Gatsby-183
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみられませんか。一人でも多くの方にご参加いただければ何よりです。
(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)
前回まで……トムとは絶望と死をもたらす悪魔か?……その魔の手に「自分」までも落ちてしまい?失意の日々を進むのか?……一方ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場で?何かあったのでしょうか?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第183回の範囲は、105ページ6行目から105ページ末尾から15行目まで("I’ve got my wife locked 〜から、down-stairs in the garage. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 105ページ 17行目 Wilson wouldn’t say a word なのはなぜか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① “I’ve got my wife locked in up there," explained Wilson calmly. “She’s going to stay there till the day after to-morrow, and then we’re going to move away."
「『ウィルソン夫人の夫は、ウィルソン夫人の夫の妻(つまりトムの情婦であるウィルソン夫人)を、閉じ込められた・拘束(束縛)された状態にさせた状態である……中に……上に……階上へ……』とウィルソン夫人の夫が、説明した……静かに・冷静に・落ちついて……『ウィルソン夫人の夫の妻(つまりトムの情婦であるウィルソン夫人)は、階上へとどまることをすることになっている……明日の後・次の日まで……そして・それから……そのあと・次に……ウィルソン夫人の夫とウィルソン夫人の夫の妻(つまりトムの情婦であるウィルソン夫人)の二人は、動いて・移動して、去って・遠くへ行くことをするつもり(予定)である・することになっている……』」
I’ve は、I have を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、I (my) は、ウィルソン夫人の夫を指す?のではないでしょうか?……。
there は(どちらも)、前回の最後(105ページ5行目)に出てきた overhead を指す?のではないでしょうか?
She’s は、She is を短く縮めた形ではないでしょうか?
we’re は、we are を短く縮めた形ではないでしょうか?
前回の最後に?近所?というより?隣り?でしょうか?隣人のミハエリス?がウィルソン夫人の夫?のガソリンスタンド兼自動車修理工場を訪れた?ようでしたよねえ?……で?二人が話をしていたら?階上で?猛烈な?暴力的な?暴力による?騒ぎ?騒音?が起こった?ようでしたよねえ?……その騒音?の理由?をウィルソン夫人の夫は説明している?のではないでしょうか?……まあ?ウィルソン夫人の夫が?ウィルソン夫人を?階上に閉じ込めた?と言っている?んじゃあないでしょうか?……その言い方がねえ?……冷静?と……かえって?怖い?……ねえ?……続けて?明日の次の日までウィルソン夫人はその階上にとどまて?それから?そのあと?ウィルソン夫人とウィルソン夫人の夫は二人で?移動して遠くへ行く?と……まあ?これ?ウィルソン夫人の夫がトムに説明した?とおり?なんじゃあないでしょうか?……だから?ウィルソン夫人の夫は本気?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……ねえ?……ウィルソン夫人の思いはどうあれ?ウィルソン夫人の夫は?ウィルソン夫人と一緒に?米国西部に行くんだ?ともう決めちゃってる?んでしょうねえ?(第159回 95ページ 7-8行目辺り)……ウィルソン夫人の浮気は許さない?させない?と……だから?閉じ込めて?もう浮気ができない?米国西部に行く?と……まあ?夫として?妻を取り戻す?決意の表れ?ですかねえ?……素直?というか?ストレート?率直?っていうか?でしょうか?ねえ?……だ〜けど?よく?あの?ウィルソン夫人が?閉じ込められましたねえ?……そこに驚きませんか?……ってか?ウィルソン夫人の夫って?弱っちそう?じゃあなかったでしたっけ?……ねえ?……なのに?ねえ?……いざとなれば?なんでしょうか?……びっくり?じゃないですか?……ねえ?……。
② Michaelis was astonished; they had been neighbors for four years, and Wilson had never seemed faintly capable of such a statement.
「ミハエリスは、びっくりさせられた状態だった……ミハエリスとウィルソン夫人の夫は、4年の間、隣人・近所の人であった状態だった……その上で……ウィルソン夫人の夫は、こういう・あんな(一例の・一種の)言い方・陳述の能力(傾向)のかすかに・ほのかに・うすうすあるように思われたことがいまだかつて(いかなる時にでも)なかった状態だった……」
;(セミコロン)は、その前の内容に関わりのあること?(ここではミハエリスがびっくりさせられた状態だった理由?)が続けて説明されていること?を表している?のでしょうか?……
they は、Michaelis と Wilson の二人?を指しているのでしょうか?
such は、①の “I’ve got my wife locked in up there," と “She’s going to stay there till the day after to-morrow, and then we’re going to move away." を指している?のではないでしょうか?
①のウィルソン夫人の夫の言葉?にミハエリスがびっくりさせられた?ようではないでしょうか?……どうやら?近所づきあい?ですかねえ?それが?4年だ?と……その間に?一度も?あんな言い方の能力?傾向?がかすかにでもあるように思われたことがなかった?と……こう?やっぱり?ウィルソン夫人の夫が?ウィルソン夫人を閉じ込める?ってのがねえ?……そこが衝撃?じゃあないでしょうか?きっと?ねえ?……この近所の人ミハエリスも?あの?ウィルソン夫人が閉じ込められたのか?とねえ?びっくり?とかねえ?……しかも?ウィルソン夫人の行動?予定?をウィルソン夫人の夫が強引に?決めている?ってことが?ねえ?……こうした言動?というのが?ウィルソン夫人の夫らしくない?っていうか?イメージと違う?とかねえ?……ねえ?……だから?意外すぎて?びっくり?となる?んじゃあないでしょうか?……それに?急じゃあないでしょうか?移動して遠くへ行く日?というのがねえ?……ねえ?……
③ Generally he was one of these worn-out men: when he wasn’t working, he sat on a chair in the doorway and stared at the people and the cars that passed along the road.
「一般(全般)的に・概して・大体・大抵・通常……ウィルソン夫人の夫は、今の・現在の・現代のすりきれた・疲れはてた(成人の)男のうちの一人であった……(具体的には)ウィルソン夫人の夫が働いている・仕事をしている・作業をしているわけではない状態であった時……ウィルソン夫人の夫は、(一つの)腰掛けの上にすわっていた……(ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場の)出入口で……そして・同時に……人びとと自動車をじろじろ(じっと)見た・凝視した……その人びとと自動車は、(ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場の前にある)道路に沿って通行した・通過した……」
he は(すべて)、ウィルソン夫人の夫を指す?のではないでしょうか?
these は、今の時代?を指すニュアンス?で使われている?のでしょうか?……。
:(コロン)は、前に述べたことに関して?どのようにという具体的な説明が続いていること?を表しているのでしょうか?……。
wasn’t は、was not を短く縮めた形ではないでしょうか?
the doorway は、ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場?の出入口を指している?のではないでしょうか?
that は、直前の the people and the cars を指して言いかえている?のでしょうか?……。
この③は?ミハエリスの目線?で説明されている?のではないでしょうか?……まあ?ウィルソン夫人の夫とは?大体?大ざっぱに言って?ですかねえ?現代の疲れはてた男の一人だった?と……それはどういう意味か?というと?作業をしていない時は?出入口で腰掛けにすわって?道路を通過した人びとと自動車をじっと見ていた?と……疲れはてているので?まあ?な〜んにもしないで休んでいた?ということ?ですかねえ?……こう?ボゥーッと過ごしてる?って感じ?ですかねえ?……まあ?エネルギーが感じられない?っていうか?そもそも動いてない?動かない?動こうとしない?……で?動いているものを見るだけ?……おじいちゃん?……いやいや?おじいちゃんに失礼よ?って?……まあ?受け身?っていうか?ですかねえ?……まあ?仕事熱心でもなさそうだし?ねえ?……まあ?の〜んびりしてる?感じ?ですかねえ?……なんにつけても?意欲が感じられない?とか?ねえ?……こう?目標とか計画とか?なさそう?……その日?その時?が良ければ?それでいい?みたいな?ですかねえ?……で?こ〜んな感じで?疲れはてた男というのが?1925年頃の現代?には結構?沢山?いた?んでしょうか?……でないとねえ?……ウィルソン夫人の夫というのは?そういうよくいる?1925年頃の現代?の疲れはてた男の一人だった?と……まあ?ミハエリスは思っていた?んじゃあないでしょうか?ねえ?……。
④ When any one spoke to him he invariably laughed in an agreeable, colorless way. He was his wife’s man and not his own.
「どれか人がウィルソン夫人の夫にもの言った・口をきいた時……ウィルソン夫人の夫は、必ず・決まってほほえんだ……(一つの・一種の・一例の)感じのよい・人当たりのいい、ぼやけた・特色のない・精彩を欠いた・はっきりしない・煮えきらない方法・風・やり方・仕方で・をもって……ウィルソン夫人の夫は、ウィルソン夫人の夫の妻(つまりトムの情婦であるウィルソン夫人)の夫であった……なおかつ、ウィルソン夫人の夫の(自身の)わがものではない状態であった・人の支配をうけない状態ではなかった・主体性がある状態ではなかった……」
him (he, He, his) は(すべて)、ウィルソン夫人の夫を指す?のではないでしょうか?
not his own は、後に man が省略されている?と考えるとわかりやすい?でしょうか?……。
④もミハエリスの見立て?でしょうか?……ウィルソン夫人の夫というのは?人が口をきいた時に?必ずほほえんだ?ようなのだけど?そのやり方?というか?様子?ですかねえ?それが?人当たりのいい?煮えきらない?ものだった?ようではないでしょうか?……だから?まあ?感じは悪くない?んでしょうねえ?……だけど?はっきりしない?煮えきらない?と……まあ?捉えどころがない?みたいな?ですかねえ?……で?ウィルソン夫人の夫は?まあ?妻のウィルソン夫人のもの?っていうか?まあ?ウィルソン夫人の支配を受けて?主体性がなかった?んですかねえ?……少なくともミハエリスはそう思っていた?んじゃあないでしょうか?……まあ?かかあ天下?みたいな?ですかねえ?……まあ?ねえ?……パワフルな?ウィルソン夫人が?夫を押し切って?なんでもかんでもやりたい放題?って方がねえ?しっくりきますかねえ?……ねえ?……だから?ウィルソン夫人は?夫をナメきって?トムとねえ?……ねえ?……じゃないですか?……まあ?ウィルソン夫人の夫というのは?何も主張しない人?って感じだった?んじゃあないでしょうか?……ウィルソン夫人に何かを要求することもなかった?んじゃあないでしょうか?……こう?ただ生きてるだけ?っていうか?存在してるだけ?っていうか?(もしかしたら?)ほとんど空気か?ってなくらい?だった?んですかねえ?……そうなると?もう?存在を感じさせない?ってか?存在しないも同然?だったり?とか?ねえ?……だから?妻を閉じ込める?な〜んてこと?考えられない?とかねえ?……だったりしませんかね?……ねえ?……。
⑤ So naturally Micahelis tried to find out what had happened, but Wilson wouldn’t say a word — instead he began to throw curious, suspicious glances at his visitor and ask him what he’d been doing at certain times on certain days.
「それゆえ、もちろん・あたりまえに……ミハエリスは、発見する・事実を知る・なぞを解くことを試みた・努力した・やってみた……どんなこと・何事が起こった・生じた状態であったのかを……そうやってミハエリスが何事が起こったのかを発見することを試みたけれども……ウィルソン夫人の夫は、(一つの)ことば・話を言う・話すことをどうしてもしてくれなかった――その代わりとして・それよりも、ウィルソン夫人の夫は、ウィルソン夫人の夫の訪問者・来客に、せんさく好きな、邪推する・うさんくさい、一見・一瞥を投げかけること、そして・加えて・なおかつ、ミハエリスに尋ねることを始めた……どんなことをミハエリスが行っている状態でいた状態であったのかを……確定した・(ある)一定の時に……確定した・(ある)一定の一日に……」
wouldn’t は、would not を短く縮めた形ではないでしょうか?
–(ダッシュ)は、前の説明に関わりのある情報が続くこと?を表している?のでしょうか?……。
一つ目の he (his) は、Wilson(ウィルソン夫人の夫)を指す?のではないでしょうか?
him(二つ目の he)は、Michaelis を指す?のではないでしょうか?
he’d は、he had を短く縮めた形ではないでしょうか?
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。質問に答えなかった?ようですけれど?……まあ?一つには言えない?というのがある?んじゃあないでしょうか?……妻の浮気?はまあ?恥?とも言えますかねえ?……だから?言えない?と……それに?というか?それよりも?ですかねえ?……どうでしょう?……この後のウィルソン夫人の夫の行動を見ていると?……浮気相手は誰なのか?を突き止めようとしている?ようですよねえ?……ってことはですよ?何事が起こったのか?それをありのまま話せば?浮気相手にしらを切られる?ごまかされる?ってことにまあ?普通はなるんじゃあないでしょうか?……浮気するような相手がねえ?正直に認めるとは思えない?……ねえ?……で?ウィルソン夫人の夫としては?まあ?おそらく?なんとしても浮気相手を突き止めてやるぞ?という思いでいる?……そうなると?これまではだまされてきたけれど?もうだまされないぞ?ごまかされないぞ?みたいな?ねえ?……で?じゃあ?今度は?その浮気相手の方にこそしゃべらせてやる?みたいな?……俺にしゃべらせようとしてもその手には乗らないぞ?みたいな?……まあ?ミハエリスはその浮気相手じゃあありませんけどねえ?……だから見当違いですけどねえ?……でも?ウィルソン夫人の夫としては?そういう気持ち?思い?でいる?んじゃあないでしょうか?……まあ?浮気もだけど?だまされてきた?ごまかされてきた?そういう裏切られてきた?という自らの不甲斐なさ?情けなさ?みたいなのも?もしかしたら?こう?浮気相手への怒りに変わっちゃってる?とか?ねえ?……もちろん?浮気相手が悪い?のは間違いない?でしょうけれど?当人もねえ?……どうしてわからなかったんだ?どうして気付かなかったんだ?とか?ねえ?……で?そこも含めて?その情けなさ?不甲斐なさ?を浮気相手を突き止める?とっちめる?やり込める?ことで?取り返そう?埋め合わそう?みたいな?とか?ねえ?……どうでしょう?……ありませんかねえ?……だから?こう?単に?消極的に?恥ずかしくて言えない?ってんじゃなくて?もっと積極的に?(変な?妙な?言い方でしょうけれど?)悪意を持って?答えない?沈黙している?とかねえ?……そういう陰にこもった?というか?腹に一物持った?というかねえ?……そういう攻撃的な無言?とでもいうんですかねえ?……そういうもの?を感じませんか?……怒りのだんまり?みたいな?……いや?だから?まあ?それだけ?強烈に怒ってる?んでしょうねえ?……どうでしょうね?……も〜しかしたら?ウィルソン夫人の夫?まあ?もちろん?妻への愛情ゆえに?ってのもある?んでしょうけれど?それよりも?それ以上に?自身がだまされてきた?裏切られてきた?ごまかされてきた?ってか?それって?ひいては?あなどられてきた?こけにされてきた?バカにされてきた?っていうそっち?その扱い?にもう抑えようのない怒りが?とかってことはありませんかねえ?……だから?プライドなんてぜ〜んぜん感じさせなかったこの?ウィルソン夫人の夫にも?実は?(まあ?当たり前でしょうけど?)ちゃ〜んと(人並みに?)プライドがあった?ってことじゃあないでしょうか?……なんでしょうね?……(例えに問題あるかもだけど?)一寸の虫にも五分の魂?みたいな?……バカにするなよ?とねえ?……大人しそうに見えて?実際おとなしくて?で?ナメたことされて?キレて?怒ってる?と……ただ?怒りの矛先を向けるべき相手を間違えてる?……ねえ?……気の毒?……まあ?怒ることにも慣れてない?とか?ねえ?……ありませんかね?……こんな穏やかで善良な人を?トムとウィルソン夫人の二人は?怒らせちゃったんですねえ?……ねえ?……。
ウィルソン夫人の夫が?かかあ天下をひっくり返して?亭主関白に豹変したか?ってな事態に?ミハエリスはもちろん?何事が起こったのか?とまあ?知ろうとしますかねえ?……そりゃあねえ?不思議ですよねえ?……なんだけど?ウィルソン夫人の夫は?まあ?言わなかった?んでしょうねえ?……で?ただ言わなかっただけじゃない?ようではないでしょうか?……なんと?ミハエリスに疑いの目を向けている?……しかも?ある一定の日の?ある一定の時に?ミハエリスがどんなことを行っていたのか?とまあ?尋問?ですかねえ?……これ?ウィルソン夫人の夫はどういうつもりなんでしょうか?……ウィルソン夫人の浮気?がウィルソン夫人の夫にバレちゃってますよねえ?……で?どうやら?ウィルソン夫人の夫は?浮気相手を突き止めようとしている?んじゃあないでしょうか?……ってことは?トムがその浮気相手とはわかっていない?んでしょうねえ?……で?ウィルソン夫人の夫の体調を気遣って?心配してくれている?ミハエリス?を浮気相手じゃあないのか?と疑っている?んじゃあないでしょうか?……どうでしょうねえ?これ?……ねえ?……ミハエリスは完全な白?なわけですよねえ?……それを?こんな?ねえ?……親切にあだで返されたようなもの?じゃあないでしょうか?……なんだよ?どういうことだよ?なんなんだよ?これは?いったい?とかって?ねえ?……ねえ?……どうでしょう?……嫉妬に狂う?ウィルソン夫人の夫?……なんでもかんでも疑ってる?……それも?見当違いな方向に?ねえ?……まあ?おそらく?ですかねえ?冷静に見られていないし?冷静に考えられていない?んじゃあないでしょうか?……感情だけに動かされて?ねえ?……的はずれなことをやっている?とか?ねえ?……まあ?怒ってる?んですかねえ?……それで?浮気相手に?直接?何か言いたい?やりたい?んですかねえ?……いやぁ?でも?とんだとばっちり?じゃあないでしょうか?……ねえ?……たまったもんじゃない?……ねえ?……これ?人によっては怒りませんかねえ?……なんでそんな?とかって?ねえ?……ねえ?……だけど?ウィルソン夫人の夫は?それもわからなくなっている?んじゃあないでしょうか?……とにかく?妻の浮気相手憎し?ってのでいっぱいになっている?んじゃあないでしょうか?……こう?嫉妬と怒りに持ってかれてる?って感じ?ですかねえ?……。
⑥ Just as the latter was getting uneasy, some workmen came past the door bound for his restaurant, and Micahelis took the opportunity to get away, intending to come back later.
「まさに・まさしく・ちょうど、ミハエリスが落ちつかない・不快な・窮屈な状態になっている状態だった時……少しの職人・熟練工が、やって来た……(ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場の)戸・ドア・出入口の前を通って……ミハエリスの安レストランに行くところである……それで、ミハエリスは、去る機会・好機を利用した……あることをするつもりでいて・予定していて……それは、あとで・のちほどもとの場所へやって来ることだ……」
the latter は、⑤の him(二つ目の he)つまり Michaelis を指す?のではないでしょうか?
the door は、ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場?の戸・ドア・出入口?を指すのでしょうか?……。
his は、the latter つまり Michaelis を指す?のではないでしょうか?
ウィルソン夫人の夫の尋問?にミハエリスが落ちつかない?って時にちょうど?ミハエリスの安レストランのお客?(灰の谷?ゴミ処理場?で働いてる人たち?)でしょうねえ?……まあ?夕飯時?ですかねえ?……で?そりゃあ?お客が来るなら?ってことで?まあ?ミハエリスは?ウィルソン夫人の夫の店を去った?んでしょうねえ?……ただ?あとで?ウィルソン夫人の夫の店にやって来るつもりでいた?と……いい人ですね?……あんな失礼な尋問されてねえ?……ねえ?……なんだよ?気分悪いな?気味が悪いな?もう行かない?とかねえ?そういう人だってねえ?ってか?そっちんが普通?だったりとか?しませんかね?……まあ?とりあえず?ミハエリスは引き上げた?んじゃあないでしょうか?……わけのわからない尋問?に付き合ってる暇なんかない?でしょうからねえ?……本業優先で当然?……ねえ?……。
⑦ But he didn’t. He supposed he forgot to, that’s all.
「そうやってミハエリスはあとで・のちほどもとの場所へやって来るつもりでいたけれども……ミハエリスは、あとで・のちほどもとの場所へやって来ることはしなかった……ミハエリスは、推測した……ミハエリスが、あとで・のちほどもとの場所へやって来ることを忘れた・思い出せなかったことと……それで終わり・それだけのことだ……」
he (He) は(すべて)、ミハエリスを指す?のではないでしょうか?
didn’t は、did not を短く縮めた形ではないでしょうか?
to は、come back later が省略されている?と考えるとわかりやすい?のでしょうか?……。
that’s は、that is を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、that は、he forgot to come back later を指している?のではないでしょうか?……。
どうやら?ミハエリスはウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場に後で来なかった?ようではないでしょうか?……その理由は?……思い出せなかったのだろうと?と推測した?と……それだけのことだ?と……まあ?シンプル?……お客の相手?というか?本業に励んでいるうちに?本業に没頭し?それで時間が過ぎていた?ということ?ですかねえ?……まあ?普通?ですかねえ?……忙しかった?んじゃあないでしょうか?……それに?ウィルソン夫人の夫?(見た目が?)病気の割には?失礼な尋問に精出しててねえ?……なら?どうでしょう?……そんなに病気ってわけでもない?ひどくもないのかな?とねえ?……なりませんかね?……で?心配するほどもでもないか?とかねえ?……そういう意識?思考?が働きませんかね?……じゃあ?こっちは?本来の業務に?とねえ?……ねえ?……そういう感じ?ですかね?……。
⑧ When he came outside again, a little after seven, he was reminded of the conversation because he heard Mrs. Wilson’s voice, loud and scolding, down-stairs in the garage.
「ミハエリスが再び・また戸外へ行った時……(午後)7時少し過ぎ……ミハエリスは、(ウィルソン夫人の夫との)会話を思い出させられた状態だった……なぜならば・そのわけは、ミハエリスが耳にしたからだ……ウィルソン夫人の声音を……大声の・音が高い・やかましい・騒々しい……なおかつ・同時に……(特に女が)口やかましい・しかる……階下で……ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場(の中)で……」
he は(すべて)、ミハエリスを指す?のではないでしょうか?
the conversation は、午後5時過ぎ?にミハエリスがウィルソン夫人の夫と交わした?会話?を指すのではないでしょうか?
the garage は、ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場?を指すのではないでしょうか?
お客の出入りが落ちついた?んでしょうか?……ちょっと休憩?って感じ?ですかねえ?……ミハエリスは?午後7時少し過ぎ?に戸外へ行った?と……そうしたら?ウィルソン夫人の夫の尋問?を思い出させられた?んですかねえ?……そう言えば?あれは何だったんだ?とか?ですかねえ?……で?そうやって思い出させられた理由?というのが?ウィルソン夫人の声音を耳にしたからだ?と……その声音というのが?大声?音が高い?なおかつ?口やまかしい?……そして?その場所?というのが?階上ではない?階下だった?と……たしか?ウィルソン夫人は?夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場の階上?に閉じ込められていた?ようでしたよねえ?……それが?その階上ではなく?階下でウィルソン夫人の声音がしていた?と……ってことは?閉じ込められた状態から?閉じ込められていない状態に変わっていた?ってこと?でしょうか?……どうでしょう?……ウィルソン夫人が?自ら?実力行使で?強行突破?した?んでしょうか?……階上の床を叩き壊して?上から下に飛び降りた?とか?……いやいや?そこまでは?……まあ?わかりませんけど?……まあ?とにかく?どうやったのか?何があったのか?わかりませんけど?ウィルソン夫人は階下に移動していた?ようですねえ?……で?どうでしょう?……夫をののしっていた?とか?なんじゃあないでしょうか?……あたしを閉じ込めんるなんて生意気な?って?……いやいや?違うでしょ?って?……まあ?わかりませんけど?……どうでしょうね?……ウィルソン夫人はどうしたいでしょうね?……夫と一緒に米国西部に行きたいでしょうか?……そうでしょうか?……ウィルソン夫人の夢?って何でしょうか?……それは?トムとの?ってか?ニューヨークの街中の?あの?アパート?ってか?マンション?ってかねえ?だったりとか?しませんかね?……夫と米国西部に行ったって?今の灰の谷?と変わりばえするでしょうか?……しない?でしょうねえ?きっと?……ウィルソン夫人の夫が変わることはないでしょうからねえ?……なら?ウィルソン夫人は?米国西部には?行かない?んじゃあないでしょうか?……もう?激しく抵抗?ってか?トム?というより?あの?ニューヨークのトムと二人だけの部屋?に行きませんかね?……あたしはトムを?というより?あのニューヨークの部屋を?選ぶ?みたいな?……だから?閉じ込められたわけなので?この灰の谷からおさらばしよう?抜け出そう?という行動に出る?んじゃあないでしょうか?……まずは?階上から階下へ移り?今度は?戸外に?とねえ?……なんだけど?どうでしょう?……ウィルソン夫人の夫は?全力で阻止する?んじゃあないでしょうか?……浮気相手も突き止めたい?だけど?妻も?絶対に離さない?ってか?行かせない?ってか?米国西部に一緒に行くんだ?とねえ?頑張る?んじゃあないでしょうか?……で?去りたい妻と?引き留めたい夫が?正面衝突?していた?んじゃあないでしょうか?……その最中の?まあ?怒鳴り声?とか?ですかねえ?……それを?ミハエリスは耳にした?んじゃあないでしょうか?……で?これまた?一体何事か?とねえ?……なりませんかね?思いませんかね?……ねえ?……で?これまた?ミハエリスの?なんだろな?って興味?関心?の虫?がねえ?うごめく?とか?ねえ?……ねえ?……いや?それにしても?激しい?……ねえ?……ウィルソン夫人なんて?ただでさえ怖いのに?……ねえ?……ねえ?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
ミハエリスというのは?どうやら?事件の目撃者?のようでしたよねえ?……ってことは?事件?が起きる?ってか?起きた?んでしょうねえ?……で?その事件?というのは?まあ?ほぼ?間違いなく?ウィルソン夫人の夫?ウィルソン夫人?まあ?ウィルソン夫婦?絡み?なんでしょうねえ?……その?事件?には?ウィルソン夫人の浮気?不倫?が絡んでいる?んでしょうねえ?……だからこそ?こうやって?ウィルソン夫人の浮気を知ったウィルソン夫人の夫が何をしたのか?ってことが?細かく?説明されている?んじゃあないでしょうか?……そして?そういうウィルソン夫人の夫に対して?ウィルソン夫人はどう抵抗したのか?とかねえ?……ってことはですよ?問題の事件?というのは?まあ?いわゆる?よくある?痴情のもつれ?ってやつ?ですかねえ?……痴情のもつれからこじれた夫婦喧嘩がきっかけで?何か事件?が起こった?と……ってか?浮気?からそんな事件?大事?にまで発展した?ってことになりませんか?……それも?家庭内で収まってない?んじゃあないでしょうか?……だって?第三者の?ミハエリス?ってのがねえ?出てきてんじゃん?……ねえ?……で?どうやら?その事件?というのを?作者は?このミハエリス?に語らせていく?つもり?なんじゃあないでしょうか?……「自分」のお役目は?ちょっとお休み?休憩?って感じ?ですかねえ?……ねえ?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「105ページ 17行目 Wilson wouldn’t say a word なのはなぜか」 ですが……⑤で説明したとおりです。あれですね?……デイジーは?トムと結婚したことが明らかに?間違いだった?ようですよねえ?……で?ウィルソン夫人の夫は?ウィルソン夫人と結婚したことが?明らかに?間違いだった?んじゃあないでしょうか?……だから?相手を間違えた?とねえ?……だから?相手はちゃ〜んと選ばないといけない?と……ねえ?……まあ?(実際やるかやらないかは関係なく?)浮気とか不倫とか悪いと思わない?って人はもちろんだけど?そもそも?不誠実?誠実でない?そういう人とは関わらな方がいい?ということ?なんじゃあないでしょうか?……それに?人をナメる?バカにする?コケにする?そういう人もねえ?関わらない方がいい?んじゃあないでしょうか?……こう?デイジーのモデルになった実在の女性?はおそらく?いや?きっと?トムのモデルになった実在の男性?にまあ?都合よく利用された?んじゃあないでしょうか?……そのこと?というか?その有り様?ですかねえ?それに?この物語の作者は?怒りまくってる?……その怒りから?この物語まで出来上がってしまっている?……そして?100年経っても?残ってる?……それも?米国の人だけじゃない?英文が読める?っってか?英文を読もう?って人なら?国を問わず?誰にでも?誰もが?その悪事?悪党ぶり?を知らしめる?伝える?広める?まあ?共有する?とでもいうんですかねえ?……いやぁ?怖くない?……トムのモデルになった実在の男性?もまあ?怖い?でしょうかねえ?……だけど?作者も怖くない?……ただ?どうでしょう?……デイジーのモデルになった実在の女性?がもし?これで?この物語で?救われているのだとしたら?……この物語のおかげで?なんでしょう?多少でも?溜飲を下げる?とでもいうんですかねえ?……だとしたら?……まあ?できることなら?まあ?喜ぶ?……う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……デイジーとは?悲劇を象徴する?表す?名前ではないか?と最初の方でみましたよねえ?……ってことは?どうでしょう?……作者がこの物語の中で?デイジーに幸せを?と思って書いている?ということは?デイジーのモデルになった実在の女性?は現実には?実際は?まあ?不幸?ってか?悲劇?そのもの?だった?んじゃあないでしょうか?……それも?尋常じゃない?とか?ねえ?……でないとねえ?……書きますかね?……現実に救われていれば?多少であっても溜飲を下げることができていれば?ほんのわずかであっても喜べてたりとか?ってのがあったら?この物語?書きますかねえ?……書かなくてもいい?要らない?んじゃあないでしょうか?……それが?実際には?現実には?100年経っても残すぞ?ってな執念?でこの物語が?書かれて?残ってますよねえ?……だから?その分?それに?その程度に比例するように?その不幸?悲劇ぶり?も半端なかった?とか?ありませんかねえ?……どうでしょう?……この物語は?単なるフィクションの読み物ではない?とか?……その陰には?実は?リアルな実在の不幸な女性の存在が?とか?……そう思ったら?もしそうだとしたら?この物語の重み?全然違ってきませんか?……。
次回は、衝撃の?……ぜひまた一緒にみていってください。
第184回の範囲は、105ページ末尾から14行目から106ページ7行目まで("Beat me!" he heard her 〜から、she had stored so long. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 106ページ 5-7行目 as though she had choked a little in giving up the tremendous vitality she had stored so long には作者のどんな思いが込められているか
次回は、天罰?いや?復讐?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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