Gatsby-147

このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。

取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。

ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみませんか。

(なお、このコンテンツはあくまでもこのサイトの著作者の解釈に基づくものであることをご承知おきください。)

 

前回まで……地獄の列車から天国のデイジーの自宅へ?……本当に?……かどうかはさておき?そろそろ役者がそろう?ようです……続きをみていきましょう……。

 

原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。

第147回の範囲は、88ページ末尾から2行目から89ページ17行目まで(He set down the receiver 〜から、her bosom into the air. まで)をみていきます。

まず、今回の考えるヒントを上げます。

  • 89ページ 5行目 silver idols とはどういうことか

 

なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。

主に使用する辞書

『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)

『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)

『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)

 

それでは今回の範囲をみていきます。

① He set down the receiver and came toward us, glistening slightly, to take our stiff straw hats.

「デイジーとトムの二人の自宅で働いている使用人頭が、デイジーとトムの二人の自宅の屋内にある電話機のレシーバーをおろした・すわらせた……そして・それからギャッツビーと「自分」の方にやって来た……わずかに・かすかに(ぬれたりして)ピカピカ光っている・キラキラ輝いている……ギャッツビーと「自分」のこわばった・固い・よく曲がらないわらの(縁・つばのある)ハットを手に取る・受け取るために……」

He は、前回 88ページ末尾から6行目に出てきた、 the butler を指す?のではないでしょうか?

the receiver は、前回 88ページ末尾から8行目に出てきた、the telephone (bell)?レシーバー?を指すのではないでしょうか?

us (our) は、前回 88ページ末尾から 8-7行目辺りに出てきた、Gatsby and me を指す?のではないでしょうか?

前回は?デイジーの自宅に到着したらしい「自分」が?その出入り口の扉の前で?どうやらギャッツビーと一緒に待っていたら?屋内から電話機のベルが響いてきて?それに応じたデイジーとトムの二人の自宅で働いている使用人頭?の声を聞いているらしい?というところで終わっていた?ようでした……で?この①では?その使用人頭が?電話の応答を済ませて?どうやらギャッツビーと「自分」の方に来た?ようではないでしょうか?……出迎え?でしょうか?ねえ?……わずかにピカピカ光っている?と……どうして?……まあ?これも?ねえ?……列車内と同じ理由?じゃあないでしょうか?……暑気?暑熱?灼熱?ですよねえ?……で?何をしに来たのか?というと?ギャッツビーと「自分」の二人の(それぞれの)固くて曲がらない?つばのあるハット?を受け取るためだ?と……まあ?来客が屋内で不要なものを預かる?ってこと?ですかね?……この使用人頭?忙しい?……ねえ?……電話に応対し?来客に応対し?とねえ?……そりゃあ?ぬれて光って当然?……立派な?働きの証?……ねえ?……。

 

② “Madame expects you in the salon!" he cried, needlessly indicating the direction. In this heat every extra gesture was an affront to the common store of life.

「『(デイジー)夫人が、(トムとデイジーの二人の自宅の)(フランスなどの大邸宅の)大広間・サロンで、ギャッツビーと「自分」の二人が来るものと思っている……』と、トムとデイジーの二人の自宅で働いている使用人頭が、叫んだ・どなった……不必要な状態で……大広間・サロンの方角・方位を(身振りで)(暗に)示して……この・今の暑気・暑熱の中で・状態で、ことごとくの・あらゆる余分の・特別の・格別の身振りは、(一つの・一種の・一例の)公然たる(故意の)侮辱・無礼だった……何に対してかというと、一般の・並みの・よくある・ありがちな・ありふれた・平凡な……たくさんだ……何のかというと、生命・生存・命だ……」

Madame は、デイジーを指す?のではないでしょうか?……特にフランス夫人に対する呼びかけ?のようですが?……デイジーの出身?地元?は Louisville というところのようでしたよねえ?……そのルイヴィルというのは? Louis の ville フランス国王の名前である「ルイ」の町・市?ということで?フランスにゆかりのある土地?でしょうか?……それで?(特に既婚)女性に対する呼びかけの言葉が? madam ではなく?madame と最後に “e"の付くものとなっている?のでしょうか?……。

you は、①の us、つまり、ギャッツビーと「自分」の二人を指している?のではないでしょうか?

the salon は、トムとデイジーの二人の自宅の?大広間・サロン?を指しているのではないでしょうか?

he は、①と同じく、トムとデイジーの二人の自宅で働いている?使用人頭?を指すのではないでしょうか?

needlessly は、indicating the direction という行為が不必要?であることを表している?のではないでしょうか?

the direction は、the salon の方角・方位?を指す?のではないでしょうか?

this は、この日の?暑気・暑熱?を指している?のではないでしょうか?

the common store of life は、ありふれたたくさんの生命?生存?つまり圧倒的大多数の人びと?とかを表している?のではないでしょうか?

①でギャッツビーと「自分」を出迎えた使用人頭が?②では叫んで?ギャッツビーと「自分」の二人に?デイジーが大広間・サロンにいる?と教えている?伝えている?のではないでしょうか?……しっかり仕事してる?んじゃあないでしょうか?……偉い?立派?……ねえ?……なんだけど?もしかしたら?叫ぶのは?ねえ?……ただでさえ?灼熱の?なのに?……しかも?なのか?大広間・サロンの方角を身振りで示した?と……そして?それは不要だろう?と「自分」は思っている?ようではないでしょうか?……どうしてか?といったら?この日の暑気・暑熱?の状態で?あらゆる格別の身振りは?ありふれたたくさんの生命?生存?に対する侮辱だ?無礼だ?と……まあ?そこまで?そんなに?やんなくても?してもらわなくても?いや?わかるから?みたいな?ですかねえ?……バカにされてる?と思わせる?と言いたい?のですかねえ?……バカじゃないから?それ?なくても?わかるから?それ?要らないから?みたいな?ですかねえ?……まあ?とにかく?涼しくしたい?その涼しさを邪魔するものは?できる限り排除したい?みたいな?ですかねえ?……こう?あれですね?……「自分」の自宅のフィンランド人の家政婦さんもそうですけど?デイジーの自宅の使用人頭も?もしかしたら?お抱え運転手も?み〜んな?働き者?で一生懸命?……清々しさすら?感じられそう?……気持ちの良い?というか?ねえ?……でも?ギャッツビーの大邸宅の召使?は二階の窓からペッ?みたいな?ねえ?……あれは?ねえ?……いただけない?……ねえ?……ギャッツビーんとこは?残念?……?ねえ?……まっ?「自分」には?要らないだろ?それ?勘弁してくれよ?とかって?思った?んでしょうねえ?……。

 

③ The room, shadowed well with awnings, was dark and cool. Daisy and Jordan lay upon an enormous couch, like silver idols weighing down their own white dresses against the singing breeze of the fans.

「(トムとデイジーの二人の自宅の)(フランスなどの大邸宅の)大広間・サロンは、(甲板上・窓外・店先などの)天幕・オーニングで・を用いて申し分なく・うまく・入念に・適切に・十分に陰にされて・陰でおおわれて、闇の・光明のない涼味・冷気のある状態だった……デイジーとジョーダン(・ベイカー嬢)は、(一つの)巨大な寝椅子・長椅子・ソファーの上に寝転んでいた……銀の偶像・偶像神・偽りの神・偶像視(崇拝)される人・崇拝物のように……デイジーとジョーダン(・ベイカー嬢)の(それぞれの)自分自身の白色の・銀白の服装・衣服・(ワンピースの)婦人服を(重みで)圧している・押し下げている……(その大広間・サロンにあった)扇風機・送風機の歌っている・吟じている微風・軟風に逆らって……」

The room は、②に出てきた、the salon を指す?表す?のではないでしょうか?

their は、Daisy and Jordan を指す?のではないでしょうか?

the fans は、The room にあった扇風機・送風機?を指すのではないでしょうか?

今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。「自分」は?天幕・オーニングで十分に陰でおおわれて光明のない涼味・冷気のある状態だった大広間・サロンで?巨大な寝椅子・長椅子・ソファー?の上に寝転んでいたデイジーとベイカー嬢のことを?銀の?偶像?偶像神?崇拝物?のようだ?と言っている?ようではないでしょうか?……ギャッツビーは?きっとデイジーに会えるのを楽しみにしていた?んじゃあないでしょうか?……そして「自分」は?ベイカー嬢に会えるのを楽しみにしていた?んでしょうねえ?……ということは?ギャッツビーにとってデイジーは崇拝の対象?……で?「自分」にとってベイカー嬢は崇拝の対象?……闇の中の銀の偶像?……まあ?特別な存在?だと言いたい?のでしょうねえ?……お姫様?っていうか?女王様?とかって方が?しっくり来る?かも?ですかねえ?……なんでしょうねえ?……お姫様?女王様?を守り?幸せにする?騎士?ナイト?がギャッツビーと「自分」?みたいな?……お姫様?女王様?の下に?馳せ参じました?みたいな?……なんなりとお申し付けくださいませ?って?……いかようなご用命にもお応えしてまいります?みたいな?……しかも闇?にいる?んですよねえ?……それって?文字通り?トムの家?っていう?暗黒の闇の世界?を象徴している?んでしょうか?……つまり?トムという悪者?が牛耳ってる暗黒の魔の世界?に閉じ込められている?お姫様?女王様?をお救い申し上げる騎士?ナイト?みたいな?なのがギャッツビーと「自分」?と言っている?んでしょうか?ねえ?……デイジーのためなら?ベイカー嬢のためなら?たとえ火の中水の中?って?…… Chapter 6 の最後で?ギャッツビーにとってデイジーは神?のような存在?らしい?とみましたかねえ?……で?ここでは?その神?がギャッツビーのデイジーだけじゃなくて?「自分」にとってのベイカー嬢?も神?になっている?ようではないでしょうか?……まあ?だから?主導権を渡したくないだの?優位に立たれたくないだの?んなこと言ってる「自分」も?結局?惚れた弱み?なんでしょうか?ベイカー嬢が神になる?っていうか?思わず知らず?なのか?ベイカー嬢に従ってしまう?ってこと?を暗に言っている?のでしょうか?ねえ?……まあ?好きで好きでたまらない?なので?嫌われたくない?そうすると?嫌われたくないばかりに?言いなりになったりする?んでしょうか?……ただ?決してベイカー嬢が強制や強要はしてない?んじゃあないでしょうか?……ベイカー嬢は?そこは?受け身?っていうか?ねえ?……「自分」が?(ベイカー嬢の弱みに付け込んで?)求めてきたものに単に応じただけに過ぎない?んじゃあないでしょうか?……だから?ベイカー嬢が「自分」にベイカー嬢の言うことを聞かせているのではなくて?「自分」が勝手に自ら進んでベイカー嬢の言いなりになっている?ってだけ?の話?じゃあないでしょうか?……そういう状態?様子?を一言で表せば?まあ? idol 偶像崇拝?みたいなものかな?となるんでしょうか?ねえ?……ベイカー嬢ってのは?無理に「自分」に合わせるとかするでもなく?っていうか?まあ?そんな気はないだろうし?そんなこともしないだろうし?じゃあないですかねえ?……自然体で?合うなら?そうか?とそれだけで?合わないなら?そうか?とまたそれだけで?至ってマイペース?っていうか?ねえ?……だけど「自分」は?合わせたくないことがあっても?合わないならそうかそれだけ?ということでベイカー嬢をあきらめるってことができない?んじゃあないですかねえ?……だから?「自分」が一人で?「自分」の心の中で?葛藤してる?っていうかねえ?……合わせたくないけど?でも?ベイカー嬢と距離ができるのは嫌だ?とか?まあ?ベイカー嬢が合わせてくれなければ?「自分」が合わせるしかない?んでしょうねえ?……だけど?そうやって合わせてばかりいると?主導権渡してる気がする?とか?優位に立たれてるじゃないか?とか?「自分」が一人で勝手にそういうことを悶々と思う?とかなんじゃあないでしょうか?……で?そうやって独り相撲状態で?もがく?あがく?「自分」にいらつく?でもベイカー嬢は合わせてくれない?みたいな?悪循環?なんですかねえ?……まあ?そういう状態って?結局?ベイカー嬢は神だ?って考えたらぜ〜んぶ説明がつく?んじゃあないでしょうか?ねえ?……神は絶対的な存在?なんじゃあないでしょうか?……だから?その神に逆らったところで?無駄?っていうか?「自分」の方が神に合わせていくしかない?んでしょうねえ?……だから?ベイカー嬢は?「自分」にとって神?に等しい存在?となってしまう?んでしょうねえ?……ただ?くどいようですけど?「自分」が勝手にベイカー嬢の存在を"神"にしてしまっているだけの話で?ベイカー嬢は自ら進んで「自分」の"神"になっているわけではない?んじゃあないでしょうか?……要は?すべて?「自分」の問題?じゃあないですかねえ?……ねえ?……ギャッツビーが賢明なのは?「自分」と違って?もうそういうとこ最初っから白旗上げてる?っていうか?ねえ?……デイジーがギャッツビーにとって"神"だ?っていうところに?葛藤しない?っていうか?争わない?もう?そういうものとして受け入れてしまう?……デイジーがギャッツビーの"神"でかまわない?……主導権?優位性?んなもん関係ねえ?……俺にはデイジーが必要だ?俺はデイジーと一緒にいたいんだ?デイジーがいてくれれば?"神"でもかまわない?デイジーが俺の"神"?ああその通りだ?それがどうした?それがなんだ?みたいな?ねえ?……こう?もしかしたら?そうやって(変な?妙な?)プライド?みたいなのを最初っから捨てちゃうことで?かえって?もっと大きな?大事な?大切な?貴重な?価値あるもの?とかをギャッツビーは手に入れていたりする?でしょうか?……どうでしょう?……あれですね?……"神"って?その人次第で?決まる?んでしょうか?……わかりませんけど?……。

②で使用人頭がデイジーが大広間・サロンにいる?とギャッツビーと「自分」に教えたとおり?③でその大広間・サロンにギャッツビーと「自分」が向かって?入っていった?んじゃあないでしょうか?……そしたら?窓の外に天幕?オーニング?がかけてあって?おかげで闇?でも?涼味?の空間に?……そこにデイジーとベイカー嬢の二人が巨大な寝椅子に寝転んでいた?と……その姿が?「自分」には?銀の偶像?神?のようだ?と……どうやらその空間では扇風機・送風機?が歌っているように?微風を送っていた?ようなのだけど?その微風に逆らって?デイジーとベイカー嬢の二人がそれぞれ?白色・銀色の衣服・(ワンピースの)婦人服を重みで圧っしていた?押し下げていた?と……扇風機・送風機の微風で?デイジーとベイカー嬢の二人のワンピース?が(上向きに?)広がる?んですかね?……それを?寝転がった重み?で下向きに押し下げている?って感じ?なんですかね?……上向きの微風と?下向きの重み?……ワンピースが上向きの微風で広がりそうになりながら?寝転がった下向きの重みで広がらないように押し下げている?……そういう状態?ですかね?……闇の中に白色の服?なので?もしかしたら?銀色?に見えたんですかね?……こう?デイジーとベイカー嬢のワンピース?が広がりそうになる様子?を見て?「自分」は?扇風機・送風機の微風が歌っているように思えた?んですかね?……まるで微風が歌を奏でているようだ?みたいな?ですかね?……そうすると?微風と歌でかしずかれた?かのような?銀の偶像?神?ってことになりますかね?……「自分」の?デイジーに?ベイカー嬢に?向ける想い?が伝わってきますかねえ?……デイジーもベイカー嬢も素敵に描かれている?……デイジーとベイカー嬢はこうでなくちゃ?みたいな?……(ウィルソン夫人とは大違い?いや?それは余計?)……デイジーとベイカー嬢はどこまでも美しく素敵に?って?……作者の真心?真摯な思い?が込められていますかねえ?……。

 

④ “We can’t move," they said together. / Jordan’s fingers, powdered white over their tan, rested for a moment in mine.

「『デイジーとベイカー嬢の二人は、動くことができない……』とデイジーとベイカー嬢の二人が共に・同時に言った…… / ジョーダン(・ベイカー嬢)の手指が……そのジョーダン(・ベイカー嬢)の手指の黄褐色の上に・をおおって白色の・雪白の状態におおわれていた・パウダーのように振りかけて装飾されていた……しばらく・ちょっとの間「自分」の手指の中に休んだ・静止した・安心していた・落ちついていた……」

We は、③に出てきた、Daisy and Jordan を指す?のではないでしょうか?

can’t は、can not を短く縮めた形ではないでしょうか?

they は、デイジーとベイカー嬢の二人を指す?のではないでしょうか?

their は、Jordan’s fingers を指す?のではないでしょうか?

mine は、my fingers のことを表している?のではないでしょうか?

③でギャッツビーと「自分」が大広間・サロンに入ってきた?ことにデイジーとベイカー嬢が気づいたのでしょうねえ?……④ではまず?デイジーとベイカー嬢の二人が一緒に?同時に?動けない?と言っている?ようではないでしょうか?……そして?おそらく?「自分」はベイカー嬢のそばに行った?とかなんじゃあないでしょうか?……で?たぶん?ベイカー嬢に西洋風のご挨拶?ですかねえ?……ほら?騎士?ナイト?がお姫様?女王様?に対して?ひざまずいて?やるような?あれ?……ねえ?じゃないですか?……で?そのベイカー嬢の手指が?本来?黄褐色?(いや?ベイカー嬢はゴルフ競技のプロ?選手みたいだから?……ねえ?)……それが?白色?雪の白さか?って……パウダーをかけて?覆われて?装飾されて?……まあ?これ?手指のお化粧?みたいな?ですかねえ?……女心?いや?「自分」に向ける真心?誠意?みたいな?でしょうか?……で?そのベイカー嬢の手指が?しばらく?ちょっとの間?「自分」の手指の中に静止していた?と……まあ?普通の西洋風のご挨拶?に比べると?長い?長かった?りとかしてた?んじゃあないでしょうか?……ベイカー嬢が?無言で?「自分」に会えて嬉しい?と伝えている?ような?時間?だったりとかしてた?んでしょうか?……ベイカー嬢と?「自分」が?無言で?言葉を交わしている?というか?心を通わせている?というか?みたいな?ですかねえ?……ちなみに?闇の中?ですよね?……ねえ?……。

 

⑤ “And Mr. Thomas Buchanan, the athlete?" I inquired. / Simultaneously I heard his voice, gruff, muffled, husky, at the hall telephone.

「『ところで……トーマス・ブキャナン氏……アスリートは?……』と「自分」が尋ねた・問うた…… / 同時に「自分」は、トーマス・ブキャナン氏の声音を耳にした……(そのトーマス・ブキャナン氏の声音は)どら声の・荒々しい・ぶっきらぼうな……おおわれた・包まれた・(音が)消された・鈍くされた・弱められた・あいまい(不明瞭)にされた・こもった……かすれた・ハスキーな……(デイジーとトムの二人の自宅の出入り口の)ホールにある電話機の場所で……」

the (athlete) は、トムのことを指して?トムの職業?肩書?を表している?のではないでしょうか?

his は、Mr. Thomas Buchanan を指している?のではないでしょうか?

the hall (telephone) は、デイジーとトムの二人の自宅の出入り口のホール?にある電話機?を指しているのではないでしょうか?

④で「自分」はベイカー嬢への挨拶を済ませて?今度はトムのことを尋ねた?ようではないでしょうか?……まあ?その場にいなかった?からなんじゃあないでしょうか?……その言い方が?ねえ?……皮肉?嫌味?が入ってる?んでしょうか?……アスリート?っていう必要ありますかねえ?……トムとデイジーの二人が来たギャッツビーの宴?ありましたよねえ?……その時の続き?のつもり?とか?なんでしょうか?……ほら?あの時は?ギャッツビーがトムのことをポロ競技者?とかって?ねえ?説明していた?ような?ねえ?……あれですかね?……あの時に続いて?この日もまた?夫と妻とその愛人?の三人がそろう?ので?さあ?今日も?その続きですか?みたいな?嫌味?なんですかねえ?……さあ?今日もまた始まるんでしょ?三角関係の当事者全員がそろっての争いが?みたいな?なんでしょうか?……ちょっと?いや?まんま?投げやり?……やけくそ?の気味もある?……これで役者はあと一人?トムだけだな?みたいな?……で?そうやって「自分」がトムのことを尋ねたのと同時に?のようではないでしょうか?……トムの声音を耳にした?と……その様子が?どら声で荒々しくてぶっきらぼう?なおかつ?あいまいで不明瞭でこもった?状態で?かすれたハスキーなものだった?と……で?場所はどこか?というと?デイジーとトムの二人の自宅の出入り口のホールにある電話機だ?と……要は?トムが電話に出ていた?んじゃあないでしょうか?……前回デイジーとトムの二人の自宅で働く使用人頭が電話機のベルに応じていたようでしたよねえ?……その電話?だったりする?んじゃあないでしょうか?……つまり?トム宛ての電話?ですかね?……だから?トムが大広間・サロンにいなかった?と……ねえ?……そういう位置関係?というか?デイジーとトムの自宅の様子?状況?状態?がわかりますかねえ?……ってことは?トムは?いないわけです?……ギャッツビーとデイジーの二人が一緒にいる大広間・サロンに?……ねえ?……。

 

⑥ Gatsby stood in the centre of the crimson carpet and gazed around with fascinated eyes.

「ギャッツビーは、直立した状態だった……(大広間・サロンの)深紅色の・臙脂色のじゅうたん・カーペットの中心・中央の位置に……そして四方を・あちこちを・方々を(主に驚き・喜び・興味をもって)見つめた・熟視した……魅せられた・うれしい・うずうずしている目・眼・目つき・まなざし・(送る)視線で・を用いて・の様態・状態で……」

the crimson carpet は、デイジーとトムの二人の自宅の大広間・サロンの?深紅色の・臙脂色のじゅうたん・カーペット?を指すのではないでしょうか?

⑥では今度はギャッツビーに焦点が置かれている?ようです……大広間・サロンには深紅色?臙脂色?のじゅうたん?カーペット?があって?その中央?にギャッツビーは直立していた?と……そして?魅せられた?うれしい?うずうずしている?様子の目で?目つきで?四方を?あちこちを?方々を?見つめた?熟視していた?と……まあ?落ち着かない?のもある?んじゃあないでしょうか?……だって?トムとデイジーの二人の自宅?ですから?ねえ?……そりゃあ?ねえ?……いわば?敵の城?敵陣?に乗り込んだ?みたいな?思い?ってなかった?でしょうか?……なんだけど?同時に?愛しいデイジー?の家?でもある?わけですよねえ?……まあ?どっちにしても?なんにしても?観察する?ジロジロ見る?のが当然?ですかねえ?……ねえ?……もしかしたら?手持ち無沙汰?みたいなのも?あったりして?ねえ?……あれっ?「自分」はベイカー嬢に挨拶?してましたよねえ?……だけど?ギャッツビー?デイジーに挨拶したんでしょうか?……テンパりすぎて?忘れてたりとか?してない?んでしょうか?……どうなんでしょう?……ねえ?……。

 

⑦ Daisy watched him and laughed, her sweet, exciting laugh; a tiny gust of powder rose from her bosom into the air.

「デイジーは、ギャッツビーを見守った・注視した……そして、おもしろがった……デイジーの甘い・調子のよい・美妙な・気持よい・楽しい・ゆるやかで快く甘い……刺激的な・興奮させる・活気に満ちた笑い方……(薔薇の)粉末の・でできた(一つの・一回の)ごく小さな(わずかな)一陣の風が……上がった・出た・起こった・生じた・発生した/薔薇……デイジーの胸・胸部・胸中・愛情・内部から……周囲の空気・大気・空中(の中)に……」

him は、⑥に出てきた、Gatsby を指す?のではないでしょうか?

her は(すべて)、Daisy を指す?のではないでしょうか?

her sweet, exciting laugh は、その前に being などの表現が省略されている?と考えるとわかりやすい?のではないでしょうか?

rose は、上がった・出た・起こった・生じた・発生した?という意味も表すと同時に?同じつづりで薔薇(ばら)の花?も表す?ようですが……どちらの意味も掛けてある?のでしょうか?……。

the air は、デイジーとトムの二人の自宅の大広間・サロン?の空気・大気・空中?を指しているのではないでしょうか?

⑥でもしかしたら?戸惑いもあるかな?っていうギャッツビーのことを?⑦でデイジーは?見守って?注視していた?ようですねえ?……で?その後?おもしろがった?と……ギャッツビーの様子がおかしかった?面白かった?んでしょうねえ?……で?そのデイジーがおもしろがったときの様子?を「自分」は細かく説明している?ようではないでしょうか?……まず?デイジーの笑い方?がゆるやかで快く甘い?刺激的で興奮させる?と……そして?さらに?デイジーの胸から周囲の空中に?(薔薇の)粉末の含まれた?ごくわずかな一陣の風が?出た?生じた?(ようだ?)と……まあ?デイジーは素敵だ?ってこと?なんでしょうねえ?……デイジーの声音は?「自分」いわく?魅力にあふれている?んでしたよねえ?……で?その声音?でおもしろがっても?やっぱり?魅力にあふれている?んじゃあないでしょうか?……その様子?がゆるやかで快く甘い?と……刺激的で(「自分」を?)興奮させる?と……デイジーの胸から?生じたんじゃあないだろうか?薔薇の粉末が含まれたごくわずかな一陣の風が?周囲の空中に?と……だから?香りが良い?とか?清々しい?周囲が華やぐ?みたいな?ってこと?ですかねえ?……まあ?デイジー=薔薇?ですかねえ?……デイジーの存在自体が薔薇?みたいな?ねえ?……そういうことを「自分」は言いたい?んじゃあないでしょうか?……どうでしょう?……デイジー?機嫌良さそう?じゃあないですか?……ギャッツビーが来たことが嬉しい?んでしょうねえ?……ただ?トム?いますけどね?……ねえ?……大丈夫なんでしょうか?……ねえ?……トムも?一緒に?ランチでしょ?……ねえ?……怖くない?……ねえ?……ああ?ヤダヤダ?……ねえ?……恐怖しかない?……ねえ?……。

  

おつかれさまでした。どうでしたか?

どうやら?デイジーもベイカー嬢も?別に不安そうじゃない?……むしろ?ギャッツビーと「自分」が来るのを楽しみにしてた?くらい?のようじゃあないでしょうか?……特にデイジーなんて?ねえ?……いいの?そんなのん気に面白がってて?みたいな?ねえ?……大丈夫なんでしょうか?……ものすっごく危ない?綱渡り?とかってなりませんかねえ?……なんのための?夫と妻とその愛人の三人がそろってのランチ?なんでしょうか?……何が目的?なんでしょうか?……普通に考えると訳がわからない?ような?ねえ?……でも?あれですよね?……トムはデイジーとギャッツビーの仲を知りませんよね?……でなきゃあ?ギャッツビーが来られるわけがない?ですよね?……じゃあ?デイジーとギャッツビーは?どんな思いで?トムを混ぜて食事をするんでしょうか?ねえ?……決着つける?つもり?……いや?「自分」いわく?それはないだろう?って?……どうなんでしょうねえ?……何考えてんでしょうねえ?……まったく?訳がわからない?……ねえ?……もう?場合によっては?悪趣味?とかだったり?しませんか?ねえ?……ねえ?……いやぁ?……ああ?ヤダヤダ?……愚かなことこの上ない?……ねえ?……そんなこと?してませんか?……ねえ?……ねえ?……。

今回の考えるヒントに上げたお題 「89ページ 5行目 silver idols とはどういうことか」 ですが……③で説明したとおりです。神々こうごうしい?んでしょうねえ?……文字通り?……ねえ?……幸福感と?恐怖感が?同居してる?ような?時間?かも?……いや?もしかしたら?もう?開き直ってる?っていうか?あきらめてる?っていうか?かも?って?……う〜〜〜〜〜〜ん……だけど?どっちにしろ?気は進まない?んじゃあないでしょうか?……もう?ベイカー嬢がいなければ?ねえ?……絶対来てないでしょ?……ねえ?……ベイカー嬢がいて?デイジーの為なればこそ?本当は嫌で仕方ないけど来た?みたいな?ですかねえ?……トムなんか論外?ギャッツビーもどうでもいい?……ベイカー嬢と二人で過ごせんのがベストだったんだけどな?みたいな?……まあ?でも?リアルな「自分」だけの神?を目の前にしたら?あきらめもついて?これから起こるであろう地獄のランチ会?も耐えてみましょう?という気持ちになっている?んでしょうか?……わかりませんけど?……でも?まあ?「自分」のことだから?終止?他人事状態で?深入りはせず逃げを打つ?ってパターン?になっていく?流れていく?んでしょうか?ねえ?……まあ?だけど?それも?当たり前?ですかね?……なんせ?事が事だから?……ねえ?……ありえませんよねえ?……夫と妻とその愛人の三人がそろって食事する場に立ち会わされる?な〜んてねえ?……ねえ?……ちゃんと一緒に食事する?ってだけでも?人が好すぎる?くらいかも?って?……ねえ?……やっぱり?神の力?は偉大?絶大?……ベイカー嬢?恐るべし?……。

次回は、大胆不敵?……ぜひまた一緒にみていってください。

 

第148回の範囲は、89ページ18行目から90ページ2行目まで("The rumor is," whispered 〜から、girl came into the room. まで)をみていきます。

次回の考えるヒントは……

  • 89ページ末尾 guiltily とはどういうことか

次回は、複雑怪奇?……ぜひまた一緒に読んでみてください。

 

最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。

Point

・どうして作者はその言葉を使用したのか

・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか

・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか

 

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また、最後に掲載いたします訳文(有料 700円)も、ぜひ読んでいただけたら、と思っております。(なお、この連載はだいたい250回くらいになる予定なので、毎回訳文を購読いただいた場合には30回で2万円を超え、トータルでは18万円近くになることをご承知おきください。またいかなる場合も返金には応じられません。また購読いただいた訳文にご満足いただけるとは限らないことをあらかじめご承知おきください。)

今回の範囲の訳文を有料(700円)で掲載いたします。

Posted by preciousgraceful-hm