?
this は、トムのデイジーとギャッツビーいじめ?を指している?のではないでしょうか?
前回の最後に?どうやらデイジーはパニクっていた?ようでしたよねえ?……その原因は?トムの弱いものイジメ?ギャッツビーいじめ?つまり?デイジーいじめ?のようではなかったでしょうか?……とにかく?相手の弱み?弱点?を徹底的に突いていく?……そして?立ち上がれなくなるまで?徹底的にたたきのめす?……で?少なくともデイジーは?そのトムの企み?にまんまとハマった?ようではないでしょうか?……確か?デイジーは?第170回でも?第177回でも?自宅に向かおう?とか?ここを出よう?とか?何度も?言ってた?ようでしたよねえ?……で?ここでも?また?同じことを繰り返して頼んでいる?要求している?ようではないでしょうか?…… PLEASE は?どうか後生だから?みたいな?ニュアンス?ですかねえ?……もうこれ以上イジメないで?許して?勘弁して?って心の声?ですかねえ?……あなたのイジメにあたしはもうこれ以上耐えられない?とねえ?……どうですか?……ここまでやるトムって?……血も涙もない?……ってか?人の心がないから?そもそも持ってないから?だからできんじゃない?って?……かも?ですかねえ?……だから?やっぱり?獣(ケダモノ)?となりますかねえ?……どうでしょう?このときのデイジーって?……もう?意識が?デイジーのすべてが?今?トムしかいない?って感じになってませんかねえ?……ギャッツビーの存在が消えてる?とかねえ?……まあ?イジメっ子の存在?がそれだけ大きすぎる?ってこと?じゃあないでしょうか?……デイジーはもう?パニクるまで?つらくてつらくて耐えられない?って限界が来てる?ようではないでしょうか?……だから?その原因を作ってる張本人?だけ?にしか意識が向いてない?向かない?となってませんかねえ?……ギャッツビーがいるのに?……ギャッツビーならデイジーを守ってくれるのに?ってか?少なくとも守ろうとしてくれる?んじゃあないでしょうか?……なのに?デイジーが?守ってくれる人じゃなくて?徹底的にイジメ抜いてくる人?にしか意識が向かなくなっている?んじゃあないでしょうか?……つらさの原因だけに?意識が向いてる?んでしょうかねえ?……で?そのつらさから逃れたい?ので?そのつらさを作ってる人にだけ?意識を向けてしまう?んでしょうか?ねえ?……まあ?イジメ抜いてつらい思いしかさせない相手だけしか頭にない?ってのが?パニクってる何よりの証拠?でもありますかねえ?……こう?逃げたら?トムから?トムのいないところに?……で?その逃げるのに?ギャッツビーを頼ったら?どうでしょう?……ねえ?……でも?パニクっちゃってる?から?……ねえ?……あ〜ぁ……ねえ?……だ・か・ら?そもそも?最初っから?トムのような人間とは?絶対に関わってはいけない?関わりを持ってはいけない?ってことになりませんかねえ?……ねえ?……。
② Her frightened eyes told that whatever intentions, whatever courage, she had had, were denifitely gone.
「デイジーのぎょっと(どきっと)した・こわがる眼が、伝えた・告げた・示した……何をかというと、どんな意思・意向・意図でも……どんな度胸・意気地でも……デイジーがもっていた・有していた・いだいていた・示していた・表わしていた状態だった(ものも)……明確に消えうせた・なくなった状態だった……」
Her (she) は、デイジーを指す?のではないでしょうか?
that は、「これから文が続く」ことを表し? told の具体的内容を説明している?のではないでしょうか?
whatever intentions, whatever courage は、本来 she had had の後に来るはずなのが?前に出ている?のではないでしょうか?
「自分」が観察したこのときのデイジーの様子?が説明されている?ようです……まず?デイジーの眼が?ぎょっと(どきっと)した・こわがっていた?と……で?その眼を見た「自分」は?何を思ったか?感じたか?といったら?デイジーがいだいていた?示していた?どんな意思・意向・意図でも?どんな度胸・意気地でも?明確に消えうせた・なくなった状態だった?と……要は?トムの弱いものイジメ?に音を上げた?って感じ?なんでしょうか?……どうでしょう?トムがこうやってデイジーとギャッツビーをイジメる前は?……デイジーは?トムに仕返ししてやろう?懲らしめてやろう?っていう思い?気持ち?があった?ようではなかったでしょうか?……それに?まあ?ギャッツビーと結婚?前提?って気持ち?意志?もねえ?……だからこそ?の娘と会わせて?ってこと?だったんじゃあないでしょうか?……まあ?そうしたもの?がトムの容赦ないイジメ?でぜ〜んぶぶっ飛んだ?っていうかねえ?……ねえ?……このときのデイジーは?ただただ?今のつらさから逃れたい?って思いしかなかった?とかねえ?……ってかさあ?……ここまできたらさあ?……トムのやってること?虐待?じゃない?……イジメがエスカレートすると?虐待?ですかねえ?……ってか?少なくとも?このときのデイジー?虐待されてるのと一緒?変わんない?ように思われませんか?……だって?まともな精神状態?頭の働き?を完全に失ってる?ようではないでしょうか?……それって?そこまでやるのって?もう?ねえ?……虐待?って言った方がよくない?……ねえ?……デイジーが?トムと別れる前提で?ギャッツビーと結婚を考える仲になったからといって?トムがこういう虐待?してもいい?ってことになるでしょうか?……それは?おかしくない?違わない?……トムってやっぱ?変よねえ?……ねえ?……だ〜けど?そういう正論?まともな?もっともな?理屈?が通用しない?のがトム?なんじゃあないでしょうか?……いや?だから?ねえ?……ほんっとに?どうしようもない?……いや?だから?関わってはいけない?とねえ?……ねえ?……。
③ “You two start on home, Daisy," said Tom. “In Mr. Gatsby’s car."
「『デイジーとギャッツビーの二人は、出発する……前方へ・向かって……わが家へ……デイジー……』とトムが言った・話した……『ギャッツビー氏の自動車に乗って……』」
You は、デイジーとギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
②で完全に?デイジーが崩壊した?のを見届けて?なんでしょうか?……トムが?どうやら?デイジーにギャッツビーと二人で自宅へ向かって出発するように?と言っている?ようではないでしょうか?……それも?ギャッツビーの自動車に乗って?と……トムの目的って?デイジーを泣かすこと?デイジーを痛めつけること?デイジーが再起不能?になるまでデイジーを破壊すること?だった?んでしょうか?……ってことは?デイジーを取り戻すことではない?んでしょうか?……でなければ?ねえ?……トムがデイジーと二人で?とはしようとしない?と……愛人のギャッツビーにデイジーと二人で行かせる?と……な〜んなんでしょう?……虐待成功?でもう用はない?んですかねえ?……な〜んか?ねえ?……ねえ?……ますます?変?じゃあないですか?……だから?やっぱり?トムって?デイジーに愛情はない?んでしょうねえ?……デイジーの支配者?って感覚?意識?なんでしょうねえ?……デイジーに愛情を持っていたら?ねえ?……こんなこと?しますかねえ?言いますかねえ?……ねえ?……変じゃない?……おかしくない?……ねえ?……まあ?だけど?トムの独裁者ぶり?がスゴくない?……トムは散々次から次へと浮気しまくってたくせに?デイジーがたった一度?愛人と?ってだけで?ここまでやる?……あまりに身勝手?……だから?俺様がやるのはいいんだよ?と……許されんだよ?と……だけど?支配されてる側のデイジーには?そんな自由はないんだよ?と……そういうこと?ですかねえ?……えっ?トムはデイジーと別れようとしなかったけど?デイジーはトムと別れようとしたでしょ?って?……そこじゃない?それじゃない?って?……なるほど?……う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……俺様と別れる?な〜んて言い出したから?なにぃ?んなことさせるか?ってこと?だったんですかね?……でもねえ?……ねえ?……やっぱり?ねえ?……そこまで?ってのは?ねえ?……ねえ?……こう?何かが違いませんかね?……ギャッツビーは危険な悪党だからやめろ?俺といろ?と言いたいのであれば?ギャッツビーを口撃するんじゃなくて?ちゃんとデイジーに話をすれば?っていう?ねえ?……ギャッツビーを脅迫する必要なんかありますかね?……もし?ギャッツビーに手を引かせたくて?というのであれば?脅迫ってのは?どうなんでしょうねえ?……こう?話の仕方?っていうか?アプローチの仕方?っていうかねえ?違いませんかねえ?……ギャッツビーの弱みに?わざわざ触れる必要?ありましたかね?……そういうとこが?トムはイジメっ子?にしか見えない?思えない?っていうか?ねえ?……で?思う存分?イジメて?虐待して?満足したから?もういらない?と……イジメられっ子?同士で?仲良くしろよ?とでも言っている?かのような?ねえ?……トムってのは?ほんっとに?ねえ?……ねえ?……ねえ?……。
④ She looked at Tom, alarmed now, but he insisted with magnanimous scorn.
「デイジーが、トムに目を向けた……危険を知らされた・警戒させられた・恐怖に陥れられた・心配(動揺)させられた状態で……今や・その時……デイジーがそうやって恐怖に陥れられた状態であっても……トムは、言い張った・強く要求した……度量の大きな・雅量のある・高潔な嘲弄・軽蔑・嘲笑をもって・の状態/様態で……」
She は、デイジーを指す?のではないでしょうか?
he は、Tom を指す?のではないでしょうか?
③のトムの言葉に?デイジーが?恐怖に陥れられて?トムに目を向けた?ようですねえ?……まあ?どういうこと?って思いますよねえ?普通?……しかも?デイジーは?心も頭も?崩壊してる?から?ねえ?……気持ち悪い?ばっかり?でしょうかねえ?……で?デイジーがそういう状態になっても?トムは?どうやら?③のスタンス?をそのまま貫いた?んじゃあないでしょうか?……ただ?それも?度量の大きな?軽蔑の状態で?とねえ?……度量が大きい?というのは?デイジーに愛人のギャッツビーと二人で自宅へ向かって出発するように言ったこと?ですかねえ?……軽蔑の状態?というのは?まあ?偉そうな?上から目線?ですかねえ?デイジーに対して?……トムが?デイジーを?バカにしている?と……ってか?まあ?ナメてる?ってのが一番?当たってない?でしょうか?もともと?ずーっと?ねえ?……でなきゃあねえ?……結婚前から?結婚後も?ずーっと?浮気しまくり?な〜んてねえ?しないんじゃあないでしょうか?……デイジーをナメてるからこそ?そういう裏切り?平気でしてこれた?んじゃあないでしょうか?……デイジーをバカにしてる?ナメてる?な〜んて?そんなの?今さら?ねえ?……ずーっと前から?じゃんねえ?……でも?その今までのを?さらに輪をかけて?ってな感じ?でしょうかねえ?バカに仕方が?……故意に?意図的に?大げさに?バカにしたものの言い方?になっている?んでしょうか?……言ってること?内容?は度量の大きなこと?なんだけど?言い方?はバカにした物言い?ですかねえ?……。
⑤ “Go on, He won’t annoy you. I think he realizes that his presumptuous little flirtation is over."
「『(デイジーとギャッツビーの二人は)進む……ギャッツビーは、デイジーをいらだたせる・悩ませることをしないのだろう……トムは、思う・考える・みなす……ギャッツビーが、十分に理解している・悟っている・実感していることと……何をかというと、ギャッツビーの生意気な・無遠慮なささやかな・些細な・卑劣な・ずるい(男女の)ふざけ・いちゃつき・お遊び・たわむれが、終わって・過ぎて・済んでいる状態であることを……』」
Go on は、その前に You(Daisy and Gatsby) two が省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?
He (he, his) は(すべて)、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
won’t は、will not を短く縮めた形ではないでしょうか?
you は、デイジーを指す?のではないでしょうか?
I は、トムを指す?のではないでしょうか?
that は、「これから文が続く」ことを表し? realizes の内容を具体的に説明している?のではないでしょうか?
little は、ここでは嫌味?皮肉?のニュアンス?ではないでしょうか?
トムの度量の大きい言葉?ですかねえ?……デイジーとギャッツビーの二人に?まあ?自宅に向けて出発するように?と重ねて言っている?ようではないでしょうか?……続けて?ギャッツビーはデイジーを悩ませないのだろう?と……そして?ギャッツビーの無遠慮な?大胆不敵な?卑劣でずるい?たわむれ?お遊び?が終わっている?済んでいる?ことをギャッツビーが十分に理解している?実感している?とトムはみなしている?と……これって?どういうことなんでしょうねえ?……ギャッツビーとデイジーの不倫?がもう終わった?と言っているのか?それとも?こう?これまではまあ?トムの知らないところで?ギャッツビーとデイジーの二人は?まあ?会っていた?のが?もう?トムにバレちゃったから?まあ?堂々と?(ってのも変な言い方かも?だけど?)会える?と言っているのか?……前者なら?最後に二人で?という時間をやる?と言っている?んでしょうか?……後者なら?トムを気にせず?堂々と会えばいい?となる?んでしょうか?……ただねえ?……トムは?嫌味のオンパレード?って感じ?がしませんか?……まず?トムはデイジーを悩ませてきた?から?ギャッツビーはデイジーを悩ませないのだろう?というのが?一つ?デイジーに当てつけている?皮肉?嫌味?ですかねえ?……トムは自身を卑下しているようでいて?実は?ギャッツビーならデイジーを悩ませないのだろう?と嫌味を言っている?……トムは?ギャッツビーならデイジーを悩ませない?と本当に思っているでしょうか?……思っていない?んじゃあないでしょうか?……んなわけないだろ?と……あんな悪党稼業の野郎なんて?とねえ?……なんじゃあないでしょうか?……だから?ギャッツビーがデイジーを悩ませないだって?と……んなのありえねえだろ?みたいな?のが本心?なんじゃあないでしょうか?……つまり?ここでは?トムは?必ずギャッツビーがデイジーを悩ませる?という確信を持って?ギャッツビーはデイジーを悩ませないんだろうよ?とデイジーに皮肉を言っている?んじゃあないでしょうか?……次に? presumptuous というのは?まあ?そのまま?言葉通りの意味?で使っていますかねえ?……なんて厚かましい奴なんだ?とねえ?……じゃあ? little はというと?ささやか?些細?という言葉通りの意味か?といったら?違う?んじゃあないでしょうか?……むしろ?その真逆?なんじゃあないでしょうか?……つまり?大したこと?大事?っていうかねえ?……で?卑劣?ずるい?という意味と捉えるなら?まあ?そのまま?ですかねえ?……で? he realizes ってところ?にも?トムの当てつけがましい思い?ってのが感じられますかねえ?……当然おわかりでしょ?みたいな?ですかねえ?…… flirtation には?そうあってほしい?というより?そういう軽薄な?浮っついた?関係にすぎない?と決めつけたい?ってトムの願望?が表れてますかねえ?……デイジーとギャッツビーの関係が?どうせ遊びだろ?と……真剣に結婚?んなもん?考えてるわけがない?とこう?卑俗なもの?におとしめたい?って思い?ですかねえ?……どうでしょう?……この? presumptuous little flirtation って表現?……これ?まるっきり?トム?そのもの?って思いませんか?……トムこそ?まさしく? presumptuous little flirtation ってのを?ずーっとやり続けてきた?んじゃあないでしょうか?……そのトムが?ねえ?……どの口が言うか?っていうねえ?……ねえ?……ただ?どうでしょう?……ここに?作者の意地の悪さ?が表れていたりとか?しませんかねえ?……ここでは? presumptuous little flirtation is over と?終わったんだ?済んだんだ?って言葉が?使われてますよねえ?……しかも?そのことを? he realizes とねえ?……これ?トムに置きかえたら?どうでしょうか?……トムの?ウィルソン夫人との? presumptuous little flirtation is over を Tom realizes とねえ?……たしか?トムって?ニューヨークの街に来る途中に?ウィルソン夫人(ってか?その夫?)の異変?にねえ?……ですよねえ?……終わってませんでした?……情婦のウィルソン夫人との関係が?……それを?トムも?ねえ? realizes の状態でいた?ようではなかったでしょうか?……つまり?この⑤の後半の言葉って?作者は?トムに?ギャッツビーのことを言わせながら?実は?トム自身に?トム自身の情けない?みじめな?状態?有り様?を認めさせている?ようなもの?なんじゃあないでしょうか?……いやぁ?毒がある?……トムの虐待?もすごい?すさまじい?けど?作者の?やり方?もねえ?……ねえ?……まあ?作者は?トム(のモデルになった実在の男性?)に合わせてるだけ?なのかも?ですけど?……。
⑥ They were gone, without a word, snapped out, made accidental, isolated, like ghosts, even from our pity.
「デイジーとギャッツビーの二人は、去った状態だった……(一つの)ことばなしに……鋭く(ぶしつけに)言われた……外へ……生じられた……偶然の・不測の・不慮の・故意でない……孤立した……幽霊・死靈・怨霊・幻影・まぼろしのように……「自分」とベイカー嬢のあわれみ・同情・同情心からでさえ……」
They は、デイジーとギャッツビーの二人を指す?のではないでしょうか?
made accidental, isolated は、本来 an accidental word made とか? an isolated word made とか?そう表現するところ?をまあ?文の構成上?ですかねえ?後付けで?a word made accidental, isolated と変則的?な形?になっている?のでしょうか?……まあ?それと?accidental word という種類の言葉とか isolated word という種類の言葉というのはあまりない?かも?というのもあるのでしょうか?…… accidental な様態・状態の(珍しい)word ?を表すなら? word accidental という語順の方が適切?とか?なんでしょうか?……。
our は、「自分」とベイカー嬢の二人?を指すのではないでしょうか?
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。「自分」とベイカー嬢のあわれみ・同情・同情心?というのは?誰に向けられているのでしょうか?……それは?デイジー(とギャッツビーの二人)?なんじゃあないでしょうか?……トムに同情の余地なんてありますかねえ?……ってか?トムに同情なんてそもそも要らないでしょ?……ねえ?……だって?虐待でねえ?大満足じゃない?……ねえ?……その場の状況?がまあ?あまりに深刻?すぎて?こう?誰も何も言えない雰囲気?だった?んでしょうか?……どうでしょう?……本当は?気持ちは?デイジーに何かなぐさめの言葉?でもかけてあげたい?……そういう思いでいた?んじゃあないでしょうか?「自分」とベイカー嬢は?……ねえ?……そりゃそう?じゃあないでしょうか?……あ〜んなトムの凄まじいイジメ?……ねえ?……ってか?どうでしょうねえ?……「自分」とベイカー嬢の本心って?……トムなんかほっぽって?デイジーと一緒にいてあげたい?……そう思った?んじゃあないでしょうか?……だけど?何かが?そうさせない何かが?その場に?その時?あった?んでしょうか?……まあ?デイジーにはギャッツビーがいる?というのもあった?かも?ですかねえ?……ギャッツビーがいるから?ギャッツビーがついているから?とねえ?……まあ?ギャッツビーに委ねた?任せた?っていうか?ねえ?……ねえ?……それもありましたかね?……でも?それでも?トムのやりようは?「自分」とベイカー嬢の二人に?デイジーと一緒に?という思いにさせませんでしたかねえ?……それに?ねえ?……トムの言葉?どうでしょう?……「自分」とベイカー嬢の二人?もう?滅茶苦茶?心ん中では怒ってたりとか?しませんかねえ?……な〜に言ってんだよ?テメエ?みたいな?……ねえ?……どうでしょう?……トムの凄まじい虐待ぶり?……これを目の前にして?もし?「自分」が?ベイカー嬢が?何か言ったら?……それも?デイジーの肩を持つようなことを言ったら?……トムの虐待が?ますます激しくなる?エスカレートする?っていう恐れ?がなかったでしょうか?……少なくとも?もし?口をはさめば?トムの凄まじい反応が返ってくるに違いない?と「自分」やベイカー嬢が思った?ってことはないでしょうか?……それで?「自分」もベイカー嬢も?まあ?部外者?という立場もあったかも?だけど?にしても?何も言えない?ってか?言わない方がいい?それが?デイジーにとっても?まあ?一番マシな選択だ?と思った?ってか?読んだ?判断した?っていうかねえ?……ねえ?……それくらいトムが凄まじかった?ってことはないでしょうか?……「自分」とベイカー嬢に自ら?口をつぐませた?っていうかねえ?……だから?トムは?話が通じない?話ができない相手?となる?んじゃあないでしょうか?……トムは?ぜ〜んぶ?トムの思い?言葉?だけが通って?満足してるかも?だけど?実は?「自分」もベイカー嬢も?まるっきりトムを無視?トムを相手にしてない?って見方?もできませんかねえ?……トムは?まともに話をしてもらえない獣(ケダモノ)?っていうかねえ?……ねえ?……人間扱いじゃないんですよ?……トムはわかってなくても?……そういう「自分」って?ベイカー嬢って?実は?ものすご〜く怖くない?……ねえ?……。
デイジーとギャッツビーの二人が?トムに言われた通り?去った?ようですねえ?……素直に読めば?まあ?デイジーとギャッツビーの二人が何も言わないで?と読めますかねえ?……でも?どうでしょう?……もしかしたら?ここの without a word って?デイジーとギャッツビーの二人だけじゃなくて?「自分」もベイカー嬢も?そして?もしかしたら?トムも?でしょうか?まあ?この場にいた全員?が誰も?何も?言わなかった?ってことを表していたりとか?ってことはないでしょうか?……だから? even from our pity という説明?が付け加えられている?とかねえ?…… like ghosts は?言われなかった a word の様子?有り様?状態?を表している?とともに?もしかしたら? They were gone のデイジーとギャッツビーの二人の様子?有り様?状態?も表している?とかねえ?そういう可能性?もあったりしますかねえ?…… a word snapped out というのは?鋭く?ぶしつけに?発せられた?言葉?ですかねえ?……まあ?反射的に?よく考えずに?発せられる言葉?でしょうか?…… a word made accidental, isolated というのは?偶然の?故意でない?孤立した?状態で?生じられた言葉?でしょうか?……意識的にではなく?勝手に口から出てきた言葉?ですかねえ?……その言葉が?まぼろしのように孤立する?……孤立する?ってのは?普通は言葉って?意味があったり?関連性があったり?しますかねえ?それが?意味がない?ような?関連性がない?無意味で?脈絡がない?突飛な?感じ?ですかねえ?……こう?宙に浮いちゃう?ような?感じ?ですかねえ?……で?その様子?が幽霊?まぼろし?と……で?まあ?そういった言葉?が「自分」とベイカー嬢の二人がデイジーに向ける思い?あわれみ?同情心?から出てきてもよかった?というか?出てきても不思議じゃなかった?と思う?と「自分」は言っている?んじゃあないでしょうか?……だけど?実際には?そういう言葉が出てきてもよかったのに?出てこなかった?と説明している?のではないでしょうか?……も〜しかしたら?「自分」は?あのときデイジーに言葉をかければよかった?とか?思ってる?後悔してる?とか?なんでしょうか?……その思いが?この⑥の説明?表現?になっている?んでしょうか?……トムの状態を考えると?トムの面倒がなあ?ってことで?厄介は避けたい?とあのとき?何も言わなかった?言えなかった?んだけど?でも?今になって?やっぱり?デイジーに言葉をかけるべきだった?デイジーに言葉をかけなかったのは間違っていた?とねえ?ですかねえ?……トムが面倒でも?厄介でも?怖くても?それでも?デイジーに言葉をかけなければいけなかった?みたいな?ですかねえ?……まあ?もっと積極的に?果敢に?デイジーを救わなかった?ことは間違いだった?と言っている?んでしょうか?……何も言えない?くらい?深刻だった?からこそ?言葉をかけなければならなかったんだ?と……作者の後悔?なんでしょうか?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
ギャッツビーが?無言?……何を思っていたでしょうねえ?……デイジーと一緒にいられるならそれでいい?……かもしれませんねえ?……じゃあ?デイジーは?……デイジーはどんな思いでいるのでしょうか?……トムへの恐怖心?……それだけ?しかなかったりとか?しませんかねえ?……ギャッツビーと二人でいても?トムへの恐怖心だけが全身に満ちている?とかねえ?……まあ?デイジー自身は?恐怖の対象が?トムとは意識してなかったかも?だけど?……頭も心も何もかも?壊されちゃって?単に?漠然と?ただ?恐怖心が渦巻いてる?とかねえ?ですかねえ?……ただ?ギャッツビーは?言ってましたよねえ?デイジーのこと?すっかり興奮しているからデイジーだけに話したい?ってねえ?(第175回)……それって?ギャッツビーだったら?デイジーが平常心に戻れるように?デイジーの恐怖心がなくなるように?デイジーのために?手を尽くす?言葉を尽くす?とかねえ?……なら?やっぱり?ギャッツビーなら?安心?大丈夫?ですかねえ?……だって?なんといっても?ギャッツビーは?デイジーのサンタクロース?で道化?で神?だから?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「104ページ 12行目 even from our pity とはどういうことか」 ですが……⑥で説明したとおりです。どうなんでしょうね?……作者は?あのとき同情する思いでいたのに?それなのに?どうして何も言わなかったんだ?ってか?その同情心?をどうして行動に表さなかったんだ?と自らを責める気持ち?でいる?のでしょうか?……作者は?デイジーのモデルになった実在の女性?に何か負い目?でも感じている?のでしょうか?……っていうか?できることがあったのに?してもいいという気持ちだってあったのに?それなのに?何も行動に表さなかった?という後悔?ですかねえ?……だから?それもあっての?この物語の中で?トムのモデルになった実在の男性?に対する復讐?報復?仕返し?なんでしょうか?……デイジーのモデルになった実在の女性?に対する?謝罪?贖罪?の気持ちも込めての?なんでしょうか?……なんとも?ねえ?……言葉がない?……ねえ?……。
次回は、思わぬ?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
第181回の範囲は、104ページ13行目から104ページ末尾から12行目途中まで(After a moment Tom got 〜から、the city lights behind. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 104ページ末尾から14行目 Human sympathy has its limits とは何を言っているのか
次回は、心を閉ざして?……ぜひまた一緒にみていってください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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また、最後に掲載いたします訳文(有料 700円)も、ぜひ読んでいただけたら、と思っております。(なお、この連載はだいたい250回くらいになる予定なので、毎回訳文を購読いただいた場合には30回で2万円を超え、トータルでは18万円近くになることをご承知おきください。またいかなる場合も返金には応じられません。また購読いただいた訳文にご満足いただけるとは限らないことをあらかじめご承知おきください。)