Gatsby-154

このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。

取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。

ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみませんか。

(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)

 

前回まで……なんだかデイジーが強気に出て?そこにベイカー嬢も「自分」もギャッツビーも同調して?トムが一人吊し上げか?っていう有り様に?……たしかにトムは問題(児)だけど?だからといってこういうのは?ねえ?……トムがやられっぱなしで退くかどうか?……続きをみていきましょう……。

 

原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。

第154回の範囲は、92ページ14行目から92ページ末尾から4行目まで(They went up-stairs to get 〜から、king’s daughter, the golden girl…. まで)をみていきます。

まず、今回の考えるヒントを上げます。

  • 92ページ末尾から8行目 full of money とはどういうことか

 

なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。

主に使用する辞書

『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)

『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)

『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)

 

それでは今回の範囲をみていきます。

① They went up-stairs to get ready while we three men stood there shuffling the hot pebbles with our feet. A silver curve of the moon hovered already in the western sky.

「デイジーとベイカー嬢の二人は、階上へ行った・向かった……用意するために……「自分」とギャッツビーとトムという三人の男が、燃えるような・見え透いた砂礫・バラスの自動車用の道路にいた間……熱い・激しい・白熱した・手に負えない・危険な・やばい丸石・小石をあちこちに動かして……「自分」とギャッツビーとトムの三人の足・脚で……(一つの)銀白色の・シルバーの曲線・湾曲・カーブが……何の・何に属するとかというと、(この世に一つしかない)(惑星の)月だ……すでに(「自分」とギャッツビーとトムの三人が(現在)いる場所を基準に)西方の天空に(空中に)とどまった・(不安げに)いつまでも立っていた……」

They は、(前回の最後に話していた)デイジーとベイカー嬢の二人?を指すのではないでしょうか?

we (our) は、three men つまり「自分」とギャッツビーとトムの三人?を指すのではないでしょうか?

there は、前回 92ページ 7行目 the blazing gravel drive を指す?のではないでしょうか?

the hot pebbles は、there つまり the blazing gravel drive の熱い・激しい・白熱した・手に負えない・危険な・やばい丸石・小石?を指すのではないでしょうか?

the western sky は、「自分」とギャッツビーとトムの三人が(現在)いる場所を基準に?西方の天空?を指すのではないでしょうか?

前回の最後は?デイジーの挑発?をトムが相手にせずスルーして?その塩対応?が気に入らなかったらしいデイジーが?機嫌を損ねてベイカー嬢に呼びかけていた?らしいところで終わっていた?でしょうか?……で?どうやら?デイジーは?ベイカー嬢と二人で?トムとデイジーの住居の階上へ行った?ようではないでしょうか?……何のためか?といったら?町・都会へ向かう用意?なんじゃあないでしょうか?……まあ?外出着?に変えて?とかですかねえ?……で?そうやって?デイジーとベイカー嬢の女子二人?が町・都会へ向かう用意をしにトムとデイジーの住居の階上へ行った間に?男三人?は燃えるような砂礫・バラスの自動車用の道路にいて?足・脚で熱い小石をあちこちに動かしていた?と……ここは?夫と妻の愛人?の対立?対決?を暗示?していたりする?んじゃあないでしょうか?……もう?トムにはバレてる?わけですよねえ?……だから?まあ?見え透いてる?でしょうか?……なんだけど?トムだって?いくらなんでも?ズバリ核心に踏み込むことまではしない?んですかねえ?……でも?それでも?やっぱり?結局?わかってますよねえ?ギャッツビーがデイジーと?ってねえ?……なので?見え透いてるんだよ?と作者は言いたい?のでしょうか?……で?熱い小競り合い?でも繰り広げられるんだ?と言っている?んでしょうか?……その一方で?三日月のような?ですかねえ?西方の天空にあった?と……どうでしょう?……ランチの後?ですよねえ?……だったら?日が暮れるにはちと早い?とかじゃあないでしょうか?……そうすると?日中の三日月?みたいな?ですかねえ?……前に?デイジーが月に(ギャッツビーが星に?)例えられていた?ことありましたっけ?……それでいくと?月のデイジーが?三日月?欠けていて?しかも?西方の天空だから?もうすぐ沈んじゃう?見えなくなる?とでも言っている?のでしょうか?……あれ?……それって?……月のデイジーと?星のギャッツビーが?同じ天空に同時にいない?ってことでも暗示している?のでしょうか?……つまり?デイジーとギャッツビーが?一緒にいられなくなる?とでも?……あら?やだ?……ねえ?……な〜んなんでしょう?この作者は?……ねえ?……それに?三日月って?そのまま欠けていったら?最後には消えちゃう?っていうか?見えなくなっちゃう?……あっら?まあ?……縁起でもない?……ねえ?……そういうこと?なんでしょうか?……そんな三日月を?つまりデイジーを?なんでしょうか?ここで男三人が見ている?と……な〜んだか?ねえ?……デイジーの未来が?ねえ?……暗い?っていうより?デイジーが消えちゃう?って?それって?ねえ?……ねえ?……な〜んなんでしょう?……しかも?ギャッツビーと一緒じゃない?……あ〜あ〜……ねえ?……な〜んだか?ねえ?……読んでて不安しかない?……ねえ?……ああ?ヤダヤダ?……ねえ?……。

 

② Gatsby started to speak, changed his mind, but not before Tom wheeled and faced him expectantly. / “Have you got your stables here?" asked Gatsby with an effort. / “About a quarter of a mile down the road." / “Oh." / A pause.

「ギャッツビーが、話すことを始めた……(そして)ギャッツビーの考え・意向・気持を変えた……ただ、トムが(くるりと)向きを変えて、期待している・待ち設けている様子でギャッツビーに立ち向かった前ではない…… / 『トムは、トムの馬小屋を、トムとデイジーの二人の住居周辺に持っているか?……』とギャッツビーが尋ねた……(一回の)努力・奮闘・骨折りの様子で…… / 『およそ・約一マイルの4分の1(の場所だ)……トムとデイジーの二人の住居の前・そばの道路に沿って……』 / 『おお・ああ……』 / (一つの・一回の)絶え間・とぎれ……」

his (him) は、Gatsby を指している?のではないでしょうか?

you (your) は、Tom を指している?のではないでしょうか?

About a quarter of a mile down the road は、その前に I have got my stables (などの表現)が省略されている?のではないでしょうか?……。

the road は、トムとデイジーの二人の住居の?前?そば?の道路?を指しているのでしょうか?……。

なんでしょうね?……ギャッツビーに敵意が感じられない?ように思われませんか?……こう?トムと争う気はない?みたいな?……ねえ?……むしろ?トムの方が?ねえ?……怖い?ような?ねえ?……なんでしょうね?……ギャッツビーは?トムに気を使っている?のでしょうか?……沈黙を避けようと?……で?話し始めたようなのだけど?考え?気持ちを変えた?と……ただ?その考え?気持ち?を変えたタイミングが?ねえ?……要は?ギャッツビーが話し始めて?でも?いや?やっぱり?話さずにおこう?と考え?気持ち?を変えたんだけど?そのタイミングが?まあ?遅かった?んじゃあないでしょうか?……トムの方が?ギャッツビーに対して?望むところだ?ぜひとも話をしようじゃあないか?みたいな?姿勢?スタンス?できた?んじゃあないでしょうか?……つまり?トムはケンカ腰?みたいな?……で?ギャッツビーとしては?奮闘して?でも?話すしかなくなった?んじゃあないでしょうか?……で?トムが自宅の周辺に馬小屋を持っているのか?と頑張って尋ねた?のではないでしょうか?……そしたら?トムが?多分?即答?なんじゃあないでしょうか?……スラスラと?場所を答えている?ようではないでしょうか?……1マイルは約1.6キロメートル?でしょうか?……その4分の1?と……で?その答えに対して?ギャッツビーが?一言だけ?ねえ?……まあ?会話になってない?ならない?ようですねえ?……そして?また?沈黙?となった?んじゃあないでしょうか?……あれですね?……こうしてみると?ギャッツビーにはトムと事を構える?とかって気はなかった?ってことですかね?……デイジーがトムとやり合う?のをただ?(ボーっと?)見ていただけ?なんでしょうか?……もしかしたら?な〜んにも考えてなかった?……いや?も〜しかしたら?トムより?難敵の?デイジーの娘?そっちに意識が?思いが?飛んでた?とか?……ねえ?……十分ありそう?じゃあないですか?……それに?も〜〜しかしたら?そのデイジーの娘の父親?としてトム?を見てしまった?とか?ねえ?……そうしたら?こう?引いてしまった?んでしょうか?……わかりませんけど?……こう?敗北感?劣等感?とまで言えるのかどうか?わかりませんけど?でも?なんか?そういう?そっちの感じ?ですかねえ?……まあ?なんにしても?ギャッツビーが?意気消沈とまでは言わないまでも?どうも?元気がない?のか?勢いがない?っていうか?ねえ?……それとも?あれですかね?……デイジーが明らかにトムへの敵対心?をトムに示しているのを見て?ギャッツビーは?満足?っていうか?安心?っていうか?ねえ?……そうなんでしょうか?……デイジーがもう?十分トムをやり込めてる?ギャフンと言わせてる?……だから?ギャッツビーは?もう?トムと戦う必要がない?みたいな?……そういうこと?なんでしょうか?……つまり?ギャッツビーはもう?勝者だから?戦おうとしない?んでしょうか?……で?トムは敗者だから?勝者にならなくちゃいけないから?じゃあ?退いてなんかいられない?勝者になるべく?形勢を逆転すべく?戦わなくちゃいけない?……だから?トムはギャッツビーに敵意むき出し?みたいな?なんでしょうか?……そういうこと?なんですかねえ?……にしても?ギャッツビーがおとなしすぎる?ようにも?ねえ?……ねえ?……ギャッツビーの邸宅でトムと会った時の様子とは全然違う?ような?ねえ?……もう?トムと取り合うまでもなく?もう?ギャッツビーの手の内にあるから?デイジーは?……だから?その(勝者の?)余裕?なんでしょうか?……にしても?ねえ?……どうも?不思議?な感じ?……どうですか?……どう思われますか?……。

 

③ “I don’t see the idea of going to town," broke out Tom savagely. “Women get these notions in their heads —-“

「『トムは、わかることをしない……町・都会へ向かうことという考え・意図を……』とトムがおこり出した……獰猛に・粗野に・無作法に・ひどくおこって……『女性・婦人は、女性・婦人の頭の中にこれらの(町・都会へ向かうことという)意向・意志・したい考え・気まぐれ・ばかげた考えを得る・到らせる――』」

I は、Tom を指す?のではないでしょうか?

don’t は、do not を短く縮めた形ではないでしょうか?

these は、the idea of going to towm を指している?のではないでしょうか?

their は、Women を指す?のではないでしょうか?

—-(ダッシュ二つ分)は、言葉が途切れている?ことを表している?のでしょうか?

②でギャッツビーとトムのやり取り?が少しあって?その後③で?トムが?ひどくおこって何かを言っている?ようですねえ?……トムは何に怒っているのか?と言ったら?どうやら?町・都会へ向かうこと?のようではないでしょうか?……なんでしょうね?……トムは?町・都会へ向かう?というデイジーの提案?に賛成?同意?っていうか?もっと積極的に?前のめり?みたいな?感じ?じゃあなかったでしょうか?……てっきり?トムも町・都会へ向かうのが?とりあえず?さしあたって?最善の策か?と思ったのかと?ねえ?……ところが?この③では?トムは?町・都会へ向かうことに?怒っている?ようですねえ?……それも?女性が町・都会へ向かうというばかげた考えを得る?そうした気まぐれに到(らせ)る?と……なんでしょう?……トムが町・都会へ向かうことに賛成したのは?その場の勢い?自暴自棄?ヤケクソ?なだけだった?んでしょうか?……で?もしかしたら?落ちついてきた?とか?なんでしょうか?……そしたら?平常心で考えたら?いや?町・都会へ向かうだって?と……な〜んでそんなことをするのか?と腹が立ってきた?んでしょうか?……で?そもそも?町・都会へ向かうことになったのは?デイジーが提案したから?ですよねえ?……だから?怒りの矛先が?デイジーに?向かっている?んじゃあないでしょうか?……ついでに?いっつも?デイジーと一緒で?デイジーの味方で?っていうベイカー嬢も?やり玉に挙げられている?って感じ?じゃあないでしょうか?……なんでしょうね?……②のギャッツビーとのやり取りで?トムは気持ちが落ち着いた?というか?本来のトムに戻れた?というか?なんでしょうか?……で?通常モードだと?町・都会へは向かわない?ということ?なんでしょうか?……っていうか?あれですね?……もしかして?デイジーは?町・都会に行くことを望んでいるわけではなくて?これって?トムへの当てつけ?でしょうか?……ほら?トムって?ニューヨークの街中?にねえ?ウィルソン夫人と二人で過ごすための?マンション?みたいなのがねえ?ありましたよねえ?……「自分」は無理矢理?そこに行かされてねえ?……ってことは?あれぇ?……その話も?「自分」はデイジーに話している?……で?デイジーは?そのことを?トムに当てこすっている?っていうか?なんでしょうか?……あ〜ら?あなたは情婦と過ごすマンションがニューヨークにあるの?と……あたしもニューヨークの街中で過ごしたいわ?と……ねえ?あたしも連れて行ってよ?みたいな?……そういうこと?なんでしょうか?……デイジーは?トムと情婦の二人がいいことしてるのね?と……あたしも同じように?そのいいことしたいわ?と……そういう当てこすり?ですかね?……まあ?本気でニューヨークの街中でトムと過ごしたいとかではなくて?単に?トムと情婦の関係?というか?トムに情婦がいる?という不倫の事実?をこう?あたしは知ってるのよ?とトムにわからせたい?とか?ですかね?……ってか?ここでもまた?トム的には?「自分」の裏切り?じゃあないですか?……トム?わかってますかねえ?……「自分」はトムの味方ではない?ことを?……「自分」がデイジーの味方になっている?ってことを?……ってか?どうして前回?デイジーが宣伝の話を持ち出したのか?どうしてデイジーが町・都会に向かうことを提案したのか?その真意?がわかってますかねえ?トムは?……わかってない?んじゃあないでしょうか?……だから?この③で?女性はばかげた考えを得る?気まぐれに至る?などと言っている?言える?んじゃあないでしょうか?ねえ?……どうでしょう?……デイジーからしたら?(そして?「自分」も?)……トム?鈍い?ってなりませんかねえ?……あたしの言いたいこと?あたしが何を言いたいのか?それがわかってないわね?あなたは?となりませんかねえ?……どうでしょう?ここでも?…… Chapter 1 の最初の方で?「自分」は?ギャッツビーのことを本当に鈍くて?鈍感で?大嫌いだ?みたいな?こと言ってたようでしたよねえ?……だ〜けど?こ〜こでも?ねえ?……ギャッツビーっていうより?トム?の方が当てはまってませんか?……そして?これは?たまたま偶然こうなってるんじゃなくて?作者は?意図的に?その意図を持って?書いている?ってことはないでしょうか?……つまり?作者は?本当はトムのことを言いたいんだけど?直接?トムのことは言えない?のか?まあ?言ってない?ようではないでしょうか?……なんだけど?本当はトムのことを言いたいんだ?って読者に伝えたい?んじゃあないでしょうか?……ストレートにトムが鈍いとか大嫌いとかは言えない?言わない?……なんだけど?実は?作者が本当に鈍くて大嫌いだと思っている相手は?ギャッツビーではなくてトムなんだ?とこの物語を読んでいる読者の方々に気づかせたい?とかだったりしませんかねえ?……つまり?ギャッツビーはカモフラージュ?っていうか?ねえ?……作者がトムが大嫌い?って思いを?ギャッツビーに託してる?っていうか?ねえ?……なんでしょう?……ギャッツビーって?たぶん?100%間違いなく?フィクションのキャラ?じゃあないでしょうか?……実在はしない?……ねえ?……そのフィクションのキャラに?作者は?トムとかぶらせたり?一方で?デイジーの王子様役?を担わせたり?いろんな役目を負わせている?ようではないでしょうか?……こう?作者の言いたいこと?伝えたいこと?訴えたいこと?を読者の方々に知ってもらうために?ギャッツビーというフィクションのキャラを?便利に使ってる?っていうか?ねえ?……それにしても?作者は?「自分」とデイジーに?トムへの仕返し?報復?復讐?をやらせている?んですねえ?……こんなの?こういうの?どうなんでしょう?ねえ?……だけど?これが?これも?この物語の目的?狙い?の一つ?なんでしょうか?……作者は?デイジーを幸せにもするんだけれど?トムを懲らしめてやる?ってのも?この物語の中でやりたい?……それも?デイジーに?すんごい?意地悪デイジー?になってでも?デイジー自らに?トムを懲らしめさせたい?……そして?それも?デイジー一人にやらせるんじゃなくて?こう?「自分」の存在を匂わせる?というか?陰ながら?ってか?ほとんど黒幕?と言ってもいいくらいかも?のような?ねえ?……そういうやり方?でトムに復讐している?ようではないでしょうか?……で?作者の分身「自分」?に加えて?フィクション・キャラのギャッツビーとベイカー嬢?にもデイジーの味方に加勢させて?ねえ?……そうやって?トムをこれでもかといたぶる?っていうか?ねえ?……そういう感じ?印象?がありませんか?……作者は?よほど?頭にきてる?……怒りを抑えられない?……どうしても?この物語を通じてトムに復讐せずには収まらない?……そういう強い?強烈な?怨念?みたいなの?を感じませんか?……怖い?ですねえ?……どうしてここまで?ねえ?……余程のことでもあった?んでしょうか?……そこも?先の展開を追いながら考えていきたい?と思います……。

 

④"Shall we take anything to drink?" called Daisy from an upper window. / “I’ll get some whiskey," answered Tom. He went inside.

「『デイジーとトムとベイカー嬢と「自分」とギャッツビーの五人は、飲むためのなにかを携帯することをしないか?……』とデイジーが叫んだ……(一つの)上部の・高い方の窓から…… / 『トムは、いくらかの・多少の・少しのウイスキーを得る・手に入れる・用意することをしようと思う……』とトムが答えた……トムは、中へ・屋内へ向かった……」

we は、デイジーとトムとベイカー嬢と「自分」とギャッツビーの五人?を指すのでしょうか?

I’ll は、I will(shall) を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、I は、Tom を指す?のではないでしょうか?……。

He は、Tom を指す?のではないでしょうか?

③でトムがデイジーの悪口?を言っていたら?④でデイジーがそのトムに?屋内の上階から?叫んで?飲むものを携帯しないか?とまあ?要求している?んでしょうか?ねえ?……そしたらトムが?素直に?言うこと聞いて?ウイスキーを用意する?と答えて?デイジーとトムの二人の自宅?の中へ向かった?ようですねえ?……デイジーの悪口を言っている最中に?その当のデイジーから指図を受けて?そこに逆らわずに従う?……そういうトム?の様子がうかがわれませんか?……な〜んでしょうねえ?……考えてみれば?トムは?②でギャッツビーとケンカしてもいい?かも?ですよねえ?……ってか?やろうと思えばできますよねえ?……なんだけど?ギャッツビーとデイジーの仲に触れない?かすりさえもしない?……そして?この④では?デイジーと争わない?っていうより?従順に?従ってますよねえ?……なんでしょう?……無駄に争わない?んでしょうか?……様子を見る?探る?そういうつもり?なんでしょうか?……デイジーも?ギャッツビーも?泳がせる?みたいな?なんでしょうか?……トムは?本当は?町・都会に向かいたくはない?んですよねえ?……まあ?デイジーとは?ねえ?……(いや?ウィルソン夫人とは?ねえ?……でしょ?)……トムの気持ちとしては?ウィルソン夫人と会うには?自宅の近辺?はまずい?から?ニューヨークの街中?を選んでいる?んでしょうか?……つまり?それなりの?合理的な?必然的な?理由がある?と……なんだけど?デイジーは?別にニューヨークの街中で一緒に過ごす必要はない?……んなことしなくても?ねえ?……トムとデイジーの二人の自宅で過ごせば済む話?でしょうか?……そういうこと?そういう感覚?なんでしょうか?ねえ?……なんだけど?デイジーは?トムが自らの情婦をニューヨークの街中に連れて行ってんなら?あたしだって?あたしも?連れてってよ?みたいな?ですかねえ?……で?トムとしては?デイジーがわからない?となる?んでしょうか?……まあ?だから?トムはデイジーの気持ち?思い?がわかってない?ってこと?なんでしょうねえ?……で?「自分」は?作者は?そういうトムを?鈍い?と……ねえ?……あれですね?……トムって?弱肉強食の論理で動く?スタンス?というか?価値観?っていうか?ねえ?……で?今?もしかしたら?トムは自らが弱者側だな?という意識でもある?んでしょうか?……でも?その割には?②ではねえ?……ギャッツビーに強気にも思えた?ような?ねえ?……だけど?デイジーには?どうなんでしょう?……トムの方が分が悪い?という意識?でもあるんでしょうか?……それで?事を荒立てない?歯向かわない?そういうスタンス?なんでしょうか?……もしかしたら?トムは?今?この場?状況?では?孤立無援だな?他の三人はみなデイジーの味方らしいな?ともわかっている?んでしょうか?……それで?そういう状態で争ってもな?という計算?でも働いている?んでしょうか?……それで?デイジー優位?みたいになっている?んでしょうか?……だ〜けど?デイジーは?どうでしょうねえ?……あんまり思い上がらない方が?ねえ?……じゃないですか?……トムとは?正しいとか間違ってるとか?そういう理屈では動かない?獣(ケダモノ)?と思っておいた方が?よかったりしませんかねえ?……だから?トムが間違ってても?トムが強者になれさえすれば?トムは弱者をつぶす?泣かす?そしてトムが勝利を収める?……そういうスタンス?やり方?まあ?生き方?と言ってもよかったりしませんかねえ?……だから?デイジーは?トムが強者になれるぞ?よし?弱者を?デイジーを?つぶすぞ?と思ってしまったら?そこで?その時点で?おしまい?終わり?じゃあないですかねえ?……今は?トムが引いてる?抑えてる?かも?だけど?それが?永遠に続く?かどうかはわからない?ってことを?頭に置いた方がよくはないですかねえ?……デイジーって?こう?心があるからこそ?心で動く?んじゃあないでしょうか?……だから?トムがどんなに女遊びをしようとも?デイジーは男遊びをするようなことは決してしなかった?……だけど?ギャッツビーなら?女心が動いたから?だから?ギャッツビーとは遊びではなく本気で?結婚しようという気持ちで?付き合いに踏み切った?ようではなかったでしょうか?……一方?トムは?心がない?と思ってもいい?んじゃあないでしょうか?……少なくとも?普通の人の感覚の?心はない?とねえ?……だから?トムは?そもそも心がないわけだから?心で動かない?んじゃあないでしょうか?……じゃあ?トムは?何で動くのか?と言ったら?それが?弱肉強食の論理?なんじゃあないでしょうか?……だから?トムが動く基準は?トムが強者に?勝者に?なれるな?と踏めば?弱者を?敗者を?つぶしにかかる?……そして?トムはこの場合自らが弱者だな?敗者の側だな?と思えば?強者に?勝者に?逆らわない?たてつかない?大人しく引いておく?……トムの行動論理?ってそういう理屈で説明できたりしませんかねえ?……だから?デイジーは?トムがデイジーと同じように?ちゃんと人間の心を持った人間だっていう前提で向き合うと間違う?ってことにはなりませんかねえ?……だからこそ?トムを懲らしめようとしても無駄?ってことになりませんかねえ?……弱いものを泣かしてはいけない?イジメてはいけない?と教えようとしたところで?トムの中では弱いものとは泣かすもの?イジメるもの?ってスタンス?価値観?ができあがってるわけだから?だから?いくらデイジーが?そして?「自分」も?作者も?ですかねえ?物の道理?を説いたところで?トムには理解できない?とかってこと?ありませんかねえ?……だから?話ができない?と……ねえ?……だから?デイジーの?ベイカー嬢や「自分」の?トムにわからせよう?トムを懲らしめよう?って思いは?のれんに腕押し?ぬかに釘?みたいな?ねえ?……そういうむなしい結果?にしかならなかったり?しませんかねえ?……いや?だから?トムと関われば関わるほど?こちらの疲労感?脱力感?失望?喪失感?もう?ガックリ感?が半端ない?とかだったりしませんかねえ?……パッと見は同じ人間に見えても?その中身が?価値観とか?受けとめ方?ものの考え方?がぜ〜んぜん違っちゃったら?同じ言語を話していても?話が通じない?っていうか?会話が成立しない?っていうか?まあ?わかり合うなんて論外?みたいな?ねえ?……だったりしませんかね?……まあ?デイジー(と「自分」)とは?違う種類の人間?なのがトムだ?と思っても?だったりしませんかねえ?……いやぁ?厄介?ですねえ?……そうしてみると?人は?同じ人なんだから?わかり合えるのが当たり前?っていうの?違いませんか?実際には?……本当は?わかり合えない方が当たり前?自然?当然?だったりしませんか?ねえ?……心の友?魂の友?かってくらいの?デイジーと「自分」ですら?何もかもわかり合えているわけではない?ようでしたよねえ?……だとしたら?人のことがわからなくて当然で?そして人にもわかってもらえなくて当たり前?ってことはないでしょうか?……だからこそ?もし?わかってもらえたり?わかり合えたりすることがあったら?それは?本当に奇跡?と言ってもいいくらいの?ものすご〜く稀なこと?一生に一度あればラッキー?かも?ってくらいの?とかだったり?ってことは?ないですかねえ?……どうでしょう?デイジー?……もう?いい加減?トムのこと?あきらめたら?……トムにこだわってても?しんどいばっかりじゃないですかねえ?……ねえ?……。

 

⑤ Gatsby turned to me rigidly. / “I can’t say anything in his house, old sport." / “She’s got an indiscreet voice," I remarked. “It’s full of —-" I hesitated.

「ギャッツビーが、「自分」に向いた……堅い・柔軟さのない様子で…… / 『ギャッツビーは、トムの住居(の中)でなにも言う・話すことができない……おい、きみ……』 / 『デイジーは、(一つの)あけすけな声音を持っている……』と「自分」が(所見として)述べた……『デイジーのあけすけな声音は、(あるもので)満ちている状態である――』と「自分」が口ごもった……」

I は、Gatsby を指す?のではないでしょうか?

can’t は、can not を短く縮めた形ではないでしょうか?

his は、トムを指す?のではないでしょうか?

She’s は、She has を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、She は、デイジーを指す?のではないでしょうか?……。

It’s は、It is を短く縮めた形ではないでしょうか?……また、It は、デイジーのあけすけな声音?を指しているのではないでしょうか?……。

—-(ダッシュ二つ分)は、言葉が途切れたこと?を表している?のでしょうか?

④の最後で?トムがトムとデイジーの二人の住居の中に向かった?ようでしたよねえ?……ってことは?屋外には?ギャッツビーと「自分」の二人しかいない?って状態?でしょうか?……それで?なんじゃあないでしょうか?……⑤でギャッツビーが?「自分」に話している?ようではないでしょうか?……ただ?その様子がねえ?……固まってる?……ねえ?……あれですね?……トムとデイジーの二人がギャッツビーの邸宅に来たときには?デイジーが固まってた?かも?でしょうか?……で?今度は?トムとデイジーの二人の住居にやって来たギャッツビーが?固まってる?……ギャッツビーは?(もしかしたら?)夫のトムが怖い?……そういう思い?もある?んでしょうか?……で?まあ?「自分」には?ねえ?気を許せる?というか?リラックスできる?んでしょうねえ?……なので?本心?本音?を言える?……ということで?まあ?愚痴をこぼした?って感じ?ですかねえ?……トムの住居の中で?ギャッツビーはなにも言えない?話せない?と……固まりすぎて?……ねえ?……で?「自分」のフォロー?なぐさめ?なんでしょうか?……「自分」は?デイジーの声音?に触れている?ようです?……それが?あけすけだ?と……あけすけだから?なんだと言いたいのでしょうか?……それは?だから?ギャッツビーとデイジーの二人の仲がトムにバレるよね?と言っている?んじゃあないでしょうか?……そして?「自分」は?デイジーの声音があるもので満ちている?と言っている?ようです?……じゃあ?何で満ちているのか?と言ったら?……そこで?「自分」は口ごもった?ようですねえ?……言葉で説明しにくかったのか?うまい?適切な?言葉が出てこなかったのか?……どうでしょう?……「自分」は?ここで?デイジーをかばおうとしている?かばっている?んでしょうか?……「自分」は?ギャッツビーではなく?あくまでも?デイジーの味方?のようでしたよねえ?……だから?固まってるギャッツビーを気遣うというよりは?そもそも?ギャッツビーが固まる原因になった?デイジー(の声音?)に罪はない?とまあ?仕方がないね?みたいな?ことを?言っている?言いたい?んでしょうか?……ギャッツビー?「自分」を当てにしない方がよくないですか?……「自分」には?ギャッツビーの力になろうとか?そういうつもり?気持ち?はない?んじゃあないでしょうか?……いや?だから?ギャッツビーも?ねえ?選ばないと?……「自分」に求めても?頼っても?無駄なんだ?って?……ねえ?……じゃないですか?……デイジーの軽率な?振る舞い?言動?危なっかしくないですか?……で?それで?誰よりも?リスクを負ってる?のが?ギャッツビー?だったりしませんかねえ?……その不安?恐怖?で固まっちゃってる?んじゃあないですか?ギャッツビーは?……まあ?でも?三角関係だから?って?……ねえ?……だから?ああ?ヤダヤダ?……こういうのは?ねえ?……ダメだよねえ?……ねえ?……。

 

⑥ “Her voice is full of money," he said suddenly.

「『デイジーの声音は、あるもので満ちてる状態である……それは、金だ……』とギャッツビーが突然・にわかに・突如として・不意に・いきなり話した・述べた……」

Her は、デイジーを指す?のではないでしょうか?

he は、ギャッツビーを指す?のではないでしょうか?

今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。デイジーの声音が金で満ちている?と……どうでしょう?……お金?って?大事?……生きていくのにお金が必要?……お金がないと生きていけない?かも?……まあ?そういう大切なもの?というか?大きな力を持っている?と言ってもいい?んじゃあないでしょうか?お金は?……もし?お給料の安い仕事と高い仕事とあったら?どちらかというと?まあ?お給料の高い仕事の方を選ぶことが多い?とかだったり?でしょうか?……お金にはそういう力がある?……ほら?ギャッツビーの邸宅で開かれる宴?……あれ?沢山の来客たちは?無料で?お金が一円もいらなくて?ごちそうが食べられて?お酒も飲み放題で?遊び放題?騒ぎ放題?……だから集まってる?ってことはないでしょうか?……これが?もし?食べ物の代金や?お酒の代価?まあ?参加費とか?いろいろ?お金を払う必要があったら?どうでしょうか?……果たして?あんなに沢山?来るでしょうか?……来ない?んじゃあないでしょうか?……そういうのも?お金の力?ってことはないですかねえ?……つまり?お金の力って?ものすご〜く強力?とかだったりしませんかねえ?……で?ここでギャッツビーが言っている? Her voice is full of moeny というのは?デイジーの声音に?そういうお金のようにものすご〜く強力な大きな力がある?と言っている?ってことはないでしょうか?……人の行動が?お金で左右される?っていうか?ねえ?……無料なら集まる?……お給料が高ければ選ぶ?……そういうお金の力?……それに等しい?それと同じ?力?がデイジーの声音は持っている?とギャッツビーは言いたい?言っている?ってことはないでしょうか?……ってことは?ギャッツビーは?デイジーの声音に動かされる?動かされている?と言っている?告白している?ようなもの?ではないでしょうか?……まあ?だから? money って言葉がねえ?……えげつない?っていうか?ねえ?……なんだけど?ギャッツビーが money という言葉で伝えようとしているのは?それくらい?他の何よりも?人を?ギャッツビーを?動かす力?をデイジーの声音が持っている?と……そういうこと?なんじゃあないでしょうか?……ギャッツビーって?大金持ちになるのが夢?だったようですよねえ?……つまり?お金にものすごい魅力を感じている?ってことになるでしょうか?……お金大好き?っていうかねえ?……で?デイジーも?お金と一緒?かっていうくらいの?ですかねえ?……デイジーの声音の魅力?デイジーの声音の力=お金の力と同等?と……ギャッツビーは?お金がた〜っくさん得られる?稼げる?からこそ?の悪党稼業?なんでしょうか?……で?それと?同じ?理屈?なのか?同じ?魅力?心惹かれるもの?をデイジーの声音にも感じている?と言っている?ように聞こえない?でしょうか?……あれですね?……ギャッツビーの行動基準?の一つ?ってお金(の力)?なんでしょうか?……だから?デイジーの声音=お金(の力)?なので?デイジーが大好き?デイジーと復縁?ってことだった?んでしょうか?……そうなんでしょうか?……う〜〜〜〜〜〜〜ん……う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……作者の言葉の選び方がねえ?……だけど?作者は?100%間違いなく?確信犯で?人に?読者に?どう思われるか?思わせるか?ってことを承知の上で? money って言葉を使ってませんかねえ?……ねえ?……いやぁ?……ねえ?……なんでしょう?……そこで?どう思わせるか?ってことを?読者の方々に身を持って味わう?知ってもらう?ことを通して?な〜んか伝えたかったり?わかってもらいたかったり?ってことがある?んでしょうか?……ねえ?引くでしょ?ドン引きでしょ?……だから?……とかって?……ねえ?……どうですか?……。

⑤で「自分」がどう言ったものか?と考えていたら?なんでしょうか?……⑥でギャッツビーが?「自分」の代わりに?というか?まあ?ギャッツビーの考え?感じているところ?を説明した?ようではないでしょうか?……それが?デイジーの声音は?お金に匹敵するものすごい力に満ちている?と……だから?ギャッツビーは惹かれる?魅かれる?と言っている?のではないでしょうか?……そして?その引力?魔力?というのは?おそらく?ギャッツビーだけじゃなくて?「自分」も常々褒めまくっている通り?お金の力と同じように?誰もが惹きつけられる?すごい力を持っている?とギャッツビーは言いたい?言おうとしている?のではないでしょうか?……まあ?一言で言えば?デイジーはものすごく素敵な女性だ?ってこと?なんじゃあないでしょうか?……そして?デイジーには?女性として?お金と同じように?人の行動を左右する力がある?と言っている?のではないでしょうか?……つまり?ギャッツビーは?デイジー次第で?ギャッツビーの行動が変わる?と言っている?ようなもの?じゃあないでしょうか?……現に?ギャッツビーがデイジーと運命の再会を果たした後?ギャッツビーの邸宅でねえ?……デイジーの反応で?良し悪しが決まる?ギャッツビーの意見?考え?思い?も変わる?物の価値まで上がったり下がったりする?みたいな?のってありましたよねえ?……だ〜けど?デイジーの持つ力?をお金に例えるだなんて?ねえ?……な〜んだか?……ねえ?……そういう言葉の選び方?にギャッツビーってのはどういう人間か?ってのが表れてる?かも?……まあ?作者は意図的に?ギャッツビーをそういう人間として描いている?んでしょうねえ?……で?そうすることで?読者の方々に?まあ?もしかしたら?違和感?というか?それ?違わね?みたいな?感覚?持ってほしい?とかだったり?ですかねえ?……どうでしょう?……さすがに?ギャッツビーのその感覚?に100%共感できる?みたいな人?いなかったりしませんかねえ?……それくらいの強烈なキャラ設定?だったりしませんかねえ?……フィクションならでは?というか?……ねえ?……作者は?読者の方々にギャッツビー目線で?この物語を読ませながら?いろんなことを感じてもらって?考えてもらおうとしてる?ようにも?でしょうか?……だ〜けど?思い切った?言葉の選び方?だったりしませんかねえ?……いや?金の亡者か?とかって?思わせたりとか?ねえ?……でしょう?……ねえ?……普通は?普通の人は?まず?そんな例えはしない?んじゃあないでしょうか?……ねえ?……いつも何考えてんのか?その人にとって何が一番大事なのか?ってのが?丸わかり?だったりしませんか?ねえ?……ねえ?……いやぁ?いろんな意味で?怖い?……ねえ?……。

 

⑦ That was it. I’d never understood before. It was full of money — that was the inexhaustible charm that rose and fell in it, the jingle of it, the cymbals’ song of it…. High in a white palace the king’s daughter, the golden girl….

【One More Library の原書データでは、high in と小文字で始まっていますが、Scribner の書籍によれば、High in と大文字で始まるのが正しいようなので、訂正しておきます。】

「それで決まりだった・(要するに)そういうことだった・それでおしまいだった……「自分」は、その時までに決してわかっていたわけではない状態だった……デイジーの声音は、金(に匹敵する力)に満ちている状態だった――デイジーの声音は金(に匹敵する力)に満ちている状態だったことが、無尽蔵の魔力・なまめかしさであった……その無尽蔵の魔力・なまめかしさが、デイジーのあけすけな声音の中で、高まった・大きくなった……そして・なおかつ、下がった・弱まった……(デイジーの声音は金(に匹敵する力)に満ちている状態だったことが)デイジーのあけすけな声音のチリンチリン(リンリン)と鳴る音(であった)……(デイジーの声音は金(に匹敵する力)に満ちている状態だったことが)デイジーのあけすけな声音のシンバルの歌(であった)……高所で……(一つの)白色の御殿で……王様の娘……金色の・金のように輝く・金に満ちた・金を産する・最高の・すばらしい・人気のある・隆盛を極めた娘・(未婚の)若い女……」

That was it は、That’s(That is) it という慣用表現?のようですが…… That は、⑤で full of の後に言おうとしていたこと?を指し、そして it は、⑥の money?を指している?のではないでしょうか?……つまり、「自分」が言おうとしていた言葉は?ギャッツビーが言った money という言葉だ?と言っている?のではないでしょうか?……だから?まあ?「自分」が思いつかなかった?一番ピッタリ?しっくり?くる言葉?をギャッツビーが言ってくれた?みたいな?感じ?でしょうか?ねえ?……。

I’d は、I had を短く縮めた形ではないでしょうか?

It は、⑤の It と同じく、デイジーのあけすけな声音?を指している?のではないでしょうか?

–(ダッシュ)は、It was full of money とはどういうことなのか?を別の言葉で詳しく?説明しようとしている?ことを表している?のではないでしょうか?

(一つ目の)that は、It was full of money を指している?のではないでしょうか?

(二つ目の)that は、直前の the inexhaustible charm を指して言いかえている?のではないでしょうか?……まあ? the inexhaustible charm =デイジーの声音?でもありますかねえ?……だから?ここは?そのデイジーの声音が? rose and fell とも解釈しうる?でしょうか?……。

it は(三つすべて)、It と同じく、デイジーのあけすけな声音?を指している?のではないでしょうか?

the jingle of it と the cymabls’ song of it は、それぞれ前に that (It was full of money) was が省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?

…(三点リーダー)は(どちらも)、「自分」の思考?(の言葉?)が途切れているのか?余韻なのか?間を持たせている?間が空いている?のか?……もしかしたら?断言はしない?できない?というニュアンス?を表している?のでしょうか?……。

the king’s daughter, the golden girl は、どちらもデイジー?を指している?のではないでしょうか?……また、どちらもそれぞれ誰もが同じような特定のイメージが頭に浮かぶ?という意味合いで? the が使われている?のではないでしょうか?……。

⑥のギャッツビーの驚きの言葉を受けて?「自分」が?⑦で?まあ?言い得て妙だ?と全面的に賛同している?ようではないでしょうか?……つまり?「自分」には思いつかなかった?一番ピッタリくる言葉?表現?をギャッツビーが「自分」に代わって言ってくれた?みたいな?感じ?なんじゃあないでしょうか?……デイジーの声音とはどんなものか?というのを説明するのに?「自分」はこれまで It was full of money 金に匹敵する力に満ちている?などという説明の仕方?は思いついたこともなかった?と言っている?んじゃあないでしょうか?……だけど?ギャッツビーの⑥の言葉を聞いて?これ以上はないくらいピッタリの言葉?表現?説明の仕方?じゃあないか?と「自分」はギャッツビーの It was full of money という言葉に全乗っかり?みたいな?っていうんですかねえ?……そういう状態?なんじゃあないでしょうか?……で?さらに?そのギャッツビーの言葉を?もっと細かく?というか?「自分」の言葉で?別の言い方?説明の仕方?を続けてしている?んじゃあないでしょうか?……それが?金に匹敵する力に満ちている状態とは?無尽蔵の魔力・なまめかしさそのものだった?と……その無尽蔵の魔力・なまめかしさというのは?デイジーのあけすけな声音の中で増えたり減ったりしている?んですかね?……上がったり下がったり?強まったり弱まったり?ですかね?……そして?なおかつ?金に匹敵する力に満ちている状態とは?デイジーのあけすけな声音がチリンチリン(リンリン)と鳴る音だった?と……さらに?デイジーのあけすけな声音がシンバルの歌になっている状態だった?と……まあ?これらは?デイジーの声音の様子?を説明している?のではないでしょうか?……デイジーの話し方?というのでしょうか?それが?「自分」によれば?歌を歌っているようだ?と言ってたようでしたよねえ?……その歌うように話す声音の様子?を「自分」の言葉で説明すると?チリンチリン(リンリン)とか?シンバルの歌だとか?になる?ようですねえ?……続けて?今度は?デイジー自身の説明?ですかねえ?……白色の御殿の高所で?王様の娘であり?金色の・金のように輝く・金に満ちた・金を産する・最高の・すばらしい・人気のある・隆盛を極めた娘・(未婚の)若い女である?のが?デイジーなんだ?と「自分」は説明している?ようではないでしょうか?……デイジーの声音には金に匹敵する力が満ちている?と……それは?言いかえれば?金と同じように人を動かす力がある?ってこと?ですかねえ?……で?その金?と同じ力?を持ったデイジーの声音とは?チリンチリン(リンリン)?シンバルの歌?と……まあ?目立つ?っていうか?必ず気づく?みたいな?ですかねえ?……そして?デイジーとは?そういう金と同じ?人を動かす力?を持っている声音の持ち主だから?例えれば?御殿の高所にいる?王様の娘だし?金に満ちた?隆盛を極めた娘?と……まあ?高嶺の花?みたいな?ですかねえ?……誰でも手を出せない?……特別なお姫様?みたいな?……それに?デイジー=お金持ち?とも言っている?ようにも?ですかねえ?……なんでしょう?……ギャッツビーって?大金持ちになるのが夢?だった?でしょうか?ねえ?……で?女性まで?大金持ちを?ってこと?なんでしょうか?……っていうか?デイジーが大金持ちだからデイジーを選んだ?っていうよりは?デイジーに惹かれたら大金持ちだったのか?それとも?大金持ち(の娘)であるデイジーにギャッツビーが惹かれただけなのか?……まあ?少なくとも?そのう?デイジーのお金目当てではない?んじゃあないでしょうか?……だって?お金そのものが目当てならねえ?別にデイジーにこだわる必要なくない?……いや?ギャッツビー?ちゃ〜んと?自ら稼いで大金持ちになってる?みたいじゃん?ねえ?……だ〜から?それは違う?んじゃあないでしょうか?……なんだけど?ギャッツビーは?大金持ちのデイジー?金の力を持ってるデイジー?に惹かれた?ってんですかねえ?……う〜〜〜〜〜〜ん……金に例えてあるだけなのか?それとも?実際に大金持ちってとこも含めて?なのか?……わかりませんけど?……でも?まあ?なんにしても?ねえ?……な〜んだか?ねえ?……そりゃあ?その人のすべてがその人の個性?(の一部?)ってことになりますかねえ?……だから?そういう意味では?ねえ?……なんだろうけど?な〜んか?ねえ?……だけど?デイジー(の声音)を説明するには?ギャッツビーの⑥の言葉? It was full of money 金に匹敵する力で満ちている?ってのが一番ピッタリじゃあないかよ?と「自分」のツボにはまった?っていうか?ねえ?ですかねえ?……まあ?鶴の一声?じゃあないけれど?デイジーの声音には?いや?デイジーそのものに?人を動かす力?があった?んじゃあないでしょうか?……いや?「自分」だって?ねえ?……デイジーの声音を褒めている?というか?ねえ?……だから?デイジーの声音の何が?どんなところに?人を動かす力が?どのように?あったのか?ってのを説明すれば? the inexhaustible charm で? the jingle で? the cymbals’ song で?となっていく?というのではないでしょうか?……まず?無尽蔵の魔力・なまめかしさ?ってのがある?と……そこに?それに?人が動かされる?と……そして?その様子?でしょうか?……音色は?チリンチリン?リンリン?と……その音色に?人が動かされる?と……そして?シンバルの歌だ?と……シンバルって?ものすっごく大きな音?ですかねえ?……小さい音が想像できない?ような?ねえ?……叩けば?鳴らせば?必ず誰もが気づく?みたいな?……ねえ?……で?そういうシンバルみたいに?人の注意を引き?人を動かす力がある?ということ?なんでしょうねえ?……で?そういうデイジーの存在って?まあ?普通の女子ではない?と「自分」は言っている?んじゃあないでしょうか?……御殿の高所にいる?王様の娘?お姫様だ?と……まあ?お姫様のためなら?と動く?王子様?とか?いますかねえ?……だから?そういう特別な存在?なのがデイジーなんだ?と「自分」は説明している?んじゃあないでしょうか?……で?実際?ギャッツビーは?デイジーに動かされている?まあ?王子様?ですかねえ?……ねえ?……そこも含めて?のこの「自分」の言葉?説明?なんでしょうか?……。

  

おつかれさまでした。どうでしたか?

ギャッツビーが驚くほどおとなしい?……それもこれも?デイジーの娘?が原因?……いやぁ?ねえ?……驚きますよねえ?……会わされたこともだろうけど?やっぱり?なんといっても?トムの娘?なわけですからねえ?……ねえ?……そこがねえ?……こう?トムへの敗北感?劣等感?みたいなもの?ないでしょうか?……引け目?とでもいうか?……いや?トムって?人の心がないのか?みたいな?キャラ?ですかねえ?……だから?これ?もし?立場が逆だったら?トムはぜ〜んぜん気にしない?気になんない?意に介さない?っていうか?ねえ?じゃあないでしょうか?……だからなんだ?それがどうした?みたいな?ねえ?……なんだけど?ギャッツビーは?ねえ?……ギャッツビーには人の心がある?っていうか?もしかしたら?ある面では?人並み以上に “(真)心" がある?っていうか?ねえ?……とかだったりしませんか?……で?だからこそ?ギャッツビーは?デイジーの娘の存在に大きな衝撃?ショック?を受けた?ってことはないでしょうか?……トムみたいに100%俺様オンリー?キャラ?だったら?俺様以外は眼中にない?から?俺様以外のな〜んにも興味がない?っていうか?まあ?俺様以外のことで何も心が痛まない?っていうか?ねえ?……でも?ギャッツビーは違う?んじゃあないでしょうか?……ギャッツビーには?デイジーの思いを汲み?デイジーの娘の立場にも思いを馳せる心がある?からこそ?(トムと)デイジーの娘がリアルに生きてる?姿を見て?目にして?ああ?参ったな?みたいな?とか?ってなかったでしょうか?……ギャッツビー?心が沈んでる?感じすらしませんか?……それって?ギャッツビーの理想の?夢の?シナリオ?には入ってない?デイジーの娘?っていう存在?展開?にギャッツビーが困ってる?板挟み状態?ジレンマ?みたいな?とかってこと?ないですかねえ?……本当に?本気で?んなもん知るかよ?無視だ?ってスタンスなら?落ち込みますかねえ?……デイジーの娘を無視できない心?があるからこそ?のギャッツビーの意気消沈ぶり?とかだったりしませんかねえ?……どうでしょう?……デイジーが?最初っから?ギャッツビーと結婚してれば?……そして?トムの娘じゃなくて?ギャッツビーの娘を生んでさえいれば?……ギャッツビー?めちゃめちゃ良いパパ?になってたりしてねえ?……ねえ?……もしかしたら?デイジーも?お〜んなじようなこと?思ってたり?考えてたり?してたりして?ねえ?……ねえ?……。

今回の考えるヒントに上げたお題 「92ページ末尾から8行目 full of money とはどういうことか」 ですが……⑥で説明したとおりです。いやぁ?よくまあ作者は?そんな表現を思いついた?っていうか?使いましたねえ?……驚きませんか?……それに?引く?ドン引き?……ねえ?……この世で何よりも大きな力があるもの?って?……まあ?たとえば? “愛" とか?ねえ?……ほら?北風と太陽のお話?なんかだと?ねえ?……太陽の"愛" のちからこそが?みたいな?ねえ?……で?もちろん? “愛" にも大きな力がある?けれど?……金の力?ってのも?ねえ?……すさまじいものがある?かも?でしょうか?……あれっ?……んっ?……この二つ? “愛" と金?って?……あらっ?……これって?結婚?に必要なものだったり?じゃあないですか?……ねえ?……いや?生きてく?生活していく?ためには?先立つものがなくっちゃあ?って?ねえ?……だから?お金は大事?……なんだけど?お金だけあっても?結婚は?……でしょうか?ねえ?……その典型的な例?がまさしく?この物語のヒロイン?であるデイジー?だったりしませんか?……ねえ?……トムは大金持ち?みたい?ですよねえ?……だから?まあ?お金は十分ある?んじゃあないでしょうか?……だけど?デイジーが求めてる “愛" ?がねえ?……それでデイジーは苦しんでる?つらい思いをしている?んじゃあないでしょうか?……う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……まあ?ギャッツビーなら?デイジーが求める “愛" も?そして?お金も?どっちも?たっぷりある?でしょうか?ねえ?……。

次回は、逆襲?……ぜひまた一緒に読んでみてください。

 

第155回の範囲は、92ページ末尾から3行目から93ページ15行目まで(Tom came out of the 〜から、passed over Gatsby’s face. まで)をみていきます。

次回の考えるヒントは……

  • 93ページ 11行目 anything にどんな思いがこもっているか

次回は、罪作りな○○?……ぜひまた一緒にみていってください。

 

最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。

Point

・どうして作者はその言葉を使用したのか

・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか

・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか

 

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また、最後に掲載いたします訳文(有料 700円)も、ぜひ読んでいただけたら、と思っております。(なお、この連載はだいたい250回くらいになる予定なので、毎回訳文を購読いただいた場合には30回で2万円を超え、トータルでは18万円近くになることをご承知おきください。またいかなる場合も返金には応じられません。また購読いただいた訳文にご満足いただけるとは限らないことをあらかじめご承知おきください。)

今回の範囲の訳文を有料(700円)で掲載いたします。

Posted by preciousgraceful-hm