Gatsby-161

このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。

取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。

ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみられませんか。一人でも多くの方にご参加いただければ何よりです。

(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)

 

前回まで……ウィルソン夫人の夫に妻の浮気がバレたのだな?とわかってトムが(何やら?)覚悟を決めたのか?……(ギャッツビーの)自動車に燃料も補給したことだし?では急ぎ出発か?というタイミングで?「自分」が何か(周囲に)異変?を感じたようです……続きをみていきましょう……。

 

原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。

第161回の範囲は、96ページ1行目から96ページ19行目まで(In one of the windows 〜から、easy-going blue coupe. まで)をみていきます。

まず、今回の考えるヒントを上げます。

  • 96ページ 18行目 easy-going とはどういうことか

 

なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。

主に使用する辞書

『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)

『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)

『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)

 

それでは今回の範囲をみていきます。

① In one of the windows over the garage the curtains had been moved aside a little, and Myrtle Wilson was peering down at the car.

「ウィルソン夫人の夫の自動車修理工場兼ガソリンスタンドの上にあるすべての窓(ガラス)のうちの一つ(の中)で、その窓(ガラス)の窓掛けが、少々・ちょっとわきに・かたわらに動かされた状態である状態だった……そして、マートル・ウィルソン(トムの情婦のウィルソン夫人)が、トムとベイカー嬢と「自分」の三人が乗車してきたギャッツビーの自動車を、(下方へ)凝視している・熟視している状態だった……」

the garage は、ウィルソン夫人の夫の自動車修理工場兼ガソリンスタンド?を指すのではないでしょうか?

the curtains は、(In) one of the windows over the garage の窓掛け?を指すのではないでしょうか?

the car は、トムとベイカー嬢と「自分」の三人が乗車してきたギャッツビーの自動車?を指すのではないでしょうか?

前回の最後に?「自分」が何か不穏なもの?を感じた?ようでしたよねえ?……その正体?がこの①で説明されている?ようではないでしょうか?……それが?どうやら?ウィルソン夫人?のようではないでしょうか?……場所はどこか?というと?どうやら?ウィルソン夫人の夫の自動車修理工場兼ガソリンスタンドの上にある窓ガラスの一つ?と……つまり?上から?ってことのようじゃあないでしょうか?……で?窓掛けが少々かたわらに動かされた状態で?ウィルソン夫人が?(下方の)トムとベイカー嬢と「自分」の三人が乗車してきたギャッツビーの自動車を凝視?熟視?している?状態だった?と……まあ?そういうウィルソン夫人の姿?を「自分」は見た?ってことでしょうねえ?……あれ?ウィルソン夫人が「自分」たちのことを見ているじゃあないか?と……で?そうやってウィルソン夫人が「自分」たちのことを見ていたことが?不穏で?警戒する必要を感じさせるものだった?ってことですかねえ?……あのぅ?トムがいますよねえ?……だから?トムを見てる?とかじゃあないんですかねえ?……ってか?ウィルソン夫人?出てくればいいのにねえ?……な〜んで?ど〜して?ただ見ている?ってか?凝視?熟視?しているだけ?なんでしょうねえ?……な〜んか?ねえ?……どうしちゃったんでしょう?……ねえ?……それに?どうも?隠れてる?んでしょうか?……ほら?窓掛けが?少々かたわらに動かされた状態だ?と……ってことは?他の部分は窓掛けに覆われている?だから見えない?とかってこと?じゃあないでしょうか?……な〜んか変ですねえ?ウィルソン夫人?……ねえ?……なんなんでしょうねえ?……。

 

② So engrossed was she that she had no consciousness of being observed, and one emotion after another crept into her face like objects into a slowly developing picture.

「非常に夢中にさせられている……状態であった……ウィルソン夫人が……その結果、ウィルソン夫人は、観察されている状態でいることという意識・自覚を少しも・ほとんどもっていなかった……そして・なおかつ、ある感情・情緒が、別の・新たな感情・情緒の後に、ウィルソン夫人の顔面・顔色・顔つき・顔貌の中に徐々に現われた・ゆっくり移動した……(一つの)徐々に発達する・進展する・発現する・現像される・明らかになる写真になる・変わる物・物体のように・と同様に……」

So engrossed は、本来 she was so engrossed という語順になるはずなのが? So engrossed を強調するため?に前に出されて?それに引きずられて? was が先で she が後という語順?になっているのではないでしょうか?……。

she (her) は(すべて)、①に出てきた Myrtle Wilson つまり、トムの情婦のウィルソン夫人?を指すのではないでしょうか?

that は、so と対になって?非常にある状態だからどのような結果になったのか?ということを具体的に説明している?ことを表しているのではないでしょうか?

ウィルソン夫人は?①でどうやら隠れている?つもり?だったんでしょうか?……だけど?まあ?完全に窓掛けで覆っていたんじゃあねえ?それでは屋外(のトムが)見えない?……なので?①で少々?端のほうだけ?とかなんでしょうか?窓掛けを動かしていた?よけていた?って感じですかねえ?……で?そうやって窓掛けのない部分に?ウィルソン夫人がいる?わけだから?まあ?「自分」はそのウィルソン夫人の姿を?まあ?観察できた?んでしょうねえ?……で?そうやって?「自分」がウィルソン夫人を観察していた?ことを?ウィルソン夫人はわかっていなかった?んじゃあないでしょうか?……あまりに夢中すぎて?と……一体何に夢中だったんでしょうねえ?……トムを見ること?なんでしょうか?……さらに?「自分」の観察によれば?ウィルソン夫人顔面に?ある感情・情緒が?別の感情・情緒の後に?現われた?と……その様子が?徐々に現像される写真に変わる物体のようだった?と……ウィルソン夫人の感情が?顔面に現れていて?その感情が一つではなかった?と……一つ?また一つ?と色々変わっていった?んでしょうか?……その様子が?こう?徐々に写真が出来上がっていくような具合だ?と説明しているのでしょうか?……あぶり出し?みたいに?ですかねえ?……ぼんやりしていたのが?徐々にくっきり?はっきり?浮かび上がってくる?みたいな?でしょうかねえ?……まあ?ウィルソン夫人は「自分」に観察されているという意識?自覚?がなかったから?感情がダダ漏れ状態?だったんでしょうねえ?……一人で?油断してる?とかねえ?……にしても?そんなに感情が動きまくっていた?ってことは?トム?ですよねえ?……ねえ?……なら?どうして?トムに会わない?会おうとしない?んでしょうか?……ねえ?……変じゃない?……なんなんでしょう?一体?……ねえ?……。

 

③ Her expression was curiously familiar — it was an expression I had often seen on women’s faces, but on Myrtle Wilson’s face it seemed purposeless and inexplicable until I realized that her eyes, wide with jealous terror, were fixed not on Tom, but on Jordan Baker, whom she took to be his wife.

「ウィルソン夫人の顔面・顔色・顔つき・顔貌の中に現れた感情は、奇妙に(お)なじみの・よく見かけるものだった――そのウィルソン夫人の顔面・顔色・顔つき・顔貌の中に現れた感情は、(一種の)顔面・顔色・顔つき・顔貌の中に現れる感情であった……(それは)「自分」が、(一般に)女子の顔面・顔色・顔つき・顔貌の上・表面でしばしば・たびたび目にした状態だった……ウィルソン夫人の顔面・顔色・顔つき・顔貌の中に現れた感情は「自分」が(一般に)女子の顔面・顔色・顔つき・顔貌の上・表面で目にした状態だった(一種の)顔面・顔色・顔つき・顔貌の中に現れる感情であったけれども……ウィルソン夫人の顔面・顔色・顔つき・顔貌の上・表面では、そのウィルソン夫人の顔面・顔色・顔つき・顔貌の中に現れた感情が、無意味な、なおかつ、説明(解釈)のできないものであるように思われた……「自分」があることを悟ったときまでは……それは何かというと、ウィルソン夫人の眼が、そねむ・ねたむ・羨望する恐ろしさのせいで十分に(大きく)開いた状態で、固定された・据えられた状態であった……トムに向かってではなく……(トムに向かってではないなら誰に向かってかというと)ジョーダン・ベイカー嬢に向かって……ベイカー嬢を、ウィルソン夫人は、トムの本妻であるものと解釈していた・みなしていた・思い込んでいた……」

Her (her, she) は(すべて)、ウィルソン夫人?を指すのではないでしょうか?

–(ダッシュ)は、その前の説明に関わりがあること?より詳しい追加情報を続けていること?を表している?のではないでしょうか?

it は(どちらも)、Her expression を指す?のではないでしょうか?

an expression は、本来 I had often seen の後に来るはずなのが?前に出ている?のではないでしょうか?

that は、「これから文が続く」ことを表し?realized の内容を具体的に説明している?のではないでしょうか?

wide は、その前に being などの表現?が省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?

whom は、直前の Jordan Baker を指して言いかえている?のではないでしょうか?……また、本来 she took の後に来るはずなのが?前に出ている?のではないでしょうか?……。

his は、Tom を指す?のではないでしょうか?

②で「自分」が観察したウィルソン夫人の(ダダ漏れの?)感情?についてこの③で?もっと詳しく説明している?ようです……そうしたウィルソン夫人のダダ漏れの感情?というのが?「自分」には奇妙におなじみの?よく見かけるものだった?と……つまり?「自分」がよく知っている?感情?ってことですかねえ?……そして?そのウィルソン夫人のダダ漏れの感情?というのが?一般に女子の顔面でしばしば?たびたび?目にしたことのあるものだった?と……ってことは?ウィルソン夫人のダダ漏れの感情?というのは?一般に女子なら誰でもあるもの?ってことになりますかねえ?……だったら?それなら? curiously (familiar) ってのがねえ?矛盾する?っていうか?おかしくないですか?……一般に女子なら誰でもあるもの?というのであれば? familiar でも当然じゃあないか?っていうねえ?……それなのに?「自分」は? familiar であるのが curiously だと言っている?ようではないでしょうか?……じゃあ?それは?どういうことなのか?どうしてなのか?……普通一般の女子なら?そのウィルソン夫人のダダ漏れの感情ってのが現れていても? curiously ではない?んでしょうねえ?……ところが?「自分」は?ウィルソン夫人のダダ漏れの感情が?普通一般の女子だったら curiously とは思わないんだけど?ウィルソン夫人の場合は curiously に思える?と……じゃあ?何がどう奇妙なのか?っていったら?ウィルソン夫人のダダ漏れの感情が?無意味じゃないか?と……それに?説明のできないものじゃあないか?と思われた?と……つまり?「自分」は?どうしてウィルソン夫人が?そういう感情をダダ漏れにしているのか?それが理解できなかった?ウィルソン夫人がそういう感情をダダ漏れにしていることに違和感を持った?ってことじゃあないでしょうか?……ウィルソン夫人と?その感情が?「自分」には?結びつかないものに思えた?っていうかねえ?……で?まあ?最初はそういう違和感を持って?ウィルソン夫人を見ていた?んでしょうねえ?「自分」は?……ところが?あることがわかって?まあ?考えが変わった?っていうか?そうか?と腑に落ちた?ようではないでしょうか?……それが?ウィルソン夫人の眼が?そねむ?ねたむ?羨望する?状態で?なおかつ?恐ろしさ?を感じている?そのせいで?大きく開いて?何かに?誰かに?固定されていた?据えられていた?んだけど?それが?その相手が?なんと?トムではない?と……じゃあ?誰なのか?といったら?ベイカー嬢だ?と……なんでよ?どうしてよ?となりますよねえ?……そしたら?なんと?ウィルソン夫人は?ベイカー嬢のことを?トムの本妻だと?つまり?デイジーだと?思い込んでいた?と言っているのではないでしょうか?……つまり?ウィルソン夫人がダダ漏れにしていた感情?というのは?一般に女子なら誰でもある?うらやみねたむ?恨み憎む?感情だ?と言っている?のではないでしょうか?……あれですかね?……ウィルソン夫人は?ベイカー嬢のことをデイジーだと思ったから?トムがすぐそこにいるのに?トムに会いに出ようとしなかったんでしょうか?……な〜んか?図々しい?厚かましい?ことこの上ない?ウィルソン夫人らしくもない?ような?ねえ?……で?ただ?じーっと?デイジーだと思いこんでいるベイカー嬢のことを?うらやみねたみ?恨み憎んで?凝視?熟視?していた?んでしょうか?……この女が?この女のせいで?あたしはトムと結婚できないでいるじゃないのよ?とかって?……わかりませんけど?……「自分」は?たぶん?ウィルソン夫人がトムを見ているもの?と思っていた?んじゃあないでしょうか?……だから?ウィルソン夫人がダダ漏れにしていた?うらやみねたむ?恨み憎む?感情に違和感を持った?んじゃあないでしょうか?……そりゃあねえ?……なんだけど?あれっ?トムじゃないな?ウィルソン夫人が凝視しているのはベイカー嬢だ?そうか?デイジーだと思っているんだ?と気づいて?なるほど?と……だから?うらやみねたむ?恨み憎む?感情だったのか?と納得がいった?っていうかねえ?……なんじゃあないでしょうか?……まあ?複雑?(怪奇?)ですねえ?……グッチャグチャ?……ゴッチャゴチャ?……ねえ?……ついてくの?大変?……ねえ?本当に?……ねえ?……。

 

④ There is no confusion like the confusion of a simple mind, and as we drove away Tom was feeling the hot whips of panic.

「(一つの)単細胞な・無知な・ばかな(知的な)心・精神・心(知性)の持主・人・(考え感じる)心のあり方の混沌・混迷・困惑・狼狽・錯乱(状態)のような混沌・混迷・困惑・狼狽・錯乱は少しもない・ほとんどない(状態である)……トムとベイカー嬢と「自分」の三人(が乗車したギャッツビーの自動車)が、(車で)走り去っている時、トムは、(わけのわからない突然の)恐怖・おびえ・狼狽・臆病かぜの熱っぽい・ヒリヒリする・(状況が)むずかしい・手に負えない・血の気の多い・おこった・興奮している(・危険な・やばい)むちを感じている・見舞われている・こうむっている状態だった……」

a simple mind は、トム?を表している?でしょうか?

we は、トムとベイカー嬢と「自分」の三人(が乗車したギャッツビーの自動車)?を指すのではないでしょうか?

単細胞な心の混沌・混迷・困惑・狼狽・錯乱のような混沌・混迷・困惑・狼狽・錯乱はない(ものだ)?と……これって?単細胞な心の混沌・混迷・困惑・狼狽・錯乱というものは?混沌・混迷・困惑・狼狽・錯乱のマックス?っていうか?最たるものだ?と言っている?んでしょうか?……単細胞の心が混沌・混迷・困惑・狼狽・錯乱すると?その混沌・混迷・困惑・狼狽・錯乱した状態の心というものは?誰のどの心と比べても?一番?最も?何より?混沌・混迷・困惑・狼狽・錯乱している状態だ?と……そう言った上で?トムが恐怖?狼狽?の興奮している?むちをこうむっている?と説明している?ようですよねえ?……ってことは?これ?トムみたいな単細胞が狼狽?錯乱?すると?その狼狽?錯乱?状態?がマックスだ?限界までく?と言っている?ってことですかねえ?……まあ?だから?トムがメチャクチャ狼狽?錯乱?している?と言いたい?のではないでしょうか?……そういう状態?を別の言い方で説明すれば?トムが恐怖のむち?狼狽のむち?それも?興奮状態にあるむち?で打たれている?っていうかねえ?……あのぅ?乗馬というのは?むちで馬を打って走らせるんですかねえ?……だから?その状態?に例えてあるんですかねえ?……トムが馬で?トムの恐怖?狼狽?がむちになって?トムを打って?トムを走らせる?みたいな?ですかねえ?……まあ?トムが?自らの恐怖心?狼狽?にせきたてられて?暴走している?ような状態?を表している?んですかねえ?……まあ?心も?頭も?グッチャグチャ?ですかねえ?……訳わかんない?……ウィルソン夫人が遠くに行くかも?……どうしよう?……いや?それより?デイジーが?ギャッツビーに盗られた?……どうしよう?……あれもどうしよう?これもどうしよう?あれはどうなる?これもどうなる?と不安に恐怖心?困惑?狼狽?のドツボ?……そういう様子?が説明されている?んでしょうか?……。

 

⑤ His wife and his mistress, until an hour ago secure and inviolate, were slipping precipitately from his control.

「トムの本妻とトムの情婦・めかけが、今より1時間前までゆるぎない・安定した・逃亡のおそれのない、なおかつ破られていない(約束)の状態であった(のが)……トムの支配・取締まり・管理・監督・統制から、まっさかさまに・大あわてで・性急に・突然に、(するりと)はずれている・抜けている・こっそり動いている・そっと出ている状態だった……」

His (his) は(すべて)、トムを指す?のではないでしょうか?

secure and inviolate は、His wife and his mistress の様子?状態?を表している?のではないでしょうか?……その前に? being などの表現が省略されている?と考えるとわかりやすい?でしょうか?……。

トムにとっては?寝耳に水?だったんじゃあないでしょうか?……ウィルソン夫人の夫にバレて?ウィルソン夫人がトムから遠くに行ってしまうかも?ってことも?……デイジーがギャッツビーと愛人関係になっている?ってことも?……だから?1時間前までは?デイジーはトムの妻だ?という関係?っていうんですかねえ?それが?ゆるぎない?安定したもの?だし?その関係が破られていないもの?壊されていないもの?だったと言いたい?んじゃあないでしょうか?……それなのに?どうでしょう?……ギャッツビーに盗られちゃってる?と……そしたら?デイジーとの夫婦関係は?もう?ゆらいでる?不安定?壊されてる?んじゃあないでしょうか?……そして?情婦のウィルソン夫人の方もねえ?……トムの情婦?という?ゆるぎない?安定した?壊されていない関係?が成立していた?んですよねえ?……それが?ウィルソン夫人の夫にバレた途端?トムから取り上げられる?っていうかねえ?……そうなったら?もう?トムの情婦という関係は壊れちゃってる?んじゃあないでしょうか?……その様子が?この⑤の後半では?トムの支配・取締まり・管理・監督・統制から?まっさかさまに?突然に?(するりと)はずれている?抜けている?という表現で説明されている?ようではないでしょうか?……まあ?例えに問題はあるけれど?(飼い犬の)首輪がはずれちゃった?みたいなねえ?……そういう感じ?感覚?でしょうか?……ってことは?ほら?やっぱり?トムって?ねえ?…… control と……支配関係で?デイジーやウィルソン夫人との関係を捉えている?と思いませんか?……だから?愛情じゃあないんじゃないか?っていうねえ?……まあ?手綱を放した?ともですかねえ?……ってか?デイジーの場合は?手綱を振り切った?とかですかねえ?……ウィルソン夫人の場合は?手綱を奪われた?とかねえ?……まあ?なんにしても?ねえ?……トムは?同時に?いきなり?一気に?何もかもを?失ってる?ような?でしょうか?ねえ?……だから?そりゃあ?ねえ?……狼狽?困惑?錯乱?……するに決まってる?って?……ねえ?……いやぁ?作者が?ねえ?……凄まじい?……ねえ?……怖いですねえ?……ねえ?……。

 

⑥ Instinct made him step on the accelerator with the double purpose of overtaking Daisy and leaving Wilson behind, and we sped along toward Astoria at fifty miles an hour, until, among the spidery girders of the elevated, we came in sight of the easy-going blue coupe.

「本能が、トムに、ギャッツビーの自動車の加速装置・加速ペダルを(に向かって)踏む・踏みつけることをさせた……デイジーを追って行き着く・しのぐこととウィルソン夫人の夫を後ろに置いて行くことという二重の・二様の目的・意図のために……それで、トムとベイカー嬢と「自分」の三人が乗車したギャッツビーの自動車は、アストリアの方へ前進方向に・ずっと疾走(疾駆)した・加速度的に進行した……1時間につき50マイル(の速度)で……あることが起きるまで……それは、高所にかけわたされた線路(道路)のクモのような・クモの足のような・細長い・くもの巣のような桁・梁の間に、トムとベイカー嬢と「自分」の三人が、穏やかな・落ちついた・ゆったりとした・のんきな・悠長な青色の・空色の(トムの)2人乗り2ドアの自動車の視野にはいっているところに来た……」

him は、トムを指す?のではないでしょうか?

the accelerator は、ギャッツビーの自動車の?加速装置・加速ペダル?を指すのではないでしょうか?

Astoria は、イーストリバーをはさんでマンハッタン島の反対側にある歴史のある住宅地?のようです……この地域を抜けると?ニューヨークの街?がすぐそこ?って感じでしょうか?……。

the elevated は、後に railroad(railway) が省略されている?のでしょうか?……また、これは、ロング・アイランド島からニューヨークの街(道路)マンハッタン島)に向かう時に(誰もが?)通行する?高所にかけわたされた線路(道路)?を指している?のでしょうか?……。

we は、トムとベイカー嬢と「自分」の三人?を指すのではないでしょうか?

今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。デイジーとギャッツビーの二人が乗車した?トムの自動車?の様子を表している?ようですねえ?……穏やかで?落ちついていて?ゆったりとして?のんきに?悠長に?まあ?ドライブを楽しんでいる?かも?って感じですかねえ?……どうでしょう?……ギャッツビーの自動車に乗車しているトム?と比べて?……まあ?対照的?なんじゃあないでしょうか?……いや?トムの方はねえ?……ねえ?……そりゃあねえ?……まあ?トムの?人生最大の危機?とかだったりかも?ですかねえ?……そりゃあ?落ちついてなんかいられない?んじゃあないでしょうか?……で?そういうトムとの対比?が easy-going という言葉で?際立つ?でしょうかねえ?……デイジーとギャッツビーの二人は?トム抜きで?悠々と楽しんでいる?かも?ってねえ?……まあ?デート気分?だったかも?とか?ねえ?……だから?お気楽な?余裕の?デイジーとギャッツビーの二人?を象徴している言葉?でしょうかねえ?……トムはそれどころじゃない?でしょうねえ?……デイジーをギャッツビーに盗られて?ウィルソン夫人は遠くに行くかも?だし?……まあ?作者もねえ?……ここまでする?と……トムのどん底?なんでしょうか?……う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……作者は?満足?なんでしょうか?……。

トムは?狼狽?困惑?錯乱?の状態だから?ですかねえ?……本能が?トムに?ギャッツビーの自動車の加速ペダルを踏ませた?と……それは何のためか?といったら?デイジーを追って行き着き?しのぐこと?と……それに?ウィルソン夫人の夫を後ろに置いて行くこと?と……まあ?バレてますからねえ?……もう?ねえ?……長居は無用?ってこと?じゃあないでしょうか?ねえ?……そして?今は?とりあえず?デイジーとギャッツビーの二人?の問題?が先?ってこと?ですかねえ?……で?どうやら?この時点で?でしょうか?……後は?イーストリバーを渡ればニューヨークの街に着くな?ってところまで来ている?んでしょうか?……ただねえ?そのスピードがねえ?……すんごい速い?……どうでしょう?……現代の日本なら?高速道路の?でしょうか?……一般道路で?それは?ねえ?……で?そういうトムの気持ち?状態?をそのまま反映?したような状態で?ギャッツビーの自動車がすんごい速さでニューヨークの街に向かって疾走?疾駆?していった?ようではないでしょうか?……で?まあ?そうやって?全速力か?って勢いでニューヨークの街に向かって?そして?デイジーとギャッツビーの二人が乗車したトムの自動車?が視界に入るところまでやって来た?ようではないでしょうか?……まあ?遠くから?高所にかけわたされた線路(道路)のクモの足のように細長い?くもの巣のような?桁・梁の間から?トムの自動車があるなあとわかる?って感じ?なんですかねえ?……そうやって?視界に入ったトムの自動車は?お気楽そうだなあ?と……デイジーとギャッツビーの二人は?楽しんでんだろうなあ?と……な〜んか?の〜んびり?いいよなあ?あいつら?と……思ったかどうかはわかりませんが?まあ?でも?ねえ?……トムの地獄?(も同然?)に比べたらねえ?……デイジーとギャッツビーの二人は(さながら?)天国だろ?ってねえ?……そういう対比?を easy-going という表現で表している?んでしょうか?……これ?どうでしょう?……作者の?復讐?報復?仕返し?の最高潮?クライマックス?とかなんでしょうか?……これが?トムを地獄に落とす?トムに地獄を味あわせる?それが?作者の目的?ねらい?ですかねえ?……だとすると?ねえ?……なんですかねえ?……いやぁ?ねえ?……作者は?思いのままに?やり遂げられた?んでしょうか?……。

 

おつかれさまでした。どうでしたか?

トムが?とうとう?ねえ?……「自分」?どんな気持ち?思い?でトムの姿を見ていた?んでしょうねえ?……いや?「自分」は?デイジーの味方?ですからねえ?……「自分」は?(ベイカー嬢も?)デイジー目線で?デイジーの心になって?トムを見ていた?とかなんでしょうか?……じゃあ?それなら?ねえ?……まあねえ?……これまでのトムがねえ?……ねえ?……だから?ねえ?……だけど?ねえ?……ねえ?……な〜んか?ねえ?……どうなんでしょうねえ?……ねえ?……こういう必要ある?んでしょうか?……。

今回の考えるヒントに上げたお題 「96ページ 18行目 easy-going とはどういうことか」ですが……⑥で説明したとおりです。まあ?これ?デイジーとギャッツビーの二人の気持ち?状態?っていうより?トムの地獄?困惑?狼狽?錯乱?状態と比較したら? easy-going じゃあないか?っていうねえ?……そういう視点?での表現?でしょうか?……トムに比べれば?っていうねえ?……実際にデイジーとギャッツビーの二人がどんな気持ち?思い?状態でいたか?っていう話になるとねえ?……いや?だって?ねえ?……デイジーは?ものすんごい頑張りまくって?ギャッツビーを娘に合わせたわけですよ?……それなのに?ギャッツビーの反応が今ひとつ?だったようではなかったでしょうか?……で?デイジー的には?ギャッツビーに不満が?みたいな?ねえ?……で?ギャッツビーにすれば?いや?トムの娘を?と言われてもなあ?と……もう?なんでしょう?……戦意喪失?っていうか?心が?なえる?かも?みたいな?だったりして?ねえ?……わかりませんけど?……だから?デイジーはギャッツビーに?あたしは本気であなたと結婚をと思ってやっているのに?と……あなたの方は本気であたしと結婚する気があるのか?と……こう?ギャッツビーの真剣さ?真剣味?ってのを疑われていたりとかねえ?……十分ありうる?と思いませんか?……で?ギャッツビーとしては?そこは?引くかも?みたいな?……ねえ?……だから?実際には?トムの自動車の中で?デイジーとギャッツビーの二人は?すれ違ってた?いや?衝突してた?可能性だって?わからない?かも?じゃあないでしょうか?……なんだけど?トムの目線だけで言えば?トムは?妻のデイジーを?ギャッツビーに盗られてる?わけですよねえ?……だから?その点で言えば?ギャッツビーはデイジーを失ってはいない?わけです?……ちゃ〜んと?デイジーの方から望んで?ギャッツビーと二人でトムの自動車に乗車した?わけですからねえ?……一方?トムは?妻のデイジーをギャッツビーに盗られた上に?情婦のウィルソン夫人を?夫のウィルソンに取り返された?ようなもの?じゃあないでしょうか?……ってことは?そうすると?トムからしてみれば?デイジーとギャッツビーの二人が? easy-going だよな?となる?んじゃあないでしょうか?……どうでしょう?……ここでは?作者は?あえて?トム目線?の表現にすることで?余計に?大いに?トムの悲惨さ?地獄ぶり?を際立たせている?んでしょうか?……そこまでしてでも?トムをはずかしめたい?っていうかねえ?……いや?怖い?……ねえ?……作者の怨念が?……ねえ?……。

次回は、よってたかって?……ぜひまた一緒にみていってください。

 

第162回の範囲は、95ページ20行目から95ページ末尾まで("Those big movies around 〜から、out of his life forever. まで)をみていきます。

次回の考えるヒントは……

  • 96ページ末尾から 9行目 wit は何を表しているか

次回は、魂胆が?……ぜひまた一緒に読んでみてください。

 

最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。

Point

・どうして作者はその言葉を使用したのか

・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか

・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか

 

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また、最後に掲載いたします訳文(有料 700円)も、ぜひ読んでいただけたら、と思っております。(なお、この連載はだいたい250回くらいになる予定なので、毎回訳文を購読いただいた場合には30回で2万円を超え、トータルでは18万円近くになることをご承知おきください。またいかなる場合も返金には応じられません。また購読いただいた訳文にご満足いただけるとは限らないことをあらかじめご承知おきください。)

今回の範囲の訳文を有料(700円)で掲載いたします。

Posted by preciousgraceful-hm