Gatsby-181
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみられませんか。一人でも多くの方にご参加いただければ何よりです。
(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)
前回まで……デイジーのメンタルを完全崩壊させて?大満足のトム?……イジメっ子の大親分?親玉?の本領発揮?……良心ってものが皆無?……その様は?徹頭徹尾デイジーの味方?である「自分」とベイカー嬢にすら何も言わせない?凄まじさ?……いや?んなの?人じゃないでしょ?人でなし?獣(ケダモノ)?いや?悪魔じゃない?って?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第181回の範囲は、104ページ13行目から104ページ末尾から12行目途中まで(After a moment Tom got 〜から、the city lights behind. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 104ページ末尾から14行目 Human sympathy has its limits とは何を言っているのか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① After a moment Tom got up and began wrapping the unopened bottle of whiskey in the towel.
「(一つの)短時間の後に……トムが、腰を上げた……そして・それから、始めた……包む・巻く・おおうことを……(トムが持参してきた)開かれていないボトル(容器)を……何のかというと、ウイスキーだ……どこ・何(の中)にかというと、トムが持参してきた西洋風の手ぬぐいだ……」
the unopened bottle of whiskey は、トムが持参してきた?ウイスキーの入った開かれていないボトル(容器)?を指すのではないでしょうか?
the towel は、トムが持参してきた?ウイスキーを入れてきたボトル(容器)を包んでいた?西洋風の手ぬぐい?を指すのではないでしょうか?
前回の最後に?だ〜れも?な〜んにも?言わないで?デイジーとギャッツビーは去り?トムと「自分」とベイカー嬢は残った?ようでしたかねえ?……その状態から?短時間の後に?でしょうか?……トムが腰を上げて?持参してきた開かれていないウイスキーのボトル(容器)を西洋風の手ぬぐいの中に包んだ?と……これって?トムも?自宅へ?ということ?でしょうかねえ?……まあ?もう?ホテルの客間にいても?ねえ?……でしょうかねえ?……ただねえ?……どうでしょう?……トムはともかく?「自分」とベイカー嬢は?……どんな気持ち?気分?でいたでしょうねえ?……こう?脱力感?ってか?身体に力が入らない?ってか?心がもうねえ?なえる?っていうか?ねえ?……折れる?とは違うかも?だけど?でも?まあ?心にも力が入らないような?みたいな?ですかねえ?……まあ?普通の人の感覚なら?ねえ?……じゃないですか?……あんなの?平気でなんかいられますかねえ?……それに?デイジーのことが気になる?心配?とかねえ?……そりゃあねえ?……どうでしょうねえ?……デイジーのために?何か言えていたら?何かしてあげていれば?とかって?思ったりとか?ってのはあったんでしょうか?……まあ?あったとしても?ねえ?……あのトムの様子じゃあねえ?……「自分」にしろ?ベイカー嬢にしろ?誰であれ?とにかく邪魔する奴は?とねえ?……なってませんでしたかね?……だ〜から?あれで?まあ?最善の対処法だった?ってことはないでしょうか?……トムが相手じゃあ?絶対に?まあ?かばいようすらない?っていうかねえ?……手出し口出ししてれば?もっと酷い?凄まじい?悲惨?なことにだって十分なっていた?とかねえ?思いませんか?……まあ?無力感?しかなかったかも?ですかねえ?……何もできない?何もしてあげられない?……で?同時に?トムに対してどうでしょうか?……この悪魔?……お前なんか?……とかって?ねえ?……トムに対する怒りや憎しみでいっぱいだった?とかねえ?……デイジーを思う気持ちが強いほど?トムを呪う気持ちもそれだけ激しくなる?とかねえ?……トムは悪魔だから?トムに対抗するには?呪いくらいしかないかも?とかねえ?……ってか?現実に?実際?呪ってたかも?とかって?思いませんか?……。
② “Want any of this stuff? Jordan? … Nick?"
「『(あなたたち(ベイカー嬢と「自分」の二人)は)欲しい・必要とするか?……この・ここにある・こちらの酒・ウイスキーのうちいくらかを……ジョーダン(・ベイカー嬢)?……ニック(「自分」)?……』」
Want は、その前に You (Jordan and Nick) が省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?
this は、①に出てきた the unopened bottle of whiskey を指している?のではないでしょうか?
…(三点リーダー)は、言葉に間が空いたこと?を表している?のでしょうか?……。
トムの言葉?のようではないでしょうか?……①でトムが西洋風の手ぬぐいの中に包んでいたウイスキーのボトル(容器)?の中身?酒?のうちいくらかを欲しいか?必要とするか?と尋ねている?ようですねえ?……どうでしょうねえ?……トムの心境って?な〜に考えてんでしょうか?……まず?普通に?平然と?いつも通り?ってのが?ねえ?……「自分」とベイカー嬢は?違和感?持ちませんかねえ?……ってか?ほとんど?反感?嫌悪感?とかねえ?……テメエ?どういう神経してんだ?とかねえ?……どうでしょうね?……もう?これ以上?トムなんかと一緒にいたくない?って方が?ねえ?本音だったりとか?ねえ?……じゃないですかねえ?……まあ?もしかしたら?デイジーだけじゃなくて?「自分」やベイカー嬢までも?その生きる気力?みたいなものを?トムは奪ってしまっていた?とか?ねえ?……ありませんかね?……でなきゃあ?どうして「自分」とベイカー嬢はじーっと?トムと一緒にいるんでしょうか?……さっさと消えてもよくないでしょうか?……ねえ?……トムなんてほっぽっといて?ねえ?……それが?「自分」もベイカー嬢も?何も動こうとしていない?ようではないでしょうか?……それって?もう?体も頭も?心も?動かなくなっちゃった?とかねえ?……ねえ?……いや?だから?トムの被害は凄まじい?……直接攻撃を受けてない周囲にまでも?大きな影響を与えている?……なら?デイジーなんて?ねえ?……ねえ?……想像するだに恐ろしい?って?……ねえ?……結婚はもちろんだけど?絶対にこんなのに近寄ってもいけない?と思いませんか?……デイジーのモデルになった実在の女性?きっとトムのモデルになった実在の男性?にこう?調子良く?だまされた?んでしょうねえ?……悪魔だから?……いとも簡単にだませちゃう?……じゃあ?いったいどうやって?悪魔から身を守ったらいいんでしょうか?……その答えは?作者は?神様だ?と考えている?んでしょうか?……だから?ギャッツビーがデイジーの神?にしてある?んでしょうか?……ギャッツビーがデイジーを守る?……ってことは?神様がデイジーを守ってくれる?ってことですかねえ?……現に?完全にメンタルが崩壊した?デイジーに付き添って?一緒に去っていったのは?ギャッツビーでしたよねえ?……悪魔は泣かす?……神様は守ってくれる?……そう対比してある?んでしょうか?……。
③ I didn’t answer.
「「自分」は、(質問に)答えることをしなかった……」
didn’t は、did not を短く縮めた形ではないでしょうか?
②でトムに尋ねられても?「自分」はどうやら答えなかった?ようですねえ?……そりゃあねえ?……ねえ?……だから?やっぱり?ねえ?……怒ってますよね?ってか?呪ってるところだった?とかねえ?……ねえ?……。
④ “Nick?" He asked again.
「『ニック(「自分」)?……』 トムが再び・もう一度尋ねた……」
He は、トムを指す?のではないでしょうか?
鈍ちん?鈍感?……ますます腹立たしくないですかねえ?……ねえ?……どうでしょう?……も〜しかしたら?ベイカー嬢なんか?怒りを?憎しみを?トムに向けて露わにしていた?とかねえ?ありませんかね?……だから?「自分』に二度も尋ねたとか?……ってか?ベイカー嬢には尋ねられなかった?とかねえ?……ねえ?……こう?空気が?……話しかけるなぁ?呪い殺すぞぉ?みたいな?殺気?を出していた?とか?ねえ?……ねえ?……で?「自分」なら?トムをかまってくれるだろう?とまあ?甘えてる?ってか?ナメてる?かも?ですかねえ?……いやぁ?トムってねえ?……ねえ?……ねえ?……。
⑤ “What?" / “Want any?"
「『何事か?……』 / 『(「自分」は)このウイスキーのうちのいくらかを欲しい・必要とするか?……』」
Want any は、You(Nick) want any of this stuff? が短く省略されている?のではないでしょうか?
④で再度尋ねられた「自分」が?まあ?ちゃんと?答えた?ようですねえ?……トムって?ほんっと?面倒で厄介で嫌な奴?……ねえ?……どうでしょう?……こんな律儀に答えなくても?ってか?「自分」は?おそらく?トムに怒りを覚えているのに?それを?トムに見せてない?とかねえ?じゃあないでしょうか?……そんな必要ありますかねえ?……ここで?別に?「自分」の怒りをトムにぶつけてもかまわない?ようにも?ねえ?……まあ?言葉で言わなくても?にらむだけとか?答えず無視するとか?「自分」はトムと話したくないんだ?という意思表示?っていうんですかねえ?……そういうこと?してもいいような?ねえ?……でも?律儀で誠実?好青年?の「自分」は?トムに答えてやったもんだから?またトムがねえ?……同じことを尋ねている?ようですよねえ?……んなもんねえ?……欲しけりゃ最初に訊かれたときに?いるって言ってますよねえ?……返事がなかった?ってことは?いらないから?って思っておけばいいじゃんねえ?……な〜のに?これみよがしに?律儀でも誠実でもないトムが?妙〜にちゃ〜んといるかどうか確かめちゃって?ねえ?……ねえ?……トムみたいなクズが?良い人ぶってると?あったまにくる?とかねえ?ありますよねえ?……あれですね?……「自分」だから?ギャッツビーだから?(そして?まあ?ベイカー嬢だから?ですかねえ?)誰もトムに手を上げませんよね?……これ?どうでしょう?……他の人だったら?人によったら?トムをぶん殴る?みたいな?人?いたりしませんかね?……テメエふざけるな?の思いが?手に?腕に?身体に?乗っかって?表れちゃう?とか?ねえ?……ねえ?……「自分」もギャッツビーも紳士?だから?そういうことはしない?……おかげで(ってのも変な言い方なんだろうけど)?トムは無傷?……でも?あれですよね?……結局?トムは?まともに人扱いを受けてない?とも言えませんか?……「自分」にもギャッツビーにも?認めてもらえていない?からこそ?言ってもらえない?ってか?まともに話してもらえない?な〜んにも教えてもらえない?……まあ?これまでトムが?「自分」の話を聞こうとしたことが一度もない?ってのが一番の原因?でしょうかねえ?……クズで獣(ケダモノ)の野郎が?あれこれ小理屈?詭弁?を弄して?自らを正当化して相手を悪者に仕立て上げ?自身こそ正義だ?っていう演出で?結局相手を自らに従わせよう?ひざまずかせよう?としている?って感じ?ですかねえ?……こう?悪者が正義の人みたいになっちゃってて?本当は正しい善人が悪者扱い?みたいな?ですかねえ?……あれですね?……トムって?ほんっと?相手の反感しか招かない?ような?ねえ?……相手を怒らせることしかしない?……トムって?不幸の元凶?疫病神?……も〜しかしたら?このときの「自分」やベイカー嬢?いや?ギャッツビーも?そんなこと?思ってたりして?ねえ?……ねえ?……。
⑥ “No … I just remembered that today’s my birthday."
【One More Library の原書データでは、to-day’s となっていますが、Scribner の書籍では today’s となっているようなので、ここでは today’s と表記しますが、この物語の作者は一貫して to-morrow と最初の to と次の間に -(ハイフン)を意図的に入れているのではないかと推測されるので、この to-day’s も本来 to-day’s のままの表記とすべきではないでしょうか。】
「『否・いいえ……「自分」は、ちょうど記憶をよみがえらせた……何のかというと、きょう・本日は、「自分」のバースデーであることを……』」
…(三点リーダー)は、言葉に間が空いたこと?を表している?のでしょうか?……。
that は、「これから文が続く」ことを表し? remembered の内容を具体的に説明している?のではないでしょうか?
today’s は、today is を短く縮めた形ではないでしょうか?
⑤でトムが「自分」にうるさくつきまとい?くどくどと同じ質問を尋ねたのに対して?「自分」はちゃ〜んと?欲しくない?要らない?と答えている?ようですねえ?……ほんっと?良い人?……ねえ?……ただ?続きがある?と……それが?「自分」がちょうど記憶をよみがえらせたことがある?と……それは?この日が「自分」のバースデーであることだ?と……ハッピーバースデー?のお祝い?をやってもいい?……なのに?にもかかわらず?「自分」の存在をナメてるから?「自分」を都合よく利用するばっかりで?「自分」にお礼も兼ねたお祝いを?とはならない?……どうでしょう?……「自分」は自らのバースデーを祝ってもらえない恨み言?を言っている?んでしょうか?……そうでしょうか?……違うんじゃあないでしょうか?……通常の?いつもの「自分」なら?自らのバースデーを祝ってもらえないくらいで?こういうこと言わない?んじゃあないでしょうか?……だけど?このときは?あまりに凄まじい被害?に巻き込まれちゃって?うんざり感が半端なくて?いくらなんでもこりゃあないだろうよ?っていう?まあ?恨みの思い?にも似たもの?がどうしても出てきちゃった?止めらんなかった?とか?なんでしょうか?……こう?まあ?楽しく過ごしていた?とかだったら?ねえ?……別に?わざわざ?こんなこと言ってなかったりとか?だったりしませんかねえ?「自分」だったら?……ねえ?……だ〜けど?この日は?あまりにひどすぎて?トムに一言言わずにいられなかった?んですかねえ?……本当に「自分」がトムに言いたかったことって?どうでしょう?……デイジーを泣かすなよ?と……あそこまでデイジーを追い詰める必要なんかあったか?と……ってか?トムは一体何がしたいんだ?と……どうしたいんだ?と……デイジーをあんなに徹底的にイジメ抜いて?痛めつけて?それで?どうだっていうんだ?と……てか?お前の目的は何なんだ?と……お前はデイジーをどう思ってんだ?とねえ?……本当に「自分」がトムに言いたかったのは?デイジーをイジメて泣かした恨み言?なんじゃあないでしょうか?……だけど?それをストレートに言えば?どうでしょう?どうなるでしょうか?……また?面倒が増えるだけ?なんじゃあないでしょうか?……トムは?絶対に?人の話を聞く?受け入れる?ような人間ではないから?……だから?せめてもの恨み言?がこの⑥の言葉になった?ってことはありませんかねえ?……まあ?「自分」のバースデーなんだけど?って気持ちも?もちろんあった?んでしょうけれど?ねえ?……。
⑦ I was thirty. Before me stretched the portentous, menacing road of a new decade.
「「自分」は、30才だった……「自分」の前途に……(空間的・時間的に)広がっていた……不吉な・凶兆のある、脅迫するような・威嚇的な・険悪な・恐ろしい道筋・行路・進路が……何の・どんなかというと、(一つの)新しい・新規の10年間だ……」
Before me stretched the portentous, menacing road of a new decade は、本来 The portentous, menacing road of a new decade stretched before me という語順になるはずなのが? Before me が前に出て?それに伴い stretched が次に続き?そして最後に残りの the portentous, menacing road of a new deacde という語順になっている?のではないでしょうか?……この語順の方が?「自分」が30才になって?これからどうなるのか?というのが伝わってくる?でしょうか?……逆の語順だと? before me まで読まなければわからない?ことになって?わかりにくくなる?でしょうか?……。
「自分」は?30才になったことに?何か感慨?がある?のでしょうか?ねえ?……こう?若くはない?みたいな?ですかねえ?……それも?随分ネガティブに捉えている?ようではないでしょうか?……本当にそう思っているのか?それとも?このときの?この日がねえ?……トムのせいでねえ?……じゃあないですか?……だから?その影響で?こういう心境?になってしまっただけなのか?……う〜〜〜〜〜〜〜ん……まあ?もし?自らのバースデーに?こういうトラブル?に巻き込まれたら?どうでしょうね?……最悪ぅ〜〜〜〜?……とかねえ?……かも?でしょうか?……まあ?「自分」のバースデーに?こんな凄まじい争いの場に立ち会わされた?ってところに?「自分」の人の良さ?というか?好青年ぶり?が表れていますかねえ?……普通の人ならねえ?……こんなに他人に合わせない?んじゃあないでしょうか?……ねえ?……。
⑧ It was seven o’clock when we got into the coupe with him and started for Long Island. Tom talked incessantly, exulting and laughing, but his voice was as remote from Jordan and me as the foreign clamor on the sidewalk or the tumult of the elevated overhead.
「(その時の)時刻は、7時だった……「自分」とベイカー嬢の二人が、トムの2人乗り2ドアの自動車にトムといっしょに乗って、そしてロング・アイランドに向かって出発したとき……トムが、話をした……絶え間なく……こおどりして喜んで・大喜びして……なおかつ・同時に……おもしろがって・(いい結果が出て)安心していられて・満足して……そうやってトムが大喜びしておもしろがって絶え間なく話をしたけれども……トムの声音・音声は、あるものと同じくらい、ベイカー嬢と「自分」から遠く離れた・遠方の・縁の遠い・関係の薄い・かけ離れた・疎遠な状態だった……何と同じくらいかというと、(舗装した)人道にいる関係のない(絶え間のない)喧騒だ……または・あるいは、高い所にかけわたした線路・道路の喧騒だ……」
It は、漠然と時刻を表す?のではないでしょうか?
we は、「自分」とベイカー嬢の二人?を指すのではないでしょうか?
the coupe は、トムの自動車?を指すのではないでしょうか?
him (his) は、トムを指す?のではないでしょうか?
the foreign clamor on the sidewalk は、一般的によくある(舗装した)人道にいる?一般的に誰もがイメージ・想像するような?関係のない(絶え間のない)喧騒?を指しているのではないでしょうか?……。
the tumult of the elevated overhead は、ニューヨークの街とロング・アイランド島の間にある?高い所にかけわたした線路・道路?から聞こえてくる?一般的に誰もがあれだろうなとイメージ・想像するような?喧騒?を指しているのではないでしょうか?……。
状況説明?に戻っている?でしょうか?……どうやら?「自分」とベイカー嬢は?トムと一緒にロング・アイランドに向かった?ようではないでしょうか?……ってことは?トムと別行動を取らない?と……電車を使う?とかねえ?しない?んですね?……で?まあ?その時刻が7時だった?と……その車中で?でしょうねえ?トムが?ごきげん?……大喜びしておもしろがって絶え間なく話をしていた?と……なんだけど?「自分」とベイカー嬢の二人は?どうでしょうか?……トムの声音が?近くにあっても?かけ離れたものだった?と……どれくらいかけ離れていたのか?といったら?舗装した人道にいる関係のない人の喧騒とか?高い所にかけわたした線路・道路の喧騒だ?と……まあ?トムを赤の他人扱い?ですかねえ?……ってか?後者なら?人ですらない?……乗り物扱い?……まあ?一言で言えば?トムを全否定してる?でしょうか?ねえ?……トムの存在を認めてない?みたいな?ねえ?……車中で一緒にいても?一緒にいないのと同じ感覚?とねえ?……完全無視?……でも?トムは?それを?多分気にしてない?んじゃあないでしょうか?……いや?鈍いから?平気なんじゃない?って?……それも?そこも?イラつくかも?ねえ?「自分」は?ベイカー嬢は?……でも?トムだから?……まあ?電車を?という気力もなかった?んですかね?……もう?面倒だ?いいや?とねえ?……それにしても?トム?いやらしくない?……大喜び?おもしろがる?……デイジーぶっつぶして?ごきげん?と……だから?根っからのイジメっ子?……ねえ?……良心がないからこそ?ですかねえ?……せめて?デイジーがねえ?……ギャッツビーと二人になって?多少でも?平常心?に戻れていると?ねえ?……ねえ?……そうすれば?まあ?気も晴れますかね?……トムがどんなに喜んでいようとも?デイジーがギャッツビーと幸せに過ごせてさえいれば?ねえ?……ねえ?……ギャッツビーだってねえ?……デイジーと二人でいられて幸せだ?と思えていればねえ?……ねえ?……弱いものイジメのイジメっ子が?どんなにイジメ抜いて大喜びでいても?イジメられっ子はイジメられっ子で?イジメっ子とは関係のないところで?幸せな時間が持ててさえいれば?イジメられたからって?イジメられっ子が不幸?ってことにはならない?……イジメられっ子はイジメられっ子で?自らの幸せな時間を持って?幸せな時間を過ごせばいい?ってか?幸せでいられる?……デイジーとギャッツビーは二人で?トムとは関係なく?幸せでいられるはず?……イジメられっ子でも?イジメっ子とは関係なく?幸せでいられる?……どうでしょう?……んなこと?ありませんかね?……。
⑨ Human sympathy has its limits, and we were content to let all their tragic arguments fade with the city lights behind.
「人の・思いやり(人間味)のある、同情・思いやりには、その人の・思いやり(人間味)のある同情・思いやり(そのもの)の限界がある……だから、「自分」とベイカー嬢の二人は、満足していた状態だった……全部のトムとデイジーとギャッツビーの三人の悲劇の・非敵的な・悲惨な悲しむべき・悲痛な言い争いを、(徐々に)見えなくなるままにさせることで……都会(ニューヨーク)の照明といっしょに……後ろに・あとに(残して)……」
its は、Human sympathy を指している?のではないでしょうか?
we は、⑧と同じく?「自分」とベイカー嬢の二人?を指しているのではないでしょうか?
their は、トムとデイジーとギャッツビーの三人?を指すのではないでしょうか?
the city は、大都会ニューヨーク?を指しているのではないでしょうか?
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。人の同情・思いやりには?その人の同情・思いやりそのものの限界がある?と……つまり?同情できるもの?とき?と同情できないもの?とき?がある?ってこと?ですかねえ?……まあ?このときの「自分」って?トムに同情なんかできるわけがない?んじゃあないでしょうか?……まあ?この場合は?同情とか思いやり?っていうよりも?トムの話を聞いてやろう?トムに合わせてやるか?みたいな?トムに歩み寄る気持ち?ですかねえ?……それが?ゼロ?皆無?だった?んじゃあないでしょうか?……だから?⑧でねえ?……同じ車中にいるトムを?ガン無視?っていうんですかねえ?……で?そのトムを完全否定?する理由?ですかねえ?……それが?同情には限界がある?と……まあ?トムに応じてやろうという気にならない?のは?「自分」が誰にでも?どこまでも?同情する?できる?わけではないからだ?ということ?ですかねえ?……要は?トムは同情の限界を超えている?っていうか?同情の範囲に入ってない?っていうかねえ?……まあ?あれだけデイジーをイジメ抜いて泣かしたトム?とまともに話をする気がしない?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……そういう意味での同情?じゃあないでしょうか?……トムに積極的に共感するなんて絶対にありえないし?消極的にであっても?ただ話を聞くだけ?であっても?トムに歩み寄ろうなどとはこれっぽっちも思えない?ってこと?じゃあないでしょうか?……「自分」というのは?お父さんの助言?を忠実に守ってきた?ようでしたよねえ?……だから?誰にでも?まあ?失礼のないように?というか?ねえ?ですかねえ?……今の「自分」って?まあ?トムに失礼?かも?ですかねえ?……そこだけを見れば?……だ〜けど?そこまでの経緯?というか?背景?を考えるとねえ?……無理もない?……なんだけど?お父さんの助言にはやっぱり?反してるかも?なんでしょうか?……少なくとも「自分」の意識では?……で?まあ?言い訳めいた説明?なんでしょうか?……わざわざ?同情には限界がある?と読者に?いや?お父さんに?なんでしょうか?弁解している?ようではないでしょうか?……「自分」って?めっちゃ良い奴?だし?めっちゃ真面目?だし?誠実?ってか?ねえ?……まあ?もしかしたら?「自分」は?「自分」自身に?言い訳してる?んでしょうか?……「自分」自身に?トムを無視してもいい?って許可を出すために?とか?……それくらい?今トムにやってること?完全否定?ガン無視?というのは?「自分」がいつもやらないこと?っていうより?一度もやったことがないこと?とかだったり?なんじゃあないでしょうか?……まあ?トムってのは?そういう「自分」に?そこまでやらせるほどの?ってことが言いたい?んじゃあないでしょうか?ねえ?……。
⑧で?トムの存在を全否定して無視する?っていつもの「自分」ならあるまじき行為?に及んだ理由?をまず説明している?のでしょうか?……同情には限界があるから?と……だから?仕方ないからね?と……そうやってトムを完全に無視した「自分」とベイカー嬢の二人は?トムとデイジーとギャッツビーの三人の悲惨な?悲痛な?言い争い?を全部?大都会ニューヨークの照明と一緒に?あとに残して?見えなくなるままにさせて?満足した?と……まあ?思い出したくもない?でしょうかねえ?……だから?その気持ちを?こういう言い方?表現?で表している?んじゃあないでしょうか?……わざわざ持ち帰るなんてありえない?でしょうかねえ?……まあ?ニューヨークで起きた?現実とは思えない?現実であってほしくない?いやぁ〜な思い出?をそのまま?ニューヨークに残していこう?と……そしたら?ニューヨークを離れていく「自分」とベイカー嬢には?どうでしょう?……見えなくなる?んじゃあないでしょうか?……で?見えなくなったら?それは?なかったのと一緒?ってなりませんかねえ?感覚的には?……だから?まあ?満足した?っていうより?悪い状況の中でも?それがまあ?一番マシな策?やり方?でそれで手を打つ?というか?妥協する?っていうかねえ?……多くは望むまい?というか?とにかく?忘れてしまえれば?それで満足しておこうじゃあないか?という感じ?ですかねえ?……それで良しとする?っていうかねえ?……まあ?「自分」なりに?なんとか?いやぁ〜な時間?をこう?まあ?忘れる?というか?なかったことにしたい?みたいな?ですかねえ?……ねえ?……トムが絡めば不愉快なことにしかならない?……だから?トムを完全に無視して?なんとか?「自分」とベイカー嬢のペース?というか?世界?にしてしまおう?という工夫?努力?がうかがわれますかね?……いや?トムなんかさ?運転手だと思っとけばいいじゃん?……ってか?自動車の一部だよ?なっ?……だろっ?……で?「自分」はベイカー嬢と?二人きりの時間を満喫しようじゃあないか?と……それがいい?そうしよう?……今日は?それで?おしまいだ?……終わり良ければすべて良し?と行こうじゃあないか?とねえ?……んな感じ?ですかね?……ねえ?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
どうでしょう?……トムって?もしかしたら?「自分」やベイカー嬢だけじゃなくて?こ〜んな感じで?無視されちゃう?透明人間扱い?ってこと?多かったりして?ねえ?……話は聞かない?鈍い?鈍感?"自己中(心)"のマイペース?じゃあねえ?……本人はな〜んにもわかってない?感じてない?んでしょうか?……まあ?もしかしたら?話せりゃいい?好きにできればいい?それだけ?だったりしてねえ?……だ〜って?いつだって?一方通行?じゃないですか?……トムからデイジーに?トムから「自分」に?一方的に話すばっかり?……で?デイジーの話は?「自分」の言葉は?聞かない?聞こうとしない?……やっぱり?あれですかね?独裁者体質?ですかね?……支配者が?支配していると思っている相手に?一方的に命じるだけ?みたいな?……で?支配していると思っている相手の言うこと?言い分?など聞く耳を持たない?とねえ?……独裁者って?命令したいだけ?……あれっ?……独裁者って?人の心を持たない?人であって人でない?人でなし?……ってか?となると?独裁者って?獣(ケダモノ)?……じゃあ?独裁者には?「自分」やベイカー嬢みたく?その存在を認めない?全否定?で無視する?スルーする?……まあ?人扱いじゃなくて?獣(ケダモノ)扱い?ですかねえ?……作者は?それしかないだろう?ともしかしたら?言っている?んでしょうか?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「104ページ末尾から14行目 Human sympathy has its limits とは何を言っているのか」 ですが……⑨で説明したとおりです。まあ?ぶっちゃければ?「自分」にも許せることと許せないことがあるよ?と言ってるようなもの?じゃあないでしょうか?……「自分」にだって?受け入れられないこと?あるからね?と……それが?このときのトム?なんじゃあないでしょうか?……あそこまでデイジーをイジメ抜いたトムは到底受け入れられないよ?とねえ?……ベイカー嬢なんて?言わずもがな?でしょうねえ?……ねえ?……こう?もしかしたら?「自分」とベイカー嬢も?トムにイジメられた気分?とかだったりしてねえ?……デイジーの痛みを?実際に目の前でデイジーがトムにやられてる姿を目の当たりにして?「自分」もベイカー嬢も?同じ痛みを味わってたりして?ねえ?……で?その痛みを?体で?心で?感じちゃったら?ねえ?……トムに憎しみしか感じないかも?……ねえ?……だから?トムは許せない?とねえ?……究極?そう言っている?のかもしれませんねえ?……だから?作者は?ものすご〜〜〜〜い手間ひまをかけて?わざわざ?この物語を?このクオリティまで上げて?高めて?書いた?……トム(のモデルになった実在の男性?)を許せない?その思い?念い?がこの物語を書かせた?……トム(のモデルになった実在の男性?)は罪深い?罪が重い?……ねえ?……。
次回は、灰の谷?……ぜひまた一緒にみていってください。
第182回の範囲は、104ページ末尾から12行目途中から105ページ5行目まで(Thirty — the promise of 〜から、〜 broke out overhead. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 104ページ末尾から11行目 briefcase は何を表しているか?
次回は、傷ついた?○○?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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