Gatsby-126
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみませんか。
(なお、このコンテンツはその著作者の解釈に基づくものであり、必ずしも正しいとは限らないことをご承知おきください。)
前回まで……野生児?で浮浪者?という悲惨?なリアル?から逃げるように?大金持ちになる?という途方もない夢?だけに目を向けながら?"金目のモノ"?を探していたギャッツビーが?ダン・コーディーの"金目の帆船"?を見つけて?いよいよ新しい生涯?経歴?をスタートさせるか?というところまで来た?でしょうか?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第126回の範囲は、77ページ13行目から77ページ末尾から12行目途中まで(To the young Gatz, resting 〜から、〜 three times around the Continent. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 77ページ 17行目 elicited にはどういう意味合いが込められているか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① To the young Gatz, resting on his oars and looking up at the railed deck, that yacht represented all the beauty and glamour in the world.
【One More Library の原書データでは、the yacht となっていますが、Scribner の書籍によれば、that yacht が正しいようなので、訂正しておきます。】
「(その時の)年の若い・幼い(ジェームズ・)ガッツ(ギャッツ)には・にとって……(ジェームズ・ガッツ(ギャッツ)がどんな様子だったかというと)ジェームズ・ガッツ(ギャッツ)のかい・櫓(の上)に載っている・で支えられている状態で……なおかつ・同時に……目線を上に向けている状態で……(ダン・コーディーの西洋型小帆船の)横木がぐるりと渡されたデッキの方に……その(ダン・コーディの"金目の")西洋型小帆船は……表象していた・表わしていた・体現していた・あるものであった・あるものに相当した・あるものの標本(典型)を示した……それは、すべての・全部の……(ギャッツビーの考える)美しさ・みごとなもの・美点・すぐれた点・よさ・偉いところ……加えて……魅力・魅惑だ……どこにあるのかというと、(ギャッツビーの生きている)世界・天地・地球・世の中だ……」
the young Gatz は、ダン・コーディーの西洋型小帆船を見つけたときの?ギャッツビー?を指している?のではないでしょうか?
resting on his oars and looking up at the railed deck は、the young Gatz の様子?を説明している?のではないでしょうか?……また、この部分は、本来 To the young Gatz, that yacht represented all the beauty and glamour in the world となるはずなのが? to the young Gatz と that yacht represented all the beauty and glamour in the world の間に入っている?のではないでしょうか?……。
his は、the young Gatz、つまり、ギャッツビーを指している?のではないでしょうか?
the railed deck は、that yacht の横木がぐるりと渡されたデッキ?を指している?のではないでしょうか?
that は、ギャッツビーがスペリオル湖で見つけた、ダン・コーディーの西洋型小帆船?を指している?のではないでしょうか?
the beauty and glamour は、(世間一般に皆がそう思うものではなく?あくまでも?)ギャッツビー(だけ?)が認める?というか?考える?というか?そういう美しさ・みごとなもの・美点・すぐれた点・よさ・偉いところ?加えて?魅力・魅惑?を指している?表している?のではないでしょうか?……。
the world は、リアルなこの世?でしょうか?……ただ?もしかしたら?そこに?ギャッツビーが知っている?というか?ギャッツビーの意識?という枠?ができたりする?でしょうか?……つまり?あくまでも?ギャッツビーにとっての?リアルなこの世?というんでしょうか?……。
前回は?ギャッツビーとダン・コーディー(の西洋型小帆船)が出会ったところ?で終わっていた?でしょうか?……そして?どうやら?この①から?ギャッツビーが?どんなふうに?新しい生涯?経歴?をスタートさせていったのか?が説明されている?ようではないでしょうか?……(ダン・コーディーの西洋型小帆船を見つけたときの)年の若い・幼いジェームズ・ガッツ(ギャッツ)にとって?ダン・コーディーの西洋型小帆船は?(ギャッツビーの生きている)世界・天地・地球・世の中?にある?すべての・全部の?(ギャッツビーの考える)美しさ・みごとなもの・美点・すぐれた点・よさ・偉いところ?加えて?魅力・魅惑?を表象していた・表わしていた・体現していた・であった・に相当した・の標本(典型)を示した?と……で?ダン・コーディーの西洋型小帆船を見つけたときのギャッツビーの様子は?というと?ギャッツビーの持っていた?でしょうか?そのかい・櫓?の上に載っている・の上で支えられている?状態で?なおかつ?(ダン・コーディーの西洋型小帆船の)横木がぐるりと渡されたデッキの方に?目線を上に向けている状態でいた?ようではないでしょうか?……たしか?ギャッツビーは?第123回 75ページ末尾から4-3行目辺りで?ボートを拝借した?とかって?言ってた?ようでしたよねえ?……ってことは?この?かい・櫓?というのは?そのボート?のかい・櫓?なんじゃあないでしょうか?……ギャッツビーは?ダン・コーディーの西洋型小帆船に?そのボートで?近づいた?んでしょうねえ?……で?近くまで行って?そのボートの上で?でしょうか?かい・櫓?の上に載っている?かい・櫓?の上で支えられている?状態で?ダン・コーディーの西洋型小帆船の?横木がぐるりと渡されたデッキの方に?目線を上に向けていた?と……こう?ギャッツビーの身体を?かい・櫓?で支えていた?ような姿勢?でいた?んでしょうか?ねえ?……ちょっと?斜めってる?……で?もしかしたら?顔も?斜めってる?……で?目線も?斜め上?……かどうか?わかりませんけど?でも?まあ?そんな感じ?でダン・コーディーの西洋型小帆船?に目を向けていた?んでしょうか?……どんな気持ち?だった?んでしょうねえ?……なんといっても?これだ!って思ったくらいだから?そりゃあ?スゲエなあ?とか?こんなのに乗りたいよなあ?とか?だったり?でしょうか?……まあ?あこがれ?が凝縮されてる?っていうか?"想像"しまくってた?途方もない夢?そのもの?っていうか?みたいな?なんでしょうか?……ギャッツビーの?それまでの"想像"?をぜ〜んぶ集めて?一緒くたにした?らこんなかも?みたいな?……だから? represented all the beauty and glamour in the world ?となる?んでしょうか?ねえ?……そしたら?どうでしょう?次は?……どうしたくなる?でしょうか?……そりゃあ?ねえ?……ですよねえ?……だから?じゃあないでしょうか?……第123回 75ページ末尾から2-1行目辺りで?ギャッツビーは?ダン・コーディーに?突風?暴風?が襲って?ばらばらにする?打ちのめす?こわす?かもよ?とかって?教えてあげてた?ようでしたよねえ?……で?こうやって?恩を売れば?どうなるでしょうか?……いや?ありがとう?おかげで助かったよ?な〜んて?展開も?でしょうか?……それで?そこから?"想像"でしかなかった途方もない夢?をリアルに実現する?新しい生涯?経歴?がスタートする?と……ギャッツビーは?こ〜んな感じで?今の大金持ち?大邸宅?への道?を駆け上がっていった?んでしょうか?ねえ?……だとしたら?そりゃあ?ダン・コーディーは?(間違いなく?)恩人に決まってる?……いや?ギャッツビーの方こそ?ダン・コーディーに恩しかない?恩に着るに決まってる?でしょうか?……ねえ?……。
② I suppose he smiled at Cody — he had probably discovered that people liked him when he smiled.
「「自分」は、想像する・推測する・推定する……ギャッツビーがほほえんだ・にっこりした……コーディーに向かって――ギャッツビーは、十中八九(は)発見した・わかった状態だった……何にかというと、人びとがギャッツビーを好んだ・気に入ったことを……何が起きるときにかというと、ギャッツビーがほほえんだ・にっこりしたことだ……」
he (him) は(すべて)、①に出てきた the young Gatz、つまりギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
–(ダッシュ)は、その前の「自分」の考え?の理由・根拠?を続けて説明している?ことを表している?のではないでしょうか?
that は、「これから文が続く」ことを表し、(had probably) discovered の内容を具体的に説明している?のではないでしょうか?
①でギャッツビーは?ダン・コーディーの西洋型小帆船?の近くに行った?んですよねえ?……で?この②では?ギャッツビーがそれでまず?どうしたか?という「自分」の推測?が語られている?ようではないでしょうか?……それが?ギャッツビーはコーディーに向かってほほえんだ・にっこりした?と「自分」は想像する・推測する・推定する?と――なぜか?ギャッツビーは十中八九?ギャッツビーがほほえんだ・にっこりしたとき人びとがギャッツビーを好んだ・気に入ったことを?発見した・わかった状態だったからだ?と……つまり?なんでしょう?人好きのする笑い方?っていうんでしょうか?……ギャッツビーがほほえむと?にっこりすると?みんな?ギャッツビーを気に入る?好む?なということを?ギャッツビーは?ほぼ間違いなく?わかっていた?んじゃあないか?と……だから?だったら?どうでしょう?その武器?とでもいうんでしょうか?それを?使わない手はない?ですかねえ?……なので?ギャッツビーはコーディーにまず?ほほえんだ?にっこりした?だろうな?という「自分」の考え?がここで説明されている?のではないでしょうか?……ギャッツビーが最初にダン・コーディーに会ったときに?何をしたのか?どうしたのか?ってことは?(当事者以外は)誰もその場にいないわけだから?わかるわけがない?ですよねえ?……なんだけど?これまで?ギャッツビーと接してきて?感じるところ?では?ってことでしょうか?……あいつは?ぜぇ〜ったいに?あの?ほほえみ?でまず?ダン・コーディーの心を?ハートを?つかんだ?に決まってる?と「自分」は思ってる?ってことなんじゃあないでしょうか?……どうして?そう思うんでしょうか?……そりゃあ?「自分」も?おんなじだったから?っていうか?その通りだったから?なんじゃあないでしょうか?……いやぁ?最初にさあ?してやられたよなぁ?な〜んか?だまされたみたい?っていうかさぁ?みたいな?……だから?ダン・コーディーのときも?おんなじだったに決まってるよ?とかって?……ねえ?……まあ?ギャッツビーって?第一印象?っていうんでしょうか?それが?ものすごく良い?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……それで?相手の心をつかんでしまう?っていうんでしょうか?……ねえ?……最初に?相手に好意を持ってもらえれば?距離を縮めやすい?でしょうか?ねえ?……ってことは?それだけ?ギャッツビーの途方もない夢?にも早く近づける?でしょうか?ねえ?……もう?このときのギャッツビーには?"金目の帆船"=ダン・コーディー=ギャッツビーの途方もない夢?みたいな?公式?頭ん中に?できあがってたりしなかった?でしょうか?……ねえ?……そりゃあ?ねえ?……気合いも入る?テンションも上がる?……俄然?力も入る?エネルギーも湧いてくる?……よし?エンジン?フル回転で?馬力上げていくぞ?みたいな?なんでしょうか?……①のギャッツビーって?一見?かったるそう?にも見えそう?……でも?実は?内心は?すんこい?燃え立ってたりとか?してて?ねえ?……にっこり?おっとり?ほほえんで?に見えて?実は?って?……ねえ?……虎視眈々と?いやいや?今や眼の前に現れた?獲物を前に?目はギラギラと?爛々と?輝かせて?今にも襲いかからんばかり?かもしれなかったりする?……ほぉ〜っ……怖い?……な〜んだか?金の匂いに集まってきた?厚かましい?いやいや?素直な?た〜っくさんの女性?と変わんない?似たようなもん?なようにも?……ねえ?……な〜んだか?……ねえ?……ねえ?……。
③ At any rate Cody asked him a few questions (one of them elicited the brand new name) and found that he was quick and extravagantly ambitious.
「とにかく・いずれにしても……コーディーは、ギャッツビーに尋ねた……少しの問い・質問・質疑を……(それらの少しの問い・質問・質疑のうち・中の一つが……(見えないもの・潜在的なものなどを)顕現させた・顕在化させた・導き出した・引き出した……あの・例の真新しい・新品の・製作したばかりの・生まれたばかりの……名称・姓名を)……そして・その結果……(コーディーは)(未知のこと・答などを)見いだした・知った・気づいた・感じた……何をかというと、ギャッツビーがあるもの・ある状態であったことを……それは、(頭のはたらきなどが)すばやい・敏感な・鋭い・敏捷な……なおかつ・同時に……過度に・法外に……大望(野心)をいだいた・覇気満々の・熱望して・野心的であることだ……」
him (he) は、②と同じく、①に出てきた the young Gatz、つまりギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
them は、a few questions を指すのではないでしょうか?
the brand new name は、James Gatz だったときに考え出した? Jay Gatsby という姓名?を指している?のではないでしょうか?
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。elicit という語は?この世にまだ存在していないもの?を導き出す?引き出す?この世に存在させる?というような意味合い?の語?のようではないでしょうか?……ここでは? the brand new name つまり Jay Gatsby?という新しい生涯?経歴?をスタートさせる?ための?真新しい・新品の?姓名?がそれまで存在していなかったものを?この世に存在させた?という意味で?使われている?のではないでしょうか?……ということは?この③で? Jay Gatsby という存在?キャラ?がリアルに?この世に生まれいでた?ということ?になる?のではないでしょうか?……ギャッツビーは?ダン・コーディーに会って?質問をされた?ようではないでしょうか?……で?その質問の中に?まあ?普通かな?とは思いますが?お前の氏名は何か?と訊かれた?んじゃあないでしょうか?……で?ギャッツビーは?そこで?ジェイ・ガッツ(ギャッツ)だ?とは答えなかった?んじゃあないでしょうか?……代わりに?新しい姓名?である?ジェイ・ギャッツビー?と答えた?んじゃあないでしょうか?……つまり?ジェイ・ギャッツビー誕生の瞬間?でしょうか?ねえ?……ジェイ・ガッツ(ギャッツ)が?自らの"想像"の中だけで?新しい生涯?新しい経歴?をスタートさせるときには?ジェイ・ギャッツビーにしよう?とかって?思ってる?考えてる?だけなら?別に?リアルにこの世に存在してない?んじゃあないでしょうか?……完全な?フィクションのキャラ?みたいなもの?にすぎない?……自身の"想像"の中だけだし?ねえ?……それが?この世にリアルに存在する?生きてる?他人(様)?に向かって?自身は?ジェイ・ギャッツビーという者だ?と公言?公称?してしまったら?……ねえ?……ジェイ・ギャッツビーというフィクション・キャラ?に過ぎなかったはずのものが?この世に?リアルに?存在するものに?変わってしまう?変じてしまう?んじゃあないでしょうか?……そういう意味で? elicit という語?が使われている?のではないでしょうか?……なんでしょうねえ?……な〜んだか?一線を越えた?っていうか?ねえ?……禁断の果実?にでも手を出したか?みたいな?っていうか?ねえ?……もう?"想像"では済まなくなっていく?……リアルな世界に?リアルに存在する?ジェイ・ギャッツビー?というキャラ?に踏み出した?っていうか?ですかねえ?……まあ?ギャッツビーは?一歩を踏み出した?ってこと?なんでしょうねえ?……どうでしょう?……本人は?希望に満ちて?っていうか?希望しかない?……嬉しい?楽しみ?なばっかり?でしょうか?……途方もない夢?がリアルに実現する?未来?将来?しか待ってない?から?……。
that は、「これから文が続く」ことを表し、found の内容を具体的に説明している?のではないでしょうか?
②では?ギャッツビーはダン・コーディーに会って?まず?「自分」に最初に会ったときと同じように?でしょうか?にっこりほほえんだ?と「自分」は考えている?ようでしたけれど?本当のところは?実際にどうだったのかは?わからない?でしょうか?ねえ?……なので?なんじゃあないでしょうか?この③では?とにかく?いずれにしても?と前置きがしてある?のは?まあ?にっこりほほえんだかどうかというのは?確かなところはわからないけれども?いずれにしても?とにかく?ダン・コーディーがギャッツビーに少し質問を尋ねた?のは間違いのない情報なんだ?と説明している?のではないでしょうか?……にっころほほえんだかどうかはともかくとして?コーディーがギャッツビーに質問したのは確かな事実で?その質問の中には?ギャッツビーが新しい生涯?新しい経歴?をスタートさせるためにと考えておいた?新しい姓名?をギャッツビーが答えることになった?質問?もあった?ということ?のようではないでしょうか?……で?コーディーは?ギャッツビーに?氏名を尋ねると同時に?他にもいろいろ?訊いた?んでしょうねえ?……で?ギャッツビーが?それらの質問に答えた?と……そして?コーディーにはわかった?知った?気づいた?ことがある?と……それが?ギャッツビーは?頭の働きなどがすばやいな?敏感だな?鋭いな?敏捷だな?と……なおかつ・同時に?ギャッツビーは?過度に・法外に?大望(野心)をいだいているな?覇気満々だな?野心的だな?と……つまり?どうでしょう?どうなんでしょうか?コーディーにとって?ギャッツビーは?…… quick の方は?まず?間違いなく?褒めている?と思っていい?んじゃあないでしょうか?……じゃあ? ambitious の方は?……それも? extravagantly と?……まあ?これは?人によって評価が分かれる?でしょうか?……じゃあ?コーディーは?どうでしょうか?……コーディーだったら?どうでしょう?悪くはない?んじゃあないでしょうか?……だって?コーディーって?どうも?成り上がりの大金持ち?みたいな?じゃあなかった?でしょうか?……とすると?どうでしょう?…… extravagantly ambitious な人のこと?悪く言える?でしょうか?……それって?自らをこき下ろすようなもの?になったり?しない?でしょうか?……だから?まあ?もしかしたら?年の若い?幼い?ギャッツビーに?コーディーの昔?若かりし頃?とかを?重ねて?見る?みたいな?ところも?も〜しかしたら?あった?かもしれなかったり?する?でしょうか?……だとしたら?どうでしょうか?……まあ?まあ?認めてやる?というか?でしょうか?ねえ?……場合によっては?かわいい?とすら思う?かも?しれない?……かわいがってやろうか?だって?ありうる?かもしれない?でしょうか?……そうすると? quick の方は?役に立つかもな?と?……で? extravagantly ambitious の方は?見どころあるじゃないか?とかだって?かもしれない?……で?二つ合わせると?ギャッツビー?いいじゃないか?となる?んじゃあないでしょうか?……つまり?どうでしょう?……ギャッツビーは?コーディーの最初の面接試験?とでもいうんでしょうか?それに?合格?した?とかって感じ?だった?んじゃあないでしょうか?……なんといっても?いの一番に?危険だよ?と教えてくれてるし?ねえ?……これっきり?もう?おしまい?ではなくて?今後も?これからも?どれ?会ってみるか?いや?会ってやろうか?って?……としたら?ギャッツビーは?最初のハードル?をクリアした?ってこと?でしょうか?ねえ?……コーディーの?お近づき?になれた?……途方もない夢?に向かって?一歩?前進?でしょうか?……ねえ?……新しい氏名で?……ねえ?……。
④ A few days later he took him to Duluth and bought him a blue coat, six pairs of white duck trousers, and a yachting cap.
【One More Library の原書データでは、six pair となっていますが、Scribner の書籍によれば、six pairs が正しいようなので、訂正しておきます。】
「少しの暦日・日数……あとで・のちほど……コーディーは、ギャッツビーを連れて行った……ダルースに……そして、ギャッツビーに購入してやった……一つの青い・藍色の・紺色の・空色の・青衣のジャケット・コートを……6つの一対・一組を……何のかというと、白色の・雪白の・銀白の帆布のパンツ・半ズボン・短パンだ……加えて、一個のヨットに乗る(を走らせる)(時の・ための)帽子を……」
he は、③に出てきた、Cody を指しているのではないでしょうか?
him は(どちらも)、ギャッツビーを指している?のではないでしょうか?
Duluth は、スペリオル湖の西の端?にある都市?のようです……ここでは?買い出しに行った?って感じ?でしょうか?……。
③で?まあ?コーディーの面接試験?的な話?があって?で?おそらく?ギャッツビーは?それに合格した?んじゃあないでしょうか?……で?この④では?最初に会ってから?その後どうなったのか?が説明されている?ようではないでしょうか?……翌日ではない?明後日?それとももっと後?でしょうか?……コーディーは?ギャッツビーをダルースという都市?に連れて行った?ようではないでしょうか?……何の目的でか?と言ったら?買い物?でしょうか?……それも?どうやら?コーディーのものではなさそう?ではないでしょうか?……なんと?ギャッツビーに?コーディーが?いろいろ?購入してやった?ようではないでしょうか?……何をか?――まず?青い?藍色?紺色?空色?とにかく青系?のジャケット?コート?……それから?白色の?帆布の?パンツ・半ズボン・短パン?を6つ?と……そして?ヨットに乗るときにかぶる?んでしょうねえ?……帽子?と……これって?つまり?どういうこと?でしょうか?……要は?コーディーは?ギャッツビーを自らの西洋型小帆船に乗せてやろう?と思った?ってこと?じゃあないでしょうか?……それも?どうでしょう?……結構な(長)期間?だったりしない?でしょうか?……でないと?ねえ?パンツ・半ズボン・短パン?が6組?ってねえ?……どうでしょう?……これって?マリン・ルック?とでもいうんでしょうか?……色の組み合わせとか?ねえ?……きっと?当然?まあ?新品?なんじゃあないでしょうか?……じゃあ?どうして?わざわざ購入してあげたのか?って言ったら?それは?ギャッツビーの格好が?ねえ?……ってことだった?んじゃあないでしょうか?……つまり?ある程度?それなりに?コーディーの西洋型小帆船にふさわしい?服装?衣服?を用意してやった?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……連れて行ってやってもいいけど?ちょっと?その格好じゃあなあ?と……それに?最初に会ってからすぐに連れて行ってはいない?ようですよねえ?……ってことは?最初の?第一次面接試験?はまあ?合格?かも?だけど?それから?翌日も?その次も?もしかしたら?またその次の日も?第二次?第三次?第四次?面接?実技?実地?試験?的な?ものが?あったりとか?してたりなんか?してた?んじゃあないでしょうか?……で?最終合格の証?とでもいうんでしょうか?それが?この④で説明されている?ダルースという都市?に行っての買い物?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……よし?お前は合格だ?行きたいか?なら連れてってやる?だがその前に?身だしなみだな?……とかって?みたいな?ですかねえ?……さあ?これで?ギャッツビーは?また一歩?"想像"ばっかしてた?途方もない夢?に近づいた?でしょうか?ねえ?……。
⑤ And when the TUOLOMEE left for the West Indies and the Barbary Coast Gatsby left too.
「そして・それから……あることが起きたとき……それは、(ダン・コーディーの西洋型小帆船)トゥオロメーが、出発したことだ……どこに向けてかというと、西インド諸島だ……加えて、バーバリー海岸だ……ギャッツビーは、出発した……(コーディーと)同様に……」
the West Indies は、現在のバハマ・キューバ・ジャマイカ・ドミニカなどの島々・国々?を指すようです……④に出てきたダルースを基準に考えると?スペリオル湖の西の端から?五大湖を通って?抜けて?モントリオール?ケベック?方面から太西洋?に出た?んでしょうか?……そして?米国東部の海岸沿いを?南へ下って?フロリダの横を通って?さらに南にある?西インド諸島?に向かった?んでしょうか?……。
the Barbary Coast は、北アフリカのエジプトから大西洋にかけての地中海沿岸地方を指す場合と、米国の西海岸にあるサンフランシスコの暗黒街?を指す場合があるようです……the West Indies 西インド諸島の後に向かったのが、地中海沿岸地方なのか?それとも米国の西海岸にあるサンフランシスコの暗黒街なのか?……後の⑦に the Continent が出てきますが、これがヨーロッパ大陸を指すのか?それとも北アメリカ大陸を指すのか?……後者は、1850年代以降のゴールドラッシュ時から1906年の地震まで大勢の人が訪れるような場所だった?ようなので?ここでは?コーディーとのつながりを考えると? the Barbary Coast は米国の西海岸にあるサンフランシスコの暗黒街?を指すのでしょうか?……。
④で?なんでしょう?航海の準備?をした?んでしょうか?……この⑤では?ダン・コーディーの西洋型小帆船は?出発した?ようではないでしょうか?……行先はどこか?と言ったら?西インド諸島と?米国の西海岸にあるサンフランシスコの暗黒街?でしょうか?……今?スペリオル湖にいる?はず?ですよねえ?……そこから?まずは?太西洋に出る?んでしょうか?……そして?赤道方面に?西インド諸島に向かう?んでしょうか?……で?その後?パナマ運河?とか通る?んですかね?……で?今度は?北上して?サンフランシスコに向かう?んでしょうかねえ?……もしかしたら?バーバリー海岸って?コーディーには?勝手知ったる?みたいな?ところ?だったりしてた?んでしょうか?……ほら?コーディーって?銀の産出?とかで?大金持ちになった?みたいだから?……ねえ?……昔から?よく行ってる?みたいな?……だ〜けど?悪名高い?暗黒街?……で?この航海に?なんでしょうねえ?ギャッツビーが?コーディーと同じく?出発した?と……ってことは?コーディーは?ギャッツビーを連れて行ってやろう?という気持ちに?何日かで?もしかしたら?1周間かからずに?なった?んでしょうか?ねえ?……ギャッツビーの方は?どうでしょう?行く気満々?ってのを?隠しもせず?露骨に出して?コーディーにアピールした?んでしょうか?……行きたい?連れてってくれ?夢に見た帆船のまんまだ?乗りたい?乗せてくれ?ついてきたい?とかって?みたいな?だったんでしょうか?……どうなんでしょう?……コーディーからすると?ギャッツビーって?年齢的には?もし子どもがいたら?これくらいの年かな?みたいな?だったんでしょうか?……だから?まあ?それまでの?一人旅?(だったんですかねえ?)が親子?二人?の旅になった?みたいな?だった?んでしょうか?……もし?それまで?コーディーが船の旅で必要な色々あれこれ?をぜ〜んぶ?一人でやっていたのだとしたら?それが?ギャッツビーが加わったら?どうでしょう?……そりゃあ?楽できる?やってもらえる?……しかも?ギャッツビーの方が断然若いし?元気かも?しれないし?……誰か助けてもらえたらありがたいよな?ってな気持ちも?あったりとか?してた?かもしれない?ですかねえ?……う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……まあ?なんでしょう?……④で?ギャッツビーに衣服を一式?(とでも言うんでしょうか?)購入してあげた?のは?まあ?働き?を期待しての?前払い?的な?なんでしょうか?ねえ?……よろしく頼むよ?みたいな?ですかねえ?……で?ギャッツビーの方は?夢そのもの?と言ってもいいような帆船?に乗られるだけでも?嬉しい?みたいな?だったりしてた?んじゃあないでしょうか?……だから?まあ?その見返り?とでも言うんですかねえ?コーディーから求められる?期待される?働き?ぐらい別に?どってことない?っていうか?喜んで?ぐらいの?気持ち?だった?んでしょうか?……まあ?お互いに?利害が一致した?みたいな?ですかねえ?……で?そして?結局?コーディーは?ギャッツビーの恩人?的存在?になっていく?と……そりゃあ?ねえ?……だって?ギャッツビーの夢を?そのまま?叶えてくれた?ようなもの?なんじゃあないでしょうか?……ねえ?……ギャッツビー?途方もない夢=大金持ち?に向かって?また一歩も?二歩も?三歩も?前進?でしょうか?……ねえ?……もう?本人的には?大満足?だったりしてた?んじゃあないでしょうか?……いやもう?楽しい?嬉しい?ばっかり?……ねえ?……ルンルン?ウキウキ?ワクワク?……ドキドキが止まらない?みたいな?……ねえ?……ほんっとに?夢と希望しかなかった?んじゃあないでしょうか?……今までのどん底?から一気に?天国?……それぐらいの?感覚?だったりしてなかった?でしょうか?……ねえ?……。
⑥ He was employed in a vague personal capacity — while he remained with Cody he was in turn steward, mate, skipper, secretary, and even jailor, for Dan Cody sober knew what lavish doings Dan Cody drunk might soon be about, and he provided for such contingencies by reposing more and more trust in Gatsby.
「ギャッツビーは、雇用された・雇われた状態だった……どのような分野でかというと、一つのぼんやりとした・漠然とした・あいまいな個人の・人格的な才能・能力・力量・立場・役割だ――あることをする間……それは、ギャッツビーがコーディーといっしょに滞在したことだ……ギャッツビーは、あるものであった……(それは、)順番に・交替で……執事・給仕長・乗客係・(船の)司厨長・賄い長・世話役だ……(商船の)航海士・(職人の)助手だ……(特に小型商船・漁船の)船長・艦長・機長だ……秘書・書記だ……加えて、看守・人を閉じ込めておく人すら・までも……というわけは(その理由は)……ダン・コーディーは……しらふの・酒を飲んでいない(状態でいるとき)……わかっていた……どんな・いかなる物惜しみしない・気前のよい・浪費癖のある・豪勢な・ぜいたくな行ない・行動・行為を……ダン・コーディーが……酔っている(状態のとき)……ある状態になるかもしれない……それは、速やかに・やすやすと・わけなく(どんな・いかなる物惜しみしない・気前のよい・浪費癖のある・豪勢な・ぜいたくな行ない・行動・行為)に従事していることだ……それで・だから……コーディーは、準備した・予防手段をとった……あるもののために……それは、そんな(ダン・コーディーが酔っている状態のときどんな・いかなる物惜しみしない・気前のよい・浪費癖のある・豪勢な・ぜいたくな行ない・行動・行為に従事している状態になるかもしれないという)偶発事件・緊急事態対策だ……(信用・希望などを)おく・(権限などを)委任(委託)することによって……ますます・いよいよ……信頼・信任・信用を……あるものに……それは、ギャッツビーだ……」
He (he) は(最後の he を除いてすべて)、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?
–(ダッシュ)は、その前に説明した内容について?具体的な情報を付け加えている?ことを表している?のではないでしょうか?
sober は、その前に being などが省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?…… drunk も、同様にその前に being などが省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?……。
what lavish doings は、本来 might soon be about の後に来るはず?なのが前に出ている?のではないでしょうか?
最後の he は、Dan Cody を指す?のではないでしょうか?
such は、what lavish doings Dan Cody drunk might soon be about を指している?のではないでしょうか?
⑤で?ギャッツビーは?ダン・コーディーの西洋型小帆船?に乗って?一緒に航海に出た?ようでしたけれど?でも?それは?お客様扱い?ではない?ですよね?……その詳細?にこの⑥で?触れられている?のではないでしょうか?……まず?ギャッツビーは?一つのぼんやりとした・漠然とした・あいまいな個人の・人格的な才能・能力・力量・立場・役割で?雇用された・雇われた状態だった?と……これって?どういうことでしょうか?……ギャッツビーがコーディーに雇ってもらえた?理由?でしょうか?それって?ぼんやり?漠然としてる?んだけど?ギャッツビー個人の?人格的な?才能?能力?力量?立場?役割?なんだ?と……まあ?なんでしょう?ギャッツビー個人の?能力?をダン・コーディーは認めた?ってこと?でしょうか?……ギャッツビーが持っている個人の能力?には一緒に"金目の帆船"に乗せていく価値がある?と……で?続けて?その説明では漠然としている?よくわからない?ので?具体的な説明を続けている?のではないでしょうか?……それが?ギャッツビーがコーディーと一緒に滞在していた間?ギャッツビーは?順番に・交替で?執事・給仕長・乗客係・(船の)司厨長・賄い長・世話役?(商船の)航海士・(職人の)助手?(特に小型商船・漁船の)船長・艦長・機長?秘書・書記?加えて?看守・人を閉じ込めておく人すら・までも?になった?であった?と……つまり?ギャッツビーは?一人五役?みたいな?なんでしょうか?……なんでしょうねえ?……もしかしたら?航海の間?船上でギャッツビーにできそうなことは?すべて?ギャッツビーがやった?んでしょうか?ねえ?……そしたら?まあ?家事?的な?仕事?ですかね?……それに?帆船?だから?操縦も?ですかね?ただ?それは?ダン・コーディーが?メイン?なんじゃあないでしょうか?なんといっても?ねえ?……で?小型の船?に乗るとき?はギャッツビーがメインで?動かした?んでしょうか?……さらに?事務的な?仕事?なんでしょうか?……最後が?看守?人を閉じ込めておく人?すら?までも?と……この最後が?意味がわからない?……なんだけど?続けて?その意味がわからないものを?解説?してくれている?らしい?のが?……ダン・コーディーは?しらふの・酒を飲んでいない状態のときは?ダン・コーディーが酔っている状態のとき?どんな・いかなる?物惜しみしない・気前のよい・浪費癖のある・豪勢な・ぜいたくな?行ない・行動・行為?に従事している状態になるかもしれない?ことをわかっていた?からなんだ?と……ギャッツビーが?看守になって?ダン・コーディーを?閉じ込める?と……どうしてか?っていうと?それは?ダン・コーディーが?酔っているときは?どんな気前の良い?豪勢な?行動?行い?に従事するかもしれないからだ?と……で?それは?ダン・コーディー自身が?しらふのときに?わかっているのだ?と……要は?ダン・コーディーは?酔うと?気前が良くなる?まあ?大金を使う?んでしょうかねえ?……で?酔いが覚める?とあれっ?なんだ?もしかして?酔って?大金使ったのか?ってことに?気がつく?んですかね?……で?これはまずい?と……俺は酔うと?どうも?まずい金の使い方をする?と……だけれども?酒は飲みたい?と……となると?どうしたものか?……いや?そうか?ギャッツビーに?俺が酔ったときに大金を使わないように?監視してもらおう?と……それなら?安心して?酒が飲めるじゃあないか?ってな具合?だった?んでしょうか?……つまり?ここまで?ギャッツビーは?コーディーに信頼されていた?ってこと?じゃあないでしょうか?……それだけの?そこまでの?働き?仕事?をした?ってこと?なんでしょうねえ?……続けて?それで・だから?ダン・コーディーは?ギャッツビーに?ますます・いよいよ?信頼・信任・信用を?おく・委任(委託)することによって?そんな(ダン・コーディーが酔っている状態のときどんな・いかなる物惜しみしない・気前のよい・浪費癖のある・豪勢な・ぜいたくな行ない・行動・行為に従事している状態になるかもしれないという)偶発事件・緊急事態対策?のために?準備した・予防手段をとった?のだと……コーディーは?ギャッツビーを乗せて?航海を進めるうちに?ギャッツビーに対する信頼?信用?が上積みされていった?って感じ?ですかねえ?……これは?信頼?信用?できるな?と……こいつに任せようじゃあないか?と……いや?これは?ありがたい?楽もできるし?気分も良い?機嫌良く過ごせる?言う事なしじゃあないか?ってなくらいにまで?なってたり?してた?んでしょうか?……まあ?見方を変えると?コーディーは?船長として取り締まる?って役目?仕事?だけしてれば良くなった?みたいな?でしょうかねえ?……で?ギャッツビーは?どうでしょう?すさまじく?優秀?と言ってもいい?んじゃあないでしょうか?……料理?美味しかった?んですかねえ?……家事仕事も?事務仕事も?できちゃう?……掃除洗濯?面倒な?資料とか?読み書き?もこなせちゃう?……コーディーに代わって?読んでおき?コーディーに代わって?書いておく?……コーディーに代わって?コーディーのために?片付ける?……で?コーディーの?だ〜いじなだ〜いじな?お金?まで?コーディーに代わって?コーディーのために?守る?と……金庫番?……もちろん?"金目の帆船"?の操縦も?学べるし?……で?どこかに?小回りのきく?小型の船?で出かける?とき?とかですかねえ?そういうときは?ギャッツビーが?仕切る?っていうより?コーディーはお客様状態?でしょうかねえ?……まあ?コーディーのための?船の運転手?みたいな?ですかねえ?……どうでしょう?こういう生活?……ダン・コーディーの"金目の帆船"に出会う前のギャッツビーは?野生児?の浮浪者?野宿生活?のようでしたよねえ?……それが?夜毎?"想像"しまくってた?途方もない夢?がそのままリアルに出現したか?と思うような?ダン・コーディーの"金目の帆船"に?乗せてもらえて?航海に一緒に行かせてもらえて?働きまくり?仕事ばっか?でも?夢のように?楽しい?生活?だった?んでしょうか?ねえ?……どうでしょう?……もしかしたら?ギャッツビー?夢そのもの?みたいな"金目の帆船"に乗れた嬉しさで?もう?張り切って?嬉々として?仕事に励んだ?とかだったりしない?でしょうか?……で?その働きぶり?にコーディーは大満足だった?とかなんじゃあない?でしょうか?……で?ますます?信用?信頼?される?……そうすると?どうでしょう?……ギャッツビー?もしかしたら?ますます?頑張る?励む?とかだったり?する?でしょうか?……そしたら?コーディーは?ますます?もっと?ギャッツビーを気に入って?ますます?もっと?ギャッツビーを信頼する?……な〜んて?好循環?だった?のかもしれない?ですねえ?……なんでしょう?……ギャッツビーとコーディーの?二人の良い関係?というか?良好な?順調な?様子?ですかねえ?……そうしたもの?が伺われる?でしょうか?……どうでしょう?……やっぱり?ギャッツビーって?働き者?のような?ねえ?……やる気が出れば?やる気になれれば?頑張れる?……その源?は"金目の帆船"?いやいや?夢?のおかげ?ですかねえ?……まあ?このときのギャッツビーは?もしかしたら?自身が思い描いていた夢?をリアルに生きている?って感覚?毎日?だった?のかもしれませんねえ?……面白いばっかり?充実しまくり?ですかねえ?……コーディーも大満足?ギャッツビーも大満足?……本当に?言う事なし?……。
⑦ The arrangement lasted five years, during which the boat went three times around the Continent.
「(ダン・コーディーの西洋型小帆船でギャッツビーが一人五役でダン・コーディーのために仕事をするという)取合わせ・取決め・申し合わせ・取りはからいが……持続(存続)した……5年の間……その5年の期間に……ダン・コーディーの西洋型小帆船は、行った・動いた・進んだ・旅行した……3つの回数……北アメリカ大陸の周囲を・あたりを・近くを……」
The arrangement は、⑥の内容全部?を指している?のではないでしょうか?
which は、five years を指している?のではないでしょうか?
the boat は、①の that yacht、そして⑤の the TUOLOMEE、つまりダン・コーディーの西洋型小帆船?を指す?のではないでしょうか?
the Continent は、⑤でみたとおり?ここでは北アメリカ大陸(the North American Continent)?を指す?のでしょうか?
⑥で説明のあったような?ダン・コーディーの西洋型小帆船での?航海生活?の様子?有り様?でしょうか?そういう状態?がいわば?まあ?ダン・コーディーとギャッツビーの?二人の間の?まあ?暗黙?というか?まあ?約束事?取り決め?みたいになってた?とこの⑦の冒頭の? The arrangement という表現?は伝えている?のでしょうか?……まあ?ギャッツビーが?ダン・コーディーのために働く?その代わりに?ダン・コーディーは?ギャッツビーに?自らの西洋型小帆船で?一緒に航海をさせてやる?という取引?っていうんですかねえ?そういうのが?成立してた?と言いたい?んでしょうか?ねえ?……で?その状態?が5年の間?持続(存続)した?と……で?その5年の期間で?ダン・コーディーの西洋型小帆船は?つまり?ギャッツビーも?北アメリカ大陸の周囲を?あたりを?近くを?3回?旅行した?と言っている?ようではないでしょうか?……ってことは?ギャッツビー?17歳?から22歳?まで?コーディーの"金目の帆船"?でリアルな夢?を生きる毎日?を送った?ってこと?ですかねえ?……どうでしょう?……コーディーが?先生で?たぶん?普通の学校では学べない?学ばない?んじゃあないか?っていう色々?を学びまくった?充実した?5年?を過ごせた?んじゃあないでしょうか?……少なくとも?ギャッツビー的には?もう?言う事なし?大々々満足?じゃあないでしょうか?……コーディーにしても?ギャッツビーがいてくれて?助かった?心地も良かった?りしてた?んじゃあないでしょうか?……家政婦で?助手で?息子のように頼れる?信頼できる?な〜んて相手?なかなか?ねえ?……しかも?コーディーは?欲深い?いやいや?欲望に忠実な?女性たちに?狙われていたし?……そういう女性のこと思ったら?もう?ギャッツビーなんて?天使か?ってなぐらい?でねえ?……ですよねえ?……だから?まあ?良いコンビ?っていうか?ねえ?……いや?実の親子でも?なかなか?ここまで?上手くいくかどうか?……まあ?ギャッツビーは?おそらく?ダン・コーディーのことを?尊敬してた?尊敬の眼差しで見てた?んじゃあないでしょうか?……で?ダン・コーディーも?そういうの?悪くない?っていうか?まあ?気分良かったり?しませんかねえ?……そうすると?お互いに?ねえ?……ですよねえ?……この二人?上手くいく条件がそろってる?……まあ?利害も一致してますかねえ?……だから?5年も?楽しい?二人の?航海生活?が自然に?継続した?んですかねえ?……幸せな日々?幸福な時間?時代?だったかもしれませんねえ?……ギャッツビーにとっても?ダン・コーディーにとっても?……ねえ?……な〜んか?和む?……こういうの?悪くない?良いもん?かも?……たしかに?"金目の帆船"?かもだけど?でも?ギャッツビー?よく働いて?ダン・コーディーも幸せで?ギャッツビーも幸せで?……な〜んか?平和な?穏やかな?時の流れ?さえ?感じられそう?……永遠にこのままでも良さそう?なくらいに?……ねえ?……ダン・コーディーも?ギャッツビーも?こういう幸福を?満喫してた?んじゃあないでしょうか?……こういうのも?良いかも?って?ねえ?……ねえ?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
な〜んか?男二人が?良い感じ?……女子は?いない方がいい?良さそう?みたいな?……この物語の作者って?父親のことを?尊敬してた?ようじゃあなかった?でしょうか?……な〜んか?こう?なんでしょうねえ?……この作者?女子?女性?をあまり良く思ってない?んでしょうか?……な〜んか?女子?女性?が出てくると?ねえ?……な〜んか?ねえ?……ねえ?……じゃないですか?……ねえ?……デイジーの幸せを願っている?のは間違いない?んでしょうけど?……でも?な〜んか?ねえ?……ねえ?……女子?女性?抜きで?いや?よりも?男子?男性?だけ?とか?の方が?な〜んか?こう?良い感じ?に描いてある?かも?のようにも?ねえ?……まさか?本気で?諸悪の根源は女子だ?女性だ?な〜んて?思ってる?なんてこと?ないですよねえ?……でも?な〜んか?ねえ?……女子?女性?という存在に対して?否定的な思い?が強い?んですかねえ?……な〜んか?ねえ?……ねえ?……そ〜れも?な〜んだか?ねえ?……ねえ?……でも?あれですかね?……もし?仮に?作者の?女子?女性?に対する思いに?否定的な傾向が強かったとしても?考えてみたら?それは?女子?女性?の問題ではない?……女子?女性?の問題?っていうより?作者のそういう?否定的な思い?そのもの?こそが?問題?でしょうか?……女子を?女性を?そういう目でしか見てない?ってことが?……ねえ?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「77ページ 17行目 elicited にはどういう意味合いが込められているか」 ですが……③で説明したとおりです。ギャッツビーは?夢を実現しましたね?……まず?はじめの第一歩?かもしれないけど?……まあ?本命?は今の大邸宅?の大金持ち?生活?だった?んでしょうか?……だとしたら?ダン・コーディーの"金目の"?西洋型小帆船での航海生活?はまだ?夢の途中?だった?んでしょうか?……でも?どうでしょう?……それまでの?悲惨な?過酷な?野生児?浮浪者?野宿?生活?を思ったら?……ねえ?……案外?最終目標の夢?とは違っていたとしても?こういう生活も?こういうのも?いや?これでも十分?満足だ?幸せだ?な〜んて?思ってたり?しない?でしょうか?……悪くないな?これなら?このままってのも?ありかな?みたいな?……思い描いた夢どおりじゃなかったとしても?幸せだなと思えていたら?……せっかくの心地よい生活を?毎日を?わざわざ変えよう?な〜んてことは?しませんよねえ?……そういう?けっこう良い時代?というか?だったんじゃあないでしょうか?……行ったことのない場所?見たこともないもの?きっと?た〜っくさん?見られただろうし?……毎日が新鮮?嬉しい?驚きの連続?みたいな?……なかなか得がたい?貴重な?経験?体験?だらけだった?りしてた?んじゃあないでしょうか?……こう?なんでしょう?……"金目の帆船"?での航海生活なんだけど?こう?心が豊かになってる?っていうんでしょうか?……もしかしたら?ギャッツビーが?こう?頭とか?心とか?まあ?身体もかもだけど?育まれていた?っていうんですかねえ?……豊富な知識?とか?豊かな心?とか?が身に付いていた?っていうんでしょうか?……すごく?こう?有益な時間?っていうんですかねえ?……"金目"よりはるかに?価値のある?宝?を手に入れていた?っていうか?ねえ?……ギャッツビーは?意識としては?"金目"を追いかけていたんだけど?その過程?っていうか?結果?としては?お金に代えられない?もしかしたら?かけがえのない?目に見えない?形のない?大切なもの?を沢山?自身の中に?蓄えていった?っていうか?ねえ?……なんでしょうねえ?……わかりませんけど?でも?もしかしたら?"金目のモノ"そのものは?ギャッツビーは?(何も?)手に入れていなかった?かもしれないけれど?自らの中身を?豊かにする?貴重な?無形の財産?とでも言うんでしょうか?そうしたものを?知らず知らずのうちに?身に備えていた?かもしれない?……そして?お金じゃなくて?っていうか?お金よりも?そういう?自身の中にしか入らない?入れられない?身につけるしかない?目に見えない?掴みどころのない?無形の財産?こそ沢山?手に入れていた?からこそ?そういう無形の財産?でしか?手に入れられない?感じられない?実感できない?幸せ?幸福?をもしかしたら?感じていた?味わっていた?りとかしてる?んでしょうか?……ダン・コーディーにしても?大勢の女性たちじゃあ?得られなかった?であろう?心の安らぎ?安心感?みたいなもの?をギャッツビーから?もらっていなかった?でしょうか?……だから?まるで?親子?みたいな?……ダン・コーディーは?ギャッツビーに現金は渡していなかった?かもだけど?でも?衣食住の面倒を見るだけじゃなくて?沢山の貴重な経験?という宝?をギャッツビーにあげていて?でギャッツビーの方は?ダン・コーディーに?居心地の良い?くつろげる?毎日?生活?をまあ?お返しとして?送っていた?みたいな?……なんでしょう?……この二人?"金目のモノ"でつながりがついた?ようでいて?実は?心と心で向き合い?心の絆で?つながれた?ように思われませんか?……そして?もしかしたら?だからこそ?平和な?穏やかな?永遠にこのままでもいいな?みたいな?心からの幸福感?っていうんでしょうか?そういうの?得られていた?二人で共有できていた?りとかしてなかった?でしょうか?……本当は?ギャッツビーは?ダン・コーディーに?尊敬という真心を?捧げて?そして?ダン・コーディーは?そのギャッツビーの真心に?誠実に応えた?とかだったり?してたり?する?んでしょうか?……もしかしたら?作者は?こういう幸せがあるよ?と……こういう幸せって貴重じゃないか?と……いや?こういうのこそ?本当の幸せなんじゃあないか?とかって?言ってたり?する?んでしょうか?……お金じゃあ幸せは感じられないよ?って?……心こそ?真心こそが?幸せの源泉じゃあないのか?とかって?……そういうこと?言いたい?んでしょうか?……どう思われますか?……。
次回は、唖然とする?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
第127回の範囲は、77ページ末尾から12行目途中から78ページ6行目まで(It might have lasted indefinitely 〜から、the substantiality of a man. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 77ページ末尾から10-9行目 inhospitably とはどういうことか
次回は、黒魔術?……ぜひまた一緒にみていってください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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