Gatsby-101
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみませんか。
(なお、このコンテンツはその著作者の解釈に基づくものであり、必ずしも正しいとは限らないことをご承知おきください。)
前回まで……どうやら「自分」は念願の思いを遂げた?ようですねえ?……ってことは?今度は?ギャッツビーの番?でしょうか?……一足先に幸せ手に入れたし?じゃあ?まあ?協力してあげましょう?って?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第101回の範囲は、63ページ7行目から63ページ末尾から3行目まで(At first I thought it was 〜から、to any trouble, you see." まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 63ページ末尾から7行目 carelessly はどんな様子を表しているか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① At first I thought it was another party, a wild rout that had resolved itself into “hide-and-go-seek" or “sardines-in-the-box" with all the house thrown open to the game.
【One More Library の原書データでは、"hide-and-go-seek." or “sardines-in-the box." とそれぞれピリオドが付いているようですが、Scribner の書籍によればピリオドが付かないのが正しいようなので、訂正しておきます。】
「初め「自分」はそのギャッツビーの邸宅全体に電灯がついてとても明るい原因が別の・新たな宴だと思った……(もっと具体的に言えば)ギャッツビーの邸宅全部がかくれんぼやかくれんぼの逆の遊びに出入り(使用)自由の状態で投入された・送られた『かくれんぼ』や『かくれんぼの逆』に変じた・帰着した放縦な・狂気じみた・とっぴな騒乱・騒ぎだと思った……」
it は、前回の最後にわかった、ギャッツビーの邸宅全体に電灯がついてとても明るい原因を指す?のではないでしょうか?
that は、直前の a wild rout を指して言いかえているのではないでしょうか?
itself は、that つまり a wild rout を指しているのではないでしょうか?
sardines-in-the-box は、かくれんぼの逆の遊び?のようです……かくれんぼは鬼以外が隠れる?でしょうか?……かくれんぼの逆の遊びでは?(一人の)鬼が隠れて他の人たちが探す?と……見つけた人は?鬼と一緒に隠れる?……で?最後の一人まで全員鬼を見つけたら終わり?のようです……鬼が隠れてる場所に?どんどん人が増えていく?ってこと?でしょうか?……。
the house は、前回の最後に話題になっていた、ギャッツビーの邸宅を指しているのではないでしょうか?
the game は、hide-and-go-seek や sardines-in-the box を指しているのではないでしょうか?
前回最後に「自分」が自宅のある西島に戻ってきたら周囲の様子が変?でしたよねえ?……で?その原因が?ギャッツビーの邸宅全体に電灯がついてとても明るいことだ?とわかった?ところで終わっていた?でしょうか?……この①では、じゃあどうしてギャッツビーの邸宅全体に電灯がついてとても明るいのか?っていう原因?理由?を「自分」は考えた?のではないでしょうか?……初めに「自分」が思ったことは?いつもの宴をまた例のごとく催しているのかな?ってこと?でしょうか?……それも?放縦な・狂気じみた・とっぴな騒乱・騒ぎ?かな?と……で?その?放縦な・狂気じみた・とっぴな騒乱・騒ぎが?結局?かくれんぼやかくれんぼの逆の遊びに変わった?なっていった?のかな?と……それで?ギャッツビーの邸宅全部に電灯がついてとても明るいのかな?ということ?でしょうか?……暗ければ?まあ?隠れるのには好都合?でしょうか?……だけど?見つける方は?明るくしたい?でしょうねえ?……そうしたら?きっと?あっちもこっちも?どこもかしこも?ぜ〜んぶ?電灯をつけてまわる?んじゃあないか?ってこと?でしょうか?……子どもの遊びを大人がするとこんなになる?ってな話?なんでしょうか?……もしかしたら?ギャッツビーの邸宅では?いつも?そんな感じ?で遊んでた?騒いでた?のかもしれない?ですねえ?……大人が子どもに戻れる場所?……だ〜けど?「自分」は?つまり?作者は?そういうのを?軽蔑してる?バカにしてる?……だから?ギャッツビーのことも?バカにしてる?ようですねえ?……もしかしたら?この①でも?上から見下しモード?……その思い?が①の説明?に表れている?……しかも?「自分」は?ついさっきまで?愛しいベイカー嬢?ととうとう?恋仲?になった?っていう?優越感?でいっぱい?だった?んじゃあない?でしょうか?……だからもう?完全に?「自分」の方がすごい?ギャッツビーってほんっと?可哀そうだよな?哀れだよな?って?……だって?「自分」様?に力を借りなきゃ?恋しくて恋しくてたまらないデイジー?に会えないんだから?って?……だけど?その「自分」こそ?ギャッツビーのおかげでベイカー嬢と急接近できたんじゃあないの?……ねえ?……いい気なもん?……とんでもない?勘違い野郎?……って?作者は?やっぱり?「自分」の愚かさを?描いてる?……哀れなのはギャッツビーじゃない?自身?自らの方だ?って?……だ〜けど「自分」は?今、得意の絶頂?でしょうからねえ?……ねえ?……。
② But there wasn’t a sound. Only wind in the trees, which blew the wires and made the lights go off and on again as if the house had winked into the darkness.
「初めに「自分」が思ったように宴でかくれんぼとかで遊んでいるならば普通に考えるとにぎやかなはずだけど実際には違って、じゃあどうだったのかというと……一つの音・音声もなかった・存在していなかった……ただ樹木・立ち木(の中)に風だけがあった……その樹木・立ち木(の中)にある風はその場にある電信(電話)線に吹いた……そしてその樹木・立ち木(の中)にある風が(ギャッツビーの邸宅全部についていた)電灯(全部)をある状態にさせた……それは、切れた状態の後に再びまたついた状態だ……その様子は例えて言うならギャッツビーの邸宅(全体)が(周囲の)暗黒の中に(向かって)まばたきした・片目をまばたきさせて目くばせした・(星・光などが)明滅した状態だった……」
Only wind の前には、there was などの表現が省略されている?のではないでしょうか?
which は、Only wind in the trees を指して言いかえているのではないでしょうか?
①でギャッツビーの邸宅全部に電灯がついて明るいのはまた宴を開いて騒いでいるのかなと「自分」は思った?と……だけど?②では?一つの音・音声も存在していなかった?と……だったら?宴じゃないな?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……ギャッツビーの邸宅で開かれる宴では派手な音楽?が演奏されていた?ような?……ねえ?……続けて?ただ樹木・立ち木(の中)に風だけがあった?と……その風がその場にある電信(電話)線に吹いて?ギャッツビーの邸宅全部についていた電灯全部を切れてまたついてという状態にさせた?と……その様子は例えるならギャッツビーの邸宅全体が周囲の暗黒の中に向かってまばたきした・明滅した状態だった?と……つまり?ギャッツビーの邸宅で宴は開かれていなかった?んでしょうねえ?……だから音が全然してなくて?ただ庭の樹木の間を吹いている風?だけがあった?と……その風が電信(電話)線に当たると?ギャッツビーの邸宅全部の電灯が切れたりついたりした?……真っ暗になったり?またものすごく明るくなったり?ってこと?でしょうか?……それが?ギャッツビーの邸宅全体が大きな目?にたとえられて?まばたきでもしている?ように見える?と「自分」は言っている?ようではないでしょうか?……明るいときはまぶたが開いて目玉が出たとき?で暗いときはまぶたが閉じて目玉が隠れたとき?でしょうか?……う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……まあ?もしかしたら?ギャッツビーが?そうやって?目をパチクリさせている?とでも遠回しに言いたい?のでしょうか?……デイジーに?目くばせしてる?とかって?……暗くて何も見えなくても?それでも?必死でデイジーに向かってアピールしてる?とかって?……なんかもう?ギャッツビー?ここまできたら?いじらしい?けなげ?……かわいらしい?……ねえ?……その?一生懸命さがなんとも?……ねえ?……応援したくなったりする?って読者の方も?いらっしゃったり?する?でしょうか?……「自分」ギャッツビーのことあんまいじめんなよ?とかって?……ギャッツビーかわいそうじゃん?って?……なんでしょう?……あくまでもこの局面だけに限っては?「自分」がギャッツビーの生殺与奪の権?を握ってる?ようにも?……「自分」にそんな自覚がなかったとしても?ギャッツビーにしたらそれぐらいの感覚?だったりしてなかった?でしょうか?……な・の・に!「自分」は横柄で傲慢?ふんぞり返って?見下して?一人ご満悦?……あれ?あら?な〜んか?誰かと?似てない?……まるっきり?一緒?かも?って?……えっ?誰よ?それ?って?……そりゃあ?そういうえ〜らそう?なのと言えば?思い当たるのは?一人?しかいない?……そう!トム?……って?ねえ?……「自分」も?トムも?……あらまあ?……ねえ?……なんとまあ?……ねえ?……。
③ As my taxi groaned away I saw Gatsby walking toward me across his lawn.
「「自分」の(乗ってきた)タクシーがうなり声のような音を出して離れた・去ったとき……「自分」はギャッツビーがギャッツビーの邸宅の庭の芝地を横切って「自分」の(住居)の方に向かって歩いているのを見た・見えた」
his は、Gatsby を指すのではないでしょうか?
ギャッツビーの邸宅全部の電灯が切れたりついたりして周囲が暗くなったり明るくなったりする中?「自分」はタクシーで自宅に着いた?ようですねえ?……で?そのタクシーがうなり声のような音を出して離れた・去った?と……そのタイミングで?ギャッツビーが?自らの邸宅の庭の芝地を横切って「自分」のいる方に向かって歩いているのが見えた?と……ってことは?ギャッツビーは?「自分」の帰りを(今か今かと?)待っていた?んじゃあないでしょうか?……どうして?……そりゃあ?ねえ?……そうですよねえ?……なんといっても?「自分」の答え一つで?ギャッツビーの今後が決まる?って感じ?だった?でしょうから?ねえ?……「自分」が協力してくれればそのまま計画通り?……もし?「自分」の返事が NO なら計画変更?……作戦を?戦略を?練り直し?態勢を?立て直さなきゃならない?……そりゃあ落ち着いて寝てなんかいられない?んじゃあないでしょうか?……ってことは?そのギャッツビーの落ち着かない気持ちが?ギャッツビーの邸宅にそのまま反映されていた?……それで?邸宅全部の電灯がついてとても明るい状態だった?……っていうか?目がギンギンにさえまくって?アドレナリンが全身をぐるぐるものすごい勢いで巡りまくってて?不安と期待でもう心も頭も爆発しそう?だったり?してた?んでしょうか?……もう?全身が"目"の状態?全身が"耳"の状態?全身がアンテナ状態?……どんな些細な情報も何一つ逃さないぞ?いや?逃せないぞ?って?……そのすべてが?ただ?一人?デイジーのため?……そして?デイジーは?それだけの価値のある素敵な素晴らしい魅力にあふれた女性なんだ?とまた作者が伝えようとしている?……もういい加減?読者の方々も?わかった?それはよーくわかったから?承知した?大丈夫だから?って?……ならいい?ありがとう?って?…………。
④ “Your place looks like the World’s Fair," I said. / “Does it?" He turned his eyes toward it absently. “I have been glancing into some of the rooms.
「『君(ギャッツビー)の住居・家・住まい・宅は世界の定期市・縁日・博覧会に似ている』と「自分」が言った…… / 『ギャッツビーの住居・家・住まい・宅が世界の定期市・縁日・博覧会に似ているか?』(と言って)ギャッツビーがぼんやりとギャッツビーの住居・家・住まい・宅の方にギャッツビーの両目を向けた……『私(ギャッツビー)はギャッツビーの邸宅の室・間の一部の中をちらっと見て・ざっと目を通している状態でいた……」
Your は、「自分」が話しかけた相手である、ギャッツビーを指すのではないでしょうか?
Does it の後に look like the World’s Fair が省略されているのではないでしょうか?……また、it は(どちらも)、Your place を指すのではないでしょうか?……。
He (his) は、ギャッツビーを指すのではないでしょうか?
二つ目の I は、この言葉を話しているらしい、ギャッツビーを指すのではないでしょうか?
ギャッツビーが「自分」のところに来たので「自分」は④でギャッツビーに話しかけた?ようですねえ?……ギャッツビーの邸宅が世界の定期市・縁日・博覧会に似ている?と「自分」は言った?と……まあ?派手だね?すごいことになってるね?ってこと?でしょうか?……そしたら?ギャッツビーの返事が?そうか?と……似ているか?と……まあ?この返事って?な〜んにも?考えずに?出てきた言葉?なんじゃあないでしょうか?……まあ?どっちでもいい?興味ない?……っていうか?もしかしたら?ギャッツビーは自らの邸宅の状態の異様さ?に気づいてない?自覚がない?とかだったりする?んじゃあないでしょうか?……もう?頭ん中?デイジー?のことしかない?から?……で?「自分」にそんなこと言われて?ギャッツビーはぼんやりと自らの邸宅の方に両目を向けた?と……まあ?この動き?行動?もたぶん?無意識?とか?なんじゃあないでしょうか?……本当に確かめてみようとした?っていうよりは?「自分」の言葉に機械的に反応しただけ?動いただけ?っていうか?……でも?あらためて?でしょうか?「自分」に指摘されて初めて自らの邸宅の様子が目に入って?そうか?このことか?とわかって?言い訳?をしている?ようではないでしょうか?……邸宅の室・間の一部の中をちらっと見て・ざっと目を通している状態でいたんだ?と……落ち着かないから?広〜〜〜〜い大豪邸の中をウロウロ?して回ってた?んでしょうか?……「自分」が早く帰らないかな?早く帰ってこいよ?待ち切れないじゃないか?いや?頼む?後生だから早く帰ってきてくれ?これ以上耐えらんない?たまんねえ?お願いだ?助けてくれ?早く返事を?この生き地獄?みたいなのから?早く解放してくれよ?頼む?……とかって?……かどうかはわかりませんが?……でも?じーっと座って待つ?とかって気分ではなかった?んじゃあないでしょうか?……な〜んか?もしかしたら?もう気も狂わんばかり?とかだったり?してた?かもしれない?……ギャッツビーがそ〜んな状態でイジイジしながら?辛抱強く待ってた?間?「自分」は?ベイカー嬢と?二人っきりで?……ねえ?……いやあ?ギャッツビーは「自分」に力を貸してもらわなきゃいけない立場なんだから?まあ仕方ないよ?って?……ギャッツビーの一方的な勝手なお願いなんだから?って?……「自分」がどうするかは「自分」の自由だし?って?……だけど?「自分」がベイカー嬢とそういう時間が過ごせたのはギャッツビーの"大事なお願い"のおかげ?のようだったような?……ねえ?……なんでしょう?……ギャッツビー?いろいろと苦労人?だったりする?んでしょうか?……デイジーには(一度は?)裏切られ?それでもデイジーを取り戻すべく?今こうして?蛇の生殺し?に近い?ような?目にも遭わされて?いや?自らそういう目に遭っていったんでしょ?って?……まあ?すべてはギャッツビーの自業自得?だとしても?「自分」早く楽にしたげたら?って?……ねえ?……こういうのを見ると?だから?人は?強者の立場に立ちたがる?……弱者になれば?弱みを握られたら?辛い思いをする?から?……だから?「自分」も?ベイカー嬢との関係で?絶対に弱者の立場に置かれたくなかった?あくまでも?立ち位置は強者?にこだわった?……そして?卑怯なズルいやり方で?ベイカー嬢を?「自分」の思いのままにした?……あれ?な〜んか?やっぱり?誰かに?似てる?……そう!トム?……なんでしょう?……ギャッツビーって?たぶん悪党?なんだろうけど?でも?根は案外良い奴?……人間が曲がってはない?歪んでない?素直?……もしかしたら?人がいい?くらい?だったり?するかも?しれない?……案外?世間ずれしてない?っていうか?……お人好し?とかだったり?して?ねえ?……まあ?わかりませんけど?……ベイカー嬢とかは?ものすごい警戒してるようだけど?……だけど?ベイカー嬢にあんなズルいことした「自分」と?ベイカー嬢に精一杯?誠意を尽くそうとしていた?らしい?かもしれない?ギャッツビーと?どっちが?どうなんでしょうか?……ねえ?……な〜んか?ねえ?……でも?これが?こういうのが?理不尽?不合理?不条理?なのが?人と人の関係?……な〜んか?ギャッツビー!頑張れー!って?……ねえ?……。
⑤ Let’s go to Coney Island, old sport. In my car." / “It’s too late." / “Well, suppose we take a plunge in the swimming-pool? I haven’t made use of it all summer." / “I’ve got to go to bed." / “All right."
「コニーアイランドに行こう……おい、きみ……私(ギャッツビー)の自動車で……』 / 『時間があまりに遅い』 / 『それじゃあ……私たち(「自分」とギャッツビーの二人が)(ギャッツビーの邸宅の)水泳プールの中に飛び込むこと・水泳をしたらどうだ?……私(ギャッツビー)はすべての夏にその水泳プールを使用しなかった状態になっている』 / 『「自分」はベッド・寝床に向かわなければならない』 /『わかった』」
Let’s は、Let us を短く縮めた形ではないでしょうか?
Coney Island は、ロングアイランド島の南西端にある行楽地?のようです…… 遊園地などがあって?1925年頃には地下鉄でもアクセスできるようになっていた?ようです……。
my は、④の最後のギャッツビーの言葉の続きなので、ギャッツビーを指しているのではないでしょうか?
It’s は、It is を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、この It は、漠然と「時」を表すのではないでしょうか?……。
suppose の前に、I(ギャッツビー)が省略されている?と考えたらよいのではないでしょうか?
we は、ギャッツビーと「自分」の二人を指すのではないでしょうか?
I は、ギャッツビーが話している言葉のようなので、ギャッツビーを指すのではないでしょうか?
it は、the swimming-pool を指すのではないでしょうか?
I’ve は、I have を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、この I は、この言葉を話していると思われる、「自分」を指しているのではないでしょうか?……。
④でギャッツビーは邸宅全部の電灯がついている言い訳?をした後、⑤で「自分」にコニーアイランドに遊びに行こう?と夜中の2時?に誘っている?ようです……もちろん?ギャッツビーの自動車で?と……それに対して?「自分」は?時間があまりに遅い?と……そりゃそう?ですねえ?……第一?夜中の2時に?コニーアイランドの遊園地とか?動いてる?営業してる?のでしょうか?……そうしたら?ギャッツビーは?それじゃあギャッツビーの邸宅の水泳プールの中に飛び込むこと・水泳を「自分」とギャッツビーの二人でしたらどうだ?とまた誘った?と……その理由?口実?でしょうか?……ギャッツビーは夏の間ずっと?その水泳プールを使用していない?と言っている?ようではないでしょうか?……そうしたら?「自分」は?ベッド・寝床に向かわなければならない?と……まあ?そりゃそう?でしょうねえ?……で?ギャッツビーは?わかった?と言って引き下がった?のでしょうか?……ギャッツビーはいったい何がしたい?のでしょうねえ?……本当に「自分」と過ごしたい?遊びたい?のでしょうか?……そうではなくて?本当の?真の?狙い?目的?はあれ?しかない?ですよねえ?……そう!「自分」の答え?返事?じゃあないでしょうか?……ギャッツビーの"大事なお願い"に協力するのかしないのか?ってこと?……なんでしょうねえ?……ギャッツビーは?なかなか言い出せない?本題に入れない?のでしょうか?……「自分」に気を使っている?のでしょうか?……それとも?ギャッツビー自身も?怖い?答えを聞くのが?とか?なんでしょうか?……まずは?「自分」と打ち解けて?自然にそっちの話に流れていってくれれば?とかって?思った?考えた?んでしょうか?……それで?とにかく?距離を縮めるべく?一緒に遊ぶ?……だけど?ねえ?……時間が?ねえ?……「自分」も苦笑?でしょうか?……いやそれはいくらなんでも?って?……まあ?この⑤は?ギャッツビーなりに?精一杯?「自分」を気遣いながら?なんとか?きっかけを?作ろうと?突破口を?開こうと?頑張ってた?ところ?でしょうか?……もう?いじらしい?……やっぱり?健気?……ねえ?……かわいい?……どうしたらいいのか?どう?アプローチ?したらいいのか?わからない?んでしょうねえ?……そうでなきゃ?デイジーとの再会にしたって?もーっと?ずーっと?早く?に実現してても良さそう?じゃあないですか?……こういうのは?慣れてない?不器用?……まあ?あんまり?こういうのに慣れてるとか?器用とかって?そんなのって?そんな人って?どうなんでしょう?……そっちの方が?な〜んか?ねえ?……ねえ?……なんでしょう?……うぶ?とかって言葉が?ピッタリ?って感じがしませんか?……初々しい?……な〜んか?こう?清々しさ?すら?感じさせる?ような?……ねえ?……こうなると?「自分」とか?すれっからし?みたいにも?思えてきたり?しませんか?……な〜んか?慣れてる?世間ずれしてる?からこその?ベイカー嬢に見せた?ずるさ?とか?卑怯?な一面?って?……ねえ?……まあ?「自分」は?異性関係?恋愛?の方はけっこう器用?にこなす?のかもしれませんねえ?……なんでしょうねえ?……ギャッツビー?まるで?初めての恋?みたい?……ねえ?……ギャッツビー!頑張れよ!……とかって?一気に?読者の方々に?ギャッツビーの好感度?もしかしたら?爆上がり?とか?だったり?してまんせか?……作者は読者の方々にギャッツビーのこと応援してほしい?味方になってあげてほしい?のでしょうか?……。
⑥ He waited, looking at me with suppressed eagerness.
「ギャッツビーは待った……「自分」に目を向けながら……抑圧された・抑制された・抑えられた熱望(切望)した・関心に満ちた様子で……」
He は、ギャッツビーを指すのではないでしょうか?
⑤でギャッツビーは一応引き下がった?なんだけれども?そのまま?引き下がれない?だけど?だからといって?どうしていいかわからない?ので?固まってた?んでしょうか?……⑥ではギャッツビーは「自分」の返事?を聞きたくてたまらないのを必死でこらえている?んじゃあないでしょうか?……で?そうやって堪えながらも?思わず?「自分」に目を向けずにいられない?……そんな感じ?でしょうか?……「自分」どんな気持ち?だったでしょうねえ?……まいったな?とかって?……な〜にを?調子こいて?……いやいや?余裕あるから?……な〜にが?……ねえ?……ちょ〜っと?だけ先に?ベイカー嬢と上手くいったもんだから?「自分」の方が上行ってる?上回ってる?みたいな?顔して?勘違いして?ねえ?……まっ?他人の辛さ?思い?はその人だけ?にしか?わからない?んでしょうねえ?……だから?「自分」は?平然と?してられる?んじゃあないでしょうか?……いやいや?「自分」みたく?器用だと?ギャッツビーみたいな辛い思いはしないんだよ?って?……ぜ〜んぶ?ギャッツビー自身?に原因がある?って?……そうですか?……そうですねえ?……そうかも?しれない?ですねえ?……だから?ギャッツビーは?じーっと?ジトーッと?待つ?しかない?……誰か?ギャッツビーに?教えたげて?って?……ねえ?……こういうとき?どうしたらいいんでしょうか?……そういうの?慣れてる?長けてる?人に?ぜひ?ギャッツビーに?そーっと?教えてあげてもらえませんか?……力になったげて?って?……ねえ?……そんな声も?聞こえてきそう?……ねえ?……フレー!フレー!ギャッツビー!って?……いや?それは?応援の仕方が違う?……そうですか?……じゃあ?お願いできますか?……ぜひ!……。
⑦ “I talked with Miss Baker," I said after a moment. “I’m going to call up Daisy to-morrow and invite her over here to tea." / “Oh, that’s all right," he said carelessly. “I don’t want to put you to any trouble."
「『「自分」はベイカー嬢と話した』と「自分」が言った……瞬間・短時間の後で……『「自分」はあすデイジーに電話をかけてこちらへこの「自分」の住居へ午後の茶会にデイジーを招待するつもりである』 / 『おお……「自分」があすデイジーに電話をかけてこちらへこの「自分」の住居へ午後の茶会にデイジーを招待するつもりであることが申し分ない・けっこうだ』とギャッツビーがぞんざいに言った……『私(ギャッツビー)は「自分」にどれも・少しも・どんな苦労・手数のかかること・面倒な事・不便・手数・厄介・骨折りも加える・負わせる・かける・課する・陥らせる・追いやる・うけさせることをしたくない』」
I’m は、I am を短く縮めた形ではないでしょうか?
her は、Daisy を指すのではないでしょうか?
that’s は、that is を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、that は I’m going to call up Daisy to-morrow and invite her over here to tea を指しているのではないでしょうか?……。
he は、ギャッツビーを指しているのではないでしょうか?
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。careless には not giving enough attention or thought to avoiding harm or mistakes(十分な注意や配慮を対象に与えておらず害や間違いを回避していないこと)や not concerned about(特定の対象に関心がない状態)という意味があるようです……ここではギャッツビーが「自分」の返事?ギャッツビーの人生を左右する重大な返事?に対して答えた?ときの様子を表している?ようですが……ギャッツビーは何に対して十分な注意や配慮を与えていない?のでしょうか?……それは?「自分」?もかもしれないし?もしかしたら?ギャッツビーが口にしているその言葉?もかもしれない?のではないでしょうか?……っていうより?ギャッツビーはもう完全にテンパってる?んじゃあないでしょうか?……もう?舞い上がってて?「自分」の言葉もよくは聞けてない?かもしれない?んじゃあないでしょうか?……ただ?「自分」の返事が? Yes ?だってこと?だけは?とりあえずわかった?んじゃあないでしょうか?……で?まあ?良かった?と……だけど?その言葉?にまで?気が回らない?……余裕がなくて?……その様子?を carelessly という言葉で表現している?のではないでしょうか?……もし気持ちに余裕があれば?もっと言葉を選んでいた?……たとえば?「自分」に?もっと?言葉を尽くして?お礼を言う?とか?……ただ?その直後に?ギャッツビーは?自らの言葉が足りなかった?とでも思った?気づいた?のでしょうか?……どうも?すぐに?急いで?でしょうか?……「自分」に手数をかけたくない?と言っている?ようではないでしょうか?……まあ?テンパりながらも?フォローした?んでしょうか?……やっぱりねえ?もう?長時間?神経張り詰めすぎちゃって?もう?プツリと切れそう?だったり?しないでしょうか?……ギャッツビー?大丈夫?……いやあ?ホッとして?気が抜けて?意識が飛んだ?とかも?ありうる?……まあ?たぶん?頭がまともに働いてない?動いてない?としても不思議はない?……でも?ひと安心?ですねえ?……良かった良かった?……ねえ?……。
don’t は、do not を短く縮めた形ではないでしょうか?
you は、ギャッツビーが話している相手である、「自分」を指すのではないでしょうか?
⑤で誘っても誘っても「自分」が応じてくれないので(まあ当然でしょうけど?)⑥で黙って「自分」に目を向けてじーっと待った?ところどうやら⑦でとうとう?「自分」がやっと?ギャッツビーが聞きたい答えを返してくれた?ようではないでしょうか?……まず「自分」はベイカー嬢と話した?とギャッツビーに向かって言った?ようです……一呼吸おいた?のは「自分」の方でもどう話すかな?伝えるかな?とかでも思った?んでしょうか?……続けて「自分」はあすデイジーに電話をかけて今いる場所にある「自分」の住居に午後の茶会にデイジーを招待するつもりである?と……つまりこれでもう"ギャッツビーの大事なお願い"に協力するよ?と返事は Yes だ?と答えているようなもの?でしょうねえ?……で?それを聞いて?ギャッツビーがおお?申し分ない・けっこうだとぞんざいに言った?と……そしてギャッツビーは「自分」にどんな手数もかけたくない?と付け加えた?ようです……まあ本来なら?もっとこういう場合に言うべき言葉?言い方?とかある?でしょうか?……そういう言葉?言い方?を思うと?ギャッツビーの Oh, that’s all right, っていう返事はあまりにそっけない?そういう意味で?ギャッツビーの言葉や言い方が care 配慮が欠けてるという意味合いで carelessly と表現されている?のでしょうか?……ただギャッツビーもそう言いながら?自身も気づいた?んじゃあないでしょうか?……この言い方はないな?これじゃあ不適切?言葉足らず?だな?とかって?……で?急いで?でしょうか?……「自分」に一切手数をかけたくない?と付け加えた?と……まあ?ギャッツビーの?精一杯の誠意?を「自分」に向けている?運んでいる?見せている?示している?んじゃあないでしょうか?……もう?ギャッツビーの精神状態?心?このとき限界?に来てなかったでしょうか?……その中で?それでも?できる限り?一生懸命?必死で?「自分」に?「自分」の厚意に?謝意を示そう?伝えようと?している?んじゃあないでしょうか?……やっぱり?かわいくない?……「自分」あんまいじめんなよ?って?……ねえ?……まあこれで?デイジーとの運命の再会?はほぼ確定?でしょうか?……デイジーさえ応じれば?……でも?ギャッツビーのことは言わずに「自分」は自宅にデイジーに来てもらう?んですよねえ?……だったらデイジーが来ないよりも来る確率のほうが断然高い?んじゃあないでしょうか?……なんといっても?デイジーは「自分」のことを a perfect rose とまで言ってるくらいのようだし?……デイジーの信頼厚い「自分」にデイジーと再会できるように取り計らってもらう?ってのは最高に手堅い?これ以上ないくらい良策?最善策?でしょうか?……まあ?ギャッツビーはそこまで知ってる?わかってる?わけではない?のだろうけど?なんにしても?ねえ?……ギャッツビー?な〜んか?強運?じゃないですか?……ねえ?……まあねえ?……作者に?デイジーを幸せにするっていう最重要の?最も大事な?大切な?使命?任務?を負わされてる?この物語のタイトルにもなってるくらい?最重要人物?だから?ねえ?……作者の?ギャッツビーにかける?期待?は(もしかしたら?)他の誰よりも?大きい?んじゃあないでしょうか?……なんでしょうねえ?……作者としては?デイジーを幸せにしてくれるなら?最大限の協力を惜しまないよ?みたいな?気持ち?なんでしょうか?……だから?「自分」にも?協力させるよ?って?……ねえ?……まっ?ギャッツビーも幸せになれる?はず?だけどね?……ねっ?……。
⑧ “What day would suit you?" / “What day would suit YOU?" he corrected me quickly. “I don’t want to put you to any trouble, you see."
「『どの日がギャッツビーに好都合でしょうか?』 / 『どの日が「自分」に好都合でしょうか?』とギャッツビーが直ちに・急いで「自分」(の言葉)を訂正した・正した……『私(ギャッツビー)は「自分」にどれも・少しも・どんな苦労・手数のかかること・面倒な事・不便・手数・厄介・骨折りも加える・負わせる・かける・課する・陥らせる・追いやる・うけさせることをしたくない……ねえ(ご承知のとおり)・いいですか……』」
would は、丁寧に問いかけている気持ちを表している?のではないでしょうか?
you は、「自分」が話している言葉のようなので、その話しかけている相手である、ギャッツビーを指すのではないでしょうか?
YOU は、ギャッツビーが話している言葉のようなので、その話している相手である、「自分」を指すのではないでしょうか?
he は、ギャッツビーを指すのではないでしょうか?
最後の you は、ギャッツビーが話している言葉のようなので、その話している相手である、「自分」を指すのではないでしょうか?
礼儀正しい?行き届いた?「自分」?の方から?どの日がギャッツビーに好都合か?ととても丁寧な言い方で尋ねている?ようではないでしょうか?……それに対してギャッツビーがもう?ほとんど反射的に?でしょうか?……どの日が「自分」に好都合か?とおそらく?心から?へりくだって?感謝の?真心?を込めて?「自分」に?お伺いを立てている?のではないでしょうか?……まあねえ?……本来ならギャッツビーから聞くべきこと?を「自分」の方が気を利かせて?さらっと?聞いてあげた?ってところ?でしょうか?……なんでしょう?……もしかしたら?「自分」も?ギャッツビーの様子を見ていて?な〜んか?ほだされた?っていうか?な〜んか?力になってやろう?とかって?思わせる?ものが?あったりした?んじゃあないでしょうか?……で?「自分」の方から?申し出てあげた?って感じ?なんでしょうか?……一方?ギャッツビーの方は?もう?ひたすら?平身低頭?身を低くして?頭を下げまくって?力になっていただくばかり?……な〜んでしょうねえ?……このとき?神レベル?神並み?のギャッツビーには?「自分」こそが?神?も同然?だったり?してない?でしょうか?……だって?何年も時間をかけて準備してきた?念願の?宿願の?デイジーとの再会と復縁?を「自分」が実現してくれる?のだから?ねえ?……「自分」がデイジーと会わせてくれるから?デイジーと復縁できる?……んっ?……ギャッツビーの"大事なお願い"ってのがあったからこそ?「自分」は?ベイカー嬢と急接近できて?とうとう「自分」の望み通りに?ベイカー嬢との恋仲を進展させられた?……で?ギャッツビーは?もしかしたら?そうやって?「自分」の望み?を叶えてやった?おかげで?「自分」に?ギャッツビーの"大事なお願い"を引き受けてやろうか?協力しようか?と思ってもらえるようになった?ようではないでしょうか?……ほ〜っ?……な〜んか?持ちつ持たれつ?……「自分」はギャッツビーのおかげでベイカー嬢とハッピーに?……ギャッツビーは「自分」のおかげでデイジーとハッピにー?……ほ〜っ?……でも?あれですね?……「自分」の方は終始偉そう?じゃあないでしょうか?……ギャッツビーの方はずーっと?「自分」に気を使いまくってて?ねえ?……「自分」ふんぞり返って?絶好のチャンスを利用して?相手の弱みに付け込んで?好い仲になって?……な〜んか?どうなんでしょう?……ねえ?……な〜んか?こう?「自分」って?めっちゃ?要領良くない?……世渡り上手?だったりする?……案外?ギャッツビーって?不器用?じゃない?……デイジーもトムに取られてるし?……間が悪い?……タイミングを逃す?……それとも?運がない?……う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……まっ?わかりませんけど?……でも?もしかしたら?その分?頑張る?必死で努力する?全力でやれることなんでもやる?……それもものすっごく?遠回りな?近づきたいはずなのに?はるか遠くを?グルグル回ってる?ような迂遠な?やり方で?ねえ?……それも?一人っきり?でねえ?……なんでしょう?……トムも?腕力自慢?だった?ようだけど?ギャッツビーも?ちょっと違う?別の?意味で?腕力?体力?自慢?のタイプ?なんでしょうか?……まあ?第一次世界大戦ですごい武功を上げられるだけの?知力?体力?気力?持ってて?で?その力を?他にも?同じ要領で?行使する?のでしょうか?……ただ?異性には?なんでしょう?疎い?慣れてない?不器用?どうしていいかわかんない?んでしょうか?……なので?ギャッツビーなりの?やり方で?精一杯?頑張ってきた?努力してきた?……で?いよいよ最後の段階で?要領の良い?世渡り上手?の「自分」?に力添えしてもらう?んでしょうか?……なんでしょう?……トムは力いっぱい押すばっかり?ゴリ押しタイプ?……「自分」は様子を見ながら機を逃さず器用に上手く泳ぎ渡るタイプ?……で?ギャッツビーは自身の理想にこだわり?頭も体も心もめいっぱい使い倒して目標めがけてまっしぐらに邁進するタイプ?……まあ?見方によっては?トムと「自分」の中間?っていうか?両方の要素?を兼ね備えてる?でしょうか?……トムは腕力一辺倒?……「自分」は知力に偏ってる?……ギャッツビーはそのどちらも?……それに?トムは場当たり的で?「自分」は現状に合わせるタイプだけど?ギャッツビーはあくまでも?どんなに遠かろうとも?理想の高みだけしか見ない?見えない?目指さない?……なんでしょう?……気骨がある?っていうか?……だって? Chapter 3 の宴の最中に?ギャッツビーは女子を一人も寄せ付けない?空気?を出していた?ようではなかったでしょうか?……それって?デイジー以外は受け付けない?デイジーだけしか見てない?見えてない?……つまり?ギャッツビーの時間は?あの?デイジーの白色の自動車にデイジーと二人で乗っていた頃?あの時?からずっと?止まったまま?なんじゃあないでしょうか?……あの頃も?その後も?第一次大戦で戦ってた時も?休戦後に米国に戻ってきてからも?そして?今も?ギャッツビーは?デイジーしか見えない?状態?なんじゃあないでしょうか?……第一次大戦で欧州に行く前に?デイジーと一緒に過ごして?デイジーに恋してた時と変わらず?今も?デイジーに恋してる?んじゃあないでしょうか?……ギャッツビーの心は?デイジーしか見えなかったあの頃と?何も変わってない?……今も?デイジーしか見えない?……デイジーは?ギャッツビーの? the one and only(かけがえのない、唯一の(愛しい)人)?……そして?作者は?デイジーという女性は?ギャッツビーのような(トムより全然イケてる?断然上?上回ってる)男性に?そこまで愛されるだけの(価値のある・魅力のある・素敵な素晴らしい)女性なんだ?と言ってる?……さて?いよいよ?後は?ギャッツビーが現実にデイジーに再会するだけ?でしょうか?……楽しみ?ですねえ?……う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……待ち切れない?……けど?また?次回?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
一途な恋?真っ直ぐ一直線?な愛?……それがギャッツビーの?……ねえ?……はたから見れば?不倫?になる?けど?でも?ギャッツビーには?……ねえ?……きっとそうなんじゃあないでしょうか?……まあ?トムとは明らかに違う?んじゃあないでしょうか?……これが?トムがちゃんと良い夫としてデイジーを幸せにしていればギャッツビーが割り込む隙はない?……だけど?トムが?ねえ?……だから?作者は?デイジーにギャッツビーを用意した?……だけど?あれですよね?……ギャッツビーの気持ちにデイジーが応えれば?それはトムのとは違って?浮気じゃない?……デイジーはきっと本気で真剣にギャッツビーと?……ってことになるんじゃあないでしょうか?……でなければ?デイジーとっくの昔にトム以外の男性と?とかなってても?ねえ?……それが誰ともそんなことにはなってない?……ってことは?デイジーはトムの女遊びと違って?男遊びはやらない?……だから?トム以外の男性と?となる場合には?それは?もう?その時点で?遊びじゃない?ってこと?にならないでしょうか?……だからこそ?昔の恋人のギャッツビーをいつも心のなかでは恋しがっていた?んじゃあないでしょうか?……トムは浮気性?でもデイジーは違う?……男なら誰でもいいなんてことはしない?……そうなると?デイジーにとっても?ギャッツビーとの復縁?は真面目な恋愛?ってことになる?んじゃあないでしょうか?……つまり?トムと違って?デイジーも?ギャッツビーも?お互いに真剣に相手を想い合っている?……お互いに他の人ではダメなんだ?って?……デイジーはギャッツビーなら?ギャッツビーだからこそ?……そして?ギャッツビーは?ずーっと何年も?もしかしたら10年近く?デイジーだけしか見えない?見えてない?他の女性は誰も目に入らない?状態?……これは?ねえ?……トムにはまったく勝ち目なし?……完全な敗北?……敵うわけがない?……そりゃあねえ?……もし?恋の神様?愛の神様?がいたら?いったい?トムとギャッツビーのどちらに味方するでしょうか?……もし?天から見ていてぜ〜んぶお見通しで?トムのデイジーに対する仕打ち?とギャッツビーのデイジーに向ける?捧げる?心からの?美しい?清らかな?純粋な?真の愛?を天秤にかけたら?どちらを応援するしょうか?……そんなの?ねえ?……言うまでもない?んじゃあないでしょうか?……百パー?ギャッツビーの勝ち?楽勝?……ねえ?……ギャッツビーの辛抱と努力が報われてもいい?んじゃあないでしょうか?……さあ?そうなると?敗北者のトム?はどうなる?どんなざまをさらす?んでしょうねえ?(えっ?そんな言い方は意地が悪い?……そうですねえ?……)……作者は?もしかしたら?デイジーに本当にふさわしい男性?ってのはトムじゃない?ギャッツビーのような男だ?って言いたい?言ってる?のかもしれないですねえ?……デイジーを不幸にする男じゃなくて?デイジーの魅力に虜になるような?デイジーを幸せにする男だ?って?……ねえ?……デイジーは夫選びを間違えた?……だから作者がこの物語の中で本当にデイジーにふさわしい男性と?デイジーの恋を成就させる?デイジーに幸せな時間を過ごさせるんだ?って?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「63ページ末尾から7行目 carelessly はどんな様子を表しているか」 ですが……⑦で説明したとおりです。なんでしょう?……もうギャッツビーにしてみたら?「自分」が OK 出してくれた時点で?デイジーに会えたも同然?みたいな感覚?気分?だったりしてなかったでしょうか?……実際にはまだ終わってない?んだけどまるでもう目標達成したみたいな?……捕らぬ狸の皮算用?じゃあないけれど?でも?もう手に入れた?みたいな?……まあ?これまでの?長〜〜〜〜い?努力の日々?を思ったら?そんな感覚に陥ったりする?かもしれない?んじゃあないでしょうか?……まあ?その日の午後から日をまたいで?夜中の2時までずーーーっと?どうだろうか?どうなんだろう?どうなるだろう?どうしよう?な〜んて?思い続けていた?そんな?長〜〜〜〜い?一日?の終わりに?やっと?最後の最後に? OK もらえて?もう?放心状態?とか?だった?としても?不思議じゃない?ような?……ねえ?……まるで?「自分」の OK が?デイジーの OK ?って返事と錯覚する?ぐらいの?感覚?だったりとか?してない?でしょうか?……かわいい?……ねえ?……微笑ましくさえある?……ねえ?……これで?ギャッツビーもハッピー?デイジーもハッピー?……で?デイジーがハッピーなら?ベイカー嬢もハッピー?……そして?ズルくて卑怯な「自分」もハッピー?と……万事丸く?うまく?収まる?……っと?トムは?どうなんでしょうか?……ウィルソン夫人と?収まる?んでしょうか?……そうすると?ウィルソン夫人の夫?ってどうなるんでしょうか?……う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……これは?まだまだ?……ねえ?……う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……ねえ?……。
次回は、んっ?お礼のつもり?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
第102回の範囲は、63ページ末尾から2行目から64ページ末尾から16行目まで("How about the day after 〜から、except to cut him off there. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 64ページ末尾から17-16行目 the offer was (obviously and tactlessly for a service) to be rendered はどういうことか
次回は、あら?気が緩んでる?……ぜひまた一緒にみていってください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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