Gatsby-160
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみられませんか。一人でも多くの方にご参加いただければ何よりです。
(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)
前回まで……衝撃の?ウィルソン夫人の夫の話?……トムはどう思った?どう感じた?でしょうねえ?……案外落ち着いているのか?すぐに切り替えてしまったのか?デイジーとギャッツビーの二人の方が気になるのか?わかりませんけれど?動揺よりは?むしろ?腹がすわったのか?……もしかしたら?トムってのは?常に戦うモード?戦士?が通常モード?なんでしょうか?……さあ?ウィルソン夫人の夫と別れた後?トムはどうする?どう出る?どう動く?のでしょうねえ?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第160回の範囲は、95ページ末尾から17行目途中から95ページ末尾まで(He had discovered that 〜から、than twenty feet away. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 95ページ末尾から 9行目 poor はどういう意味合いか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① He had discovered that Myrtle had some sort of life apart from him in another world, and the shock had made him physically sick.
「ウィルソン夫人の夫は、発見した・悟った状態だった……何をかというと、マートル(トムの情婦のウィルソン夫人)が、もう一つの・別の世界で、ウィルソン夫人の夫から離れて、何かの種類・たちの生活・暮らし・人生をもっていた・経験していたことだ……そして・その結果、ウィルソン夫人の夫の妻(トムの情婦のウィルソン夫人)がもう一つの・別の世界でウィルソン夫人の夫から離れて何かの種類・たちの生活・暮らし・人生をもっていた・経験していたことを発見した衝撃・(精神的な)打撃が、ウィルソン夫人の夫を、身体(肉体)的に病気の・加減の悪い状態にした・させた状態だった……」
He (him) は(すべて)、ウィルソン夫人の夫?を指すのではないでしょうか?
that は、「これから文が続く」ことを表し、had discovered の内容を具体的に説明している?のではないでしょうか?
the shock は、He had discovered that Myrtle had some sort of life apart from him in another world という衝撃・(精神的な)打撃?を指しているのではないでしょうか?
どうやら?「自分」の思考?あれこれ考えたこと?が説明されている?ようではないでしょうか?……ウィルソン夫人の夫は?妻が浮気していた?夫にわからない世界?で夫にわからない生活?をしていたのだ?と発見したんだな?と……そして?そのことが精神的な打撃となって?ウィルソン夫人の夫は病気になったんだな?と……そうやって?まあ?「自分」の目の前で起きていること?というか?でしょうか?それを整理している?んでしょうかねえ?……前回の最後に?「自分」は混乱する?とか言ってましたっけ?ねえ?……だから?なんですかね?……混乱している?からこそ?整理してみよう?と……そういうこと?なんですかね?……で?ウィルソン夫人の夫は?妻の浮気が原因で?病気になったんだな?と……でしょうねえ?……ねえ?……気の毒に?……ねえ?……。
② I stared at him and then at Tom, who had made a parallel discovery less than an hour before — and it occurred to me that there was no difference between men, in intelligence or race, so profound as the difference between the sick and the well.
「「自分」は、ウィルソン夫人の夫を目を見開いて凝視した……そして・それから、そのあと、(「自分」は)トムを目を見開いて凝視した……そのトムは、その時までに、1時間より少ない・未満の間に、(一つの・一回の)類似した・対応する発見をした・行った状態だった――そして・それから・その結果、後で説明することが「自分」に思い浮かんだ……何をかというと、男性・人の間に、少しも・ほとんど相違・差異はない状態だということを……何の部分でかというと、思考力・知能だ……または・あるいは、家系・血統・家柄だ……それほど・そんなに甚大な・深刻な……病気の人と健康な人の間の相違・差異と同じく……」
him は、ウィルソン夫人の夫?を指すのではないでしょうか?
at Tom は、その前に I stared が省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?
who は、直前の Tom を指して言いかえている?のではないでしょうか?
a parallel discovery は、ウィルソン夫人の夫が妻のウィルソン夫人が浮気をしていたということを発見したこと?に対応する?トムが妻のデイジーが不倫をしていたということを発見したこと?を表している?のではないでしょうか?
–(ダッシュ)は、その前の部分で?「自分」がウィルソン夫人の夫とトムをそれぞれ目を見開いて凝視して?何かを考えた時間?の経過?でも表している?のでしょうか?……そして?その考えた結果?を後の部分で説明している?のでしょうか?……。
it は、that there was no difference between men, in intelligence or race, so profound as the difference between the sick and the well を指している?のではないでしょうか?
that は、「これから文が続く」ことを表し? occurred to me の内容を具体的に説明している?のではないでしょうか?
there was no difference between men は、本来そのすぐ後に?so profound が来るはずなのが?その間に in intelligence or race がはさまっている?のではないでしょうか?……つまり?男性・人の間には?(あるものと同じく?)それほど・そんなに甚大な・深刻な相違・差異は少しも・ほとんどない状態だ?と言っている?のではないでしょうか?……それも?思考力・知能とか?家系・血統・家柄とかの?それほど・そんなに甚大な・深刻な相違・差異は少しも・ほとんどない状態だ?と言っている?のではないでしょうか?……じゃあ?何と同じく?その相違・差異がない状態だ?というのかと言ったら?それは?病気の人と健康な人の間の相違・差異だ?と……普通に考えると?病気か健康かって結構な相違?でしょうか?……思考力や知能?家系・血統・家柄?の差異?って世間では?結構大きかったりとか?しませんかねえ?……じゃあ?ここでは?どうしてこうしたものの相違がそれほど・そんなに甚大な・深刻な相違ではない?と言っているらしいのか?……それは?要は?イェール大学の出身者である知能の高い?トム?お金持ちの家に生まれ育ってアメフトで全米制覇?してやっぱりお金持ちのトム?とゴミ処理場?の灰の谷で?そんな周辺環境に見合った?商売?をやっている?高学歴ではないという意味で知能は高くないかも?のウィルソン夫人の夫?多分?お金持ちの家に生まれ育ってなくて?商売も儲かってはいなさそうで?お金持ちとはとても思えない?ウィルソン夫人の夫?というこの二人を比較して?対比して?みたときに?思考力や知能?家系・血統・家柄?異なっていますよねえ?で?しかも?今の状態では?片方は健康かも?だけど?片方は病気だ?って本人が言ってますよねえ?……つまり?この二人は?そうやっていろいろ?まあ?もしかしたら?何もかも?が異なる?でしょうか?……なんだけど?そうしたことが異なっていても?一つだけ間違いなく同じ部分?が今ないでしょうか?……それが? a parallel discovery の内容?じゃあないでしょうか?……つまり?トムもウィルソン夫人の夫も?どちらもそれぞれ妻が夫以外の男性と不倫をしている?ってことじゃあないでしょうか?……「自分」はな〜にが言いたいのか?……要は?貧乏人でも金持ちでも?高学歴でもそうでなくても?み〜んな?誰かと夫婦になって?でその夫婦の一方が?今の場合は妻?でしょうか?その妻が夫以外の男性と不倫をする?そういうことが誰にもあるよね?みんな一緒だね?と言っている?んじゃあないでしょうか?……こう?なんでしょう?……社会の中での立場とかそういう相違があっても?結局?究極では?やることみんな一緒じゃない?とでも言いたい?んですかねえ?……(大ざっぱに言って?)どんな人でも結婚するもので?結婚したらしたで浮気だ不倫だ?ってあることに変わりはないよね?例外はないよね?みたいな?ですかねえ?……お金持ちだったら浮気や不倫はしないか?と言ったらそんなことはない?……貧乏人なら浮気も不倫もやらないか?と言ったらこれまたそんなことはない?……高学歴なら浮気しないのか?不倫もないのか?と言ったらそれもない?……じゃあ?高学歴じゃなかったら浮気も不倫もないか?と言ったらそれもない?……つまり?要は?浮気や不倫をするかしないか?っていうのは?学歴とか家柄とか関係ない?ってことじゃあないでしょうか?……それは?そこは?倫理道徳感の問題?っていうかねえ?……ってか?本能のままに?本能に従って?って感じで生きてるのか?いや?理性を働かせて?自らを律しながら?生きてるのか?とかって相違?ですかねえ?……まあ?「自分」は?ウィルソン夫人の夫とトムの二人を見ながら?まあ?普通に考えると?何もかもが対照的?にも見えますかねえ?……でも?このときは?この二人の共通点?が際立ってますよねえ?……インパクトが強い?っていうかねえ?……だから?「自分」は?こんなことを思った?んでしょうか?……二人とも妻が浮気?不倫?してるよなあ?と……学歴?家柄?そういう相違?差異って?関係ないんだなあ?と……あるようでない?あってないようなもの?なんだなあ?と……そういうことを思った?感じた?考えた?んでしょうか?……。
the (sick) は、病気の状態にある人?を表している?のではないでしょうか?……また、the well も、同様に?健康な状態にある人?を表している?のではないでしょうか?……。
妻の浮気が原因で?病気になって?気の毒だな?とでも思いながら?なんでしょうか?……「自分」は?ウィルソン夫人の夫を凝視した?ようですねえ?……そして?どういう思いからなのか?次にトムを凝視した?ようではないでしょうか?……で?そのトムのことは?その時までに?1時間未満の間に?類似した?対応する?発見をしたんだよな?と……つまり?トムも?妻の不倫?を発見したんだよな?ということ?なんじゃあないでしょうか?……要は?「自分」は?ウィルソン夫人の夫とトム?というこの二人?がどちらも同じように?妻が浮気?不倫?をしているな?と思って?この二人を凝視していた?んじゃあないでしょうか?……いや?タイミングがねえ?……この二人?ほぼ同時?同じ?じゃあないですか?……ねえ?……で?この二人は?妻が不倫?浮気?をしているという点では同じ?一緒?共通してるな?と……なんだけど?それ以外はどうかな?って言ったら?まあ?知能?思考力?それに?家系?血統?家柄?全然異なっているな?と思った?とかなんじゃあないでしょうか?……それに?今の状態で言えば?一人は病気?一人は元気そう?ここも異なるな?と……で?そうやって比べたら?異なっているところだらけ?なんだけど?そういうところが異なっていても?人間の営み?っていうんですかねえ?そこは?同じじゃあないか?と……知能や思考力が高いと?妻が浮気や不倫をしないか?と言ったら?そんなことはないな?と……じゃあ?知能や思考力が高くないと?妻が浮気や不倫をしないか?と言ったら?それもないな?と……それに?家系や家柄が良ければ?妻が浮気や不倫をしないか?と言ったらそれもない?と……じゃあ?家系や家柄が良いわけではないのなら?妻が浮気や不倫をしないか?と言ったら?それもない?と……で?結局?妻の浮気?不倫?なんてものは?知能?思考力?家系?家柄?関係ないじゃないか?と……つまり?知能や思考力?家系・血統・家柄?の相違・差異というのは?それほど深刻なものではないな?と……病気になっていようがいまいが?妻の浮気や不倫ってのはありうる?と……その相違・差異もあってないようなものじゃあないか?と……まあ?つまるところ?妻の浮気や不倫?には知能とか思考力?家系・血統・家柄?というのはな〜んにも関係ない?影響を与えない?じゃあないか?と言っている?んじゃあないでしょうか?……知能が?思考力が?高くても低くても?妻が浮気や不倫をするのであれば?そんな(高いとか低いとかの)相違・差異は?あってないも同然?ないようなものじゃあないか?と言っている?んじゃあないでしょうか?……家系・血統・家柄?でも同様?なんじゃあないでしょうか?……病気か健康か?って相違だってねえ?……病気でも健康でも?妻の浮気?不倫には関係ない?のであれば?それも?その相違も?ないと言っていいんじゃあないか?と……だから?まあ?な〜んだ?み〜んな一緒じゃあないか?と……まあ?「自分」の目には?ウィルソン夫人の夫もトムも?どちらも似たようなもんだな?と……この二人?いろいろ異なっているようでいて?異なるところだらけのようでいて?実は?一緒じゃあないか?と……まあ?同類?っていうか?なんでしょうか?ねえ?……仲間?っていうかねえ?……そんな風に?「自分」には見えた?んじゃあないでしょうか?……。
③ Wilson was so sick that he looked guilty, unforgivably guilty — as if he had just got some poor girl with child.
「ウィルソン夫人の夫は、非常に病気の状態で、ウィルソン夫人の夫が罪を犯した・責任がある・罪の自覚のある様子に見えた……許せないほど(に)罪を犯した・責任がある・罪の自覚のある様子に(見えた)――まるでウィルソン夫人の夫が、だれかの・どこかのかわいそうな・哀れな・不幸な・気の毒な女の子・女子を、はらませたばかりの状態であったかのように……」
that は、「これから文が続く」ことを表すと同時に?so の表す程度?結果?を具体的に説明している?でしょうか?……。
he は(どちらも)、Wilson つまりウィルソン夫人の夫?をさすのではないでしょうか?
–(ダッシュ)は、その前の内容を?別の具体的な表現を使った説明を付け加えている?ことを表している?でしょうか?……。
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。ここの poor は?he (Wilson) つまりウィルソン夫人の夫が? some girl のことを?かわいそうだ?哀れだ?不幸だな?気の毒だ?と思った?ことを表している?のではないでしょうか?……この some girl は別に?リアルな現実の話ではなくて?あくまでも仮定?想像上の話?なんじゃあないでしょうか?……ウィルソン夫人の夫が?unforgivably guilty に見える?その様子を例えて言うならば?と……ほら?あったりしませんかねえ?……な〜んか?困ってる?誰かに助けを求めてる?相談に乗ってもらいたい?みたいな?こう?ほっとけない?なんとかしてあげなくちゃ?いや?危なっかしいな?一人にしておけないな?大丈夫かな?みたいな?男性をそういう気持ちにさせる女子?……で?そういう女子?の相談に乗ったり?面倒見てあげたり?な〜んてしているうちに?距離がどんどん縮まって?急接近?大接近?みたいな?……で?な〜んだかよくわかんないうちに?なし崩し的に?ダァ〜ッと?こう?いつの間にか?そういう仲に?みたいな?ねえ?……そういうこと?を言ってたりする?んじゃあないでしょうか?……いやぁ?そんなつもりはなかったんだけど?それなのに?こんなことになっちゃって?どうしよう?みたいな?……いや?付き合ってないし?付き合う気もなかったし?ただ力になろうとしてだけなんだ?と……それなのに?なぜか?いつの間にか?気づいたら?そんなことになっちゃってて?で?しまいには?にっちもさっちもいかなくなっちゃって?で?却って問題が大きくなっちゃった?みたいな?……ねえ?……そういう例え?なんですかねえ?……まあ?無意識のうちに?こう?親切な?お人好しの?もしかしたら無防備な?男性を?トラブルに巻き込んじゃう?引きずり込んじゃう?引きずり下ろしちゃう?地獄まで?みたいな?……いやいやいや?……でも?まあ?そういう感じ?なんじゃあないでしょうか?ここの例えって?……ねえ?……で?しまったなぁ?やっちまったなぁ?やべえなぁ?どうしよう?と途方に暮れている?……ウィルソン夫人の夫の様子が?「自分」の観察したところによれば?そんな風に見えた?とでも言っている?んじゃあないでしょうか?……ウィルソン夫人の夫って?まあ?100%被害者?みたいな?ですかねえ?……ですよねえ?……それなのに?ウィルソン夫人の夫は?自らが罪を犯したかのような様子でいた?と……まあ?そこに?「自分」は違和感を持った?とかなんじゃあないでしょうか?……そりゃあねえ?……ねえ?……しかも?ウィルソン夫人の夫が病気の状態になったそもそもの原因?と言っていいのは?まさしくトム?ですよねえ?……トムがウィルソン夫人を情婦にしたから?だから?ウィルソン夫人の夫はねえ?……じゃないですか?……ねえ?……だから?そういう真実?事情?を知っている「自分」からしたら?ねえ?……ウィルソン夫人の夫の方こそ?かわいそう?哀れ?気の毒?って思ってませんかねえ?……ねえ?……だから?ウィルソン夫人の夫こそ? poor であって?誰か poor な女子を窮地に追い込んだ罪人ではないだろう?と……それなのに?そんな罪人のように見える?と……ウィルソン夫人の夫は?自らの不甲斐なさ?を反省しすぎている?とか?なんですかねえ?……まあ?「自分」が言いたいのは?ウィルソン夫人の夫は何も悪くないだろ?と……だから?悪くないのに?こう?そんなに反省する必要あるか?みたいな?ですかねえ?……反省しなきゃいけないのは?ウィルソン夫人の夫じゃなくて?ウィルソン夫人とか?トムの方だろ?みたいな?ですかね?……ウィルソン夫人の夫?ってのは?本当に?善良?っていうか?もしかしたら?人が好すぎる?とかですかね?……こう?病気にならなきゃいけないのは?ウィルソン夫人の夫じゃなくて?ウィルソン夫人かトムだろ?みたいな?……それなのに?トムはピンピンしてる?……全然こたえてない?平気?平然としてる?いや?むしろ?シャキッとしてる?ってか?力強さすら感じさせる?……いや?それ?おかしいだろ?って?……で?病気になるなんてありえない?おかしいだろ?っていう善良な?ウィルソン夫人の夫が?病気になっちゃってる?……いや?おかしいだろ?それ?って……こう?人生の不合理?不条理?……わかりませんけど?……でもねえ?……悪人が元気でのさばってる?……善人が病気になって死にそうか?って?……いや?おかしいだろ?それって?……作者は?そういうことが?ここで言いたい?んでしょうか?……あれですかね?……神経が図太い?図々しい?厚かましい?方が?悪人でも?元気に生き残る?……どんなに善人でも?いや?善人?善良?だからこそ?神経が図太くないから?図々しくないから?厚かましくないから?早死しちゃうの?……それって?そんなのって?世の中おかしくないか?……と作者は?もしかしたら?言っている?問いかけている?んでしょうか?……。
②で?「自分」は?ウィルソン夫人の夫とトムが?同じ種類?っていうか?同じ立場?の人間だな?と思った?そういう目で見ていた?ようでしたよねえ?……なんだけど?どうでしょう?……トムは別にねえ?元気そう?ってか?パワーアップ?してるかも?ってくらいのようにも?ねえ?……いや?これから?デイジーとギャッツビーの二人と戦わなくちゃいけないから?って?……ってか?よくそんな元気?エネルギー?ありますねえ?……気持ちが落ち込む?沈む?とかないんでしょうか?……ねえ?……ところが?ウィルソン夫人の夫はねえ?……ええっ?どうしちゃったの?ってくらい?まあ?体を壊してしまっている?ようだ?と……その様子?が単に?病気?ってんじゃなくて?いや?まるで?ウィルソン夫人の夫が悪いことでもしたみたい?にこう?自らを自身で罰している?かのような?様子?ですかねえ?……誰が悪いのか?それは?俺だ?って?ねえ?……でも?ウィルソン夫人の夫は?別に何も悪くない?かも?じゃあないですかねえ?……ってか?ウィルソン夫人の夫が悪い?というのであれば?トムなんか極悪人か?ってねえ?……じゃないですか?……なんでしょうねえ?……ウィルソン夫人の夫は?自らが妻に浮気されたことを?妻に浮気された自らを?許せない?んですかねえ?……だから? unforgivably guilty ?なんでしょうか?……俺が悪い?俺が不甲斐ないからだ?俺がもっとこうしていたら?俺がもっとああしていたら?みたいな?なんでしょうか?……にしてもですよ?本当にそうだとしても?どうでしょう?……やっぱり?本当に悪いのって?ウィルソン夫人とトム?の方じゃあないですかねえ?……だから?「自分」は?いや?ウィルソン夫人の夫はそこまで悪くないでしょ?と言いたい?んじゃあないでしょうか?……そんなね?そこまで悪くはないと思うよ?と……だから?そんなに?そこまで?まあ?反省しなくてもいいんじゃない?と……ってか?許せない?としたら?それは?妻のウィルソン夫人とトム?の方なんじゃあないの?と……ねえ?……な〜んにも悪くないのに?そこまで悪いことなんてな〜んにもしてないのに?それなのに?まるでウィルソン夫人の夫の方が?そこまで自ら自身を罰する?罰しなきゃいけない?ことをしたかのように見えるなんて?おかしい?変じゃないか?とでも言っている?言いたい?とかだったりしませんかねえ?……まあ?ウィルソン夫人の夫の様子と?ウィルソン夫人の夫が実際にしてきたこと(ってか?してこなかったこと)?にズレがある?っていうか?一致してない?っていうかねえ?……そういうこと?様子?をここで伝えようとしている?のでしょうかねえ?……。
④ “I’ll let you have that car," said Tom. “I’ll send it over to-morrow afternoon."
「『トムは、ウィルソン夫人の夫に、トムの旧式な自動車をもたせる・入手させる・取得させるつもりでいる……』とトムが言った・話した……『トムは、そのトムの旧式な自動車を、あしたの正午以後に、運ばせるつもりである……』」
I’ll は(どちらも)、I will を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、I は、Tom を指している?のではないでしょうか?
you は、ウィルソン夫人の夫?を指しているのではないでしょうか?
that は、第158回 94ページ末尾から 3行目に出てきた、your old car を指す?のではないでしょうか?
it は、that car を指す?のではないでしょうか?
トムは何を思った?んでしょうねえ?……トムでも?③で「自分」が説明しているウィルソン夫人の夫の様子に?気の毒だな?とか思った?んでしょうか?……それで?なんでしょうか?……この④では?トムの旧式な自動車をウィルソン夫人の夫に入手させる?とウィルソン夫人の夫に言っている?ようではないでしょうか?……それも?あしたの正午以後に?と……な〜んでしょうねえ?……今まで散々?じらしまくってきたのに?ねえ?……でも?これって?あれですよね?……トムは?情婦のウィルソン夫人を手放した?っていうか?ねえ?……まあ?見方によっては?見限った?見捨てた?かも?じゃあないですか?……ねえ?……いや?だって?ウィルソン夫人は?どうなんでしょうか?……どう思っている?んでしょうか?……な〜んだか?トムとウィルソン夫人の夫の間で?勝手に?ウィルソン夫人がどうするのか?を決めてたりしませんかねえ?……ねえ?……結果的にはそうなってませんか?……ねえ?……それって?ウィルソン夫人的にはどうなんでしょうか?……ねえ?……なんでしょうねえ?……トムとしては?もう?これで?ウィルソン夫人からは手を引く?ってこと?ですかね?……ですよねえ?……それを?ここで宣言したも同然?じゃあないでしょうか?……ねえ?……トムは?ウィルソン夫人本人とは何も話さずに?俺様はウィルソン夫人と別れる?もう会わない?と決めたようなもの?なんでしょうか?……それとも?自動車はくれてやる?だけど?ウィルソン夫人のことはまた話が別だ?とかって?ことも?なんでしょうか?……わかりませんけど?……まあ?なんといっても?俺様が一番?俺様が支配者?のトム?ですからねえ?……だけど?ウィルソン夫人の夫がトムの旧式な自動車を購入したいのは?米国の西海岸地域に妻のウィルソン夫人と一緒に引っ越す費用を作るため?ですよねえ?……その自動車を購入させるということは?素直に考えれば?ウィルソン夫人が夫と一緒に米国の西海岸地域に引っ越すことを認めたようなもの?とはなりませんかねえ?……な〜んだかねえ?……もし?本当にそうなら?トムって?な〜んでも勝手に?一人で?決めちゃう?んですねえ?……これ?もし?デイジーにもこんな感じだったら?どうでしょう?デイジーは?……ねえ?……そりゃあ?ねえ?……不満に思う?でしょうねえ?……ってか?勘弁してよ?とかって?ねえ?かも?でしょうか?……な〜んだか?また?新たに?トムの?問題のある一面?が出てきた?ような?ねえ?……トムって問題だらけよねえ?……まあ?作者は?その問題だらけのトム?をあえて?これみよがしに?この物語の中で描いている?んでしょうけれどもねえ?……。
⑤ That locality was always vaguely disquieting, even in the broad glare of afternoon, and now I turned my head as though I had been warned of something behind.
「かの土地・地方・付近は、いつでも・始終、ぼんやりと・あいまいに・ほんの少し・なんとなく不安にさせる・不穏な・物騒な状態であった……正午以後のいっぱいにあふれた・明白な・あからさまなギラギラとまぶしい光の中でさえ……それで、今・その時、「自分」は、「自分」の頭・頭部を回した・回転させた・方向を変えた……まるで「自分」が、後ろにある何かについて警告された・警告されて避けさせた(用心させた)・忠告された状態であったかのように……」
That は、灰の谷?の周辺?を指している?のではないでしょうか?
話題が?主題が?変わっている?のでしょうか?……灰の谷の周辺地域というのは?いつでも?暗くなくても?なんとなく物騒?なようではないでしょうか?……まあ?気を許せない?っていうか?ですかねえ?……で?その時に?「自分」は?まるで「自分」の後ろにある何かについて警告されたかのように頭の方向を変えた?後ろを見た?ってことですかねえ?……これって?なんか?不穏な?物騒な?気配?でも感じた?とか?ねえ?……じゃあないですか?……何だろうか?何かあるのだろうか?確かめよう?ってこと?ですよねえ?……物騒な地域だしな?と……で?そうやって後ろを見て確かめたら?……。
⑥ Over the ashheaps the giant eyes of Doctor T. J. Eckleburg kept their vigil, but I perceived, after a moment, that other eyes were regarding us with peculiar intensity from less than twenty feet away.
「(ゴミ処理場の灰の谷の)灰の堆積・塊りを越えたところへ、先生のT・J・エッケルバーグの巨大な両眼が、灰の堆積・塊りの不寝番・寝ずの番・監視をし続けていた……今(ゴミ処理場の灰の谷の)灰の堆積・塊りを越えたところへ先生のT・J・エッケルバーグの巨大な両眼が灰の堆積・塊りの不寝番・寝ずの番・監視をし続けていたと言ったので、その先生のT・J・エッケルバーグの巨大な両眼について警告された・警告されて避けさせた(用心させた)・忠告された状態であったのかと思われそうなところだけれど、実際には違って……「自分」は、(五官で)知覚した・認めた・わかった……(ひとまとまりの)瞬間・短時間の後に……何をかというと、別の・異なった眼が、トムとベイカー嬢と「自分」の三人を、特異な強烈・強さ・強度で注視(注目)している・じっと見ている状態であったことを……どこからかというと、20フィートより少ない・未満の離れた・隔てたところだ……」
the ashheaps は、ゴミ処理場の灰の谷?の灰の堆積・塊り?を指しているのではないでしょうか?
their は、the ashheaps ?を指している?のでしょうか?
that は、「これから文が続く」ことを表し、perceived の内容を具体的に説明している?のではないでしょうか?
us は、トムとベイカー嬢と「自分」の三人?を指すのでしょうか?
灰の谷の灰の塊り?が見えて?をの灰の塊りを越えたところへ?T・J・エッケルバーグの巨大な両眼が監視をし続けていた?のが見えた?んじゃあないでしょうか?……じゃあ?それが?「自分」の感じた?不穏な?物騒な?気配だったのか?と言ったら?それが?どうも?そうではない?ようではないでしょうか?……そして?どうやら?「自分」が感じた不穏な?物騒な?気配?というのは?T・J・エッケルバーグの巨大な両眼とは異なる眼が?トムとベイカー嬢と「自分」の三人を?特異な強烈さ?強度?で注視していた?ことなんじゃあないでしょうか?……それも?6メートル未満の離れたところから?と……何でしょう?……灰の谷のゴミ処理場で監視をしているエッケルバーグ以外にも?トムとベイカー嬢と「自分」の三人?をじーっと見ている人がいた?と……そういうこと?になるでしょうか?……ってことは?その誰か?が不穏な?物騒な?気配?の原因?ってことになるのでしょうか?……「自分」が恐怖?恐ろしさ?を感じるような?気配?だったんですかねえ?……でないとねえ?……後ろを見て確かめますかね?……さて?その誰かって一体?……という続きは?また次回に?……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
「自分」の目線?ずいぶん距離を感じる?でしょうか?……それに?冷めてる?……ねえ?……まあ?他人事?なんでしょうねえ?……実際その通りだけど?……どうでしょう?……もめ事は嫌だな?トラブルは勘弁してくれよな?と内心?おびえながらも?それでも?やっぱり?観察する目線?なんでしょうかねえ?……目を閉じて?耳をふさぎ?心も止めちゃう?とはならない?……そこは?アンテナを張っておく?……なんでしょうね?……関わりたくはないし?巻き込まれるのも嫌だけど?でも?興味はある?知りたい?……そういうこと?なんでしょうか?……それって?野次馬?のぞき見?根性?みたいな?でしょうか?……ってことは?あれじゃんねえ?……ウワサ好き?ゴシップ好き?のねえ?ってのと変わんないじゃん?一緒じゃん?ってねえ?……ねえ?……いや?「自分」は?庶民の代表だから?って?……にしても?イヤラシイ?って?……ねえ?……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「95ページ末尾から 9行目 poor はどういう意味合いか」ですが……③で説明したとおりです。ウィルソン夫人の夫って?もう?最初っから?ずーっと?気の毒?でしかない?ようなねえ?……だ〜けど?案外?このウィルソンという人物は?トムなんかよりよっぽど?しっかりとした軸?っていうんですかねえ?そういうものを持っている?ようではないでしょうか?……踏み外さない?っていうかねえ?……他人に惑わされないし?動かされないし?振り回されることもない?ようなねえ?……のらりくらりとしているようでいて?ちゃ〜んと?本人のペースで?やるべきこと?をやるべきとき?にやってたりとか?ねえ?……地に足ついてて?着実だったりしてねえ?……トムは?強さ?強いこと?ってのを勘違いしてたり?してないですかねえ?……逆に言えば?弱さを?っていうかねえ?……ウィルソン夫人の夫をトムはナメてるようだけど?それは間違い?じゃあないでしょうか?……むしろ?トムこそ?バカにされるべき側?とかだったりしてねえ?……トムは?ウィルソン夫人の夫を?弱い?弱虫?と思ってバカにしている?んでしょうねえ?……だ〜けど?じ〜つは?ねえ?……ねえ?……少なくとも?ウィルソン夫人の夫は弱くない?弱虫ではない?んじゃあないでしょうか?ねえ?……そこがわからない?見抜けない?トム?そしてウィルソン夫人?は見る目がない?節穴かも?って?……だ〜から?ウィルソン夫人の夫は?妻に浮気された自身を許せない?と自らを罪人扱い?までする必要はない?となりますかねえ?……ウィルソン夫人の夫こそ?可哀想で哀れで気の毒?なんですよ?って?……ねえ?……。
次回は、複雑な○○?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
第161回の範囲は、96ページ1行目から96ページ19行目まで(In one of the windows 〜から、easy-going blue coupe. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 96ページ 18行目 easy-going とはどういうことか
次回は、○○が暴走?……ぜひまた一緒にみていってください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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また、最後に掲載いたします訳文(有料 700円)も、ぜひ読んでいただけたら、と思っております。(なお、この連載はだいたい250回くらいになる予定なので、毎回訳文を購読いただいた場合には30回で2万円を超え、トータルでは18万円近くになることをご承知おきください。またいかなる場合も返金には応じられません。また購読いただいた訳文にご満足いただけるとは限らないことをあらかじめご承知おきください。)