Gatsby-86
このサイトは、英語で書かれた物語を一作品、最初から最後まで少しずつ読んでみようという試みです。
取り上げる作品は『The Great Gatsby』です。100年近く前に米国で出版された小説ですが、現代の日本人にも共感したり心を動かされるところが多々あると思います。
ぜひ一緒に、英語の原書を読んでみませんか。
(なお、このコンテンツはその著作者の解釈に基づくものであり、必ずしも正しいとは限らないことをご承知おきください。)
前回まで……何でもあり?の危険な街?ニューヨーク?にとうとう足を踏み入れた?らしい「自分」――どうやら?ギャッツビーとは一度別れた後?とあるお店で待ち合わせた?ようです……行ってみると見知らぬ男がいたようで?またもや予定外?予想外?の連続?でしょうか?……続きをみていきましょう……。
原文はOne More Libraryの『The Great Gatsby』を使用します。
第86回の範囲は54ページ末尾から11行目から55ページ14行目まで("I handed the money to 〜から、pulled him down in his chair. まで)をみていきます。
まず、今回の考えるヒントを上げます。
- 54ページ末尾から11行目 sid は、どういうことか
なお、特に断っていなければ、基本的に次に上げる辞書の訳語や定義・意味に基づいて説明します。
主に使用する辞書
『リーダーズ英和中辞典(第2版)』(野村恵造)(研究社 2017)
『Pocket Oxford English Dictionary (Eleventh Edition)』(Maurice Waite) (Oxford University Press 2013)
『岩波国語辞典(第七版新版)』(西尾実 岩淵悦太郎 水谷静夫)(岩波書店 2017)
それでは今回の範囲をみていきます。
① “I handed the money to Katspaugh and I sid: 'all right, Katspaugh, don’t pay him a penny till he shuts his mouth,’ He shut it then and there."
「『私(ウルフシーム)は……手渡した・与えた・送った……特定される・例の・あの……金銭・貨幣・賃金を……誰にかというと……カツポーだ……そして・それから・同時に……私(ウルフシーム)は……話した・(意見などを)述べた……『(話の切り出し・転換)それでは・では……カツポー……あることをしないように……それは、(賃金などを)支払う・支給する・(人に報酬を)支払うことだ……彼(前回ウルフシームが一つの見ることをした相手)に……一つの・一単位の……ペニー・1セント銅貨・わずかな金・一銭・(一般に)金銭を……あることが起きるまで……それは、彼(前回ウルフシームが一つの見ることをした相手)が……締める・閉じる・ふたをする・ふさぐことだ……彼(前回ウルフシームが一つの見ることをした相手)の……口だ……』 彼(前回ウルフシームが一つの見ることをした相手)は……締めた・閉じた・ふたをした・ふさいだ……彼(前回ウルフシームが一つの見ることをした相手)の口を……その場で・直ちに……』」
I は(すべて)、前回の最後にしゃべっていた?らしい、Mr. Wolfsheim が今回も続けてしゃべっている?ようなので?ウルフシームを指すのではないでしょうか?
the (money) は、ウルフシームがしゃべっている話の中で特定される金銭・貨幣・賃金を指す意味で使われている?のではないでしょうか?
今回の考えるヒントに上げた箇所が出てきました。この sid は、said がなまったか?発音を間違えているか?正しく発音できないのか?とにかく?ウルフシームは? said と言っているつもり?なのではないでしょうか?……この後にも?ウルフシームのしゃべっている言葉には?文法的におかしかったり?誤っていたり?することが?多々?ある?ようでは?ない?でしょうか?……作者は?ウルフシームに?そういう言葉?を喋らせることで?ウルフシームというのは?正しく英語を話せない?人物なのだ?と伝えようとしている?のではない?でしょうか?……。
:(コロン)は、ウルフシームが話した言葉を続けて引用・説明することを表している?のではないでしょうか?
'(シングル・クォテーションマーク)は、"(ダブル・クォテーションマーク)で表す会話文・話し言葉の中で、さらに会話文・話し言葉があったことを表す?のに使われている?のではないでしょうか?
don’t は、do not を短く縮めた形ではないでしょうか?…… you don’t の you が省略されていて?話している相手である Katspaugh に向かって?何かをしないように言っている?のではないでしょうか?……。
him (he, his, He) は(すべて)、前回 54ページ末尾から16行目に出てきた him と同じ人を指すのではないでしょうか?……具体的に誰なのかはわからないけれど?どうやらウルフシームがしゃべっている話の中だけ出てきている誰か?のようではないでしょうか?……誰なのかはこの物語には関係ない?問題にならない?から?作者は?伏せたまま?にしている?のでしょうか?……つまり?him (he his, He) が誰なのかはどうでもよくて?ただ?ウルフシームに喋らせている?話?の内容?を通じて?ウルフシームとはどういう男なのか?ということを?伝えたい?のではないでしょうか?……ここで?問題になる?大事なこと?はウルフシームがどんな話題を取り上げ?何についてしゃべっていて?ウルフシームが何をして?何を言った(と言っている?)のか?ってこと?なのでは?ないでしょうか?……。
it は、his mouth を指すのではないでしょうか?
前回の最後に?Mr. Wolfsheim という男は?「自分」に?ろくに挨拶もせずに?ひたすら?ギャッツビーを相手に?喋り続けていた?ようでは?なかった?でしょうか?……で?今回も?まだ?喋っている?ようでは?ないでしょうか?……その内容?というのが?ウルフシームが?カツポー(という男?)に?特定される・例の・あの金銭・貨幣・賃金を?手渡した・与えた・送った?と……そして・それから・同時に?ウルフシームは?話した・(意見などを)述べた?ことがある?と……それが?(話の切り出し・転換)それでは・では?カツポー?彼(前回ウルフシームが一つの見ることをした相手)が?彼(前回ウルフシームが一つの見ることをした相手)の?口を?締める・閉じる・ふたをする・ふさぐことが起きるまで?彼(前回ウルフシームが一つの見ることをした相手)に?一つの・一単位の?ペニー・1セント銅貨・わずかな金・一銭・(一般に)金銭を?(賃金などを)支払う・支給する・(人に報酬を)支払うことを?しないように?と……それで?彼(前回ウルフシームが一つの見ることをした相手)は?その場で・直ちに?彼(前回ウルフシームが一つの見ることをした相手)の口を?締めた・閉じた・ふたをした・ふさいだ?と……この①の話から?わかるのは?どうやら?ウルフシームが?カツポーという男?に金銭?を与えた?らしい?と……その際に?ウルフシームは?カツポーという男に?「自分」や読者には?誰だかわからないけれど?問題?になっている?らしい人?が口をつぐむ?までわずかな金?もその?「自分」や読者には誰だかわからないけれど?問題になっているらしい人?に支払わないように?と言った?……そのおかげ?でしょうか?その「自分」や読者には誰だかわからないけれど問題になっているらしい人は?直ちに?口をつぐんだ?と……要は?ウルフシームの助言が?役に立った?カツポーという男?が困っていた?らしいのを?助けてやった?ってこと?のようでは?ない?でしょうか?……カツポーという人が?黙っていてほしい?ことを?ばらしてしまう?問題児?でもいた?んでしょうか?……で?どうやったら?黙らせることができるか?といったら?問題児に?黙らないなら?金銭を払わない?という対抗手段を取った?んでしょうか?……そしたら?途端に?黙った?ばらすのを?止めた?……そうしないと?金銭を?払ってもらえない?から?……う〜〜〜〜〜〜ん……お金の力?を感じさせる話題?でしょうか?……あんまり?知性や?教養?が感じられない?かもしれない?ウルフシームという男?の口から?最初に?「自分」に?そして読者に?伝えられた?話題が?"お金"……金で?すべてが?動く?かもしれない?街?ニューヨーク?で?さっそく?"お金"の話題?……な〜んか?作者の?意図を?感じませんか?……何かを?言いたげ?に思われませんか?……もしかしたら?このウルフシームという男は?金がすべて?みたいな?大都会ニューヨーク?を象徴する?人物?として?作者は?登場?させている?のでしょうか?……ニューヨークって?知性とか?教養とか?レベル低くって?金が?すべてを?支配している?街だ?とかって?作者は?揶揄?してる?んでしょうか?……う〜〜〜〜〜〜ん……。
② Gatsby took an arm of each of us and moved forward into the restaurant, whereupon Mr. Wolfsheim swallowed a new sentence he was starting and lapsed into a somnambulatory abstraction.
「ギャッツビーが……持った・つかんだ・握った……一つの……肩から手首までの部分・かいな・(服の)袖・肩肉を……誰のかというと……各自・おのおの……何のかというと……私たち(ウルフシームと「自分」の二人)だ……そして・それから・その後……移動した・進んだ……前方へ・前方に……あるものの中へ……それは、特定される・その(ギャッツビーと「自分」が待ち合わせて今いる)……料理店・飲食店だ……その時(ギャッツビーがウルフシームと「自分」の二人の各自・おのおのの一つの肩から手首までの部分・かいな・(服の)袖・肩肉を持った・つかんだ・握ったとき)……氏(男性に付ける敬称の語)……ウルフシームが……ぐっと飲んだ・飲み下した・飲み込んだ・(ことばを)不明瞭に言った・つぶやいた……ある一つの……新しい・新規の……文を……ウルフシームが……ある状態だった……それは、始めている・取りかかっている……そして・それから・その後……いつしか(気を抜いた間に)ある状態になった(陥った)……どんな状態になった・変化したのかというと……一種の・一回分の……夢遊する・夢遊の……抽象・物思いにふけった・ぼんやりした状態だ……」
us は、この場面で、ギャッツビー以外の、Mr. Wolfsheim と「自分」の二人を指すのではないでしょうか?
the restaurant は、前回 54ページ 16行目 Forty-second Street cellar のお店?を指す?のではないでしょうか?
whereupon は、この場合、where が “時" を表し、Gatsby took an arm of each of us and moved forward into the restaurant ということが起こった時?を指す?のではないでしょうか?
a new sentence は、swallowed の対象でもあるし?同時に?he was starting の対象でもあった?のではないでしょうか?……本来?he was starting の後にも来るはずなのが?前に出た形になっている?のではないでしょうか?……。
he は、Mr. Wolfsheim を指すのではないでしょうか?
somnambulatory は、辞書になさそう?な語?のよう?ですが? somnambulate (場所を)夢遊する、という語と同じような?意味?なのではないか?と推測される?でしょうか?
abstraction は、a preoccupied state of mind という意味があるようです…… abstracted 物思いにふけった・ぼんやりした、という意味が近いでしょうか?……。
①のウルフシームのしゃべり?話?が終わった?タイミング?でしょうか?……ギャッツビーが?ウルフシームと「自分」の二人の?各自・おのおのの?一つの?肩から手首までの部分・かいな・(服の)袖・肩肉を?持った・つかんだ・握った?と……そして・それから・その後?前方へ・前方に?特定される・その(ギャッツビーと「自分」が待ち合わせて今いる)?料理店・飲食店?の中へと?移動した・進んだ?と……その時(ギャッツビーがウルフシームと「自分」の二人の各自・おのおのの一つの肩から手首までの部分・かいな・(服の)袖・肩肉を持った・つかんだ・握ったとき)?ウルフシーム氏が?ある一つの?新しい・新規の?文を?ぐっと飲んだ・飲み下した・飲み込んだ・(ことばを)不明瞭に言った・つぶやいた?と……その?ある一つの新しい・新規の文は?ウルフシーム氏が?始めている・取りかかっている?状態だった?ものだ?と……つまり?ウルフシーム氏は?ある一つの新しい・新規の文を始めている・取りかかっている状態だったところで?そのある一つの新しい・新規の文をぐっと飲んだ・飲み下した・飲み込んだ・(ことばを)不明瞭に言った・つぶやいた?ということ?でしょうか?……そして・それから・その後?一種の・一回分の?夢遊する・夢遊の?抽象・物思いにふけった・ぼんやりした状態?になった・変化した?いつしか(気を抜いた間に)ある状態になった(陥った)?と……つまり?夢遊状態?ボーっとした状態?になった?ってこと?でしょうか?……ふ〜〜〜ん……どうやら?「自分」は?ギャッツビーと?二人で?ランチを食べる?というわけではなさそう?……待ち合わせた?店に?来てみたら?他にも?いた?と……「自分」?どんな気分?だった?でしょうねえ?……ただでさえ?ギャッツビーに?ムカついてた?かも?しれない?のに?なんだよ?またかよ?どういうことだよ?みたいな?思いに?ならなかった?でしょうか?……しかも?ろくに挨拶もしない?失礼な?無礼な?男?……で?ギャッツビーが?先導?誘導?して?ランチの席に?移動しようとした?んでしょうか?……その?タイミングで?ウルフシームが?突然?言葉を失って?ボーっとした?のでしょうか?……不思議ですねえ……なんか意味ある?んでしょうか?……まあ?少なくとも?ウルフシームという男は?自らがやりたいことばかり?やってる?だけで?人の話は?言葉は?聞いてない?聞かない?様子も?見ない?ような?印象を?受けませんか?……なんでしょうねえ?……まあ?(とことん?)マイペース?……自らの立ち位置?からしか?見ない?考えない?かも?しれない?……夢遊状態?でボーっとした?なんて?自らの世界?マイワールド?にどっぷり?入り込んでる?ような?もの?じゃあ?ない?でしょうか?……まあ?ギャッツビーと同じように?勝手?な部分?が顕著?だったり?する?かもしれない?……"自己中(心)"傾向が?強かったり?する?かもしれない?……まあ?初対面の相手である?「自分」に?気を使う?様子は?(ほとんど?)まったく?見られなかった?も同然?だった?ような?……なんでしょうねえ……もしかしたら?そんな?ウルフシームの?人柄?人間性?を通して?大都会ニューヨーク?の街?そのもの?も象徴していたり?表していたり?描いていたり?する?のでしょうか?……そして?そういう?"自己中(心)"ばっかだから?他の都市や地方では?考えられない?有り得ない?ような?とんでもない?ことすら?ニューヨークでは?起きるのだ?と言いたかったり?する?のでしょうか?……もしかしたら?作者は?どんな人間が?(大勢)いる?集まってる?かで?どんな町?都市?地域?なのかが決まる?わかる?とかって?言いたかったり?する?のでしょうか?……。
③ “Highballs?" asked the head waiter.
「『ウイスキーなどをソーダ水やジンジャーエール、また時に水で割った飲料;背の高いグラスで氷を入れて飲むものか?……』と尋ねた・問うた……特定される・唯一の……頭の・首長たる・首位の……(ホテル・料理店などの)ボーイ・給仕係が……」
the (head waiter) は、ギャッツビーと「自分」がこれからランチを食べるお店の特定される・唯一の頭の・首長たる・首位の(ホテル・料理店などの)ボーイ・給仕係を指すのではないでしょうか?
②で?ウルフシームが?夢遊状態?ボーッとなった?ところで?どうも?ランチを食べるお店の?頭の・首長たる・首位の?(ホテル・料理店などの)ボーイ・給仕係が?注文でも?取りに来た?のでしょうか?……ウイスキーなどをソーダ水やジンジャーエール、また時に水で割った飲料;背の高いグラスで氷を入れて飲むものか?と尋ねた・問うた?ようです……要は?飲み物?の注文?でしょうか?……お酒?……ランチで?……う〜〜〜〜〜〜ん……1925年頃の?米国社会では?ランチでお酒?が普通?だった?んでしょうか?……わかりませんけど?……聞きに来た?のは?給仕係の責任者?一番偉い人?みたい?でしょうか?……しかも?メニュー表?とかを?渡すとか?じゃなくて?いきなり?ズバリ?特定のお酒?を指定して?尋ねている?ようでは?ないでしょうか?……それって?ギャッツビーが?常連客?とかで?よく見知った?大切な?お客様?上得意?とか?だから?一番偉い人が?いつも?ギャッツビーが頼んでる?お決まりの?お酒で?いいか?と確認しに来た?って感じ?だった?んでしょうか?……ギャッツビーの?いつもの?お店?ってこと?……う〜〜〜〜〜ん……ギャッツビーの?縄張り?みたいな?もの?……っていうか?ギャッツビーには?大都会ニューヨーク?の街に?そういう?常連?状態?の店?がある?と……それって?どうなんでしょうねえ?……作者は?散々?ニューヨークのことを?悪く言って?こき下ろしてた?ような?……言ってみれば?まともじゃない?恐ろしい?街に?根を張ってる?ような?もの?かも?しれない?……いやいや?そこまでは?考えすぎ?……どうなんでしょうか?……友人?仲間?って「自分」に説明した?ウルフシーム?ってのは?ぱっと見は魅惑的だけど?中身はポンコツ?な街?ニューヨーク?そのもの?みたいな?男?だった?ような?(まあ?ウルフシームは?見た目も?ポンコツ?……少なくとも?「自分」?の説明では?)……それにしても?お酒?ですねえ……これじゃあ?ギャッツビーの邸宅で開かれる宴のまんま?みたいにも?……う〜〜〜〜〜ん……ギャッツビーって?自身の宴では?あまり?お酒?飲まなさそう?だった?ような?……でも?ニューヨークの?いつもの?お店では?行く度に?なんでしょうか?お酒を?頻繁に?飲んでいる?んでしょうか?……ふ〜〜〜〜ん……なんだか?不思議?じゃないですか?……自らの邸宅で開く宴では?自身が主催者?だから?お酒を?控える?とか?なんでしょうか?……う〜〜〜〜〜〜ん……ニューヨークの?常連になってる?店?ではくつろいで?構えずに?リラックスして?もしかしたら?存分に?お酒を飲める?んでしょうか?……ギャッツビーの?意外な?新たな?一面?習慣?が少し見えた?でしょうか?……。
④ “This is a nice restaurant here," said Mr. Wolfsheim, looking at the Presbyterian nymphs on the ceiling. “But I like across the street better!"
「『これ・今いるところは……ある状態である……一つの・一種・一例の……よい・けっこうな・きれいな・りっぱな・うまい……料理店・飲食店だ……ここで……』と言った・話した・述べた……氏(男性に付ける敬称の語)……ウルフシームが……見て・眺めて・熟視して……何をかというと……特定される(ウルフシームから見える)……長老派の・長老教会の……山・河・森などに住む少女姿の各種の精・おとめ・娘・美少女だ……どこの上・表面にあるかというと……特定される(ウルフシームから見えるウルフシームたちがいるお店の)……天井板だ……『これ・今いるところはここで一つの・一種の・一例のよい・けっこうな・きれいな・りっぱな・うまい料理店・飲食店の状態であると言ったわけだから、普通に考えると、今いるお店を(一番)気に入っているように思われそなところだけれど、実際には違って、じゃあどうなのかというと……私(ウルフシーム)は……好む・気に入る・望む・欲する……(料理店・飲食店を)……あるものの向こう側にある……それは、特定される(40――二番目の街・通り・丁目)……街・通りだ……いっそう良く・さらに多く!……』」
This は、ウルフシームが今いる場所・お店を指すのではないでしょうか?…… here も同様ではないでしょうか?……。
Presbyterian は、キリスト教のプロテスタントの一派?らしい長老教会を表し、米国では上流・中流階級層に会員が多く、また米国中西部から南部にかけて根付いている?ようです。
I は、Mr. Wolfsheim が話している言葉のようなので、ウルフシームを指しているのではないでしょうか?
like の後には、the restaurant とか the one などの語が省略されているのではないでしょうか?……ここにも?ウルフシームが正しい英語を話していない様子が窺われる?でしょうか?……。
the street は、前回 54ページ16行目に出てきた Forty-second Street を指すのではないでしょうか?
better は、何と比べてかというと、a nice restaurant here つまり今いる料理店・飲食店ではないでしょうか?……ウルフシームは?42丁目の通りの向こう側にある料理店・飲食店を?今いる料理店・飲食店よりも?もっと好む・気に入る・望む・欲する?と強く主張している?ようでは?ないでしょうか?……。
!(エクスクラメーションマーク)は、ウルフシームの強く訴える気持ちが表されている?のではないでしょうか?
②で?夢遊状態になって?ボーッとなった?ウルフシームが?正気でも?取り戻した?んでしょうか?……④で?急に?また?喋り出した?ようでは?ないでしょうか?……これ・今いるところは?ここで?一つの・一種の・一例の?よい・けっこうな・きれいな・りっぱな・うまい?料理店・飲食店?の状態である?とウルフシーム氏が?言った・話した・述べた?と……そして?特定される(ウルフシームから見えるウルフシームたちがいるお店の)?天井板の?上・表面にある?特定される(ウルフシームから見える)?長老派の・長老教会の?山・河・森などに住む少女姿の精・おとめ・娘・美少女を?見て・眺めて・熟視していた?と……続けて?これ・今いるところはここで一つの・一種の・一例のよい・けっこうな・きれいな・りっぱな・うまい料理店・飲食店の状態であると言ったわけだから、普通に考えると、今いるお店を(一番)気に入っているように思われそなところだけれど、実際には違って、じゃあどうなのかというと?私(ウルフシーム)は?(今いる料理店・飲食店よりも)?いっそう良く・さらに多く?特定される(40――二番目の街・通り・丁目)?街・通り?の向こう側にある?(料理店・飲食店を)?好む・気に入る・望む・欲する?と……ウルフシームは何を言っている?何が言いたい?のでしょうか?……要は?今いる店に?不満がある?とでも?言いたい?のでは?ない?でしょうか?……ウルフシームには?他に?行きたい?お店が?ある?と……なんでしょうねえ?……一応?ウルフシームなりに?ギャッツビーに?でしょうか?気を使っている?のでしょうか?……だから?まず?今いる店を?とりあえず?褒めている?のでしょうか?……だけど?本当は?どうしたいのか?っていうと?42丁目の通り?の向こう側にある?お店?の方が?いい?と自己主張?している?のでは?ない?でしょうか?……で?そう言いながら?どうも?今いる?お店の中?を見ている?観察している?ようでは?ない?でしょうか?……それで?ウルフシームに見えた?ものが?天井板?に描かれていた?のでしょうか?長老教会の?少女姿の精?美少女?……その長老教会?は米国では?上流・中流階級層の会員が多く?また米国中西部から南部にかけて根付いている?らしい?……としたら?それって?どうも?「自分」だったり?その遠い親戚?のデイジー?だったり?って当てはまってない?んでしょうか?……ギャッツビーは?長老教会の?少女姿の精?美少女?が天井板に?描かれた?お店に?上得意客?になるほど?しょっちゅう?足繁く?通っていた?ってこと?でしょうか?……どうも?ウルフシームは?あまり?好みじゃない?ようだけど?……それにしても?ウルフシーム?言いたい放題?厚かましい?図々しい?……それとも?それほど?ギャッツビーに?遠慮なく?ものが言える?ほど?親しい?のか?……やっぱり?ここでも?マイペース?……結構な?"自己中(心)"ぶり?かも?しれない?……なんだか?見ようによっては?トムにも?似てなくも?ない?ような?……こういう?男?がいっぱい?いた?んでしょうか?あっちにも?こっちにも?……相手も?周りも?お構いなしで?言いたいこと言って?やりたいことやって?気楽なもん?いい気なもん?……う〜〜〜〜〜〜ん……もしかしたら?そういう?人間が?沢山?いた?のが?1925年頃の?米国社会?であり?ニューヨークの街だ?って作者は?言いたい?のでしょうか?……そして?そんなだから?とんでもないことだって?起こるんだ?と?……だから?みんなが?倫理道徳規範を守って?節度をもって?辛抱強くなり?不満を持たず?というあり方に?改めるべきだ?って?……う〜〜〜〜〜〜ん……1925年頃の?ニューヨークって?な〜んか?フワフワと?浮ついた?空気?軽薄で?脳天気な?風潮?今さえ良ければ?それでいいじゃん?みたいな?刹那的な?快楽?に溺れる?傾向?が際立ってた?んでしょうか?……作者は?拝金主義が?幅を利かせる?大都会?ニューヨーク?の有り様に?余程?嫌悪感を?持っていた?ようでは?ない?でしょうか?……。
⑤ “Yes, highballs," agreed Gatsby, and then to Mr. Wolfsheim: “It’s too hot over there."
「『はい……ウイスキーなどをソーダ水やジンジャーエール、また時に水で割った飲料;背の高いグラスで氷を入れて飲むものだ……』と承諾した・応じた・同意した……ギャッツビーが……そして・それから・その後……それから・そのあと・次に……ある人に向かって……それは、氏(男性に付ける敬称の語)……ウルフシームだ……『漠然と天候・寒暖の様子が…ある状態である……それは、あまりに・遺憾ながらある状態でありすぎる……それは、熱い・高温の・暑熱・炎熱……あそこに・向こうでは・あちらでは……』」
:(コロン)は、Gatsby が Mr. Wolfsheim に向かって言った言葉を続けて引用・説明することを表している?のではないでしょうか?
It’s は、It is を短く縮めた形ではないでしょうか?…… It は、ここでは漠然と天候・寒暖の様子を指している?のではないでしょうか?……。
there は、④の最後にウルフシームが言った (the restaurant/the one) across the street を指す?のではないでしょうか?
④で?ウルフシームが?ガタガタと?難癖を?つけた?ようだけど?どうやら?ギャッツビーが?③で?飲み物の?注文を?確認された?のに対して?返事をしている?のでは?ないでしょうか?……はい?ウイスキーなどをソーダ水やジンジャーエール、また時に水で割った飲料;背の高いグラスで氷を入れて飲むものだ?とギャッツビーが?承諾した・応じた・同意した?と……つまり?③で?言われた?確認された?飲み物を?そのまま?注文した?ってこと?ではない?でしょうか?……う〜〜〜〜〜ん……やっぱり?常連客?……だから?お店の人も?ギャッツビーの好み?を心得てる?……いつもの?みたいな?……そして・それから・その後?それから・そのあと・次に?(ギャッツビーは)?ウルフシーム氏に向かって?あそこに・向こうでは・あちらでは?漠然と天候・寒暖の様子が?あまりに・遺憾ながら?熱い・高温の・暑熱・炎熱?の状態でありすぎる?と言った?ようでは?ない?でしょうか?……ギャッツビーは?まず?③で聞かれた?注文?の問いかけ?に答えてから?④の?ウルフシームの文句?に対応した?ってこと?でしょうか?……どうして?ウルフシームが好む?42丁目の通りの向こう側にあるお店ではなく?今いるお店でランチを食べるのか?といったら?ウルフシームが好む?42丁目の通りの向こう側にあるお店では?あまりに気温が高すぎる?……だから?居心地良くない?くつろげない?ランチを楽しめない?ってこと?のようでは?ない?でしょうか?……ギャッツビーは?そうやって?ウルフシームの不満を?なだめる?というか?収めようと?した?のでは?ない?でしょうか?……文句言わずに?黙って?今いる店で?食べてくれよ?みたいな?……ギャッツビーは?ウルフシームが不満を露わにしても?怒らない?ムカつかない?……で?ギャッツビーの方が?ウルフシームに気を使って?機嫌を取っている?ようにも?……う〜〜〜〜〜〜ん……ギャッツビーって?話し言葉が?完璧?というか?正しくて?行き届いていた?ような?……その?ギャッツビーが?正しい英語を話せない?らしい?ウルフシームを?まあ?いわば?立てている?というか?……なんでしょうねえ?……ギャッツビーと?ウルフシームって?一体?どんな?関係?なんでしょうねえ?……なんとな〜く?ウルフシームって?ギャッツビーに?相応しい?友人?仲間?なんでしょうか?……話し言葉だけを?聞いてると?な〜んだか?違和感?ないですか?……だって?ギャッツビーの?大学の?友だち?って?英国のオックスフォード?なんでしょう?……そういう?大学の?人って?ウルフシームみたいな?英語?を話す?んでしょうか?……それって?なくない?……な〜んか?どうして?ギャッツビーは?ウルフシームのような?まともな英語が?話せなくて?(「自分」に?)無礼で失礼な?男?なんかと?友人?仲間?になっている?んでしょうねえ?……そういえば?第84回で?ギャッツビーの?胡散臭い?ところが?気になった?ような?……不正の?匂い?……もしかして?そっち?方面?そっち?絡み?……う〜〜〜〜〜〜ん……ギャッツビーって?やっぱり?謎?……で?得体が知れない?から?女子は?ほぼみ〜んな?警戒して?ギャッツビーから?逃げる?……もしかしたら?「自分」も?な〜んか?違和感?持ったり?してない?でしょうか?……で?大勢の?女子たちと?同じように?ギャッツビー?警戒?モード?に入ったり?してない?でしょうか?……。
⑥ “Hot and small — yes," said Mr. Wolfsheim, “but full of memories."
「『熱い・高温の・暑熱・炎熱……加えて・なおかつ……小さい・小型の・小規模の・少人数の――(相手のことばに同意を表して)そうだ・さよう・しかり・なるほどそうだ……』と言った・話した・述べた……氏(男性に付ける敬称の語)……ウルフシームが……『(ギャッツビーの言った)熱い・高温の・暑熱・炎熱(という言葉)に加えて・なおかつ小さい・小型の・小規模の・少人数の(お店だと言ってから)――(相手のことばに同意を表して)そうだ・さよう・しかり・なるほどそうだと言ったわけだから、普通に考えると、ギャッツビーの言ったことに(全面的に)同意したんだなと思われそうなところだけれど、実際には違って、じゃあどうなのかというと……いっぱいで・ぎっしり詰まった……何が・何でかというと……思い出す(憶えている)こと・記憶・追憶・思い出・追慕の情・記念だ……』」
Hot and small の前、そして full of memories の前にも、It’s (it’s) が省略されている?のではないでしょうか?
–(ダッシュ)は、少し間が空いた?のか、ウルフシームが考えた?時間?とか?なんでしょうか?
⑤の最後に?ギャッツビーが?ウルフシームの望む?42丁目の通りの向かい側にあるお店ではなくて?今いるお店を選んだ理由?を伝えたのを受けて?⑥で?ウルフシームが?応じている?ようです……(ギャッツビーの言葉通り?)熱い・高温の・暑熱・炎熱の状態だ?加えて・なおかつ?小さい・小型の・小規模の・少人数の(お店だ?)と……(少し間が空いて?)(相手の言葉に同意を表して)そうだ・さよう・しかり・なるほどそうだ?とウルフシーム氏が?言った・話した・述べた?と……続けて?(ギャッツビーの言った)熱い・高温の・暑熱・炎熱(という言葉)に加えて・なおかつ小さい・小型の・小規模の・少人数の(お店だと言ってから)――(相手のことばに同意を表して)そうだ・さよう・しかり・なるほどそうだと言ったわけだから、普通に考えると、ギャッツビーの言ったことに(全面的に)同意したんだなと思われそうなところだけれど、実際には違って、じゃあどうなのかというと?思い出す(憶えている)こと・記憶・追憶・思い出・追慕の情・記念が?思い出す(憶えている)こと・記憶・追憶・思い出・追慕の情・記念で?いっぱいで・ぎっしり詰まった?状態だ?と……なんでしょうねえ?……⑤で?ギャッツビーが?ウルフシームに対して?気遣い?配慮?敬意?を示して?いるから?でしょうか?ウルフシームの方も?この⑥で?まずは?ギャッツビーの?言葉に?一応?同意?賛成?の気持ち?を表している?ようでは?ない?でしょうか?……つまり?ギャッツビーの言う通り?仰る通り?だ?と……そうやって?明確に?ギャッツビーと?同じ?考えだ?と一旦?伝えたうえで?ウルフシームの?本心?本音?をしつこく?あきらめずに?主張している?ようでは?ない?でしょうか?……ギャッツビーの言う通りだとは思うけれども?それでも?ウルフシームとしては?今いるお店じゃなくて?42丁目の通りの向こう側にあるお店?を望む?と……食い下がりますねえ?……で?ウルフシームが?その?42丁目の通りの向こう側にあるお店?を望む理由?というのが?思い出すことが?いっぱいあるから?と……要は?ウルフシームは?ギャッツビーが常連客の今いるお店ではなくて?ウルフシームが常連のお店?に行きたい?と言っている?のでは?ない?でしょうか?……このランチ?って多分?ギャッツビーが?手配?した?んじゃあ?ない?でしょうか?……だったら?ギャッツビーが?いつも行ってるお店?になる方が?自然?で普通?でしょうか?……それを?この期に及んで?ウルフシームは?自らがいつも行ってるお店?に変えろ?と要求?している?……もしかしたら?ギャッツビーの選んだ?ギャッツビーが常連客の?今いるお店?では?ウルフシームは?くつろげなかったり?居心地悪かったり?する?のでしょうか?……もしかしたら?天井板の?長老教会の?少女姿の精?美少女?とかも?ウルフシームには?合わない?とか?なんでしょうか?……で?ウルフシームが?リラックスできて?落ち着ける?お店?がちょうど?42丁目の通りの向こう側にある?じゃないか?と……だったら?そっちに?変更してしまえば?いいじゃないか?って?……大方?そんなことでも?ウルフシームは?考えた?んじゃあ?ない?でしょうか?……まあ?勝手 ⁉ ……普通なら?ギャッツビーの立場にある人は?困ったもんだ?とかって?思いそうな?ところ?じゃあ?ない?でしょうか?……ねえ……こういうところにも?ウルフシームの?"自己中(心)"ぶり?が表れている?でしょうか?……ギャッツビーは?こんな人?が友人?仲間?だと……う〜〜〜〜〜〜ん……どうなんでしょうねえ?……いいんでしょうか?本当に?……な〜んだか?選ばなくて?いいんでしょうか?付き合う相手を?……。
⑦ “What place is that?" I asked. / “The old Metropole.
「『なんの・なんという・どんな・いかなる……場所・建物・店か(が)……ある状態である……それは、その42丁目の通りの向こう側にあるお店だ(か)……』と「自分」が……尋ねた・問うた・質問をした…… / 『特定される・あの・唯一の……古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の……(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールだ……」
that は、④で出てきた (the restaurant/the one) across the street を指すのではないでしょうか?
“The old Metropole. の最後に、「"」(引用符)が欠けている?ように思われますが、作者がわざとそうしたのか?単に書き忘れただけなのか?わかりませんが、原文のまま、みていきます……これは? Gatsby と Mr. Wolfsheim のどちらが答えた言葉でしょうか?……⑧を見ると? Gatsby の可能性が高そう?でしょうか?……もしかしたら? Gatsby が? The old Metropole と答えたところで?次の⑧の言葉を? Mr. Wolfsheim が? Gatsby に?それ以上?喋る隙を与えずに?割り込んできた?ので? Gatsby の答えが?終わってないことを?示すために?わざと?「"」(引用符)が?書かれていない?のでしょうか?……。
Metropole は、そういう名前の富裕なロシア系市民の最高級ナイトクラブがあった?ようですが、そういう名前のホテルもあった?ようで、ここではそのお店を指しているのか?そのホテルを指しているのか?それとも単に?同じ名前が使われているだけなのか?……ウルフシームという男はユダヤ人?でしたよね?……もしかしたら?そのユダヤ人であるウルフシームが?ロシア系市民のお店を好む?というところに?ユダヤ人とロシア?の良好な?関係?つながり?でも?作者は?暗示?しようと?している?のでしょうか?……わかりませんが?……。
④⑤⑥の?ギャッツビーと?ウルフシームの?やり取りを?ずっと?黙って?聞いていた?らしい?「自分」が?⑦で?(とうとう?)口を開いた?ようです……それが?なんの・なんという・どんな・いかなる?場所・建物・店が?その42丁目の通りの向こう側にあるお店?である状態であるか?と「自分」が尋ねた・問うた・質問をした?と……すると?ギャッツビーでしょうか?特定される・あの・唯一の?古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の?(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールだ?と……答えが返ってきた?ようです……ウルフシームが?あまりに?あっちの店の方が良い?と食い下がる?ものだから?「自分」は?それほど良い店なのか?とでも思って?思わず?なのか?それとも?どれ一つ?名前を訊いてみようか?くらいに?思って?問いかけた?のでしょうか?……そしたら?「自分」に?対する?気遣い?から?でしょうか?おそらく?ギャッツビーが?即答?間髪入れずに?すぐに?答えている?のでは?ない?でしょうか?……ところが?ウルフシームが?どうも?それ以上?ギャッツビーに?喋る隙を与えなかった?のでしょうか?そこで?プツンと?言葉が?途切れている?のでしょうか?……さて? Metropole ですが?何やら?特別の意味合い?が込められていそう?ではない?でしょうか?……この⑦で?作者が?「自分」に?ウルフシームが望む店の名前を?訊かせたのは? Metropole という名前を出したいがため?なのでは?ない?でしょうか?……その名前を通して?そして?ユダヤ人?という設定のウルフシーム?の存在も絡めて?作者は?何かを?伝えたい?暗示したかったり?する?のではない?でしょうか?……。
⑧ “The old Metropole," brooded Mr. Wolfsheim gloomily. “Filled with faces dead and gone. Filled with friends gone now forever. I can’t forget so long as I live the night they shot Rosy Rosenthal there. It was six of us at the table, and Rosy had eat and drunk a lot all evening. When it was almost morning the waiter came up to him with a funny look and says somebody wants to speak to him outside. 'All right,’ says Rosy, and begins to get up, and I pulled him down in his chair.
【One More Library の原書データでは、all right と小文字になっていますが、Scribner の書籍によれば、All right と大文字で始まるのが正しいようなので、訂正しておきます。】
「『特定される・あの・唯一の……古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の……(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールだ……』とじっと考え込んだ・くよくよした・気に病んだ……氏(男性に付ける敬称の語)……ウルフシームが……暗く・陰気に・陰鬱に・ふさぎこんで・憂鬱な・沈鬱な・気持を暗くさせる・希望のなく・陰惨な・暗澹たる・悲観的な様子で……『(特定される・あの・唯一の古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールは)……満たされた・いっぱいにされた・詰められた・詰め込まれた・占められた・うずめられた・埋められた……何でかというと……顔・顔面・人・きまってる(かっこいい)(ので目立つ)やつだ……死んだ・死んでいる……および・かつ・また……いなくなって・なくなった・死んだ……(特定される・あの・唯一の古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールは)……満たされた・いっぱいにされた・詰められた・詰め込まれた・占められた・うずめられた・埋められた……何でかというと……友だち・友人・味方・仲間・同志だ……いなくなって・なくなった・死んだ……今では(もう)……永久に・永遠に・とこしえに・ずっと……私(ウルフシーム)は……あることができる…あるものでない……それは、忘却する・思い出せないことだ……あることをする間は・あることをする限りは(限りにおいては)(それほど・そんなに…長い…あるものと同じく・あるものほど)……それは、私(ウルフシーム)が……生きる・生存する・生きながらえる……特定される・あの……夜間(日没から日の出ごろまで)・死の闇・死・(死などの)闇・暗黒の時代を……彼ら・あの人たちが……射殺(銃殺)した……ロージー・ローゼンソールを……特定される・あの・唯一の古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールで……漠然とその場の状況を指して?……ある状態だった……6・6人……あるものの……それは、私たち(ウルフシームとその仲間)だ……どこにいたかというと……特定される(The old Metropole の)……テーブル・卓・食卓・食べ物・ごちそう・料理だ……そして・そのとき……ロージーは……ある状態だった……それは、物を食べる・食事をすることだ……なおかつ・同時に……(飲み物を)飲んだ・酒を飲んだ・大酒を飲んだことだ……たくさん(一単位の…たくさん)……すべての・全部の……日没から就寝時まで・末路・衰退期に……あることが起きたとき……それは、漠然と時を指して……ある状態だった……それは、ほとんど・ほぼ・九分どおり……朝・午前・暁だ……特定される(特定される・あの・唯一の古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールの)……(ホテル・料理店などの)ボーイ・給仕係が……(つかつかと)やって来た・(あるものに)近づいた(来た・やって来た…(中心となる場所または人の方へ)近づいて)……あるものの方へ……それは、ロージーだ……ある様態で……それは、一つの・一回の……おかしな・奇妙な・不思議な……目つき・目色・顔つきだ……そして・それから・その後……言う・話す・述べる……ある人・だれかが……あることをしたいと思う……何をすることかというと……ものを言う・話す・話しかける・ことばを交わすことだ……誰にかというと……ロージーだ……戸外で……『よろしい・承知した・オーライ(OK)』……と言う・話す・述べる……ロージーが……そして・それから・その後……始める・着手する・し出す……何をすることかというと……行動を起こす……(低い位置から)上に・上の方へ・上がって・上方に・起きて(起きる・起き上がる)……すると・それから・その後……私(ウルフシーム)が……引いた・引き寄せた・引っ張った……ロージーを……下方に・下方向に・(直立姿勢から)すわって・下げて・倒して(引き下ろした)……あるものの中に・ある場所に……それは、ロージーの(座っていた)……腰かけだ……」
Filled with は、The old Metropole の様子を説明しているのではないでしょうか?……また、Filled with の前に、is とか was とかなどの語が省略されている?のではないでしょうか?……。
I は(すべて)、Mr. Wolfsheim が話している言葉のようなので、ウルフシームを指すのではないでしょうか?
can’t は、can not を短く縮めた形ではないでしょうか?
so long as I live は、forget と the night の間に入って、どれくらいの間忘却する・思い出せないことができるものではないのか、ということを説明しているのではないでしょうか?
the night は、they shot Rosy Rosenthal there ということが起きた夜間(日没から日の出ごろまで)・死の闇・死・(死などの)闇・暗黒の時代ではないでしょうか?……本来 there の後などに来るはずなのが前に出ているのではないでしょうか?……。
they は、Rosy Rosenthal を射殺(銃殺)した人たちを指すのではないでしょうか?
Rosenthal は、Rosy という名前ではないようですが、実際に米国ニューヨークの Metropole というホテルでユダヤ人に銃撃されて殺された人がいるようです……その Metropole というホテルはロシア系市民の多い地区にあった?ようです……どうも大変なスキャンダル?になったようで?不正を働いた警察の人間が首謀者?だったようです……もしかしたら?作者が? Rosenthal の名前に Rosy を使ったのは? rose バラを思わせる名前にして?不正による不利益を被っていた? Rosenthal が不正を告発した勇気ある行動?を讃える?気持ちを?表している?のでしょうか?……一方で?ウルフシームはユダヤ人?という設定で?そのウルフシームが? Rosenthal の味方?友人?という口調?話しぶり?で Rosenthal が銃撃されたときのこと?を話している?ようですが?……作者は?何を?言いたい?伝えたい?のでしょうねえ?……どのような暗示?意味?を込めている?のでしょうねえ?……。
there は、The old Metropole を指すのではないでしょうか?
It は、漠然とその場の状況を指して?使われている?のでしょうか?……ここでは Mr. Wolfsheim はその場に何人いたのかを言いたそう?に思われるでしょうか?……こうした言い方が正しいのかどうか?わかりませんが?こうしたところにも?ウルフシームの話す英語が不自然?だったりおかしく聞こえたり?する様子が窺われる?でしょうか?……。
us は、Mr. Wolfsheim とその仲間?友人?などを指すのではないでしょうか?
the table は、The old Metropole の table を指すのではないでしょうか?
had eat、(and) says、says (Rosy)、begins はすべて、文法的には誤りのようですが、すべて作者が意図的にそういう書き方(言い方)にしているようです……つまり、Mr. Wolfsheim という男は、そういう文法的に誤った英語を話す(というより、話せない?)人物として描かれている?のではないでしょうか?……欧州から米国にやって来た移民なのか?米国生まれ米国育ちでも?まともな教育を受けてないとか?学問がないとか?ってことなのか?とにかく?正しい?正確な?英語を話せない?のは確か?でそこから?このウルフシームという男の素性?が知れる?でしょうか?……まあ?普通に考えると?あまり?立派とは?言えなさそう?に思われる?でしょうか?……こういう男が?前回?ギャッツビーの友人?仲間?だとギャッツビーは?「自分」に説明していた?ようでは?なかった?でしょうか?……。
it は、漠然と時を指しているのではないでしょうか?
the waiter は、The old Metropole の waiter を指すのではないでしょうか?
him (his) は(すべて)、Rosy Rosenthal を指すのではないでしょうか?
⑧の最後に、会話文の終りを示す引用符(")がないようですが、話している言葉が終わるわけではないけれども?少し間が空く?というか?一呼吸置く?というか?そうした様?を表している?のでしょうか?
⑦で?「自分」の問いかけに対して?ギャッツビーが即答したところで?どうやら?⑧では?ウルフシームが?割り込んできた?そして?一人でしゃべりまくった?ようでは?ない?でしょうか?……まず?ギャッツビーの?特定される・あの・唯一の古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールだ?という言葉に?被せるように?でしょうか?そっくりそのまま?同じ言葉?特定される・あの・唯一の古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールだ?と繰り返した?ようでは?ないでしょうか?……で?そう言って?ウルフシームは?暗く・陰気に・陰鬱に・ふさぎこんで・憂鬱な・沈鬱な・気持を暗くさせる・希望のなく・陰惨な・暗澹たる・悲観的な様子で?じっと考え込んだ・くよくよした・気に病んだ?と……なんでしょうねえ?……とりあえず?ズヨ〜ンと?落ち込んだ?空気?雰囲気?でしょうか?……どうして?そんなに?落ち込む?のでしょうか?……ウルフシームが望む?お店に?行けない?ことが?そんなにも?落ち込む?のでしょうか?……それは?いくらなんでも?大げさな?……で?そのまま続けて?ウルフシームが喋りまくる?ようでは?ない?でしょうか?……それが?(特定される・あの・唯一の古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールは?)死んだ・死んでいる?および・かつ・また?いなくなって・なくなった・死んだ?顔・顔面・人・きまってる(かっこいい)(ので目立つ)やつで?満たされた・いっぱいにされた・詰められた・詰め込まれた・占められた・うずめられた・埋められた?状態だ?と……それから?(特定される・あの・唯一の古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールは)?今では(もう)?永久に・永遠に・とこしえに・ずっと?いなくなって・なくなった・死んだ?友だち・友人・味方・仲間・同志で?満たされた・いっぱいにされた・詰められた・詰め込まれた・占められた・うずめられた・埋められた?状態だ?と……つまり?The old Metropole というお店?には死んでしまった人たちの記憶が?永久にいなくなってしまった友人・仲間の記憶が?詰まっている?と……ウルフシームと同様に?The old Metropole の常連だった?人たちで?死んでしまった人や?同じく他界した友人や仲間が?沢山いて?その記憶が?The old Metropole には詰まっている?と言っている?のでは?ない?でしょうか?……続けて?今度は?ウルフシームが?生きる・生存する・生きながらえることをする間は?生きる・生存する・生きながらえることをする限りは(限りにおいては)?忘却する・思い出せないことができるものではない?ことがある?と……それが?彼ら・あの人たちが?特定される・あの・唯一の古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールで?ロージー・ローゼンソールを?射殺(銃殺)した?夜間(日没から日の出ごろまで)・死の闇・死・(死などの)闇・暗黒の時代だ?と……つまり?生きている間は?記憶に残り続ける?出来事?があって?それが?夜間に?The old Metropole で?ロージー・ローゼンソールを?誰かが射殺(銃殺)したことだ?と言っている?のではない?でしょうか?……ということは?The old Metropole では?過去に?ロージ―・ローゼンソール?という人が?射殺(銃殺)される?という事件があった?ということ?でしょうか?……それって?凄くない?……その?ロージー・ローゼンソールという人が?射殺(銃殺)されたときに?The old Metropole には?ウルフシームとその仲間?が6人?いた?と……で?テーブル・卓・食卓・食べ物・ごちそう・料理(の席)?にいた?と……そして・そのとき?ロージーは?すべての・全部の?日没から就寝時まで・末路・衰退期に?たくさん?物を食べる・食事をすること?なおかつ・同時に?(飲み物を)飲んだ・酒を飲んだ・大酒を飲んだ?状態だった?と……そして?時(間)が?ほとんど・ほぼ・九分どおり?朝・午前・暁?の状態だったとき?特定される(特定される・あの・唯一の古い・年数を経た・昔の・古くからの・年来の(植民地の)本国・内地・大都市・大宗教都市・メトロポールの)?(ホテル・料理店などの)ボーイ・給仕係が?ロージーの方へ?(つかつかと)やって来た・(あるものに)近づいた?と……そのときの様態が?一つの・一回の?おかしな・奇妙な・不思議な?目つき・目色・顔つき?だった?と……そして・それから・その後?戸外で?ある人・だれかが?ロージーに?ものを言う・話す・話しかける・ことばを交わす?ことをしたいと思う?と言う・話す・述べ(てい)る?と……ウルフシームとその仲間が?The old Metropole で?ごちそうを囲んでいた?中に?ロージーもいて?ずーっと?たくさん物を食べて酒を飲んで?そして?ほとんど朝?になった?とき?ボーイ・給仕係?がロージーの方へやって来た?のだけど?そのとき?おかしな奇妙な不思議な目つき・目色・顔つきだった?と……で?そのボーイ・給仕係が?The old Metropole の店の戸外に?だれかがいて?ロージーに話したい?と言っている?と伝言を持ってきた?のでは?ない?でしょうか?……で?その伝言を聞いて?よろしい・承知した・オーライ(OK)と?ロージーが?言う・話す・述べる?と……そして・それから・その後?ロージーが?起きる・起き上がる?ことを始める・着手する・し出す?と……すると・それから・その後?ウルフシームが?ロージーを?下方に・下方向に・(直立姿勢から)すわって・下げて・倒して?ロージーの(座っていた)?腰かけ?の中に?引いた・引き寄せた・引っ張った・引き下ろした?と……ボーイ・給仕係が?ロージーに?店の戸外に?話したいと言っているのがいる?と伝えたら?ロージーは?承知した?と返事して?座っていた状態から?起き上がった?のでは?ない?でしょうか?……すると?そのタイミングで?ウルフシームが?ロージーを?引っ張って?起き上がった状態から?もう一度?元の?腰かけに座った状態に?引き下ろした?のでは?ない?でしょうか?……要は?この⑧では?ウルフシームが?常連で通っていた?らしい?The old Metropole で?実際に起きた?事件?昔話?をしている?のでは?ない?でしょうか?……⑧の最初で?暗く落ち込んだ空気?になった?のは?ウルフシームが?暗〜い過去?の記憶?を思い出したから?でしょうか?……ウルフシームは?一人で?昔を?懐かしんで?いる?ようでは?ない?でしょうか?……そんな?懐かしい?記憶?がいっぱい?残っている?お店?に行きたい?とウルフシームは?ごねている?のでは?ない?でしょうか?……しつっこい?……駄々っ子か?……それにしても?ウルフシームが?持ち出した?話?が人が殺された?話?……穏やかじゃない?ですねえ……それにしても?不正を働いた警察の人間を?告発した?らしい?不正による不利益を被っていた? Rosenthal という?実在の?人物の名前を?ここで?使っている?というところに?作者の?何か?意図を?感じませんか?……たしか?第84回で?なんだか?ギャッツビーが?警察の偉い人?に親切にした?世話をしてやった?みたいな?話が?あった?ような?(53ページ末尾から6-7行目辺り)……それって?きっと?警察の偉い人?の方が?利益を得ている?んじゃあ?ない?でしょうか?……な〜んだか?匂わせ?てる?ような?……で?作者は?Rosenthal のことを?その実在の人物とは異なる名前の?Rosy と呼んで?よくやった!とでも褒めている?ようにも?思われない?でしょうか?……そして?その Rosenthal という実在の人物は?(首謀者は警察の人間だけど?)ユダヤ人?に殺された?らしい?と……で?ウルフシームは?ユダヤ人?ですよねえ?……な〜んだか?どうなんでしょう?……な〜〜〜んか?匂わせ?がありそう?なような?……う〜〜〜〜〜〜〜ん……ややこしい!……頭?パンクしそう?じゃない?ですか?……複雑ですねえ……な〜んだか?作者の?強〜〜〜い?念い?執念?にも近い?ものすら?感じ?てしまいそう?なような?……なにがなんでも?世間の話題をさらってしまう?世間の話題が?この物語で?持ち切りになってしまう?必ず?そうさせてみせるぞ?みたいな?……どうしても?この物語が?一世を風靡して?そして?その中身を?作者が随所に仕込んだ匂わせ?暗示?から読者に気づかせたい?気づいてもらいたい?切実な思い?念い?訴え?を必死で?もう?人生賭けて?命がけで?伝えようとでも?している?かのような?……う〜〜〜〜〜〜〜ん……凄まじい?……怖い?ですねえ……な〜んだか?苦しくなって?きませんか?……本読むのって?物語読むのって?しんどい?ですねえ……。
おつかれさまでした。どうでしたか?
結局?「自分」は?初対面?らしい?ウルフシーム?という人とも?一緒に?ランチを食べる?ようですね……ますます不愉快?じゃない?でしょうか?……しかも?このウルフシームが?よほどギャッツビーと親しいのか?遠慮がないのか?この店じゃなくて?あっちの店がいい?とかって?ごねまくってる?ような?……いい気なもん?終始?マイペースで?……ところで?ギャッツビーが常連の店は?どうやら?米国中西部や?米国の上流・中流階級層を?思わせる?らしい?ようで?一方?ウルフシームが常連の?店は?ロシア系?しかも?殺人が?起きたことがある?と……もしかしたら?ギャッツビーは?ウルフシームのことを?友人?仲間?と説明していた?ようだけど?実際には?ギャッツビーとウルフシームには?その常連の店?の違い?に表れているような?大きな相違点が?ある?のでしょうか?……しかも?作者は?きっと?意図的に? Rosenthal という名前を?使っている?のではない?でしょうか?……う〜〜〜〜〜〜ん……もしかしたら?ウルフシームという人物は?ギャッツビーの?胡散臭い一面?を表す?象徴する?者?として?作者は登場させている?のかもしれない?ですねえ……。
今回の考えるヒントに上げたお題 「54ページ末尾から11行目 sid は、どういうことか」 ですが……①や⑧で説明した通りです。ギャツビーが?友人?仲間?と「自分」に説明した?らしい?ウルフシームという人は?どうやら?まともな英語が話せない?ようでは?ない?でしょうか?……そんな人が?ギャッツビーの?友人?仲間?……しかも?過去に殺された人が?そのウルフシームの友人?仲間?だった?と言っている?……それって?どうなんでしょう?……どういう?類い?の人たち?なんでしょうか?……で?ギャッツビーは?そんな人?が友人?仲間?でいいんでしょうか?……しかも?⑧に出てきた? Rosenthal という名前?に込められた?作者の?匂わせ?暗示?がどうも?……う〜〜〜〜〜〜〜ん……人が殺された話?……物騒ですねえ……縁起でもない?……嫌〜〜〜な感じ?がしませんか?……まあ?いかにも?欲にまみれた?大都会ニューヨークで?起こりそうな?とんでもない話?一例?典型例?ってこと?なんでしょうか?……大都会ニューヨークならでは?みたいな?……それにしても?英国のオックスフォード大学?を出た?らしい?ギャッツビーが?なんだか?釣り合わない?ような?男の?ウルフシーム?なんかと?本当に?親しく?したり?している?のでしょうか?……そこも?違和感?ありまくり?のような?……ねえ……警察の偉い人絡みの?不正の匂い?気配?に続けて?まともな英語が話せない?ウルフシーム?という友人?仲間?の登場?……どうも?胡散臭さが?増すばかり?……「自分」は?どんな思いで?どんなことを思いながら?聞いているでしょうねえ?……不安が募ったり?しないでしょうか?……これが?もし?ベイカー嬢なら?ウィルソン夫人の妹キャサリンなら?すぐさま?もしかしたら?物も言わずに?腰掛けを蹴飛ばすくらいの勢いで?帰ったりとか?しないでしょうか?……こんなのとは?とても?一緒になどいられない?みたいな?……だから?言わんこっちゃない?こんなのと?関わってると?絶対?ろくなことない?一目散に?逃げるに?限る?って?……それが?無難?安全牌?かもしれませんねえ?……君子危うきに近寄らず?……ベイカー嬢をはじめ?大勢の若い女子たちは?賢明?……。
次回は、ウルフシームの?個性全開?……ぜひまた一緒にみていってください。
第87回の範囲は、55ページ15行目から56ページ3行目まで("Let the bastards come in 〜から、short glance beneath our own table. まで)をみていきます。
次回の考えるヒントは……
- 55ページ末尾から 2行目 ferocious delicacy とは、どういうことを言っているのか
次回は、いろんな意味で?驚きが?……ぜひまた一緒に読んでみてください。
最後に、物語を読むときに心にとめたいポイントをまとめます。
・どうして作者はその言葉を使用したのか
・それぞれの登場人物に作者はどんな役割を割り当てているのか
・それぞれの登場人物のセリフや物語の展開を通じて作者は何を言おうとしているのか
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