Gatsby-89
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみませんか。
(なお、このコンテンツはその著作者の解釈に基づくものであり、必ずしも正しいとは限らないことをご承知おきください。)
前回まで……ずーっと?徹底して?ギャッツビーのことも?ウルフシームのことも?内心?バカにし続けている?「自分」?が出方?戦法?を変えて?ギャッツビーとウルフシームの関係?親しさ?を聞き出す?調査?を始めた?ようで?……そしたら?なんと?ウルフシームは?ギャッツビーのことを?自らの家に連れて行き?自らの母親と女のきょうだいに紹介したい?ような?(好青年?の)種類の男だ?とまで?褒めちぎっていた?ようでは?なかった?でしょうか?……もう?ほとんど?心酔?状態?……と?そこまで話したところで?どうしたのか?ウルフシームは?話すのをやめた?ようでした……いったいどうしたんでしょうねえ?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第89回の範囲は、56ページ末尾から8行目途中から57ページ14行目まで("I see you’re looking at 〜から、anything to offend him. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 56ページ末尾から2-1行目 He would never so much as look at a friend’s wife. という言葉は、何を言おうとしているのか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① “I see you’re looking at my cuff buttons." / I hadn’t been looking at them, but I did now.
【One More Library の原書データでは、I hadn’t で段落が変わっていませんが、Scribner の書籍によれば、段落が変わるのが正しいようなので、訂正しておきます。】
「『私(ウルフシーム)は……わかる・悟る……あなた(「自分」)が…ある状態である……それは、(ずっと)ある状態でいる……目を向けて・見て・注視して……何に・何をかというと……私(ウルフシーム)の……袖口(の)……(服の)ボタンだ……』 / 「自分」は……ある状態だった…していない………それは、ある状態でいる……それは、目を向けて・見て・注視して……何に・何をかというと……それらのウルフシームの袖口の(服の)ボタンだ……そうやって「自分」はウルフシームの袖口の(服の)ボタンに目を向けて・見て・注視している状態でいなかった状態だったのだから、普通に考えると、その(直後のその)時もウルフシームの袖口の(服の)ボタンに目を向けて・見て・注視していなかったように思われるだろうけど、実際には違って、じゃあどうだったのかというと……「自分」は……(ウルフシームの袖口の(服の)ボタンに目を向けていた・見ていた・注視していた……今や・その時……」
I (my) は、前回の最後に続いてずっと話し続けているらしい、ウルフシームを指すのではないでしょうか?
you’re は、you are を短く縮めた形ではないでしょうか?
hadn’t は、had not を短く縮めた形ないでしょうか?
them は、mu cuff buttons を指すのではないでしょうか?
did は、look (at my cuff buttons) を指して言いかえているのではないでしょうか?
前回の最後で?ウルフシームが話すのをやめた?ようでした……で?何を思ったのか?今回の①で?どうやら?ウルフシームは?「自分」が?ウルフシームの袖口の(服の)ボタンに?(ずっと)目を向けて・見て・注視している状態でいる状態である?とわかる・悟る?と……つまり?「自分」がウルフシームの袖口の(服の)ボタンを?ジーッと?見ている?とウルフシームが?「自分」に?指摘した?のではない?でしょうか?……で?「自分」の?意識?としては?別に?ずーっと見てはいなかった?……だけれども?ウルフシームがそう言ったものだから?逆に?「自分」は?そう言われた?ウルフシームの袖口の(服の)ボタンを?じーっと?見た?のではない?でしょうか?……つまり?「自分」は見ていたつもりがなかったものを?「自分」がジーッと見ている?とウルフシームに?思われてしまった?ってこと?のよう?ではない?でしょうか?……で?ウルフシームは?感じたまま?を言葉にして?「自分」に?投げかけた?ということ?のよう?ではない?でしょうか?……ところが?「自分」には?ジーッと見ていたつもりなどなかった?のではない?でしょうか?……だもんで?ウルフシームの言葉で?却って?言われたものを?ジーッと見ることになった?という流れ?のようではない?でしょうか?……そうしてみると?前回の最後で?ウルフシームが話すのをやめた?のは?「自分」に?ジーッと見られている?とウルフシームが感じたから?ってこと?のよう?ではない?でしょうか?……なんでしょうねえ?……ジーッと見られて?なんだか?居心地でも悪かった?良い気持ちがしなかった?ってこと?でしょうか?……だから?ウルフシームは?そのことを?わざわざ?口にして?指摘した?のでしょうか?……でも?「自分」の方は?どうやら?意識しないで?無意識のうちに?ウルフシームの袖口の(服の)ボタンに?視線を向けていた?のでしょうか?……それで?ウルフシームに?誤解させってしまった?のでしょうか?……う〜〜〜〜〜〜ん……ここでも?また?すれ違ってる?ような?……この二人?とことん?噛み合わない?ような?……まあ?もしかしたら?ウルフシームのことを?(も?)バカにして?てっきとーに?聞き流してたり?してた?かもしれない?「自分」?の聞く姿勢?聞き方?にウルフシームの誤解を招く?ようなところ?問題?でもあった?のかもしれない?のでしょうか?……まあ?今の?「自分」に?ウルフシームに対する?誠意とかは?感じられそうにない?ような?……そんな?思い?があらぬ誤解?を招いた?とも?考えられる?でしょうか?……だとしたら?ある意味?必然?自業自得?のようにも?……な〜んでしょうねえ?……確かに?ウルフシームに?最初に?非があった?……だけど?その後のあり方は?な〜んだか?ウルフシームよりも?「自分」の方が?もしかしたら?よっぽど?酷かったり?する?かもしれない?ようにも?……もしかしたら?ウルフシームの方は?ウルフシームなりに?誠意を?最善を?尽くしてたり?してたり?して?……な〜んだか?「自分」? a rotten(腐った)rose?みたいじゃない?……な〜んか?イケてな〜い?カッコ悪〜い?ダッサ〜?……ってのは?言い過ぎ?……そう?……どうなんでしょう?……ねえ……。
② They were composed of oddly familiar pieces of ivory.
【One More Library の原書データでは、They were で段落が変わっていますが、Scribner の書籍によれば、段落が変わらないのが正しいようなので、訂正しておきます。】
「ウルフシームの袖口の(服の)ボタンは……ある状態だった……それは、組み立てられた・構成された・組織された……何で(作った)・何から(なる)かというと……奇妙に・奇異に……よく知られている・珍しくない・ありふれた・(お)なじみの・よく見かける・身近な……一部・一片・断片・破片だ……何のかというと……(イッカク・セイウチなどの)きばだ……」
They は、①に出てきた my cuff buttons を指すのではないでしょうか?
oddly は、どんなふうに familiar なのかを説明している?のではないでしょうか?……同時に?「自分」の感じたところ?も表している?のではないでしょうか?……
①の最後で?「自分」が?ウルフシームの袖口の(服の)ボタンを?ジーッと見て?それでわかったこと?をこの②で?説明している?ようでは?ない?でしょうか?……それが?ウルフシームの袖口の(服の)ボタンは?奇妙に・奇異に?よく知られている・珍しくない・ありふれた・(お)なじみの・よく見かける・身近な?(イッカク・セイウチなどの)きば?の一部・一片・断片・破片?で(から)組み立てられた・構成された・組織された?状態だった?と……う〜〜〜〜〜〜ん…… 珍しくはない?よく見かけるものだ?と……だけど?奇妙な印象を受ける?と……う〜〜〜〜〜〜ん……不思議ですねえ?……ぱっと見には?よくあるよねー?的な?……だけど?同時に?な〜んか?違和感がある?何かがおかしい?……じゃあ?何がおかしいのか?っていうと?それが?「自分」には?何かわからない?特定できない?説明できない?んじゃあない?でしょうか?……う〜〜〜〜〜〜ん……きっと?「自分」の?顔?表情?にも?そんな思い?が出ていた?表れていたり?してた?んじゃあない?でしょうか?……なんだろう?不思議だなあ?と……そしたら?……。
③ “Finest specimens of human molars," he informed me. / “Well!" I inspected them. “That’s a very interesting idea."
「『最も・一番みごとな・すばらしい・(実に)りっぱな・優秀な・卓抜な・完成(洗練)された・申し分ない・最高の仕上がりの・精巧な・入念な・芸術的な・美しい・端麗な・ひどく凝った……見本・適例・標本だ……何のかというと……人の・人類の……大臼歯だ……』とウルフシームが……告げた・知らせた・告知した……「自分」に…… / 『(驚き)まあ・おや・おやっ・えっ!……』 「自分」は……検査(検分・点検)した・調べた……ウルフシームの袖口の(服の)ボタン(人の・人類の大臼歯の最も・一番みごとな・すばらしい・(実に)りっぱな・優秀な・卓抜な・完成(洗練)された・申し分ない・最高の仕上がりの・精巧な・入念な・芸術的な・美しい・端麗な・ひどく凝った見本・適例・標本)を……『ウルフシームの袖口の(服の)ボタンに人の・人類の大臼歯の最も・一番みごとな・すばらしい・(実に)りっぱな・優秀な・卓抜な・完成(洗練)された・申し分ない・最高の仕上がりの・精巧な・入念な・芸術的な・美しい・端麗な・ひどく凝った見本・適例・標本を使ったことが…ある状態である……それは、一つの・一例・一種の……はなはだ・非常に・大いに・たいそう・たいへん・ひどく・きわめて……興味深い・おもしろい・人の関心をひく・珍しい・奇妙な……考え・思いつき・アイディア・着想・趣向だ……』」
he は、①でも話した、ウルフシームを指すのではないでしょうか?
them は、①で出てきた my cuff buttons を指すと同時に、Finest specimens of human molars も指す?のではないでしょうか?
That’s は、That is を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、That は、my cuff buttons に Finest specimens of human molars を使ったこと?を指している?のではないでしょうか?……。
②で?「自分」が?不思議そうにしてる?から?③で?ウルフシームが?その答えを?くれた?のでしょうか?……人の大臼歯?の最も・一番みごとな・すばらしい・(実に)りっぱな・優秀な・卓抜な・完成(洗練)された・申し分ない・最高の仕上がりの・精巧な・入念な・芸術的な・美しい・端麗な・ひとく凝った?見本・適例・標本?だとウルフシームが?「自分」に?告げた・知らせた・告知した?と……んっ?ってことは?ウルフシームの袖口の(服の)ボタンは?人の大臼歯?でできてる?ってこと?……びっくり ⁉ じゃない?でしょうか?……なんと!動物の牙じゃなくて?人の!歯!……ありえる?……そんなのありえなくない ⁉ ……なんとまあ……誰の歯?……なぜ?歯?……怖くない?……怖いですねえ……ぞっとする?……ぞっとしない?……どういうこと?……大丈夫?……もう?ベイカー嬢や?ウィルソン夫人の妹キャサリンだったら?ずぇーーーーーったいに?ウルフシームを完無視?じゃあない?でしょうか?……そりゃ?当然?……そりゃ?当たり前?……おかしいでしょ?……何それ?……どういう神経?感覚?してんの?って?……ねえ……どう考えても?ウルフシームは変?普通じゃない?まともじゃない?……ねえ……なのに!「自分」!(驚き)まあ・おや・おやっ・えっ!と声を出した後?ウルフシームの袖口の(服の)ボタン(人の・人類の大臼歯の最も・一番みごとな・すばらしい・(実に)りっぱな・優秀な・卓抜な・完成(洗練)された・申し分ない・最高の仕上がりの・精巧な・入念な・芸術的な・美しい・端麗な・ひどく凝った見本・適例・標本)を?検査(検分・点検)した・調べた?と……続けて?ウルフシームの袖口の(服の)ボタンに人の・人類の大臼歯の最も・一番みごとな・すばらしい・(実に)りっぱな・優秀な・卓抜な・完成(洗練)された・申し分ない・最高の仕上がりの・精巧な・入念な・芸術的な・美しい・端麗な・ひどく凝った見本・適例・標本を使ったことが?一つの・一例・一種の?はなはだ・非常に・大いに・たいそう・たいへん・ひどく・きわめて?興味深い・おもしろい・人の関心をひく・珍しい・奇妙な?考え・思いつき・アイディア・着想・趣向?である状態だ?と……何やってんの!「自分」!……いいの?そんなことしてて?……大丈夫?……ダメじゃない?……調べてる場合?でしょうか?……大いに問題あり?って思った方が?よくない?……感心なんかしてる場合?……大丈夫?……危なくない?……危なっかしい?ですねえ……これだから?なんか変な事態?事件?に巻き込まれたりする?んじゃない?……ねえ……どうして?警戒センサー?が反応しない?んでしょうか?……警戒モード?を発動した方が?よくない?……大丈夫?……逆に食いつく?なんて?……ねえ……ありえなくない?……男子は?男性なら?危ないとは感じない?んでしょうか?……いやぁ……人の歯がボタン?も驚く?ドン引き?だけど?「自分」の反応?も驚く?ドン引き?じゃない?……いいんでしょうか?それで?……危ないなあ?……ねえ……。
④ “Yeah." He flipped his sleeves up under his coat. “Yeah, Gatsby’s very careful about women. He would never so much as look at a friend’s wife."
「『(時に不信感などをこめて)そうだ・さよう・しかり……』 ウルフシームが……裏返した・ひっくり返した……ウルフシームの……(衣服の)袖・たもとを……上の方へ……あるものの下に……それは、ウルフシームの……ジャケットだ……『(時に不信感などをこめて)そうだ・さよう・しかり……ギャッツビーは…ある状態である……それは、はなはだ・非常に・大いに・たいそう・たいへん・ひどく・きわめて……注意(用心)深い・慎重な・(やり方など)念入りな・気をつける・気づかう……あるものについて……それは、女性・婦人だ……ギャッツビーは……あることをしようとする……決してしない……それは、あることすら(しない)……それは、目を向ける・見ることだ……何に・誰にかというと……ある一人の……友・友だちの……妻・女房・婦人だ……』」
Yeah は(どちらも)、もしかしたら?ウルフシームの?「自分」に対する?不愉快な思い?とかが込められている?かもしれない?のではないでしょうか?
最初の He と his(どちらも)は、ウルフシームを指すのではないでしょうか?
Gatsby’s は、Gatsby is を短く縮めた形ではないでしょうか?
最後の He は、Gatsby を指すのではないでしょうか?
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。ギャッツビーは?友だちの妻に?目を向けることすら?決してしようとしない?と……なんでしょう?……普通は?別に?友だちの妻を見たからって?どうってことない?問題にならない?んじゃあない?でしょうか?……だけど?場合によっては?夫が異常に警戒心が強いとか?妻のことになったら勘ぐりすぎるとか?そんなだと?妻を見ただけでも?問題になったり?もめたり?する?可能性だって?絶対に?ない?とは?言えない?……そんなつもりはなくても?勘違い?誤解?させる?ことだって?ありうる?……だから?最も安全なのは?そもそも?見ない?……見なければ?絶対に?なんの?問題も?起きない?もめない?……だから?ギャッツビーは?普通そこまで気にしないだろ?ってことまで?心を運ぶ?気を使う?細心の注意を払う?と言っている?のではない?でしょうか?……誤解させうる?ことすら?しない?と……ギャッツビーは?本当に?良く出来た?立派な?人物だ?って褒めてる?のではない?でしょうか?……。
③で?「自分」が食いついてきて?もしかしたら?ウルフシームは?④で?不愉快?だったり?してた?んじゃあない?でしょうか?……だから?③の「自分」の言葉に対して?とりあえず?一応?そうだ・さよう・しかり?と応じておいた上で?ウルフシームは?自らの(衣服の)袖・たもとを?上の方へ?自らのジャケットの下に?裏返した・ひっくり返した?と……なんでしょう?……袖口の(服の)ボタンが?見えないようにした?ってこと?なんじゃあない?でしょうか?……なんでしょう?……見られるのが嫌だった?……触れられたくなかった?んでしょうか?……それから?もう一度?そうだ・さよう・しかり?と言った上で?ギャッツビーは?女性・婦人について?はなはだ・非常に・大いに・たいそう・たいへん・ひどく・きわめて?注意(用心)深い・慎重な・(やり方など)念入りな・気をつける・気づかう?状態である?と……そして?ギャッツビーは?ある一人の友・友だちの妻・女房・婦人に?目を向ける・見る?ことすら決してしようとしない?と……ウルフシームは?自らの袖口の(服の)ボタンを見えないようにしてから?ギャッツビーの話をしている?ようです……それも?ギャッツビーは?女性に関して大変慎重で用心深い?と……友だちの妻に目を向けることすら決してしようとしない?と……ウルフシームは?何が言いたいのでしょうか?……やっぱり?「自分」が?ウルフシームの袖口の(服の)ボタンを見た?食いついた?ことが?不愉快だった?のではない?でしょうか?……ギャッツビーだったら?見てないよ?とでも言いたい?のではない?でしょうか?……つまり?「自分」は失礼だ?と遠回しに?指摘している?のではない?でしょうか?……前回の最後に?ウルフシームが?ギャッツビーのことを?自らの家に連れて行き?自らの母親と女のきょうだいに紹介したい?種類の男だ?と言っていた?ようでした?……それと?ここの発言と?を考え合わせると?ギャッツビーは?同性との間で?異性が原因のトラブル?とか争い?を起こさない?起こす心配がない?男だ?とウルフシームは?褒めている?そして?同時に?だから?信頼できる?と言っている?ように?聞こえない?でしょうか?……なんでしょうねえ?……おい!お前俺の女房に今色目を使っただろ?みたいな?言いがかり?をつけられる?ような?軽率な?振る舞い?とかが?これっぽっちも?微塵も?ない?……なんでしょう?……嫉妬深い?夫とかに?根も歯もない?あらぬ疑い?をかけられる?ような?誤解を招きかねない?言動が?皆無?……つまり?男に信頼される?男?……男が?気を許せる?男?……こいつなら?大事な母親にも女のきょうだいにも?そして妻にも?絶対手を出さない?変なちょっかい出さないだろう?おかしなことはしないだろう?みたいな?……見方を変えれば?女を泣かさない?だろう?と思われている?のでしょうか?……まあ?女だけじゃなくて?男も?ひどい目に合わせたりしない?というか?要は?男女を問わず?誰にでも?礼を失することがない?礼儀を心得てる?とウルフシームは?ギャッツビーのことを?評価している?ようでは?ない?でしょうか?……そして?「自分」のことは?ギャッツビーと違って?失礼だ?と思っている?のではない?でしょうか?……「自分」は?①で?ウルフシームの袖口の(服の)ボタンを?見ていたつもりはなかった?ようだけど?でも?ウルフシームの袖口の(服の)ボタンを?見ている?とウルフシームに誤解させるような?目線のやり方?でいた?のではない?でしょうか?……ってことは?ウルフシームに言わせれば?「自分」が本当に見ていたかどうかよりも?見ていなかったとしても?見ていると誤解を招いた時点で?アウト?ってこと?なんじゃあない?でしょうか?……ギャッツビーだったらな?そんな誤解すら招くようなことは絶対にしないんだ?って?……なんでしょうねえ?……これまでずっと?「自分」の立場から?ウルフシームってのは?失礼ないけ好かない野郎だ?ってな?描き方?がされてきた?ようだった?けれど?ここへ来て?ウルフシームの目線で?「自分」の方こそ失礼で?実はウルフシームは?「自分」に?不快感を?持ってきた?ってことが?明らかになっている?ようでは?ない?でしょうか?……そりゃまあ?ねえ?……だって?ずーっと?「自分」の?ウルフシームに対する?スタンス?(たとえ?内心だけであったとしても?)失礼きわまりなかった?ものすごい毒があった?ようでは?なかった?でしょうか?……「自分」は?相手にわかってないと思っていたとしても?(まあ?相手にわかっても構わない?と思っていた?かもしれないけど?)やっぱり?ウルフシームも?本当は?全然?バカじゃない?んじゃあない?でしょうか?……「自分」の?そういう悪意?毒?にちゃんと?ウルフシームは?気づいていた?感じていた?んじゃあない?でしょうか?……で?もしかしたら?そうした思いが?この④?の言葉になって?表れた?のでしょうか?……なんでしょうねえ?……ウルフシームは?もしかしたら?ギャッツビーの友人?仲間?ってことだから?「自分」に会ってやった?ってことだった?かもしれない?のでしょうか?……ギャッツビーの友人?仲間?ってことなら?ギャッツビーを信頼してるから?その友人?仲間?も信頼してやってもいいかな?ってこと?だった?んでしょうか?……で?初めて会った?「自分」と?ランチを?一緒に食べた?……だけど?ウルフシームの期待?に反して?「自分」ってのは?いわば?ウルフシームのお眼鏡には?適わなかった?んじゃあない?んでしょうか?……ギャッツビーは?合格?だけど?「自分」は?不合格?みたいな?……なんでしょうねえ?……もしかして?ウルフシームは?ずっと?「自分」の様子を見て?ギャッツビーと同じように?あるいは?ギャッツビーと同じとまではいかなくても?「自分」が?相手にする価値のある人間かどうか?見きわめていた?のかもしれない?ようにも?思われない?でしょうか?……で?ギャッツビーのことも?ウルフシームのことも?バカにしきってる?「自分」?の態度?や言葉?などの?何もかもが?(まあ?当然?でしょうか?)落第?……で?ウルフシームの?いわば?審査結果を?この④の言葉で?「自分」に?伝えた?ようなもの?なんでしょうか?……う〜〜〜〜〜〜ん……確かに?ウルフシームは?失礼なところがある?……だけれども?ウルフシームは?ウルフシームで?自らの立場から?相手の?「自分」の?ウルフシームに対する接し方とか?を見てた?……で?当然?失礼だったら?嫌になる?のが当たり前?でしょうか?……なんでしょうねえ?……もしかしたら?ウルフシームが?ギャッツビーのことを?やたら褒めていた?らしいのも?「自分」に当てつけていた?お前はギャッツビーと全然違うな?と遠回しに伝えようとしていた?って可能性も?考えられる?でしょうか?……もしそうなら?「自分」と?ウルフシームの?二人は?お互いに?相手が失礼だ?と思って?相手に?その非を悟らせよう?わからせよう?としていた?のでしょうか?……な〜んだか?……ねえ……コント?なら笑える?けど?……お互いに?同じ球投げて?どっちも?相手の球を?受け取ってない?……それに?もしかしたら?ウルフシームなりに?「自分」に気を使って?話してきたりとか?してた?んでしょうか?……だったら?なおさら?ねえ?……う〜〜〜〜〜〜ん……こうなると?もしかしたら?一人?ギャッツビーが?立派?ってことになる?ような?……な〜んだか?……まあ?ウルフシームと?「自分」?の二人は?合わない?んでしょうねえ?……まあ?「自分」と?ギャッツビーの?二人も?もしかしたら?一緒?かもしれない?のでしょうか?……ただ?この二人の場合は?ギャッツビーの方が?「自分」に?熱烈な?ラブコール?状態?「自分」は?素っ気ない?けど?……まあ?ウルフシームと?「自分」?の場合は?お互いに?そっぽを向いている?ので?お互い様?でしょうか?……さて?「自分」?ウルフシームの?そんな思い?真意?に気づいている?わかっている?のでしょうか?……この失礼な野郎はわかってないな?とかって?もし?「自分」が?思っていたり?したと?したら?そう思っている?「自分」の方こそ?ウルフシームに?なんだこの無礼な奴は?とかって?思われてたり?してたり?する?かもしれなかったり?して?……な〜んだか?……ねえ……「自分」? a rotten rose?……ねえ……。
⑤ When the subject of this instinctive trust returned to the table and sat down Mr. Wolfsheim drank his coffee with a jerk and got to his feet. / “I have enjoyed my lunch," he said, “and I’m going to run off from you two young men before I outstay my welcome."
「あることが起きたとき……それは、特定される……対象が……何のかというと……この(ウルフシームの言葉によれば)……本能の・本能的な・直覚的な……信任・信用だ……帰った……どこにかというと……特定される(「自分」とウルフシームの二人が座っていた)……テーブル・卓・食卓だ……そして・それから・その後……すわった・腰をかけた・着席した……下へ・(直立姿勢から)すわって……氏(男性に付ける敬称の語)……ウルフシームは……飲んだ……ウルフシームの……珈琲を……ある様態で……それは、一つの……急にぐいと動く様子だ……そして・それから・その後……自ら体を動かしてある状態になった……どんな状態かというと……ウルフシームの……足を使った状態・足で立つ状態だ…… / 『私(ウルフシーム)は……ある状態である……それは、楽しんだ・享受した……私(ウルフシーム)の……昼食・ランチ・軽食を……』とウルフシームが……言った・話した……『それで……ウルフシームは…ある状態である……それは、あることをしようとすることだ……それは、走る・急ぐ・立ち去る・帰ることだ……(今いるところから)離れる方向へ……どこ・誰からかというと……あなたたち(「自分」とギャッツビーの二人)だ……2人の……年の若い……(成人の)男・男子・(男性の)大人・人(のいるところ)だ……あることをしないうちに……それは、私(ウルフシーム)が……(限度を)超えて長く居ることだ……私(ウルフシーム)の……歓迎・歓待を……』」
this は、前回の最後と今回の④のウルフシームの言葉を指しているのではないでしょうか?……「自分」は?ウルフシームがやたらギャッツビーを褒めているのを?何か具体的なギャッツビーの言動に基づいているとは思っていなくて?単なるウルフシームの instinctive 本能的な・直覚的な判断でそうやって褒めている?と解釈している?ようではないでしょうか?……。
the table は、「自分」とウルフシームの二人が座っていたテーブル・卓・食卓を指すのではないでしょうか?
his (he) は(すべて)、Mr. Wolfsheim を指すのではないでしょうか?
I (my) は(すべて)、ウルフシームが話している言葉のようなので、ウルフシームを指すのではないでしょうか?…… I’m は、I am を短く縮めた形ではないでしょうか?……。
you は、「自分」とギャッツビーの二人を指すのではないでしょうか?
my welcome は、ウルフシームが(「自分」とギャッツビーに)歓迎・歓待される(限度)を表しているのではないでしょうか?
④で?ウルフシームが?ギャッツビーのことを褒めまくって?で同時に?「自分」への不満?を露わにしたところで?⑤で?どうやら?おそらく?ギャッツビー?が「自分」とウルフシームの座っていたテーブル・卓・食卓?に帰ってきた?のではないでしょうか?……ウルフシームの?言葉によれば?本能の・本能的な・直覚的な?信任・信用の?対象が?「自分」とウルフシームの二人が座っていたテーブル・卓・食卓に?帰って?そして・それから・その後?(直立姿勢から)すわって?すわった・腰をかけた・着席した?ことが起こったとき?ウルフシーム氏が?一つの?急にぐいと動く様子の?様態で?珈琲を?飲んで?そして・それから・その後?自ら体を動かして?ウルフシームの足を使った状態・足で立つ状態?になった?と……ギャッツビーが?いなくなっていたのが?帰ってきた?で?また座った?ところで?今度は?ウルフシームが?珈琲を?急にぐいと勢いよく?でしょうか?飲んで?そして?座っていた状態から?立った?ようでは?ない?でしょうか?……それから?ウルフシームは?昼食・ランチ・軽食を?楽しんだ・享受した?状態だ?と言った・話した?ようです……続けて?ウルフシームは?ウルフシームが「自分」とギャッツビーに歓迎・歓待される限度を?超えて長く居ること?をしないうちに?「自分」とギャッツビーの二人の?年の若い(成人の)男・男子・(男性の)大人・人(のいるところ)から?離れる方向へ?走る・急ぐ・立ち去る・帰る?ことをしようとする?状態である?と……要は?ウルフシームは?食事を済ませた?ってこと?じゃあない?でしょうか?……で?帰る?と告げている?のではない?でしょうか?……それにしても?なんだか?慌ただしい?慌ててる?ようでは?ない?でしょうか?……どうしてでしょう?……用がある?……いや?そうではなさそう?じゃあない?でしょうか?……だって?なぜか?「自分」とギャッツビーの二人の?年の若い男子から?離れて?帰る?という言い方をしている?ようではない?でしょうか?……つまり?ウルフシームは?用があるから帰るんじゃなくて?「自分」とギャッツビーの二人?が帰る理由?みたい?じゃあない?でしょうか?……なんでしょうねえ?……まるで?ウルフシームが?この場にふさわしくない?この場にいてはいけない?いるべきではない?とでも?感じている?思っている?ようにも?聞こえない?でしょうか?……これって?どういうことでしょうか?……ウルフシームは?ギャッツビーには?たぶん?何も?遺恨とか?心の抵抗?というか?そういう?何か?ネガティブなもの?がない?なさそう?……だけど?④の言葉?とかからすると?おそらく?「自分」には?何か?なんでしょう?わだかまり?みたいな?何か?受け入れがたい?責めたくなるもの?とか?何か?がきっとありそう?じゃあない?でしょうか?……だから?それで?「自分」と?これ以上?同席したくない?みたいな?そういう思い?がないでしょうか?……で?帰る口実?として?「自分」一人を槍玉に挙げる?わけには?さすがにいかない?……それでは?いくらなんでも?角が立つ?……そこまでけんか腰になる理由もないだろうし?それに?いくらなんでも?あまりに?大人気なさすぎる?……だから?おそらく?ある程度は?気心が知れてる?信頼関係が出来上がってる?ギャッツビーも?口実に利用して?「自分」との?不愉快な?気まずい?ランチの席を?一人だけ?さっさと?切り上げようとした?のではない?でしょうか?……な〜んでしょうねえ?……「自分」?結構なこと?大概なこと?してない?……なかなかに?罪深い?ような?……見ようによっては?「自分」が気に入らない?ウルフシームを?追っ払った?ようにも?……ねえ……こうなると?ちょっと?いくらなんでも?やり過ぎ?いき過ぎ?にも思えない?でしょうか?……もうちょっと?穏やかに?収める?というか?他に?もうちょっと?何か?やり方?なかった?んでしょうか?……な〜んか?これじゃあ?ウルフシームが?気の毒?なようにも?……ジトーっと?イビリ?イジメ?続けて?居づらく?なるまで?追い詰めた?ようにも?……どうなんでしょうねえ?「自分」?……らしくない?……それとも? a rotten rose の一面が?出ただけ?……な〜んか?残念?なようにも?……なんでしょうねえ?……作者は?もしかしたら? Chapter 3 に続いて? Chapter 4 でも?「自分」の?クズ?な一面?を描こうと?際立たせようと?印象付けようと?している?のでしょうか?……ウルフシームも?ギャッツビーも?「自分」にバカにされるような?一面?いろんな面?があったりするかもしれないけど?だけど?その?「自分」がバカにしている?ウルフシームや?ギャッツビーよりも?「自分」の方が?もっと?酷い?ダメ?クズ?な人間じゃあないか?と読者に思わせようと?していたり?する?のでしょうか?……ここまでみてきた? Chapter 4 の「自分」は?とても? a perfect rose には程遠い?そもそも? rose って言える?ってなくらいの?酷さ?クズぶり?だったり?する?かもしれなかったり?しない?でしょうか?……な〜んだか?「自分」?どうなんでしょうねえ?……こんなんで?大丈夫?なんでしょうか?……ねえ……。
⑥ “Don’t hurry, Meyer," said Gatsby, without enthusiasm.
「『あることをしないでくれ……それは、急ぐ・あわてることだ……メイヤー(・ウルフシーム)……』と言った・話した……ギャッツビーが……あるものがない状態で……それは、熱意・意気込みだ……」
Don’t は、Do not を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、Don’t の前には、You(ウルフシーム)が省略されている?のではないでしょうか?……。
⑤で?ウルフシームが帰る?と告げたのに対して?⑥で?ギャッツビーが?一応?引きとめている?ようではない?でしょうか?……急ぐ・あわてることを?しないでくれ?メイヤー(・ウルフシーム)?とギャッツビーが?熱意・意気込み?がない状態で?言った・話した?と……まあ?社交辞令?なんでしょうか?……な〜んだか?ギャッツビーも?ねえ?……う〜〜〜〜〜〜ん……どうなんでしょう?……ただ?もしかしたら?ギャッツビーは?ウルフシームの様子?気持ち?を察していた?かもしれない?ようにも?思われない?でしょうか?……だから?無理に引きとめない方が?ウルフシームの気持ちを?尊重?大事に?する?ことになる?……で?形だけ?であっても?それが?ミエミエ?であっても?それでも?一応は?引きとめる格好を取って?ウルフシームを立てて?ウルフシームに?少しでも?気持ち良く?帰ってもらえるように?ギャッツビーなりに?誠意を尽くした?のかもしれない?という見方も?できる?でしょうか?……まあ?その可能性が高い?かもしれない?でしょうか?……でも?そうなると?「自分」が?なあ?……ギャッツビーにも?迷惑かけてない?でしょうか?……ただ?そもそも?このランチ?は「自分」が望んだものではない?……ギャッツビーの方が?いわば?頭を下げて?「自分」に?来てもらった?ようなもの?でしょうか?……だから?ギャッツビーとしては?ウルフシームも立てなきゃだし?「自分」も?無下にはできない?……まあ?もしかしたら?ギャッツビーは?「自分」の人柄を考えたら?まさか?ウルフシームに?こんな失礼?無礼?を働き?ウルフシームに?不愉快な思いをさせる?なんてのは?想定外だった?かもしれない?でしょうか?……「自分」なら?もしかしたら?誰とでも?大抵の人と?うまくやる?やれる?だろう?と思っていた?のに?まさかの?失態?展開?みたいな?……なんでしょうねえ?……もしかしたら?「自分」目線では?ギャッツビーの?熱意が感じられない?ものの言い方?をウルフシームみたいな奴なんかを?本気で引きとめるわけない?みたいな?ウルフシームに対する?「自分」の?不快感?私情?で受けとめていた?かもしれない?……だけど?もしかしたら?本当は?ギャッツビーが?熱意の感じられない?ものの言い方?をしていたのは?ウルフシームに対する気持ち?思い?を表していたのではなくて?ウルフシームに無礼を働いた?ウルフシームが?この場に?居づらくなる?原因を?作った?「自分」?に対する?複雑な思い?なんでだよ?そりゃないだろうよ?どうしてだよ?そんなことするか?みたいな?「自分」に?うんざりしてた?思い?とかで?「自分」と?ウルフシームの?二人の間に立って?板挟み?的な?がっかり感?頼むよ?うまくやってくれよな?みたいな?そんな思い?がそういう?熱意の感じられない?ものの言い方?になって?表れていた?かもしれない?とも?考えられない?でしょうか?……この⑥をみる限りでは?おそらく?あくまでも?「自分」目線の?(ウルフシームに対する?)熱意の感じられない?ものの言い方?として描かれている?ようだけど?本当は?ギャッツビーに?熱意の感じられない?ものの言い方?にさせていたのは?「自分」?だったり?しない?でしょうか?……ギャッツビーとしては?「自分」に?"大事なお願い"の件?を引き受けてもらわなきゃいけない?っていう?いわば?弱み?がある?……だから?「自分」に?強く出られない?……あからさまに?責めるなど?到底できない?……な〜んだか?ギャッツビー?このとき?と〜っても?辛い思いでいた?かもしれない?ですねえ?……ウルフシームに?もちろん?最大限気を使い?同時に?「自分」を?絶対に無下にはできない?っていうより?今日は?「自分」に?"大事なお願い"の件を?引き受けてもらうために?このランチの席を?設けた?わけだから?「自分」に?何も言えるはずがない?……ウルフシームと会わせたことを?もしかしたら?しまった?失敗した?と思っていた?かもしれない?ですねえ?……なんでしょう?……ウルフシームも?ギャッツビーも?大概?かもしれない?けど?「自分」だって?大差ない?一緒?のようにも?思えてこない?でしょうか?……ギャッツビーをバカにして?ウルフシームも責め続けて?「自分」一人?上から目線で?高みに立って?優越感に?浸ってる?ようだけど?そのお偉い?「自分」こそ?ギャッツビーよりも?ウルフシームよりも?その二人を上回る?大馬鹿者?大間抜け?にも?見えて?思えて?こない?でしょうか?……なんでしょう?……もしかしたら?作者は?まるで?ギャッツビーと?ウルフシームを?だしにして?そんな(程度の低い?)奴らよりも?「自分」の方が?もっと?ずっと?愚かなんだ?と「自分」の愚かさを?強調しようとしている?ようにも?思えませんか?……なんでしょうねえ?…… Chapter 1 と Chapter 2 では? a perfect rose の「自分」が?強調されていた?でしょうか?……ところが?Chapter 3 と Chapter 4 では?「自分」は?一見? a perfect rose かと思いきや?実は?実態は?その正体は?本当は?a rotten rose ですらない?クズなんだ?と訴えている?ようにも?聞こえてこない?でしょうか?……作者の?分身?と思しき?「自分」が?表向き?上っ面?が好青年?なだけで?実は?その本性は?中身は?全然違うんだ?これ以上ないくらいの?クズ?と言ってもいい?くらい?なんだ?とでも?言っている?ようでは?ない?でしょうか?……作者は?どうして?そう?主張している?のでしょうか?……何が?作者に?自身(の分身?である?「自分」?)が?クズだ?と思わせた?のでしょうか?……その理由?をこの物語を読んでいきながら?考えていきたい?と思います……。
⑦ Mr. Wolfsheim raised his hand in a sort of benediction. / “You’re very polite, but I belong to another generation," he announced solemnly. “You sit here and discuss your sports and your young ladies and your —-" He supplied an imaginary noun with another wave of his hand. “As for me, I am fifty years old, and I won’t impose myself on you any longer."
「氏(男性に付ける敬称の語)……ウルフシームは……上げた・掲げた……ウルフシーム氏の……(人の)手を……ある状態で……それは、一つの……種類だ……何のかというと(一種のあるもの・あるもののようなもの)……祝福・(礼拝などの終わりの)祈禱・(食前・食後の)食卓の祈りだ…… / 『あなた(ギャッツビー)は…ある状態である……はなはだ・非常に・大いに・たいそう・たいへん・ひどく・きわめて……丁寧な・礼儀正しい……あなた(ギャッツビー)ははなはだ・非常に・大いに・たいそう・たいへん・ひどく・きわめて丁寧な・礼儀正しい状態であると言ったわけだから、普通に考えると、そのギャッツビーの好意(厚意)に応じて帰らずにおきそうに思われるけれども、実際には違って、じゃあどうなのかというと、やっぱり帰ろうと思うのだけど、その理由を伝えると……私(ウルフシーム)は……所属する・帰属する・属する……何・どこにかというと……別の……同時代の人びとだ……』とウルフシームが……告知(報知・発表)した・公表した……荘厳に・まじめに……『あなた(たち)は(ギャッツビーは(ギャッツビーと「自分」の二人は))……すわる・腰をかける・着席する……ここに(今いるお店に)……そして・なおかつ……あることを話し合う……それは、あなた(たち)の(ギャッツビーの(ギャッツビーと「自分」の二人の))……慰み・気晴らし・たのしみ・(お)遊び・冗談・ふざけ・からかいだ……加えて……あなた(たち)の(ギャッツビーの(ギャッツビーと「自分」の二人の))……年の若い……(womanに対する丁寧な語)女の人・婦人・女性……加えて……あなた(たち)の(ギャッツビーの(ギャッツビーと「自分」の二人の))――』 ウルフシームは……与えた・埋め合わせた……一つの……想像(上)の……名詞・名詞相当語(句・節)……あるもので・あるものを用いて……それは、新たな……波・波動・うねり・振り動かすこと・振る合図だ……何の・何でかというと……ウルフシームの……(人の)手だ……『あるものに関しては(ついては)・あるものはどうかといえば……それは、私(ウルフシーム)だ……私(ウルフシーム)は……ある状態である……50(の)……年齢だ……歳の……そして・なおかつ……私(ウルフシーム)は……あることをするつもりだ…あることをしない……それは、押しつける・強要することだ……私(ウルフシーム)自身を……あるものの上に・あるものに対して……それは、あなた(たち)だ(ギャッツビーだ(ギャッツビーと「自分」の二人だ))……もはや・このうえは・これ以上(しない)……』」
his (he, He) はすべて、Mr. Wolfsheim を指すのではないでしょうか?
You’re は、You are を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、この You は、⑥で社交辞令を言った?らしい?ギャッツビー?を指すのではないでしょうか?……。
I (me, myself) は(すべて)、その言葉を話していると思われる、Mr. Wolfsheim を指すのではないでしょうか?
You (your, you) は(すべて)、ギャッツビー一人か、ギャッツビーと「自分」の二人を指しているのではないでしょうか?
—-(ダッシュ)は、はっきりと言葉にならなかったこと?を表している?のではないでしょうか?
won’t は、will not を短く縮めた形ではないでしょうか?
⑥の?ウルフシームを気づかった?ギャッツビーの?言葉?に対して?⑦で?ウルフシーム氏は?自らの(片方の?)手を?上げた・掲げた?ようなんだけど?その様子?状態?が一種の?祝福・(礼拝などの終わりの)祈禱・(食前・食後の)食卓の祈り?のようなもの?だった?と……何なんでしょうか?……ウルフシームが(片方の)手を上げたのは?祈るため?だった?のでしょうか?……それって?どういうこと?でしょうか?……ギャッツビーの好意(厚意)?に感謝の意を表した?みたいな?感じ?なんでしょうか?……それから?ギャッツビーは?はなはだ・非常に・大いに・たいそう・たいへん・ひどく・きわめて丁寧な・礼儀正しい状態である?と……これって?何なんでしょうか?……やっぱり?ギャッツビーのことを?まともに?正面から?褒めてる?……同時に?謝意を表している?つもり?なのでは?ない?でしょうか?……そして?その上で?帰る?という思い?気持ち?は変わらない?ので?その?理由?を付け加えている?のでは?ない?でしょうか?……その理由というのが?ウルフシームが?別の?同時代の人びと?に所属する・帰属する・属する?と……どういうことでしょうか?……別の?同時代の人びと?ってことは?ウルフシームは?ギャッツビーと?「自分」と?同じ同時代の人びとではない?と言っている?のではない?でしょうか?……つまり?生まれた年代?が異なる?ってこと?でしょうか?……で?その言葉を?ウルフシームは?荘厳に・まじめに?告知(報知・発表)した・公表した?と……どういうことでしょうか?……重大な?発表?でもするかのように?大げさな?ものの言い方?でもした?と(「自分」は?)いうのでしょうか?……それから?ギャッツビー一人を指すのか?それともギャッツビーと「自分」の二人を指すのか?わかりませんが?とにかく?ウルフシームは?もう?帰る?けれども?ギャッツビーは?(「自分」は?)このまま?この店に?残って?腰をかけた状態で?慰み・気晴らし・たのしみ・(お)遊び・冗談・ふざけ・からかい?加えて?女の人・婦人・女性?加えて?――を話し合う?と……で?その?最後の?言葉にならなかった部分?はウルフシームが?自らの手の?新たな?波・波動・うねり・振り動かすこと・振る合図?で一つの?想像(上)の?名詞・名詞相当語(句・節)?を与えた・埋め合わせた?と……どういうことでしょうか?……ウルフシームは?自身は帰るけれども?ギャッツビー(たち)は?ここに残って?おしゃべりをすればいい?と言っている?のではない?でしょうか?……なんでしょう?……ギャッツビーと?「自分」?の二人は?どうも?二十代最後?か三十代初め?くらい?の年齢?だった?ような?……ってことは?この二人は?同じ同時代の人びと?ってことになる?んじゃあない?でしょうか?……だから?同じ同時代の人びと?まあ?同年代?同士?気が合う?だろうから?話が合う?だろうから?その?共通の話題?遊び?とか?楽しみ?とか?女子?恋バナ?みたいな?なんかの?話題で?しゃべったら?と勧めている?まあ?ウルフシームなりに?気を利かしている?つもり?だったり?する?んじゃあない?でしょうか?……ウルフシームの?最後の?はっきりと言葉にならなかった?部分?はウルフシームなりに?一生懸命?ギャッツビーと「自分」の?立場?に自身を置きかえて?どんな話題になりそうなものを?上げたらいいのかなあ?と考えあぐねていたりする?様子?を表している?のでしょうか?……そして?ウルフシームに関しては(ついては)・ウルフシームはどうかといえば?ウルフシームは?年齢が?50歳?である状態だ?と……そして・なおかつ?ウルフシームは?もはや・このうえは・これ以上?ウルフシーム自身を?ギャッツビーに?(ギャッツビーと「自分」の二人に)?押しつける・強要する?ことをしないつもりだ?と……どういうことでしょうか?……ウルフシームは?ギャッツビーに?(「自分」に?)同年代同士で話せ?と言っている?んじゃあない?でしょうか?……その理由?思い?というのが?ウルフシームは?年齢が五十歳で?ギャッツビーと「自分」とは?年代が?違うから?話が合わない?らしい?とウルフシームが?感じている?だから?ウルフシームが?ジーッと?残っていたら?ギャッツビーに?「自分」に?五十歳?のウルフシームを?押しつける?強要する?無理をさせる?ことになる?だから?そんなことは?するつもりはない?から?ウルフシームは帰る?と……う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……な〜〜〜んだか?どうなんでしょう?……いいの?「自分」?これで?……ぜ〜〜んぜん?らしくない?ことない?……な〜んか?滅茶苦茶?ウルフシームに?気を使わせてない?でしょうか?……そして?ギャッツビーは?きっと?そのことに?気づいてないわけない?んじゃあない?でしょうか?……ということは?何もわかってないのは?「自分」?なんじゃあない?でしょうか?……ウルフシームのことを?わかってないな?この失礼な野郎?と思っていた?らしい?「自分」?の方こそ?本当は?何も?肝心なこと?がわかってなかった?んじゃあない?……ウルフシームが?失礼?無礼?なら?「自分」だって?失礼?無礼?だった?んじゃあない?でしょうか?……しかも?「自分」は?そのことに?その非に?まったく?気づいてない?……な〜んだか?見方によっては?裸の王様?にだって?見えなくも?ない?ような?……みっともない?こと?この上ない?……ウルフシームが?確かに?失礼?だったり?鈍かったり?滑稽?に見えたり?するところだって?ある?かもしれない?けど?でも?だからといって?「自分」の?態度?やり方?振る舞い?って?どうだった?んでしょうか?……ウルフシームが?失礼だからって?じゃあ?「自分」は?感情のままに?邪気を向けたり?悪意をぶつけたり?そういうこと?しても?よかった?んでしょうか?……な〜んだか?相手に?ウルフシームに?ここまで思わせる?ここまで言わせる?やらせる?ってのは?どうなんでしょうか?……そして?もしかしたら?ギャッツビーも?内心?そんな「自分」に?引いてたり?してない?でしょうか?……そこまでするか?それってどうなんだ?とかって?……「自分」?大丈夫?でしょうか?……「自分」は?確かに?お父さんに言われたことを?律儀に守る?辛抱強い?好青年?なのは?間違いない?……でも?同時に?こういう?欠点?もある?……「自分」自身?常に?辛抱強くあろう?誠実であろう?誠意を尽くそう?と意識して?努めている?からこそ?「自分」の?自身に対する?自己評価?はもしかしたら?「自分」はこんなにも?よくやってる?頑張ってる?って?高かった?かもしれない?……まあ?その通り?でしょうか?概ねは?……だけど?(当たり前だけど?)決して?完璧ではない?……で?その?欠けた部分?ってのが?この? Chapter 4 のようなケース?場面?場合?で出てくる?のでしょうか?……なんでしょう?……「自分」は?確かに?優等生?……だからこそ?もしかしたら?自惚れが過ぎる?ことがある?……で?「自分」自身?気づかないうちに?無意識に?傲慢な?モード?に入っちゃって?っていうか?むしろ?高慢ちき?モード?に落ちちゃって?周りが?真実が?真理が?実態が?見えなくなる?わからなくなる?ことが?あったり?する?のでしょうか?……で?今回のような?こんな?大失態?をやらかす?……どう考えても?この状況では?一番の阿呆?はウルフシームでも?ギャッツビーでも?なく?「自分」?じゃあない?でしょうか?……一番?頭が良くて?人間も立派で?出来が良い?と思い込んでいる?「自分」?こそ?一番?バカ?で愚か?でみっともなくて?問題?がある?……誰よりも?問題児?なのは?ウルフシームでも?ギャッツビーでも?なく?「自分」だ?って?作者は?言おうとしてる?ようでは?ない?でしょうか?……なんでしょう?……作者は?まず? Chapter 1 と Chapter 2 で?自他ともに認める?優等生?の「自分」?デイジーに? a perfect rose とまで?褒めてもらえるほど?信頼されていた?「自分」?を(作者の分身?として?)描いた?後に?Chapter 3 と Chapter 4 で?実は?「自分」は?そんな?優等生には?ほど遠い?クズなんだ?本当の?「自分」は? a rotten rose ですらなくて?人から?信頼されるに値しない?救いがたい?愚か者?なんだ?と言おうとしている?ように?聞こえない?でしょうか?……ギャッツビーは?きっと?この⑦の言葉?に込められた?託された?ウルフシームの?心の痛み?を感じ取って?受けとめている?のではない?でしょうか?……だけど?「自分」は?どうでしょう?……そして?だからこそ?そんなだから?(作者の?分身?である?)「自分」は?どうしようもない?バカなんだ?クズなんだ?と作者は?告白?でもしている?ようでは?ない?でしょうか?……。
⑧ As he shook hands and turned away his tragic nose was trembling. I wondered if I had said anything to offend him.
「あることをしている時……それは、ウルフシームが……(手を)握りしめた(挨拶などで)・振り動かした・ゆさぶった……(人の)手を……そして・それから・その後……向きを変えた・振り向いた……離れて・去って・遠くへ(行って)……ウルフシームの……悲劇の・悲惨な・いたましい・悲しむべき……鼻が……ある状態だった……それは、震えて・わなないて・揺れて……「自分」は……あることかしらと思った……それは、あることかどうか……それは、「自分」が……ある状態だった……それは、話した・述べたことだ……なにか……あることをする……それは、(人の)感情を害する・立腹させる・不快にする・傷つけることだ……ウルフシームを……」
he (his, him) は(すべて)、ウルフシームを指しているのではないでしょうか?
⑦で?ウルフシームが?ギャッツビーと「自分」の二人に?最後の挨拶?をして?⑧で?一人?先に?店を出た?ようでは?ない?でしょうか?……ウルフシームが?(人の)手を?握りしめて(挨拶などで)・振り動かして・ゆさぶって?そして・それから・その後?向きを変えて・振り向いて?離れて・去って・遠くへ(行って)?(移動した?)時に?ウルフシームの?悲劇の・悲惨な・いたましい・悲しむべき?鼻が?震えて・わなないて・揺れて?いる状態だった?と……なんでしょう?……「自分」は?徹頭徹尾?ウルフシームを?バカにしてる?スタンスを?変えてない?ようでは?ない?でしょうか?……ウルフシームは?おそらく?帰る前に?最後に?きちんと?礼を尽くして?挨拶代わりに?手を握りしめた?んじゃあない?でしょうか?……ウルフシームの?本心?本音?って?どうだった?んでしょうねえ?……本当は?「自分」の?手を握りしめて?挨拶?する気には?ならなかったり?してなかった?んじゃあない?でしょうか?……だけど?どうやら?律儀に?きちんと?挨拶として?最低限?でしょうか?するべきことを?やった?ようでは?ない?でしょうか?……もう?こうなると?「自分」より?ウルフシームの方が?よっぽど?立派?だったり?して?……ねえ……で?背を向けて?去った?と……で?そのときに?ウルフシームが?最後の挨拶で?「自分」の手を?握りしめた?時?でしょうか?「自分」の?観察?によれば?ウルフシームの?悲惨な?いたましい?悲しむべき?鼻が?震えて?わなないて?揺れて?いた?と……あの?感情を伝えてくる?鼻?が?……な〜んでしょう?……「自分」は?あくまでも?ウルフシームのことを?バカにして?悲惨な?痛ましい?悲しむべき?鼻?と言っている?ようだけど?どうなんでしょうか?……ウルフシームの鼻には?本当は?ウルフシームの思い?悲しい?残念?ズキズキ?痛い?辛い?思いが?あふれていた?んじゃあない?でしょうか?……愚かな?「自分」は?わかってないから?鼻をだしにして?気の毒な野郎だ?みたいな?思いで? tragic nose と言っている?かもしれない?けれど?どうなんでしょうか?本当は?この? tragic は?ウルフシームの?心の痛み?辛さ?悲しみ?を表していたり?しない?んでしょうか?……で?しかも?その? tragic nose は?震えていた?わなないていた?揺れていた?……それって?悲しみのあまり?泣いてた?ってな捉え方も?できそう?じゃあない?でしょうか?……で?極めつけが?「自分」は?ウルフシームを?(人の)感情を害する・立腹させる・不快にする・傷つける?ことをする?なにか?を話した・述べた?状態だったかどうか?かしらと思った?と……な〜〜〜〜〜〜んでしょうねえ?……もう?終わってる?(とまでは?言い過ぎ?)……だ〜けど?「自分」?ほんっと!な〜〜〜〜んにも?わかってない?じゃん?って?思いませんか?……ねえ……これじゃあ?これほどの?鈍さ?じゃあ?人のこと言えない?……トムと変わんない?……ギャッツビーも?ウルフシームも?責めらんない?……ねえ……な〜〜〜にが?ウルフシームを?怒らせる?ことでも?言ったかな?やったかな?な〜〜〜んて?のん気な?脳天気な?ことを?言ってる?んでしょうか?……これは?これでは?救いがたい?……ねえ……この?「自分」の?愚かさ?この描き方?って? Chapter 2 で?ウィルソン夫人のことを?徹底的に?読者の前にさらして?恥をかかせた?やり方?感じ?とな〜んか?似てない?でしょうか?……天狗になってる?ウィルソン夫人?のことを?本人は全然気づいてない?わかってなくて?実は?大恥かいてる?思いっきり?恥をかかせている?っていう描き方?……あのときは?作者は?ウィルソン夫人ってのは?どうしようもない?恥ずかしい?恥ずべき?愚か者?大バカモノ?だって?声を大にして?叫んでいた?ようですら?なかった?でしょうか?……恥を知れ?とでも?罵っていた?かのような?……で?今回は?作者は?自身が?恥ずべき?愚か者?大バカモノだ?と……自らが?自らに?この愚か者!大バカモノが!恥を知れ!って?自らを?強く?罵倒している?ようにも?思われない?でしょうか?……な〜にが? a perfect rose だ?いい気になって?勘違いしやがって?全然違うじゃないか?お前こそ?他の誰よりも?愚かな?大バカモノ?じゃないか?その程度のことで?自惚れて?何やってんだよ?この?ドアホが?何もかも?分かった?気になってた?お前こそ?一番?誰よりも?な〜んにも?わかってなかったんだよ?バ〜〜〜〜カ?とかって?……作者は?何か?わかるべきこと?気づくべきこと?があったのに?それを?見過ごした?それが?わからなかった?気づかなかった?のでしょうか?……それで?後悔してる?んでしょうか?……あのとき?気づいてたら?わかってたら?って?……そして?実際には?気づかなかった?わからなかった?見過ごした?自身を?責めている?のでしょうか?……作者は?自身がどれほど愚かな人間か?どんな風に愚かなのか?そして?自身がどれほど無神経か?残酷か?ってことを?描くために?ここで?ウルフシームというキャラクターを?登場させている?のでしょうか?……作者は?「自分」の姿を通して?自身で?自らを?これでもか?ってくらい?とことん?責めまくってない?でしょうか?……なんだか?ウルフシームの?心の?痛みも?その痛みを?きっと?受けとめている?であろう?ギャッツビーの?心の?痛みも?そして?自身で?自らを?責めまくっている?作者の?心の?痛みも?たまらないものが?ありませんか?……この物語?やっぱり?辛くない?すか?……読むの?しんどくない?ですか?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
第85回で?ウルフシームが?初めて登場したときから?ずっと?「自分」は?ウルフシームに対して? Mr.(男性に付ける敬称の語)を付けて?敬意を示していた?ようですけれど?それって?どうも?形の上だけ?形式上?って感じ?印象?を受けませんか?……取りようによっては? Mr. を徹底的に付ける?ことで?距離感の遠さ?というか?よそよそしさ?というか?寄せ付けない?強い意志?みたいな?ものすら?示している?ようにも?感じられたり?しませんか?……嫌いな人とは?距離を置きたい?……その気持ちが?呼び方?に表れている?かもしれない?ような?……ずいぶん?嫌われたもん?ですねえ?ウルフシームも?……でも?それが?「自分」の?そういう?一面?を描く?見せる?ために?ウルフシームに?課せられた?託された?役目?だった?んでしょうか?……さて?これで?ウルフシームは?いなくなった?ようなので?ギャッツビーと?「自分」の?二人になって?どんな会話?が展開されていく?のでしょうか?……ギャッツビーの方は?ウルフシームに気を使い?もしかしたら?同情し?同時に?「自分」に?引いてた?あきれてた?もしかしたら?うんざりしてた?かもしれない?でしょうか?……一方?「自分」は?知らぬが仏?気づかない?わかってない?から?のん気なもん?……平然と?ランチを食べてた?のでしょうか?……ギャッツビー?そんな「自分」?に対して?どう出る?どう応じる?のでしょうねえ?……続きは?次回に……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「56ページ末尾から2-1行目 He would never so much as look at a friend’s wife. という言葉は、何を言おうとしているのか」 ですが……④で説明した通りです。 なんでしょう?……ウルフシームというのは?案外?大人?の物言い?でしょうか?……やっぱり?年の功?なんでしょうか?……まあ?「自分」は?年齢相応に?未熟なところもある?ってこと?でしょうか?……そして?ウルフシームからしたら?ギャッツビーは?「自分」に比べたら?はるかに?若いのに良く出来た好青年だ?ってことになる?のでしょうか?……まあ?「自分」とウルフシームは?最初に会ったときから?ずっと?すれ違ったまんま?なんでしょうねえ?……合わない?ってのは?こういうもの?でしょうか?……だけど?「自分」の愚かさが?ものすごーく?際立ちませんか?……な〜んだか?作者は?自ら?自身に?手厳しい?ような?……何が?そこまで?させる?のでしょうねえ?……。
次回は、またもや?衝撃の?……ぜひまた一緒にみていってください。
第90回の範囲は、57ページ15行目から57ページ末尾まで("He becomes very sentimental 〜から、across the crowded room. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 57ページ17行目 a denizen (of Broadway) とは、どういうことを言っているのか
次回は、驚きの?素性が?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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