Gatsby-182
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみられませんか。一人でも多くの方にご参加いただければ何よりです。
(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)
前回まで……無神経きわまりないトム?に憎しみすら覚えながらも?何も言わず何もせず?ただじっと耐える「自分」?――あまりの無力感に絶望にすら襲われている?ようですが?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第182回の範囲は、104ページ末尾から12行目途中から105ページ5行目まで(Thirty — the promise of 〜から、〜 broke out overhead. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 104ページ末尾から11行目 briefcase は何を表しているか?
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① Thirty — the promise of a decade of loneliness, a thinning list of single men to know, a thinning briefcase of enthusiasm, thinning hair.
【One More Library の原書データでは、brief-case と -(ハイフン)が入っていますが、Scribner の書籍では、briefcase と – (ハイフン)が入っていないようなので、ここでは briefcase と – (ハイフン)が入らない表記にいたしますが、元々の作者の表記が brief-case であったのであれば、 brief-case とすべきではないかということを付記いたします。】
「30(才)――寂しさの(一つの・一単位の)10年間の見込み……知っている独りの・未婚の(成人の)男の(一つの)縮小している一覧表・目録(の見込み)……熱意・感激の(一つの)薄く(細く)なっている(主に、革製の)書類かばん・ブリーフケース(の見込み)……まばらになっている毛髪・頭髪(の見込み)……」
–(ダッシュ)は、関わりのある内容?説明?が続くことを表している?のではないでしょうか?
a thinning list of と a thinning briefcase と thinning hair は、それぞれその前に the promise of が省略されている?のではないでしょうか?……。
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。briefcase と言えば?まあ?スーツ姿のビジネスマン?でしょうかねえ?……ってことは?この briefcase は?「自分」を象徴している?んじゃあないでしょうか?……トムは briefcase には縁がなさそう?じゃあないですか?……ギャッツビーもねえ?……もちろん?ベイカー嬢もデイジーもねえ?……だから? enthusiasm 熱意・感激?の薄く(細く)なっている(主に、革製の)書類かばん・ブリーフケース?というのは?「自分」の中の?熱意?感激?が薄くなっていく?減っていく?と言っている?んじゃあないでしょうか?……まあ?だから?これ?すべての人の30才から40才の年齢?について話しているわけではない?んじゃあないでしょうか?……「自分」に限定した話?っていうかねえ?……どうでしょう?……「自分」にしてみたら?とんでもないバースデー?になってしまいましたかねえ?……だから?まあ?縁起でもない?っていうかねえ?……それも?29才から30才に変わる?節目?とも言える?でしょうか?……そこを?もし?重く考える?というか?深刻に?真剣に?受けとめる?とかしたらねえ?……こ〜んなに?これから悲劇しか待ってない?みたいな?心境?になる?んでしょうか?……こう?29才まではバラ色の人生?だったとしたら?30才から?希望のない?お先真っ暗?の何もかもが悪い方にしか変わっていかない?絶望の人生?にでも変わってしまう?とでもいうんでしょうかねえ?……ってかさあ?……わかんないけど?…… briefcase っつったら?まあ?「自分」なんか?(エリート)ビジネスマン?とかを目指してる?とか?ですよねえ?たしか?……だったらさあ?今の方がさあ?29才とか30才とかの「自分」の方がさあ?ぺえぺえじゃない?…… briefcase 片手に頑張る?ビジネスマン?ならさあ?年数が経つほど?歳を重ねるほど?偉くなってく?ってか?立派になってく?ってか?まあ?空っぽ?とまではいわないまでも?な〜んも中身がないも同然?の状態からさあ?一つ一つ積み重ねていって?それなりに?ものになっていく?っていうかねえ?なんじゃあないの?……若いときほど大したことなくて?年齢を重ねるほど知識や経験?いろんなもの身につけていって?いやぁ?よく頑張ってきたなあ?よくぞここまでやってこれたなあ?とか?感慨深く?振り返るようになる?とか?ねえ?…… briefcase の未来にはさあ?そういう輝かしさ?が待ってたりとか?するんじゃあないの?……ねえ?……この①の「自分」の絶望?これは?トムのせい?なんでしょうか?ねえ?……どうでしょう?……この①の「自分」の絶望を通して?デイジー(のモデルになった実在の女性?)というのは?いつも?こういう?これほどまでの?絶望?というものを?トム(のモデルになった実在の男性?)に味合わされてきたんだ?とかって?作者は?もしかしたら?言っている?とか?ねえ?……普通さあ?30才になったからって?こんなに?ここまで?絶望なんかしないでしょう?……ねえ?……なのに?どうして「自分」はここまで?異常なまでに?絶望しているのか?と言ったら?それは?トムぐらいしか原因が考えられないよね?と……で?そこから?これが?こういうメンタル?がデイジーの日常だったんだ?と作者は(読者の方々に?)訴えている?とか?ねえ?……デイジー(のモデルになった実在の女性?)の人生?毎日?普通に考えたら?絶望なんてありえない?考えられない?はず?なのに?それなのに?何もかもすべてトム(のモデルになった実在の男性?)のせいで?デイジー(のモデルになった実在の女性?)はこの①の「自分」のような?ありえないでしょ?考えられないよね?っていう絶望?の中で?日々を過ごしていた?ってか?そういう絶望の日々を(トムのモデルになった実在の男性?のせいで)送らされてきた?っていうか?ねえ?……もしかしたら?(間接的に?)そういうこと?伝えようと?訴えようと?している?んでしょうか?……。
前回「自分」は?デイジーとトムとギャッツビーが真っ向から衝突した?その日が「自分」のバースデーだ?と言っていた?ようでしたよねえ?……で?30才?になったようでしたよねえ?……ただ?「自分」は?随分ネガティブ?というか?悲観的?なようでしたかねえ?……で?この①は?その続き?でしょうか?……30才になったということは?いろんな見込みがあるなあ?と……じゃあ?どんな見込みか?といったら?寂しさの10年間だ?と……次に?知っている未婚の男の縮小している一覧表だ?賭……それから?熱意・感激の薄く(細く)なっている(主に、革製の)書類かばん・ブリーフケースだ?と……そして?最後に?まばらになっている毛髪・頭髪だ?と……つまり?「自分」の考える30才から40才の10年間というのは?寂しくて?知り合いの未婚男性が減って?「自分」の熱意や感激が薄くなり?「自分」の毛髪・頭髪もまばらになる?と……まあ?一言で言えば?老いる?老化?みたいな?ですかねえ?……ってか?29才から30才になったからって?そんな急に?一日で?そんな極端にねえ?老けるぅ?……ねえ?……こう?なんだか?希望がない?と思ってるかのような?ねえ?……寂しくなる?かどうかなんてねえ?……わかんなくない?……知り合いの未婚男性が減る?って?「自分」だってねえ?既婚者になるかもじゃん?ねえ?……熱意や感激?そんなに薄くなるの?それ?決まってんの?ほんとに?……まばらな頭髪?毛髪?……それは?……どうなんでしょう?……人によりけり?……お父さん?どうなんでしょうねえ?……お父さんがフサフサなら?ねえ?……わかんなくない?……ねえ?……だ〜けど?このときの「自分」は?こうやって?まあ?絶望している?ようですねえ?……んなもんねえ?……40才なって?50才なって?ってなってったら?そんときにはどうなんのよ?ってねえ?……ねえ?……30才0日なんてねえ?29才365日とねえ?どんだけ違うってのよ?……ねえ?……そんなに違いやしないわよって?ねえ?……まあ?トムと関わってると?こういう絶望感に襲われるんだ?とでも言っている?訴えている?んでしょうか?ねえ?……。
② But there was Jordan beside me, who, unlike Daisy, was too wise ever to carry well-forgotten dreams from age to age.
「30才になった「自分」には寂しい10年間と知り合いの未婚男性の減少と熱意の弱まりとまばらな頭髪の見込みがあるけれども……「自分」と並んでベイカー嬢がいた……そのベイカー嬢は……デイジーに似ないで・デイジーと異なる……あまりに・とても賢い・思慮(分別)のある状態だった……いつであれ・かつて・これまでに……あることをするには……それは、全く・かなり・よほど・ずいぶん忘却された・あきらめられた(実現させたい)理想を携える・記憶にとどめておくことだ……時代から時代へ……」
who は、Jordan を指している?のではないでしょうか?
①で30才に絶望した後?「自分」は?ベイカー嬢に希望を見出している?ようではないでしょうか?……ベイカー嬢が「自分」の希望?と……どうしてか?……その理由というのが?ベイカー嬢はデイジーとは異なる?と……じゃあ?どう異なるのか?と言ったら?いつであれ?よほど忘却された?あきらめられた?(実現させたい)理想?を時代から時代へと?携え?記憶にとどめておくには?あまりに賢い・思慮(分別)のある状態だった?からだ?と……それって?逆に言えば?デイジーは?よほど忘却された?あきらめられた?(実現させたい)理想?を時代から時代へと?携え?記憶にとどめておいた?ということ?じゃあないでしょうか?……で?そういうデイジーは?賢くない?思慮(分別)がない?と「自分」は言っている?思っている?んじゃあないでしょうか?……あれですかね?……デイジーが心の中で密かにずっと?昔の恋人?ギャッツビー?を恋い焦がれていましたよね?……そのこと?でしょうかね?……それを?「自分」は?賢くないな?と否定的に捉えている?ようではないでしょうか?……ってか?そこはねえ?……ってか?でも?それこそが?「自分」の限界?を露呈してますかねえ?……いや?だから?「自分」には?デイジーの辛さ?が理解できない?んじゃあないでしょうか?……わからない?んですよ?……ねっ?……デイジーはそれほどつらかった?ってことじゃあないでしょうか?……なのに?「自分」は?そこが?わからない?理解できない?とねえ?……まあ?ここで?「自分」が本当に言いたいことは?もしかしたら?ベイカー嬢が過去の恋人?を恋い焦がれたりしてなくてよかった?と……ベイカー嬢が「自分」に不満を持たず?ってか?「自分」を恋人にしてくれてよかった?とねえ?じゃあないですかね?……もし?ベイカー嬢が?過去の恋人?を恋い焦がれてたりなんかしたら?「自分」はどうなるでしょう?……ねえ?……だから?そこ?を「自分」は?ああ良かった?とねえ?……じゃあないでしょうか?……ただ?そういうけどさ?ギャッツビーとデイジーは相思相愛?じゃあないでしょうか?……どちらも?心で?恋い焦がれ合っていた?んじゃあないでしょうか?……ねえ?……そういうギャッツビーが?そういうデイジーが?賢くない?思慮(分別)がない?んでしょうか?……互いが想い合ってた二人がそれなら?ねえ?……どうでしょう?……ってか?まあ?賢いかどうかとか?思慮(分別)があるかどうかとか?まあ?問題にならない?んじゃあないでしょうか?……んなもん?ぶっ飛ぶ?……ねえ?……まあ?ここで?「自分」は?ベイカー嬢をひいき目で見てる?っていうか?ねえ?……まあ?ぶっちゃけ?自慢?おのろけ?みたいなもの?なんじゃあないでしょうか?……俺のベイカー嬢は?賢くて?思慮(分別)があって?とねえ?……いや?だから?俺と付き合ってんだぞ?とねえ?……つまり?結局?俺を選んだから?ベイカー嬢は賢い?思慮(分別)がある?と言っているようなもの?じゃあないでしょうか?……う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……それって?自画自賛?……もしかしたら?引く?って読者の方も?……のろけると同時に?「自分」こそ素晴らしい?と自身で自らを褒めている?ようなもの?……「自分」もなかなかにねえ?……ふんぞり返ってない?……傲慢?高慢ちき?かも?って?……ねえ?……んっ?……こういう思考?回路?過程?って?な〜んかねえ?……誰かみたいじゃない?……あれぇっ?……俺様?のトム?……あらヤダッ?……ねえ?……ねえ?……。
③ As we passed over the dark bridge her wan face fell lazily against my coat’s shoulder and the formidable stroke of thirty died away with the reassuring pressure of her hand.
「「自分」とベイカー嬢(とトム)が、光明のない・陰鬱な橋梁・架橋を渡って通った・通過した時……ベイカー嬢の青ざめた・力のない顔面が、落ちた・傾斜した・当たった……のらくらと・ゆっくりと……「自分」のジャケット・コートの肩部・肩肉・上背部に寄り掛かって……すると、30才の侮りがたい打撃が、しだいに静まった・弱まった……あるもののために・ゆえに……それは、ベイカー嬢の片手の安心させる・元気づける・慰安を与える押すことだ……」
we は、「自分」とベイカー嬢(とトムも?)を指す?のではないでしょうか?
the dark bridge は、ニューヨークの街からロング・アイランド島に向かうときに通る特定の橋梁?を指している?のでしょうか?
her は(すべて)、ベイカー嬢を指す?のではないでしょうか?
the formidable stroke of thirty は、①で説明されていたもの?を指すのでしょうか?
どうでしょう?……トムが面倒?だからなのか?ベイカー嬢は?どうやら?明かりのない所で?ベイカー嬢の頭部を?「自分」に寄り掛かるようにした?ようではないでしょうか?……その様子が?のらくらと?ゆっくりと?……で?そのおかげで?それに?ベイカー嬢の片手も?安心させる?元気づける?ように?「自分」に押し当てられた?んですかねえ?……で?「自分」の?30才という侮りがたい打撃?がしだいに静まった?弱まった?と……ベイカー嬢は?「自分」の希望?を象徴する存在?ですかねえ?……だから?そのベイカー嬢のおかげで?「自分」は30才の絶望?を忘れることができた?んでしょうか?ねえ?……ひどいバースデーだけど?その酷い思い?は「自分」だけが味わったものじゃない?……ベイカー嬢も?「自分」と同じように?トムのせいで?不快きわまりない?トムへの怒りと憎しみ?恨み?しか浮かんでこない?そんな思いを味わっている?……で?その同じ思いを?今?「自分」とベイカー嬢は?スキンシップ?を通じて?何も言わなくても?共感している?というか?共有している?って感じ?ですかねえ?……まあ?なぐさめ合っているようなもの?でしょうか?ねえ?……まあ?「自分」がもし?一人だったら?とてもねえ?……絶望に打ちのめされて?心も完全に折れちゃって?だったかもしれない?んじゃあないでしょうか?……だけど?ベイカー嬢がいるから?「自分」は独りにならずにすんで?絶望の淵からはい上がって来て?希望を見いだせる?……ベイカー嬢も傷ついてる?ってか?心を痛めてる?でしょうねえ?……それも?もしかしたら?「自分」の比ではないかもしれない?……大切なデイジーが?ベイカー嬢の目の前で?あんなにまでトムに大泣きさせられて?なのに?ベイカー嬢は?何も言えず?何もできず?ただ手をこまねいて?トムの思うがままにさせてしまった?という後悔?……ベイカー嬢なんてきっと?心の中で?デイジーのために?デイジーと一緒に?大泣きしてるんじゃあないでしょうか?……そして?もしかしたら?「自分」のこともねえ?……30才のバースデーに?こんな凄まじい争い?に立ち会ってしまうなんて?ねえ?……ちゃんとお祝いできてないし?……このとき?「自分」は?心の中で?デイジーのために泣き?同時に?「自分」自身の絶望?にも泣き?そして?ベイカー嬢は?もちろん?まず?デイジーのために?デイジーと一緒に?泣き?そして?「自分」のためにも?「自分」と一緒に?泣いてた?……ベイカー嬢?素敵じゃないですか?やっぱり?ねえ?……ねえ?……。
④ So we drove on toward death through the cooling twilight.
「そのように(ベイカー嬢が頭部を「自分」の肩部・上背部に寄り掛からせてきて同時に片手も押し当ててきた状態で)……「自分」とベイカー嬢(とトム)は、車で走りつづけた……死・死亡・終わり・終焉・消滅の方へ・に向かって……あるものを通って……それは、冷えている・冷めている・熱が冷めている・興味を失っている日没後の薄明・薄暮・たそがれ・ほの暗さ・混とんとした状態(時期)・衰退期・末期だ……」
So は、③でベイカー嬢が「自分」に寄り掛かってきた?片手も押し当ててきた?そういう状態?を指している?のでしょうか?……。
we は、「自分」とベイカー嬢(とトム?)を指すのではないでしょうか?
the cooling twilight は、その時の周囲の状況?様子?を指している?のではないでしょうか?……また、同時に? cooling は「自分」の状態?心境?も表し? twilight は「自分」の人生のうちどのような時期?局面?にあるのかを表している?のでしょうか?……。
絶望してますねえ?……ベイカー嬢に?希望を見出したのか?と思ってたら?「自分」は?ベイカー嬢を道連れに?絶望?路線?一直線?なんでしょうか?……まあ?人は例外なく?いつか?必ず?死ぬ?でしょうか?ねえ?……だから?そのことを言っている?とも取れますかねえ?……だ〜けど?普通?人は?死に向かって生きている?とは思ってない?んじゃあないでしょうか?……明日への希望?を持って?って方がねえ?……そっちの方が?普通?のようなねえ?……それを?「自分」は?ベイカー嬢とトムと一緒にトムの自動車に乗ってロング・アイランド島に向かっている状況を?死に向かって車で走りつづけた?と説明している?と……どんだけ絶望してんの?バースデーに?ねえ?……しかも?その死に向かう途中?というのは?冷えている?熱が冷めている?日没後の薄明?薄暮?たそがれ?ほの暗さ?混とんとした状態(時期)?衰退期?末期?と……いや?だから?おじいちゃん?の気分なの?ってねえ?……1925年頃の米国で?男性の平均寿命が何歳なのか?わかりませんけど?でも?ねえ?……30才で?もう?おじいちゃんの気分?……しかもさあ?こう言っちゃなんだけど?「自分」?まださあ?債権を扱う仕事?で見習いレベル?一人前じゃない?んじゃないの?……まぁだまだ?これからでしょ?……ねえ?……な〜に言ってんだか?ってねえ?……ねえ?……まあ?ちょっとこう?見方によっては?な〜にを悲劇のヒロインぶってんだ?みたいな?ねえ?……ねえ?……だ〜けど?このときの「自分」は?こういう心境だった?んじゃあないでしょうか?……はたから見ると?他人の目には?深刻ぶるようなことでもないんじゃないか?ってことでも?当人にはものすごく重い?本気で?絶望してる?死が目前?みたいな?意識?気持ち?心境?になってる?と……これ?どうでしょう?…… Chapter 3 (第65回 41ページ17行目〜末尾辺り)で?「自分」の目には?何を大げさに?悲劇のヒロインぶって?泣いてんだろ?みたいな?場面?状況?ありましたかねえ?……女性がねえ?苦しんでる姿?……それを?「自分」は?まあ?他人事?っていうか?全然共感できなさそう?でしたかねえ?……何がそんなに悲しいんだろ?と……そんなに嘆くほどのことなのかなあ?みたいな?……あのときの女性?とこの今の「自分」?……どうでしょう?……(な〜んか)重なりませんか?……今「自分」は?トムのデイジーいじめ?虐待?を目の当たりにして?もう?希望がない?絶望しかない?先に待ってんのは死だけだ?みたいな?そこまで落ち込んでる?ってか?沈んでる?ってかねえ?……なってるようですよねえ?……「自分」は?あくまでも目撃者?という立場で?だからまあ?直接トムのイジメを受けたわけではないけれど?それでも?間接的に影響を受けただけであっても?初めて?デイジーの思い?つらさ?苦しみ?悲しみ?寂しさ?みたいな?そういうネガティブな感情の一切合切?を身を持って?知った?っていうか?味わった?体験した?んじゃあないでしょうか?……で?そうやって?デイジーがトムに味合わされてきた地獄?を共有したら?絶望と死?しか見えなくなった?とここでは言っている?んじゃあないでしょうか?……他人事でしかなかった間は?わからなかった?ものが?他人事でなくなったら?まあ?同じ反応?というか?同じ心境?心身の状態?になってしまった?っていうか?ねえ?……なんじゃあないでしょうか?……いやぁ?トムのモデルになった実在の男性?の罪は重い?深刻?……作者は?トムのモデルになった実在の男性?がそれくらいのことを?デイジーのモデルになった実在の女性?にしたんだ?と言っている?言いたい?訴えている?伝えようとしている?んでしょうか?ねえ?……つまり?トムのモデルになった実在の男性?はデイジーのモデルになった実在の女性?をだまして?あざむいて?挙句の果てに?絶望と死?だけしか見えない状態?心境?にまで追い込んだんだ?とかって?ねえ?……その真実?をなんとしても?読者に?ってか?世間の人たちに?ですかねえ?知ってほしいんだ?とかねえ?……ですかねえ?……デイジー(のモデルになった実在の女性?)なんて?まだ?23才?とか?ですかねえ?……なのに?その年齢で?若さで?もう?絶望と死?……ありえないですよねぇ?……ねえ?……そうしてみると?そうだとすれば?作者の怒り?怨み?の念い?もわからくもない?となりますかねえ?……どうでしょうか?……ねえ?……。
⑤ The young Greek, Michaelis, who ran the coffee joint beside the ashheaps was the principal witness at the inquest.
「年の若いギリシャ人であるミハエリスが……その年の若いギリシャ人であるミハエリスは、あの灰の山(灰の谷・ゴミ集積場)のそばで、コーヒー(付きの軽食)の安レストラン・飲食店を運営(経営・管理)していた……主な・主たる・第一の目撃者・証言をする者であった……その審問・調査で……」
The は、後に名前の出る Michaelis を指している?という意味合いで使われている?のでしょうか?
who は、The young Greek, Michaelis を指して言いかえている?のではないでしょうか?
the coffee joint は、the ashheaps のそばにある?コーヒー(付きの軽食)の安レストラン・飲食店?を特定して指している?のではないでしょうか?…… Chapter 2 第31回 21ページ 17行目に出てきた? all-night restaurant を指す?のではないでしょうか?……。
the ashheaps は、(言わずと知れた?)Chapter 2 の最初(第29回 20ページ 4行目)に出てきた? a valley of ashes 灰の谷?つまり?ゴミ集積場?を指しているのではないでしょうか?……。
the principal witness は、at the inquest の主な・主たる・第一の目撃者・証言をする者?を特定して指している?のではないでしょうか?
the inquest は、ここでは何を指しているのかわかりませんが?後からわかってくる?説明がある?のではないでしょうか?……。
新しい登場人物?のようではないでしょうか?……灰の谷?のゴミ集積場?と言えば?ウィルソン夫人の夫?のガソリンスタンド兼自動車修理工場?でしょうか?……そのガソリンスタンド兼自動車修理工場?と並びである?一晩中開いてる?安レストラン?の店を経営?運営?管理?している?年の若いギリシャ人?でミハエリス?というようですねえ?……その年の若いギリシャ人であるミハエリスが?審問・調査で?主な・主たる・第一の?目撃者・証言をする者?であった?と……な〜んでしょう?いきなり?……ねえ?……場面もガラリと?変わってるし?審問?調査?目撃者?……何それ?……事件?……ねえ?……事件?なんかあった?……ねえ?……それも?ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場?のそば?ですよねえ?……な〜んでしょう?……な〜んかねえ?……な〜んだか?わかりませんけど?……でも?ねえ?……ねえ?……事件?……な〜んでしょう?……ねえ?……ねえ?……。
⑥ He had slept through the heat until after five, when he strolled over to the garage, and found George Wilson sick in his office — really sick, pale as his own pale hair and shaking all over.
「年の若いギリシャ人であるミハエリスは、その時・その時期の暑気・暑熱の間中、眠った・睡眠した状態だった……(午後)5時過ぎになるまで……(午後)5時過ぎになった時……年の若いギリシャ人であるミハエリスは、ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場まで出向いてぶらついた・散歩した・放浪した……そして・すると、ジョージ・ウィルソンがジョージ・ウィルソンのオフィスで病気の・病気にかかった状態でいるのを発見した・見つけた――本当に・まったく病気の・病気にかかった状態で……ジョージ・ウィルソンの自身の淡い頭髪・毛髪と同じく・のように蒼白な・弱々しい状態で……なおかつ・同時に、いたるところ・あまねく・全面にわたって揺れて・震動して・ぐらついていた……」
He (he) は、⑤に出てきた The young Greek, Michaelis を指す?のではないでしょうか?
the heat は、その時・その時期?の暑気・暑熱?を指すのではないでしょうか?
when は、after five を指す?のではないでしょうか?
the garage は、年の若いギリシャ人であるミハエリスの安レストラン?の並びにある?ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場?を指すのではないでしょうか?
his は(どちらも)、George Wilson を指す?のではないでしょうか?
–(ダッシュ)は、直前(sick)に関わりのある詳しい説明?を付け加えていること?を表しているのでしょうか?……。
出てきましたねえ?ウィルソン夫人の夫が?……ねえ?……まず?時刻は?午後5時過ぎ?と……なぜその時間なのか?といったら?この年の若いギリシャ人であるミハエリス?がその時刻まで眠った状態だったからだ?と……どうして午後5時過ぎまで眠っていたのか?といったら?それは?暑気?暑熱?のせい?もあるんでしょうか?……まあ?安レストラン?が開いているのは?一晩中?のようでしたよねえ?……だから?それに合わせて?ですかねえ?……で?このミハエリスが?どうやら?ウィルソン夫人の夫のガソリンスタンド兼自動車修理工場を訪ねた?ようではないでしょうか?……そしたら?ウィルソン夫人の夫が?そのオフィス?にいたようなんだけど?その状態?様子?が病気?と……ってか?見るからに?明らかに?病人にしか見えなかった?んじゃあないでしょうか?……蒼白な?弱々しい?顔色?でしょうか?……それも?頭髪?毛髪?まで同じ状態?と……それに?いたるところが細かく揺れ動いていた?と……異常?……普通じゃない?……ってか?病院?……ねえ?……その必要?あるんじゃない?……ねえ?……どうなんでしょう?……これが?事件の始まり?きっかけ?なんでしょうか?……ウィルソン夫人の夫の?異常な状態が?……ってことは?やっぱり?事件って?……ねえ?……。
⑦ Michaelis advised him to go to bed, but Wilson refused, saying that he’d miss a lot of business if he did.
「ミハエリスは、ウィルソン夫人の夫に、眠ることを助言(忠告・勧告)した・勧めた……そうやってミハエリスがウィルソン夫人の夫に眠ることを助言(忠告・勧告)した・勧めたのだけれども……ウィルソン夫人の夫は、拒絶した・拒否した……もしもウィルソン夫人の夫が眠ることをすれば、ウィルソン夫人の夫は、たくさん商売・ビジネス・取引・売買を逸する・のがすことになるだろう・なるはずだと話して・述べて……」
him (he) は(すべて)、George Wilson を指している?のではないでしょうか?
that は、「これから文が続く」ことを表し? saying の内容を具体的に説明している?のではないでしょうか?
he’d は、he would(should) を短く縮めた形ではないでしょうか?
did は、missed a lot of business を表している?指している?のではないでしょうか?
まあ?要は?ご近所のよしみ?みたいな?ですかねえ?……元気でやってるか?と……そしたら?元気じゃないじゃん?病気じゃん?と……で?眠れ?と……起きてる場合じゃないだろ?とねえ?……で?親切に心配して言ってくれたものを?ウィルソン夫人の夫は?なんと?受け入れなかった?と……その理由?というのが?もし眠っていれば?たくさん取引をのがすだろう?のがすはずだ?と……なんでしょう?……どうしたんでしょう?……この商売っ気?……ウィルソン夫人の夫って?こんなでしたっけ?……こんな?仕事熱心?でしたっけ?……もっとのんびり?してませんでしたかねえ?……これが?事件?になっていく?つながっていく?んでしょうか?……いつもと違うウィルソン夫人の夫?から?……。
⑧ While his neighbor was trying to persuade him a violent racket broke out overhead.
「ウィルソン夫人の夫の隣人・近所の人(つまりミハエリス)が、ウィルソン夫人の夫を説きつける・説得することを試みて・努力している状態だった間に……(一つの・一回の)激しい・猛烈な・激烈な・強烈な・強暴な・狂暴な・暴力的な・暴力による騒ぎ・騒音が、上で・階上で発した・始まった……」
his(him) は、ウィルソン夫人の夫?を指すのではないでしょうか?
⑦で?近所のミハエリスが?眠るように助言したら?ウィルソン夫人の夫は拒否した?ようでしたよねえ?……でも?それでも?近所のミハエリスは?眠るように説得しようとした?んじゃあないでしょうか?……で?その説得をしている最中に?なんじゃあないでしょうか?……上で?狂暴な暴力騒ぎ?騒音?が始まった?と……ってことは?これが?事件?なんでしょうか?……狂暴?暴力?騒ぎ?……そして?事件?……う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……いったい何があったのか?……ここまでのところではわかりませんが?……続きはまた次回に?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
デイジーをはさんでトムとギャッツビーの直接対決?争い?はもう?終わった?んでしょうか?ねえ?前々回に?……なんだか?いつの間にか?ねえ?……「自分」とベイカー嬢も?心の中では嫌悪感と憎しみでいっぱい?だった?かも?でも?まあ?トムと一緒に帰っていた?ようでしたねえ?……ただ?まあ?目に見えなくても?心の距離?心の壁?がねえ?……まあ?そうやって?決定的な決別?とでもいうんですかねえ?トムと?……そういう「自分」の心情?で区切りがついて?そっちの話は一段落?ってこと?なんでしょうか?……そして?また別の話?展開?となっていく?んでしょうか?ねえ?……ただ?事件?と……それも?ウィルソン夫人の夫?絡み?とねえ?……不安?恐怖?しかない?……ですねえ?……ねえ?……ってか?デイジーは?どうなるんでしょう?……大事なことは?肝心なのは?それ?ですかねえ?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「104ページ末尾から11行目 briefcase は何を表しているか?」 ですが……①で説明したとおりです。作者は? Chapter 3 では苦しむ女性の気持ちがわからなかった?「自分」に?ここでは苦しむデイジーの気持ち?を(ほとんど?ほぼ?身をもって?)わからせている?……わからなかったときには他人事だったものが?共有したら?共感できて?他人事ではなくなった?……まあ?経験しなければ?というより?経験すれば?わかる?とねえ?……どうなんでしょうね?……「自分」はここではデイジーのつらい気持ち?を理解できた?っていうより?一緒に味わった?と言った方がいいでしょうか?ようですけれど?どうでしょう?……「自分」?ってか?作者は?デイジーのつらい?苦しい?胸の内?を Chapter 3 のときみたいに?他人事で?な〜に悲劇のヒロインになりきっちゃって?どうしたんだよ?と軽ぅ〜く?流した?というか?気にとめなかった?とかねえ?あったりとか?してないでしょうか?…… Chapter 3 では?デイジーではなく?まあ?他人の苦しむ女性?となってますけど?現実には?実際には?どうでしょう?……作者が?デイジーのモデルになった実在の女性?のつらい?苦しい?胸の内?を受けとめようとしなかった?理解しようと?共感しよう?共有しよう?とすらしなかった?ってことがあった?とかねえ?ありませんかね?……で?作者は?どうでしょう?……そのことを?もしかして?どうしてあのとき真剣に受けとめて?相談に乗るなり?話を聞くだけでも?とにかく何か力に?ならなかったのか?とねえ?……後でそう思うこと?時?があったとか?ねえ?……デイジーのモデルになった実在の女性?の絶望?未来に死しか見えない精神状態?そこに?気づけなかった?っていうより?寄り添わなかった?ってことが作者にあった?とかねえ?……ありませんかね?……そして?そんな絶望?と死しか見えない状態?になって?その先に?結果?何があった?どうなった?んでしょうか?デイジーのモデルになった実在の女性?は……これ?よほどじゃない?……ねえ?……ほんっとに?よっぽど?じゃあないでしょうか?……ねえ?……いやぁ?マジ怖い?……洒落になんない?……あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜……たまんない?……。
次回は、異変?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
第183回の範囲は、105ページ6行目から105ページ末尾から15行目まで("I’ve got my wife locked 〜から、down-stairs in the garage. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 105ページ 17行目 Wilson wouldn’t say a word なのはなぜか
次回は、豹変?……ぜひまた一緒にみていってください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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