Gatsby-140
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみませんか。
(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)
前回まで……ギャッツビーがいないのをいいことに悪口ばかりを言うトムが腹に据えかねたのか?デイジーがギャッツビーを健気にかばっている姿を見て?「自分」はデイジーの立場に思いを馳せているようでしたけど?……ピントが外れてた?ような?……それにしても結局ギャッツビーはデイジーの見送りに現れないままのようで?……どうしたんでしょうねえ?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第140回の範囲は、84ページ末尾から19行目から85ページ4行目まで(I stayed late that night, 〜から、it were five years ago. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 84ページ末尾から7-6行目 It’s hard to make her understand. とはどういうことか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① I stayed late that night, Gatsby asked me to wait until he was free, and I lingered in the garden until the inevitable swimming party had run up, chilled and exalted, from the black beach, until the lights were extinguished in the guest-rooms overhead.
「「自分」は、あの(トムとデイジーの二人がギャッツビーの宴に来た)夜間・夕べに、夜ふけて(まで)とどまった・滞在した・客となった……ギャッツビーが、「自分」に待ち受けることを求めた・要求した……ギャッツビーが、ひまな状態になる・至るまで……それで・それゆえ「自分」は、(ギャッツビーの邸宅の)庭園(の中)で、長居した・居残った・彷徨した……(ギャッツビーの邸宅で開かれる宴では)おきまりの泳いでいる一行が、落ちついた・くつろいだ状態に加えて有頂天の・意気揚々とした状態で、(ギャッツビーの邸宅の庭園につながる)黒い・暗黒の浜・砂浜・海辺から(離れて)ギャッツビーの邸宅に近づいて走っていった・走り終えた時まで……(ギャッツビーの邸宅の)照明・電灯が、頭上の(ギャッツビーの邸宅の)客用の寝室で、消灯された状態になった時まで……」
that は、トムとデイジーの二人がギャッツビーの宴に来た(夜間・夕べ)?を指すのではないでしょうか?
he は、Gatsby を指すのではないでしょうか?
the garden は、ギャッツビーの邸宅の庭園?を指すのではないでしょうか?
the inevitable swimming party は、ギャッツビーの邸宅で開かれる宴では必ず現れるおきまりの?浜で泳いでいる人たち?一行?を指すのではないでしょうか?
the black beach は、ギャッツビーの邸宅の庭園につながる浜?を指すのではないでしょうか?
the lights は、ギャッツビーの邸宅の?特に the guest-rooms(ギャッツビーの邸宅の)客用の寝室の?照明・電灯?を指すのではないでしょうか?
前回はトムとデイジーの二人が自宅に戻ろうとギャッツビーの邸宅を後にした?ところで終わっていたでしょうか?……そして今回の①では?トムとデイジーの二人を見送った後「自分」がどうしたのか?が説明されている?ようではないでしょうか?……「自分」は隣家の自宅に戻らず?夜ふけてまでとどまった?と……どうしてか?……ギャッツビーが「自分」に?ギャッツビーがひまになるまで居る?残る?ように求めたからだ?と……つまり?ギャッツビーは「自分」に用があった?ってことですかねえ?……それで「自分」はギャッツビーの邸宅の庭園でぶらぶらした?んですかね?……そのぶらぶらがいつまで続いたかというと?ギャッツビーの邸宅で開かれる宴では必ず現れる浜で泳いていたおきまりの一行が?くつろいだ状態になり?意気揚々とした状態になり?暗黒の浜を離れてギャッツビーの邸宅に近づく方向へ走っていってしまった時まで?と……そして?ギャッツビーの邸宅の頭上の客用の寝室の照明・電灯が?消灯された状態になった時まで?と……要は?ギャッツビーの邸宅に集まっていた来客たちがみんな寝てしまうまで?「自分」はギャッツビーの邸宅の庭園でぶらぶらした?んじゃあないでしょうか?……ギャッツビーが来ないから?でしょうねえ?……ギャッツビーは?宴を催した主だから?来客たちが帰らないならギャッツビーの邸宅で寝てしまうまで?その面倒をみる?ってことですかねえ?……すごくない?……なかなかじゃあないでしょうか?……あれだけご馳走して飲ませて楽しませて?しかも最後までちゃ〜んと休ませるところまでギャッツビーが自らねえ?……ねえ?……立派?……やっぱり?ギャッツビーって?働き者?じゃあないでしょうか?……デイジーがギャッツビーのこと?遊び人か?な〜んて思ってたら?大間違い?だったりしませんかねえ?……デイジーはギャッツビーをわかってない?っていうかねえ?……ねえ?……。
② When he came down the steps at last the tanned skin was drawn unusually tight on his face, and his eyes were bright and tired.
「ギャッツビーがついに・ようやくギャッツビーの邸宅の正面にある出入り口のところの階段を降りてきた時……(ギャッツビーの)日焼けした・日焼け色の皮膚が、ギャッツビーの顔面(の上)で異常に・珍しく・非常に・すごくかたく締まった・ピンと張った・ひきつった・こわばった状態で引っ張られた・ゆがめた状態だった……そして・加えてギャッツビーの眼は、あざやかな・透明な状態で、なおかつくたびれた・疲労・疲弊した状態だった……」
he (his) は(すべて)、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
the steps は、第139回 84ページ10行目 the steps と同じもの?(第137回 83ページ9行目 the front steps と同じもの?)つまりギャッツビーの邸宅の正面にある出入り口のところの階段?を指すのではないでしょうか?
the tanned skin は、ギャッツビーの?日焼けした・日焼け色の皮膚?を指すのではないでしょうか?
①でギャッツビーの邸宅に集まって残っていた来客たちがみな寝るまで「自分」がギャッツビーの邸宅の庭園でぶらぶらしていたら?この②で?ようやくギャッツビーが?ギャッツビーの邸宅の正面にある出入り口のところの階段を降りてきた?と……で?その時に?ギャッツビーの日焼け色の皮膚が?ギャッツビーの顔面(の上)で異常に?珍しく?ひきつっていた?こわばっていた?ゆがめられていた?ようではないでしょうか?……そしてギャッツビーの眼は?透明?でくたびれて疲弊していた?と……透き通った眼?ですかね?……その透き通った眼が疲弊していた?……顔つきはゆがんで?こわばって?ひきつって?……う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……これは?何か良くないことが?……でしょうか?……ねえ?……ギャッツビーはデイジーの見送りに出てきていませんでしたよねえ?……それと?関係ある?んでしょうか?……ギャッツビーのこの様子では?デイジーの見送りには出られない?とか?……じゃあ?どうしてギャッツビーはこんな酷い?様子なんでしょうかねえ?……。
③ “She didn’t like it," he said immediately. / “Of course she did." / “She didn’t like it," he insisted. “She didn’t have a good time."
「『デイジーは、(漠然と)ギャッツビーの宴(全般)を好む・気に入ることをしなかった……』とギャッツビーが早速・すぐに言った・話した…… / 『もちろん・当然デイジーは(漠然とギャッツビーの宴全般を)好んだ・気に入った……』 / 『デイジーは、(漠然と)ギャッツビーの宴(全般)を好む・気に入ることをしなかった……』とギャッツビーが(あくまで)主張した・言い張った……『デイジーは、(ひとまとまりの)幸福な・愉快な・ここちよい・楽しい・喜ばしい時間をもつ・経験することをしなかった……』」
She (she) は(すべて)、デイジーを指す?のではないでしょうか?……ギャッツビーが「自分」と話すときに話題に出すとしたら?この晩にギャッツビーの宴にトムとやって来たデイジー?しかいない?んじゃあないでしょうか?……。
didn’t は(すべて)、did not を短く縮めた形ではないでしょうか?
it は、漠然とギャッツビーの宴全般?を指すのではないでしょうか?
he は(すべて)、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
did は、liked it を表している?のではないでしょうか?
②で「自分」のところにやって来たギャッツビーが?この③で?早速・すぐにデイジーがギャッツビーの宴を気に入らなかった?と「自分」に話した?ようではないでしょうか?……そしたら?「自分」が?もちろんデイジーはギャッツビーの宴を気に入った?とまあ?これ?なぐさめてる?元気づけてる?フォローしてる?んでしょうか?……でも?ギャッツビーは?デイジーはギャッツビーの宴を気に入らなかった?と言い張って?デイジーは楽しい時間を過ごさなかった?と付け加えた?ようですねえ?……これは?要は?デイジーがギャッツビーの宴を気に入ってくれなくて?喜んでくれなくて?ギャッツビーが落ち込んでいる?ってこと?ですかねえ?……ギャッツビーは?デイジーが?ギャッツビーの宴を気に入ってくれる?喜んでくれる?ことを期待していた?んでしょうねえ?……ところが?デイジーは気に入ってくれなかった?喜んでくれなかった?とギャッツビーは思っている?ようですねえ?……まあ?そうだとしても?当然?っていうか?むしろ?そうじゃなかったら?そっちの方が?変?っていうか?違和感ある?っていうかねえ?……デイジーが嘘でもついてなきゃ?デイジーがトムと一緒に来たギャッツビーの宴を楽しめたわけがない?と思いませんか?……ギャッツビーもわかってない?んですかねえ?……トムがいたらダメなんですよ?……ねえ?……夫と愛人の両方と同時に一緒にいる?ってシチュエーションがアウトなんですよ?……ねえ?……そんな状況で何であろうと楽しめる?な〜んて妻はいない?んじゃあないでしょうか?……そこが問題?じゃあないでしょうか?……それなのに?その肝心の問題?をギャッツビーがわかってない?んじゃあないでしょうか?……そして「自分」も?ねえ?……ギャッツビーは?デイジーがギャッツビーの宴そのものを気に入ってくれなかった?と落ち込んでいるのかもしれませんけど?本当の原因はギャッツビーの宴っていうより?夫のトム?の存在?じゃあないでしょうか?……変な話?トムさえいなければ?もしデイジーがギャッツビーの宴をあまり気に入ってなかったとしても?どうでしょう?……デイジーなら?ギャッツビーに気を使って?気遣って?ギャッツビーの宴を気に入ってるような?楽しんでいるような?フリ?をしませんかねえ?……トムなんですよ?問題は?……って思いませんか?……トムが本当に?諸悪の根源?っていうかねえ?……トムがいたら?それだけで?何もかもが台無し?なんじゃあないでしょうか?……そこが?ギャッツビーにはわからない?わかってない?……で?見当違いな思い込み?で落ち込んでる?……ギャッツビーを否定したとか?ギャッツビーの何かが気に入らないとか?そういうことではない?……っていうか?むしろ?もしデイジーがギャッツビーに気に入らないことがあるとしたら?それは?もう?なぜトムにデイジーを知っていると言ったのか?っていうその一点?なんじゃあないでしょうか?……そこが?それが?ギャッツビーにはわからない?……で?勝手に一人で落ち込んでる?ように思われませんか?……ああ?口は災いの元?……ねえ?……しかも?その口が原因だ?って当の本人がわかってない?……ああ?……ため息が出る?……余計なことしゃべるなよ?ギャッツビー?って?……よく考えてしゃべろよ?ギャッツビー?って?……もう?でも?しゃべっちゃったから?後の祭り?……ああ?……ああ?……ああ?……デイジーのため息が止まらない?……んじゃあないでしょうか?……ねえ?……。
④ He was silent, and I guessed at his unutterable depression. / “I feel far away from her," he said. “It’s hard to make her understand."
「ギャッツビーは、声を出さない・無言の状態だった……それで「自分」は、ギャッツビーの言いようのない・名状しがたい・全くの・徹底的な意気消沈・憂鬱・ふさぎを対象に推測(推断)した・を推測しようとした…… / 『私(ギャッツビー)は、デイジーから遠くに・はるかに離れていると感じる……』とギャッツビーが言った・述べた……『デイジーに理解させることが困難な・むずかしい状態である……』」
He (his, he) は(すべて)、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
I は、この言葉を話していると思われる、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
her は(すべて)、デイジーを指す?のではないでしょうか?
It’s は、It is を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、It は、to make her understand を指す?のではないでしょうか?
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。デイジーに理解させるのが難しい?とはどういうことでしょうかねえ?……まず?何を?理解させようとしている?した?のでしょうねえ?ギャッツビーは?……ギャッツビーの宴(の良さ)?なんでしょうか?……それとも?ギャッツビー自身?ギャッツビーのこと?なんでしょうか?……ギャッツビーの宴をデイジーが気に入っていれば?喜んでいれば?イクオール?ギャッツビーをデイジーが理解してくれた?となるんでしょうか?……ギャッツビーの宴をデイジーが気に入ってない?喜んでない?イクオール?ギャッツビーをデイジーが理解してくれていない?というのでしょうか?……で?ギャッツビーは?デイジーに理解させようとした?のでしょうか?……なんだけど?デイジーは?理解しようとしなかった?理解を示さなかった?のでしょうか?……だから?デイジーに理解させるのが難しい?とギャッツビーは言っている?のでしょうか?……ギャッツビーもピントがズレてる?……そういう問題じゃない?……デイジーには?トムのいるギャッツビーの宴は問答無用でアウト?なんじゃあないでしょうか?……ギャッツビーの宴そのものがどうか?とか?ギャッツビーがどうか?とかって問題ではなくて?デイジーが気に入らないのはそこじゃない?……だけど?どうでしょう?……トムがデイジーにギャッツビーの宴に二人で行こう?行くぞ?と言った理由?というか?きっかけ?は何でしょうか?……それは?ギャッツビーがトムにあなたの妻デイジーを知っていますよ?と言ってしまったから?じゃあないでしょうか?……そのギャッツビーがトムに?デイジーを知っていると言ったこと?それが問題なんだ?とはデイジーとしてはギャッツビーには言えない?んでしょうねえ?……で?とにかく?デイジーが不機嫌?なのは(夫と愛人の板挟み状態なんだから?)ごく自然?当たり前?の話なので?デイジーとしては?何が気に入らないとはな〜んにも言わなくても?とにかく不愉快だわ?気に入らないわ?ってな気持ちのままに?そういう態度になる?なって当然?なんじゃあないでしょうか?……で?そこを?そういうデイジーを?どう解釈するか?受けとめたのか?ってのは?ギャッツビーの問題?になってくる?んじゃあないでしょうか?……そして?ギャッツビーは?デイジーがギャッツビーの宴を気に入らないんだ?と受けとめた?んでしょうねえ?……もし?仮に?デイジーがギャッツビーに向かって?なぜトムにデイジーを知っていると言ったのか?と問い詰めたとしたら?……どうでしょう?……ギャッツビーは?なぜトムにデイジーを知っていると言うのがいけないのか?それの何が悪いのか?みたいな?反応?しか返ってこなかったりとか?しませんかねえ?……いや?だって?ギャッツビーはきっと?な〜んにも(デイジーに)悪いことしたとか思ってないでしょ?……それでどんなにデイジーが困っているのか?迷惑しているのか?とか?ぜ〜んぜんわかってない?んでしょうねえ?……デイジーはトムと離婚してギャッツビーと一緒になるんだから?トムにギャッツビーがデイジーを知っていると言っても全然かまわないじゃないか?って?……デイジーがいずれはトムと離婚?だとしても?デイジーはトムの妻としてトムと一緒に住んでいる?生活している?わけですよねえ?……トムにギャッツビーとの関係を明かすときには?もう?デイジーがトムと一緒に住むのをやめるとき?だったりしませんかねえ?……トムにギャッツビーとの関係がわかってしまう?ということはそういうこと?それくらいの重大事?っていうかねえ?じゃあないでしょうか?……で?デイジーとしては?まあ?準備が?そこに至るまでに時間が?ほしい?必要?だったりしてる?んじゃあないでしょうか?……まず?デイジーには娘?がいるようでしたよねえ?……それに?世間体?世間様?に向けて?ってのも?もしかしたら?ある?……えっ?娘を連れてギャッツビーの邸宅に移り住めば済む話だ?って……そうでしょうか?……そんな簡単な話ですかねえ?……リアルな現実って?もし?そういうことしたら?トムが?どうでしょう?どうなるでしょうか?どうするでしょうか?……スンナリきれいに収まらないで?地獄の修羅場?みたいなことになったら怖くない?……固定した(ように思える)現状を変えるというのは?口で言うほど?頭で考えるほど?簡単にはいかない?んじゃあないでしょうか?……現に?ギャッツビーがデイジーを知っているとトムに言っただけで?トムはこの反応?デイジーを連れてギャッツビーの宴にすぐに来た?ようではないでしょうか?……これがですよ?単にギャッツビーがデイジーを知っているんじゃあなくて?ギャッツビーとデイジーは一線を越えた男女の仲なんだ?って知ったら?どうでしょう?どうなるでしょうか?……トムが?ギャッツビーに?もしかしたらデイジーにも?何もせずに?手も上げず?危害も加えず?負け犬になったまんま引き下がる?な〜んてことあるでしょうか?……トムは絶対に勝者にしかならないし?勝者になるまで戦い続ける?っていうか?相手に参った?と言わせるまで攻撃し続ける?そういう類いの人間じゃあないでしょうか?……(ほら?トムの情婦のウィルソン夫人?トムに暴力沙汰で血を見た?血だらけ?けっこうな血を流してた?ことありましたよねえ?……トムはそうやって気に入らなければ自らの情婦でも暴力を振るって血を流させる男なんですよ?ねえ?)……ギャッツビーはデイジーがそういう男を夫にしている?ってことをわかってない?んじゃあないでしょうかねえ?……ギャッツビーはデイジーが理解ってくれない?と不満に思っているようだけど?そのギャッツビーこそ?デイジーの(苛酷で悲惨な)現実を?な〜んにも理解ってあげられていない?んじゃあないでしょうか?……デイジーこそ?ギャッツビーはな〜んにも理解ってくれてない?ってもう?心ん中で泣いてる?号泣してる?悲鳴を上げてる?とかだったりしてませんかねえ?……デイジーを救う英雄の王子様のはずだったのに?……。
③でデイジーが気に入ってくれなかったよー?楽しんでもらえなかったー?って「自分」に愚痴った後?この④で?ギャッツビーは声を出さなくなった?無言になった?ようではないでしょうか?……で?その間?「自分」は?ギャッツビーの言葉にならない?意気消沈?を推測しようとした?と……まあ?ギャッツビーがどんな気持ち?でいるのかを推し量ろうとした?察しようとした?ってことですかねえ?……で?「自分」も何も言わずに無言でいた?んでしょうかねえ?……そしたら?ギャッツビーが?デイジーから遠くはるかに離れているように感じる?と……そして?デイジーに理解させるのが難しい?と「自分」に言った?ようではないでしょうか?……ギャッツビーは?デイジーが当然喜んでくれると思っていたのに喜んでもらえなかったから?だからデイジーとの距離を感じる?と言っている?んでしょうかねえ?……こう?まあ?ギャッツビーにはデイジーの気持ちがわからない?んでしょうねえ?……どうして喜んでもらえないんだよ?と……喜んでもらえない?というそのデイジーの気持ち?がギャッツビーにはわからないよ?と……だから?デイジーが身近な存在でなくなったみたいだ?と……で?そのことがとても悲しい?寂しい?残念?やるせない?……まあ?わかりませんけど?……でも?そういう感じ?ですかねえ?……そして?デイジーに理解させるのが難しい?と……なんでしょうねえ?……ギャッツビーがなんとしても?無理矢理?気に入ってるとか喜んでるとか?そこまでじゃなくても?せめてこれは悪くないわねとか?こういうのは良いかもねとか?そういうことをデイジーに言わせようと?デイジーにギャッツビーに同意させようと?共感させようと?いろいろ言葉を尽くして話をしてみた?とかなんですかねえ?……だ〜けど?デイジーの反応は?ギャッツビーが期待するようなものではなかった?んでしょうかねえ?……まあ?しつこいようだけど?当然?ですよねえ?……トムがいるギャッツビーの宴で?ギャッツビーがどんなに頑張っても?デイジーからギャッツビーに歩み寄った反応?ってのはどうやったって引き出せない?んじゃあないでしょうか?……トムがギャッツビーの宴に来ることになった直接の原因そのものがギャッツビー(の不用意な発言・言葉)なんだから?……トムがいればデイジーは不機嫌で?そしてそのトムが存在する原因を作ったのがギャッツビーなんだから?そのギャッツビーに機嫌よく接するなんて?少なくともこの宴ではありえない?考えられない?んじゃあないでしょうか?……そりゃあねえ?……デイジーの心の底にはずーっと?どうしてギャッツビーはトムにデイジーを知っているなんて言ったのか?と責める思い?が消えない?んじゃあないでしょうか?……第129回でギャッツビーは?突然ギャッツビーの邸宅にやって来たトムとのやり取りで?まあ?ギャッツビーの勝ち?みたいな?感じ?ありませんでしたか?……あのとき?ギャッツビーは?トムとの勝負に勝ったぞ?みたいな?……用心深くトムを警戒するんじゃなくて?ギャッツビーの方から積極的にトムを攻めていた?みたいなねえ?……実はそれが?デイジーとの関係?関わり?においては?間違いだった?でしょうかねえ?……デイジーがギャッツビーから気持ちが離れた状態になったのだとしたら?それは?その原因を作ったのは?ギャッツビー自身?でしょうかねえ?……ギャッツビーがデイジーの気持ちとか立場をないがしろにしたから?デイジーはデイジーを大事にしてくれないギャッツビーから離れた?……こう?すれ違い?と言ってしまえばそれまでだけど?……まあ?ギャッツビー自身の言動が?原因になってる?……ギャッツビーが余計なこと言ってなきゃ?デイジーの気持ちは離れてなかった?……やっぱり?ギャッツビーが自ら積極的に?トムにデイジーを知っていると言ってしまったことが致命的?でしょうか?ねえ?……あれが?こう?ギャッツビーじゃなくて?トムが他の人から聞いてればねえ?……デイジーの思いや反応も?もうちょっと違ってた?でしょうかねえ?……でも?もう?手遅れ?……。
⑤ “You mean about the dance?" / “The dance?" He dismissed all the dances he had given with a snap of his fingers. “Old sport, the dance is unimportant."
「『あなた(ギャッツビー)は、(ギャッツビーとデイジーが一緒にやった)踊りについて言っているのか?……』 / 『(ギャッツビーとデイジーが一緒にやった)踊りか?……』 ギャッツビーは、ギャッツビーが行った・やったすべての(ギャッツビーとデイジーが一緒にやった)踊りを、ギャッツビーの(一回の)手の指のポンと鳴らした音で、(念頭から問題・疑いなどを)捨てた……『おい、きみ……(ギャッツビーとデイジーが一緒にやった)踊りは、重要でない・些細な・つまらない・取るに足らぬ状態だ……』」
You は、(「自分」が話していると思われる言葉で)ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
the dance は(すべて)、第134回 81ページ末尾から11-9行目辺りで?ギャッツビーとデイジーが一緒にやった踊り?のことを指している?のではないでしょうか?
He (he, his) は(すべて)、ギャッツビーを指している?のではないでしょうか?
⑤の最初の「自分」の言葉?「自分」なりに精一杯?ギャッツビーをおもんぱかっている?気遣っている?んでしょうねえ?……だ〜けど?どうでしょう?……なんか?的外れ?だったようではないでしょうか?……「自分」は?ギャッツビーがデイジーと一緒にやった踊りの話をしているのだろうか?と思った?ようですねえ?……そしたらギャッツビーが?デイジーと一緒にやった踊りの話か?と問い返している?っていうより?「自分」の言葉が思いがけないものだった?からオウム返しになった?って感じ?ですかねえ?……つまり?ギャッツビーはデイジーと一緒にやった踊りの話などしていない?んじゃあないでしょうか?……だから「自分」が何をいきなり思いがけないことを言い出すのか?と驚いて?オウム返し状態になった?んでしょうかねえ?……で?ああ?「自分」はギャッツビーの言いたいことを理解ってないな?ってのが⑤の最初の言葉でわかって?それで?こう手の指で一回ポンと音を鳴らして?ギャッツビーがデイジーと一緒にやったすべての踊りを捨てた?と……なんでしょうねえ?……「自分」の言っていることは的外れだ?と「自分」に教えた?知らせた?んでしょうかねえ?……で?まあ?「自分」に優しく?なんでしょうか?親しく呼びかける言葉をかけて?ギャッツビーがデイジーと一緒にやった踊りは重要ではない?と……まあ?でしょうねえ?……だから?(言葉は悪いけど?)脳天気な?他人事の?「自分」?にはわからないわけですよ?……ねっ?……もう?これは?当事者だけにしかわからない思い?だったりする?んじゃあないでしょうか?……ギャッツビーの危機感?焦り?切迫感?こんなはずじゃないのに?なかったのに?みたいな思い?がな〜んにも?「自分」にはわからない?共感なんて無理?ありえない?……「自分」ってのは?誰でも黙〜ってじーっと?相手が話せばとりあえず聞いておく?スタンス?……で?それを?相手が勝手に誤解する?というか?都合のいいように解釈する?受けとめる?っていうかねえ?……そういう傾向?ないでしょうか?……みんな話しやすいもんだから?話しちゃうんだけど?それを?ちゃんと理解してもらえてる?と勘違いしてしまう?んじゃあないでしょうか?……で?実は?「自分」ってのは?聞いているようでいて聞いてない?ってか?本音は?本心は?どうでもいい?んじゃあないでしょうか?……なんかしゃべってんなあ?よくわかんないけど?とりあえず黙って聞いとくか?わざわざ波風立てんのものな?そのうち終わるだろうし?みたいな?他人事?スタンスでしかどの話も聞いてない?とかなんじゃあないでしょうか?……要は?ちゃんと聞いてはいないわけです?……まあ?だから?上っ面だけの誠実さ?とでもいうんですかねえ?……本当に心から真剣に?とまではいってない?というか?やってない?んじゃあないでしょうか?……ただ?別に?だから「自分」は不誠実だ?とかってことにもならない?んじゃあないでしょうか?……まあ?「自分」は?ごくごく普通の人?の感覚?なんじゃあないでしょうか?……もう圧倒的大多数の人たちって?他人のことなんて本当に他人事でしかない?んじゃあないでしょうか?……で?ほとんどの人は「自分」のように他人の話をじーっと聞く?ってことすらまあしない?んじゃあないですかねえ?……だからまあ?「自分」の場合は?他人の話をじーっと黙って聞く?ってだけでも?ほとんどの人に比べたらすごかったりする?んじゃあないでしょうか?……ただ?その「聞く」っていうのも?まあ?ほとんど?聞き流してる?ってのが当たってる?んじゃあないでしょうか?……だから?聞いてないのと一緒?変わんない?っていうかねえ?……で?そういう浅さ?っていうんですかねえ?そういうのが?こういうところ?この⑤で描かれているような的外れな推測?なんかに表れていたりする?んじゃあないでしょうか?……でも?だから?「自分」が悪い?って話ではない?……「自分」は普通の人間だ?ってだけの話?じゃあないでしょうか?……ただ?黙って聞くから?聞いてもらえる方が勝手に勘違いする?……ねえ?……で?ギャッツビーも?「自分」には話しやすかったりして?で?ついでに?理解してもらえてるんじゃあないか?って気持ちにまでなっちゃって?「自分」なら?「自分」に話せば理解ってもらえるだろう?と思い込んじゃって?理解ってもらえて当たり前?って気持ちでしゃべっちゃう?……なんだけど?こういうところ?肝心なこと?っていうか?深い理解がないとピント外れな反応になっちゃう?ってところがフッと露呈すると?あれ?なんだ?そうか?理解ってなかったのか?みたいな?になっちゃう?……この⑤はそういう感じ?なんじゃあないでしょうか?……なんでしょうねえ?…… Chapter 6 って?えらい「自分」のボロ?が出まくり?でしょうか?ねえ?……なんだか?こう?トムもだし?ギャッツビーもだし?そして「自分」も?な〜んも肝心なことが理解ってない男ばっかり?がこう描かれてる?っていうか?ねえ?……で?デイジーがそんなんばっかに囲まれて?一人孤独に耐えてる?って感じ?ありますかねえ?……作者は?デイジーの周囲の人間が?誰もデイジーの真実を?真相っていうんですかねえ?本当のことを?わかってあげていなかった?と……だから?デイジーは一人でつらい思いを抱えて独りで耐えるしかなかった?と言っている?言おうとしている?んでしょうか?……。
⑥ He wanted nothing less of Daisy than that she should go to Tom and say: “I never loved you."
「『ギャッツビーは、デイジーから、まさにデイジーがトムのところに行って『私(デイジー)は、あなた(トム)をいまだかつて(いかなる時にでも)愛した・恋した・ほれたことがない……』と言う・伝える(のが当然だとギャッツビーが思う・考える)ことだけを望んだ・欲した……」
He は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
nothing less (of Daisy) than は、than 以下で説明するもの・ことと比べてそれを下回るものは何も(望まない・欲しない)?というニュアンスでしょうか?……そこから?(少なくとも)まさに than 以下で説明するもの・ことだけ?を(望んだ・欲した)?(あるいは than 以下で説明するもの・ことを超えるもの?を望む・欲する?)という意味合いになっていく?でしょうか?……。
of Daisy は、nothing less than と続くべきところが?その間に割り込んでいる?のではないでしょうか?
she は、Daisy を指している?のではないでしょうか?
should は、当然デイジーがそうすべきだ?というギャッツビーの思い?考え?が込められて?表されている?のではないでしょうか?
I は、デイジーを指す?のではないでしょうか?
you は、Tom を指す?のではないでしょうか?
:(コロン)は、デイジーがトムに言う・伝えるべき言葉?が続けて説明される?ことを表している?のではないでしょうか?
⑤ではトンチンカン?なことを言っていたようでしたけど?⑥からは「自分」の考察?理解したところ?を説明している?ようではないでしょうか?……ギャッツビーがデイジーに望んでいた?欲していた?ものがあったのだけど?それは?少なくとも?最低限?デイジーがトムに率直に?デイジーはトムをいまだかつて愛したことがない?と伝えるべきだ?と……要は?ギャッツビーは?愛人ポジションではいたくない?愛人は嫌だ?と……日陰の身は嫌だ?と……堂々と?ちゃんと?デイジーの?せめて恋人?理想は夫?になりたい?ってことじゃあないでしょうか?……トムとちゃんと別れてくれ?と……そして?ギャッツビーの妻になってくれ?と言いたい?言っている?んじゃあないでしょうか?……トムの妻のままでギャッツビーとの愛人関係を続けるというのは嫌だ?と……まあ?ギャッツビーにしてみれば?デイジーに本当に真剣だからこそ?の思い?なんでしょうねえ?……まあ?普通?っていうか?まっとう?健全?でしょうかねえ?……ところがデイジーが?どうでしょう?……ギャッツビーのこの要求に?応じようとしない?んでしょうねえ?……っていうか?デイジーにしてみれば?そう簡単にそんなことできない?ってのが本当のところ?でしょうかねえ?……とにかくトムが怖い?トムが恐怖?……ギャッツビーは優しいから?デイジーには居心地いい?でしょうねえ?……そのギャッツビーに甘えられるだけ甘えたい?かもしれませんねえ?……で?その甘え?がトムと離婚しないで?ギャッツビーと愛人関係のままでいる?な〜んてところにまで?表れてたり?するかも?だったり?ですかねえ?……トムと事を構える?ってのは相当の覚悟がいる?……で?そういうことしなくても?ギャッツビーと居心地の良い愛人関係でいられるなら?デイジーはもしかしたら?その方がいい?その方が楽?安心?かもしれない?……そういうことだったりする?んでしょうか?……な〜んか?ギャッツビー?貧乏くじ引いてる?みたいな?感じ?ある?……う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……デイジーは?ギャッツビーに?もしかしたら?酷なこと?罪なこと?してる?んでしょうか?……ギャッツビー?可哀想?ですかねえ?……う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……。
⑦ After she had obliterated four years with that sentence they could decide upon the more practical measures to be taken.
「デイジーが『私(デイジー)は、あなた(トム)をいまだかつて(いかなる時にでも)愛した・恋した・ほれたことがない……』という文・言葉で・を用いて、(デイジーがトムと結婚していた)4年間を跡形もなくした・痕跡をなくした状態になった後に……ギャッツビーとデイジーの二人は、取るべきもっと・いっそう実地の・実際的な処置・措置・方法・施策について決定する・決める・決心する・決意する・判断することができうる……」
she は、デイジーを指す?のではないでしょうか?
four years は、デイジーがトムと結婚していた?4年間?を指す?のではないでしょうか?
that は、⑥の最後の言葉、"I never loved you" を指す?のではないでしょうか?
they は、ギャッツビーとデイジーの二人?を指すのではないでしょうか?
⑥に続いて?「自分」の言葉でギャッツビーの思い?考え?が説明されている?ようです……ギャッツビーによれば?デイジーはトムと結婚していた4年間を?デイジーがトムをいまだかつて愛したことがない?という言葉で跡形もなく痕跡をなくした状態にして?その後?ギャッツビーとデイジーの二人で取るべきもっと実際的な方法について決める?判断する?ことができうる?と……ギャッツビーはデイジーにトムとの結婚生活を抹消させようとしている?ようではないでしょうか?……なかったことにする?みたいな?ですかねえ?……なかったものとして?ギャッツビーとデイジーの二人の人生を歩む?とかって?……取るべきもっと実際的な方法?って何でしょうねえ?……結婚?ですかねえ?……でしょうねえ?……ギャッツビーはデイジーの夫になり?デイジーはギャッツビーの妻になる?と……まあ?ギャッツビーが言いたいのは?とにかくデイジーがトムと別れないことには話にならない?何も始まらない?ってことですかねえ?……頼むから?まずは?別れてくれ?と……そこが出発点だから?と……デイジーがトムと分かれなければ?ギャッツビーとデイジーの二人の関係にずーっと?トムの存在がつきまとう?みたいな?ってことになるでしょうかねえ?……もう?ギャッツビーは?トムにとにかく消えてほしい?消滅してほしい?抹消削除したい?みたいな?ですかねえ?……まあ?普通の感覚?ですかねえ?……そりゃそう?ですよねえ?……いつまで〜も他の男の存在がちらついていたんじゃあねえ?……ねえ?……ところが?デイジーが?腰が重い?っていうか?腰を上げようとしない?っていうか?なんでしょうかねえ?……で?ギャッツビーは?業を煮やしてる?みたいな?なんでしょうか?ねえ?……もし?だから?デイジーにトムと別れさせるために?トムにあえてギャッツビーの存在を知らせたのだとしたら?……それは?どうでしょう?……ギャッツビーが望む方向に事が進んでいくでしょうか?……もしかしたら?逆?かも?……もし?デイジーが?あえて無理にトムと別れなくても?今のままギャッツビーと愛人関係でもあたしはこれでいい?幸せ?ってことだったら?……デイジーが何よりやりたくない?嫌なこと?がトムの恐怖におびえること?だったりしたら?……ギャッツビーの不用意な発言?言葉?のせいでデイジーが夫と愛人の板挟み状態に置かれた?させられたこと?をデイジーはどう思うでしょうか?……ギャッツビーの思いを汲んで?トムに別れ話を?な〜んてする?でしょうか?……むしろ?ギャッツビーに恨みに思う?とかだったりしませんかねえ?……これ?デイジーとギャッツビー?いずれ別れる?……デイジーはトムと別れようとしない?かも?……で?ギャッツビーは愛人のままでは嫌だ?と……それじゃあ?ねえ?……ギャッツビーが愛人ポジションで妥協しなければ?デイジーと別れるしかないかも?……デイジーは?トムと別れなければ?ギャッツビーが離れていってしまうかも?……まあ?ギャッツビーがデイジーにトムと別れてほしい?と思う?考える?のは至極当然?で自然?でしょうねえ?……こうなると?デイジーが?デイジーに?ってことになってくる?でしょうかねえ?……ただねえ?……ギャッツビーがデイジーにこう?圧力をかけて追い込んでも?ギャッツビーの望み通りにデイジーが動きますかねえ?……それこそ?それで?デイジーの思いがギャッツビーから離れていく?とかって?ねえ?……だったりしませんかねえ?……う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……どん詰まり?……ギャッツビーよりも?デイジーが?決定権を握ってる?……すべては?デイジー次第?……。
⑧ One of them was that, after she was free, they were to go back to Louisville and be married from her house — just as if it were five years ago.
「取るべきもっと・いっそう実地の・実際的な処置・措置・方法・施策の一つは、デイジーが自由な・独立した・束縛のない状態になった後、ギャッツビーとデイジーの二人がルイヴィルに立ち返って・さかのぼって、デイジーの家・住宅から結婚した状態になるはずだ・できることだ――まさに・まさしく・ちょうどまるで時が(今より)5年以前であるかのように……」
them は、⑦に出てきた、the more practical measures to be taken を指す?のではないでしょうか?
that は、「これから文が続く」ことを表し、One of them の具体的な内容を説明している?のではないでしょうか?
she (her) は、デイジーを指す?のではないでしょうか?
they は、ギャッツビーとデイジーの二人?を指すのではないでしょうか?
–(ダッシュ)は、追加情報?補足説明?が続く?ことを表している?のではないでしょうか?
it は、漠然と「時」を表す?のではないでしょうか?
⑦の最後に出てきた?取るべき実際的な方法?ってなんだか抽象的でよくわからない?ようでしたけど?その具体例?がこの⑧で説明されている?ようではないでしょうか?……まずデイジーが(トムから)自由になる?と……それからギャッツビーとデイジーの二人がルイヴィルに立ち返る・さかのぼる?と……そして?デイジーの家から結婚していけるはずだ?そうできる?と……ちょうどまるで時が今より5年以前であるかのように?と……一言で言えば?やり直す?ってこと?でしょうかねえ?……ギャッツビーは?デイジーがトムと結婚する前の時点から?やり直したい?始めたい?ようではないでしょうか?……なんでしょうねえ?……ギャッツビーとデイジーが離れ離れになっていた?空白の?5年間?を埋めるかのように?みたいな?なんでしょうか?……ギャッツビーとしては?デイジーがトムと過ごした結婚生活?を認めたくない?認めてたまるか?みたいな?なんでしょうか?……なので?その5年間を?そもそも?最初からなかったものとして?存在しなかったものとして?こう?扱う?っていうか?ですかねえ?……まあ?ギャッツビーにしてみれば?デイジーはトムと結婚しちゃったんだけど?でも?本当は?ギャッツビーこそがデイジーと結婚するはずだったんだ?と……で?デイジーだって?なんで最初っからギャッツビーと結婚しなかったのかしら?と後悔しているじゃあないか?と……だったら?この5年間は?ギャッツビーとデイジーの二人の関係は実際空白?存在しなかった?のだから?5年以前からやり直せばいいじゃあないか?と……そういう理屈?ですかねえ?……ギャッツビーなりに?理屈は通ってる?……ただ?これを?デイジーが受け入れるか?と言ったら?……そこが?どうも?ギャッツビーの望むとおりにはなってなさそう?なんじゃあないでしょうか?ねえ?……まあ?でも?ギャッツビーの方が誠実?真摯?真剣?前向き?……デイジー?ズルい?卑怯?後ろ向き?かも?……デイジーは?この5年間?時が止まっていなかった?進んでいた?んじゃあないでしょうか?……いつも心の奥底でギャッツビーを恋しく思っていたとしても?……だけど?ギャッツビーは?もしかしたら?この5年間?5年以前から?時が止まってしまっていた?かもしれない?んでしょうか?……だから?ギャッツビーの方は?違和感なく?自然に?5年以前から始められる?……でも?デイジーは?……ねえ?……ここでもズレが?……やっぱり?ギャッツビーとデイジー?な〜んか?どうなんでしょうねえ?……危うい?……ねえ?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
ギャッツビーがデイジーの見送りに出てこなかったのは?デイジーとちぐはぐしてしまったから?ですかねえ?……まあ?もしかしたら?他の用?なんかもあったのかもしれないけれど?……だけど?ねえ?……デイジーの気持ちが離れている?ように感じていなかったら?心が通じ合っているという実感があったら?どうでしょう?……他に用があっても?それでも?デイジーの見送りに出てきていた?んじゃあないでしょうか?……まあ?デイジーにしても?夫と愛人の板挟み状態に置かれた原因はギャッツビー?なわけだから?距離を置く方が気持ち的には無難だった?とかしてたりなんでしょうか?……もう?こうなってきたら?トムの問題じゃなくて?デイジーとギャッツビーの二人の間?こそが問題?になってきてませんか?……肝心な二人の間に亀裂が入ったりなんかしてたら?……ねえ?……そもそものスタートからつまづいてる?っていうかねえ?……本当は?デイジーの中途半端?どっちつかず?みたいなの?こそが問題?……このケースでは?トムかギャッツビーのどちらか一方をちゃんと選ぶべき?……でないと?トムもギャッツビーもどちらにも気を持たせる?っていうか?でしょうか?ねえ?……それは?トムとギャッツビーが(必ず)争う元になってしまう?んじゃあないでしょうかねえ?……ギャッツビーはデイジーと結婚を?と望んでいるわけだから?デイジーはギャッツビーと結婚しないのであれば?トムと別れないのであれば?そこをウヤムヤにしたままギャッツビーとの関係を続ければ?それは?深刻な?悲劇的な?結末?とかになっていったりしませんかねえ?……トムも大概ですけど?デイジーも?このまんま?ってのは?……ねえ?……ギャッツビーが?ねえ?……ねえ?……ねえ?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「84ページ末尾から7-6行目 It’s hard to make her understand. とはどういうことか」 ですが……④で説明したとおりです。たぶん?何もかも?だったりしませんかね?……デイジーに理解させるのが難しいものは?……ギャッツビー自身もだし?ギャッツビーの宴もだし?それに?何より?かもしれないのが?トムと別れること?そしてギャッツビーと結婚すること?の道理?とでも言うんでしょうか?ねえ?……デイジーがそこを?その道理に?ウンと言わない?んじゃあないでしょうか?ねえ?……なんやかんやといろいろ難癖をつけては?逃げる?はぐらかす?とかだったりしてる?んじゃあないでしょうか?……デイジーとしては?トムは恐怖だから?怖いものは避けたい?……だから?どんなにギャッツビーにせっつかれても?応じようとしない?……で?ギャッツビーとしては?どうしてわかってくれないんだ?ということになる?んでしょうかねえ?……ギャッツビーにしてみたら?デイジーがギャッツビーと異性としての付き合いをしているということは?それはもう?トムではなくてギャッツビーを選んだ?ってことだろう?と……だったら?デイジーがトムと別れてギャッツビーと結婚するのが自然だろう?普通のことだろう?と思うんでしょうねえ?……ごもっとも?……その通り?仰る通り?……ですよねえ?普通の場合は?……だけど?デイジーの場合は?トムが普通じゃないから?……でもまあ?にしても?デイジーが不誠実?なように思われるかもしれませんねえ?……ズルいなあ?とか?卑怯じゃないか?とか?……デイジーとしては?このままトムの妻という建前で?トムの知らないところで?ギャッツビーという恋人がいて?っていう状態がもしかしたら?ベスト?最善の選択?だったりする?んでしょうか?ねえ?……ただ?ただねえ?……トムの周囲で?トムより先に?ギャッツビーとデイジーの愛人関係?に気づいちゃってる人たちがいるから?……これが厄介?……しかもねえ?風紀委員が出てきちゃったら?……ねえ?……やっぱり?デイジー次第?……すべてはデイジーにかかっている?……デイジーの選択に?決断に?……ギャッツビーは?その選択を?決断を?待つしかない?……。
次回は、グジグジと?○○がましい?……ぜひまた一緒にみていってください。
第141回の範囲は、85ページ5行目から85ページ末尾から19行目まで("And she doesn’t understand," 〜から、out what that thing was …. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 85ページ 9行目 I wouldn’t ask too much of her とはどういうことか
次回は、冷めた目線?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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